株式会社ジャパンディスプレイ 訂正臨時報告書
提出書類 | 訂正臨時報告書 |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ジャパンディスプレイ |
カテゴリ | 訂正臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ジャパンディスプレイ(E30481)
訂正臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書の訂正報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年9月30日
【会社名】 株式会社ジャパンディスプレイ
【英訳名】 Japan Display Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 菊岡 稔
【本店の所在の場所】 東京都港区西新橋三丁目7番1号
【電話番号】 03-6732-8100(大代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 事業開発統括部長 大河内 聡人
【最寄りの連絡場所】 東京都港区西新橋三丁目7番1号
【電話番号】 03-6732-8100(大代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 事業開発統括部長 大河内 聡人
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ジャパンディスプレイ(E30481)
訂正臨時報告書
1 【提出理由】
当社は、株式会社ジャパンディスプレイA種優先株式(以下「A種優先株式」といいます。)の発行に関し、金融商
品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の規定に基づき、2019年8月
28日に臨時報告書(以下「本臨時報告書」といいます。)を提出しておりますが、2019年9月27日に開催した当社臨時
株主総会(以下「本株主総会」といいます。)において、A種優先株式の発行に関連する議案及びA種優先株式発行の
ための定款の一部変更に係る議案の承認が得られたことから、これらに関する事項を訂正するため、金融商品取引法
第24条の5第5項により準用される同法第7条第1項の規定に基づき、本臨時報告書の訂正報告書を提出するもので
あります。
2 【訂正事項】
(14) 第三者割当の場合の特記事項
⑦ 発行条件に関する事項
(a) 払込金額の算定根拠及びその具体的内容
⑩ 大規模な第三者割当の必要性
b.大規模な第三者割当を行うことについての判断の過程
(15) その他
3 【訂正箇所】
訂正箇所は を付して表示しております。
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訂正臨時報告書
(14) 第三者割当の場合の特記事項
⑦ 発行条件に関する事項
(a) 払込金額の算定根拠及びその具体的内容
(訂正前)
<前略>
しかしながら、A種優先株式には客観的な市場価格がなく、また種類株式の評価は非常に高度かつ複雑であ
り、その評価については様々な考え方があり得ることから、会社法上、A種優先株式の払込金額が割当予定先
に特に有利な金額であるとされる可能性も完全には否定できないため、念のため、会社法第199条第2項に基づ
く有利発行に係る株主総会での特別決議による承認を得ることを条件としてA種優先株式を発行することとい
たしました。
(訂正後)
<前略>
しかしながら、A種優先株式には客観的な市場価格がなく、また種類株式の評価は非常に高度かつ複雑であ
り、その評価については様々な考え方があり得ることから、会社法上、A種優先株式の払込金額が割当予定先
に特に有利な金額であるとされる可能性も完全には否定できないため、念のため、会社法第199条第2項に基づ
く有利発行に係る株主総会での特別決議による承認を得ることを条件としてA種優先株式を発行することとい
たしました。 その後、当社は、2019年9月27日に開催した本株主総会において、本優先株式第三者割当による
A種優先株式の発行について、特別決議による承認をいただきました。なお、本優先株式第三者割当はスポン
サー第三者割当が実行されること等を条件としているところ、当社は、2019年9月26日付で、スポンサーの出
資予定者となるファンド(以下「Harvest Tech Overseas Fund」といいます。)を組成することを予定していた
Harvest Tech Investment Management Co., Ltd.(以下「Harvest Tech」といいます。)より、同社とスポン
サーとの間で当社のガバナンスに対する考え方における重要な見解の不一致が生じたことを理由として、
Harvest Tech Overseas Fundがスポンサーの出資予定者から離脱する旨の通知を受領いたしました。当社とい
たしましては、スポンサーとの間で2019年8月7日付で締結した「AMENDED AND RESTATED CAPITAL AND
BUSINESS ALLIANCE AGREEMENT」に基づきスポンサー第三者割当を実行すべく、Harvest Tech Overseas Fundか
らスポンサーが出資を得られるよう、スポンサー及びHarvest Techと引き続き協議及び交渉を行ってまいりま
す。
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訂正臨時報告書
⑩ 大規模な第三者割当の必要性
b.大規模な第三者割当を行うことについての判断の過程
(訂正前)
本優先株式第三者割当に伴う希薄化率は25%以上になることから、東京証券取引所の定める有価証券上場規
程第432条に定める独立第三者からの意見入手又は株主の意思確認手続が必要となります。
そこで、当社は、本株主総会において、特別決議をもって本優先株式第三者割当について株主の皆様の意思
確認手続を 行う予定です 。
<後略>
(訂正後)
本優先株式第三者割当に伴う希薄化率は25%以上になることから、東京証券取引所の定める有価証券上場規
程第432条に定める独立第三者からの意見入手又は株主の意思確認手続が必要となります。
そこで、当社は、本株主総会において、特別決議をもって本優先株式第三者割当について株主の皆様の意思
確認手続を 行いました 。 なお、本優先株式第三者割当はスポンサー第三者割当が実行されること等を条件とし
ているところ、当社は、2019年9月26日付で、Harvest Tech Overseas Fundを組成することを予定していた
Harvest Techより、同社とスポンサーとの間で当社のガバナンスに対する考え方における重要な見解の不一致
が生じたことを理由として、Harvest Tech Overseas Fundがスポンサーの出資予定者から離脱する旨の通知を
受領いたしました。当社といたしましては、スポンサーとの間で2019年8月7日付で締結した「AMENDED AND
RESTATED CAPITAL AND BUSINESS ALLIANCE AGREEMENT」に基づきスポンサー第三者割当を実行すべく、Harvest
Tech Overseas Fundからスポンサーが出資を得られるよう、スポンサー及びHarvest Techと引き続き協議及び
交渉を行ってまいります。
<後略>
(15) その他
(訂正前)
<前略>
b.A種優先株式の発行は、スポンサー第三者割当が実行されること、本株主総会におけるA種優先株式の発行に
関連する議案及びA種優先株式発行のための定款の一部変更に係る議案の承認等が得られること等を条件として
います。
(訂正後)
<前略>
b.A種優先株式の発行は、スポンサー第三者割当が実行されること、本株主総会におけるA種優先株式の発行に
関連する議案及びA種優先株式発行のための定款の一部変更に係る議案の承認等が得られること等を条件として
います。 その後、当社は、本株主総会において、A種優先株式の発行に関連する議案及びA種優先株式発行のた
めの定款の一部変更に係る議案について、特別決議による承認をいただきました。なお、本優先株式第三者割当
はスポンサー第三者割当が実行されること等を条件としているところ、当社は、2019年9月26日付で、Harvest
Tech Overseas Fundを組成することを予定していたHarvest Techより、同社とスポンサーとの間で当社のガバナ
ンスに対する考え方における重要な見解の不一致が生じたことを理由として、Harvest Tech Overseas Fundがス
ポンサーの出資予定者から離脱する旨の通知を受領いたしました。当社といたしましては、スポンサーとの間で
2019年8月7日付で締結した「AMENDED AND RESTATED CAPITAL AND BUSINESS ALLIANCE AGREEMENT」に基づきス
ポンサー第三者割当を実行すべく、Harvest Tech Overseas Fundからスポンサーが出資を得られるよう、スポン
サー及びHarvest Techと引き続き協議及び交渉を行ってまいります。
以 上
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