デンマーク地方金融公庫 半期報告書
| 提出書類 | 半期報告書 |
|---|---|
| 提出日 | |
| 提出者 | デンマーク地方金融公庫 |
| カテゴリ | 半期報告書 |
EDINET提出書類
デンマーク地方金融公庫(E06107)
半期報告書
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和元年９月27日
【中間会計期間】 自 平成31年１月１日 至 令和元年６月30日
【発行者の名称】 デンマーク地方金融公庫 (KommuneKredit)
【代表者の役職氏名】 最高経営責任者兼マネジング・ディレクター
Jens Lundager
マネジング・ディレクター
Henrik Andersen
【事務連絡者氏名】 弁護士 黒 丸 博 善
【住所】 東京都港区六本木六丁目10番１号
六本木ヒルズ森タワー23階
ＴＭＩ総合法律事務所
【電話番号】 東京(03) 6438-5511
【縦覧に供する場所】 該当なし
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半期報告書
第１【募集（売出）債券の状況】
前事業年度末 当該半期中 当該半期末
売出債券の名称 発行年月 券面総額
の未償還額 の償還額 の未償還額
デンマーク地方金融公庫
2027年７月30日満期 2,500万 2,500万 2,500万
2012年７月 0
トルコ・リラ建 トルコ・リラ トルコ・リラ トルコ・リラ
ディスカウント債券
デンマーク地方金融公庫
2019年９月19日満期 3,381万 3,381万 3,381万
円決済型ブラジルレアル 2012年９月 ブラジル ブラジル 0 ブラジル
建 レアル レアル レアル（注）
ディスカウント債券
デンマーク地方金融公庫
50,600,000 50,600,000 50,600,000
2019年10月22日満期
2012年11月 ブラジル ブラジル 0 ブラジル
円決済型ブラジルレアル
レアル レアル レアル
建ディスカウント債券
デンマーク地方金融公庫
32,460,000 32,460,000 32,460,000
2020年２月20日満期
2013年２月 ブラジル ブラジル 0 ブラジル
円決済型ブラジルレアル
レアル レアル レアル
建ディスカウント債券
デンマーク地方金融公庫
2,100万 2,100万 2,100万
2020年11月24日満期
2013年11月 0
豪ドル 豪ドル 豪ドル
豪ドル建債券
デンマーク地方金融公庫
1,359万
1,359万 1,359万
2019年１月30日満期
ニュージーラ
2014年１月 ニュージーラ ニュージーラ 0
ニュージーランドドル建
ンドドル ンドドル
ンドドル
債券
デンマーク地方金融公庫
2021年２月23日満期
2014年２月 600万豪ドル 600万豪ドル 0 600万豪ドル
豪ドル建債券
デンマーク地方金融公庫
2019年２月26日満期
為替トリガー早期円償還
４億 ４億 ４億
条項 満期円償還特約付
2014年２月 0
2,100万円 2,100万円 2,100万円
円/メキシコペソ デジタ
ルクーポン・デュアル債
券
デンマーク地方金融公庫
2019年４月24日満期
為替トリガー早期円償還
68億 68億 68億
2014年４月 0
条項 満期円償還特約付
6,700万円 6,700万円 6,700万円
円/トルコリラ デジタル
クーポン・デュアル債券
デンマーク地方金融公庫
27,800,000 27,800,000 27,800,000
2019年４月24日満期
2014年４月 ブラジルレア ブラジルレア ブラジルレア 0
円決済型ブラジルレアル
ル ル ル
建債券
デンマーク地方金融公庫
7,000,000 7,000,000 7,000,000
2019年２月13日満期
2014年５月 ブラジル・レ ブラジル・レ ブラジル・レ 0
ブラジル・レアル建債券
アル アル アル
（円貨決済型）
デンマーク地方金融公庫
9,150,000 9,150,000 9,150,000
2019年６月20日満期
2014年６月 ニュージーラ ニュージーラ ニュージーラ 0
ニュージーランドドル建
ンドドル ンドドル ンドドル
債券
デンマーク地方金融公庫
152,500,000 152,500,000 152,500,000
2019年６月20日満期
2014年６月 0
メキシコペソ メキシコペソ メキシコペソ
メキシコペソ建債券
デンマーク地方金融公庫
2019年９月24日満期
為替トリガー早期円償還 114億
114億 114億
条項 2014年９月 0 9,300万円
9,300万円 9,300万円
満期円償還特約付 （注）
円/トルコリラ デジタル
クーポン・デュアル債券
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デンマーク地方金融公庫
26,000,000 26,000,000 26,000,000
2019年11月26日満期
2014年11月 メキシコ・ペ メキシコ・ペ 0 メキシコ・ペ
ソ ソ ソ
メキシコ・ペソ建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年１月24日満期
29億 29億 29億
期限前償還条項付 ブラジ
2015年１月 0
5,000万円 5,000万円 5,000万円
ル・レアル／円為替参照
円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年２月19日満期
期限前償還条項・円償還
4億 4億 4億
2015年２月 0
条項付 円/豪ドル デジタ
6,500万円 6,500万円 6,500万円
ルクーポン デュアル・カ
レンシー債券
デンマーク地方金融公庫
2020年２月19日満期
34億 34億 34億
期限前償還条項付 ブラジ
2015年２月 0
6,000万円 6,000万円 6,000万円
ル・レアル／円為替参照
円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年４月16日満期
12億 12億 12億
期限前償還条項付 2015年４月 0
4,200万円 4,200万円 4,200万円
ブラジル・レアル／円為
替参照円建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年５月18日満期 早期
9億 9億 9億
償還条項付 ブラジルレア
2015年５月 0
7,900万円 7,900万円 7,900万円
ル円為替レート連動 デジ
タル・クーポン円建債券
デンマーク地方金融公庫
30,000,000 30,000,000 30,000,000
2019年11月13日満期
2015年５月 南アフリカラ 南アフリカラ 0 南アフリカラ
ンド ンド ンド
南アフリカランド建債券
デンマーク地方金融公庫
2020年８月14日満期
早期償還条項付 ブラジル
2015年８月 10億円 10億円 0 10億円
レアル円為替レート連動
デジタル・クーポン円建
債券
デンマーク地方金融公庫
13,000,000 13,000,000 13,000,000
2022年８月22日満期 2015年８月 0
トルコ・リラ トルコ・リラ トルコ・リラ
トルコ・リラ建債券
デンマーク地方金融公庫
12,000,000 12,000,000 12,000,000
2020年11月25日満期
2015年11月 0
トルコ・リラ トルコ・リラ トルコ・リラ
トルコ・リラ建債券
デンマーク地方金融公庫 528,540,000 528,540,000 528,540,000
2017年10月
2020年10月満期 トルコリラ トルコリラ 0 トルコリラ
トルコリラ建債券
デンマーク地方金融公庫 75,840,000 75,840,000 75,840,000
2017年10月
2020年10月満期 ブラジルレア ブラジルレア ブラジルレア
0
ブラジルレアル建債券 ル ル ル
（円貨決済型）
デンマーク地方金融公庫 825,900,000 825,900,000 825,900,000
2017年10月
2020年10月満期 インドルピー インドルピー インドルピー
0
インドルピー建債券
（円貨決済型）
デンマーク地方金融公庫 85,000,000 85,000,000 85,000,000
2017年11月
2020年11月30日満期 メキシコ・ペ メキシコ・ペ 0 メキシコ・ペ
ソ ソ ソ
メキシコ・ペソ建債券
デンマーク地方金融公庫 68,700,000 68,700,000 68,700,000
2018年１月
2021年２月３日満期 ブラジル・レ ブラジル・レ ブラジル・レ
0
ブラジル・レアル建債券 アル アル アル
（円貨売買型）
デンマーク地方金融公庫 121,880,000 121,880,000 121,880,000
2018年４月
2020年４月満期 トルコリラ トルコリラ 0 トルコリラ
トルコリラ建債券
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デンマーク地方金融公庫 30,300,000 30,300,000 30,300,000
2018年４月
2021年４月満期 メキシコペソ メキシコペソ 0 メキシコペソ
メキシコペソ建債券
デンマーク地方金融公庫 204,100,000 204,100,000 204,100,000
2018年４月
2021年４月満期 ブラジルレア ブラジルレア ブラジルレア
0
ル ル ル
ブラジルレアル建債券
（円貨決済型）
デンマーク地方金融公庫 652,500,000 652,500,000 652,500,000
2018年４月
2021年４月満期 インドルピー インドルピー インドルピー
0
インドルピー建債券
（円貨決済型）
（注）当該債券は2019年７月１日以降本書提出日までに全額が満期償還された。
2019年上半期中において、上記債券の所有者の権利等に重要な悪影響を与える事実は発生しなかった。
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第２【発行者の概況】
注(1) 「公庫」とは、デンマーク地方金融公庫を意味する。
(2) 本書中、別段の記載がない限り、「デンマーク・クローネ」または「DKK」と表示される金額はデンマーク王国
の通貨であるデンマーク・クローネを意味する。2019年９月17日現在、東京の主要銀行により公表されたデン
マーク・クローネに対する日本円の為替相場の中値は１デンマーク・クローネにつき15.95円であった。
(3) デンマーク地方金融公庫の事業年度およびデンマーク王国の会計年度は暦年である。
(4) 本書中の表で、計数が四捨五入されている場合、合計は計数の総和と必ずしも一致しないことがある。
１【概況】
監督省庁
2019年６月の総選挙の結果、政府の公庫に対する責任は経済内務省から商務・金融省に移転した。公庫
に関する法律第383号ならびに公庫に対する規制および監督について変更はない。
2019年上半期の業績
収益および自己資本
2019年上半期において純受取利息は総額で２億5,000万デンマーク・クローネとなり、2018年上半期の水
準を維持した。
管理費用は6,200万デンマーク・クローネで、2018年上半期の水準を維持した。
価値調整前の当期利益は、前年同期から1,500万デンマーク・クローネ増加して１億8,700万デンマー
ク・クローネであった。
金融商品の価値調整は、2018年上半期の１億6,300万デンマーク・クローネに対して2019年上半期は２億
1,800万デンマーク・クローネであった。2019年上半期中、公庫の資金調達スプレッドの拡大に伴いプラス
の価値調整を行ったが、これは資金調達スプレッドの拡張時には調達資金の公正価値が下落するためであ
る。同期間中にローンのマージンが低下した結果、貸付でもプラスの価値調整を行った。マージンの低下
は、純受取利息に対してはまだ本格的に波及していない。
当期包括利益は、前年同期の２億6,100万デンマーク・クローネに対して３億1,600万デンマーク・ク
ローネとなった。
当期包括利益は持分（資本）に組入れられ、現在の持分は80億5,200万デンマーク・クローネである。公
庫の持分はその全体が利益剰余金からなり、その結果、普通株式等Tier１（CET１）資本は持分と一致す
る。自己資本比率（リスク・エクスポージャー総額に対する自己資本の比率）は2018年上半期から18パー
センテージ・ポイント増加して2019年上半期に55％となった。自己資本比率の増加は、トレーディング勘
定の減少に帰するリスク・エクスポージャー総額（REA）の減少およびデリバティブのエクスポージャーの
推移によるものであった。
理事会の目標は、資産に対する持分の割合を公庫の活動を支えるために適切と考えられる3.0％に少なく
ともすることである。公庫のかかる持分の割合は3.4％であり、理事会の目標を達成している。
貸付およびリース
2019年上半期に、貸付およびリースの価額は84億デンマーク・クローネ増加して1,859億デンマーク・ク
ローネとなった。この額のうち28億デンマーク・クローネは、分割返済額および償還金額を上回って当期
中に生じた新規の貸付高に起因した。これ以外の増加は価値調整によるものであった。
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貸付高（純額）における良好なトレンドは、貸付とリースの両方での緩やかな増加を反映している。当
期中、固定金利ローンに対する需要が特に大きく、当期中に供与された全ての新規ローンのうち60％に固
定金利が付された。
公庫はその120年の歴史において、貸付およびリースにおいて一度も損失や減損を計上したことがなく、
2019年上半期もその流れを堅持している。
資金調達および投資
資金調達（信用機関への債務および発行債券）は、貸付およびリースの増加に伴い2018年末との比較で
82億デンマーク・クローネ増加した。
当期中の資金調達は主に、総額150億デンマーク・クローネのベンチマーク債券の発行で構成された。２
件のベンチマーク債券がデンマーク・クローネ建て、および１件が米ドル建てであった。米ドル建ての発
行に関連して、公庫は、それぞれ2019年と2020年に満期を迎える別の２件の発行済み米ドル建てベンチ
マーク債券から30億デンマーク・クローネの買戻しを行った。買戻しは、借換えリスクの低減を目的とす
る公庫の貸借対照表管理戦略の一環である。
為替ヘッジ処理前の資金調達残高の大部分は、引き続きユーロ建て、米ドル建ておよびデンマーク・ク
ローネ建てである。
投資総額（信用機関への債権および証券ポートフォリオ）は、2018年末現在の429億デンマーク・クロー
ネとの比較で著変なく、422億デンマーク・クローネであった。
特別会計項目
IFRS第16号「リース」が2019年１月１日に実施されその効力を生じた。公庫はオペレーティング・リー
スにおいて専ら貸手として行為することから、IFRS第16号の実施は公庫の利益、資産合計または持分に重
大な影響を与えない。
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２【資本構成】
デンマーク地方金融公庫の資本構成
2019 年6月30日現在
（百万デンマーク・クローネ）
発行債券（注１および注２） 216,451
10,949
デリバティブの公正価値
227,400
その他の負債、年金および税を除く負債合計
1,638
その他の負債、年金および税合計
229,038
負債合計
持分
2019 年１月１日現在の持分 7,736
316
税引後当期利益
8,052
2019 年６月30日現在の持分
237,090
資本合計
注 (1) 指数連動債に関して、残高は指数変動による調整を含む。
(2) 外国通貨による借入は、2019年６月30日の実勢為替レート、あるいは2019年中の借入に関しては実行日の為替
レートにより、デンマーク・クローネに換算されている。
2019年６月30日以降、公庫の資本構成に重大な変化はなかった。
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３【組織】
2019年上半期中およびそれ以降において、公庫の組織に重大な変更はなかった。
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４【経理の状況】
2019年１月１日から2019年６月30日までの期間の中間財務書類は、公庫の独立監査人であるデロイト公
認会計士パートナーシップのAnders Oldau GjelstrupおよびBj ø rn Würtz Rosendal（国家の承認を受けた
公認会計士）によりレビューされ、さらに省により任命された監査役であるThorkil Juulによりレビュー
されている。
2019年および2018年６月30日現在または2019年および2018年６月30日に終了した６か月間の公庫の中間
財務書類(レビュー済)は、以下のとおりである。
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2019 年１月１日から６月30日までの期間についての
包括利益計算書
（単位：百万デンマーク・クローネ）
2019 年 2018 年
注記 上半期 上半期
受取利息 917 908
支払利息 -667 -673
純受取利息
250 235
その他の営業利益 7 6
その他の営業費用 -7 -7
管理費用 -62 -62
価値調整前当期利益
187 172
金融商品の価値調整 218 163
税引前当期利益
405 335
当期利益課税額 -89 -74
当期利益
316 261
その他の包括利益
保険数理上の損益 0 0
当期包括利益
316 261
計上先は以下の通り：
持分への組入 316 261
合 計
316 261
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2019 年６月30日現在の財政状態計算書
資 産 （単位：百万デンマーク・クローネ）
2019 年 2018 年
注記 6 月30日現在 12 月31日現在
信用機関への債権
3 15 2
貸付 3 177,876 170,312
リース 8,002 7,142
証券ポートフォリオ 3 42,181 42,944
デリバティブ 3 、4 8,938 6,056
その他の資産 137 120
当期税金資産 34 33
資産合計
237,182 226,609
負 債 および 持 分 （単位：百万デンマーク・クローネ）
2019 年 2018 年
負 債
注記 6 月30日現在 12 月31日現在
信用機関への債務
3 699 716
発行債券 3 216,451 208,218
デリバティブ 3 、4 10,949 8,800
その他の負債 437 571
年金債務 78 80
当期税金負債 92 63
繰延税金負債 425 425
負債合計
229,131 218,873
持 分 8,052 7,736
負債および持分合計 237,182 226,609
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2019 年１月１日から６月30日までの期間についての持分変動計算書
（単位：百万デンマーク・クローネ）
2019 年 2018 年
注記 上半期 上半期
持分
１月１日現在の持分 7,736 7,333
IFRS 第９号の実施による減損費用 0 -2
の変動
IFRS 第９号の実施による税金負担 0 1
額の変動
持分への組入
当期利益 316 261
その他の包括利益
保険数理上の損益 0 0
その他の包括利益に対する税額 0 0
その他の包括利益（税引後）
0 0
持分への組入合計
316 261
６月30日現在の持分
8,052 7,593
当期包括利益は公庫の定款に従い持分（資本）に組入れられる。
持分は、2018年度末の77億3,600万デンマーク・クローネから2019年度上半期には80億5,200万デンマーク・クローネ
に増加した。2019年度上半期において、資産合計に対する持分の割合は3.4％となり、2018年度末の資産に対する割合で
ある3.4％から変動がなかった。
公庫に適用される法的枠組みの下では、持分は負債合計の少なくとも1.0％（すなわち22億9,100万デンマーク・ク
ローネ）に等しくなければならない。理事会の目標は、資産に対する持分の割合を公庫の活動を支えるために適切と考え
られる3.0％に少なくともすることである。
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2019 年１月１日から６月30日までの期間についての
キャッシュフロー計算書
（単位：百万デンマーク・クローネ）
2019 年 2018 年
注記 上半期 上半期
営業利益
155 100
減価償却費、償却費および減損費用 1 2
合 計
156 102
受取金融収益 917 908
支払金融費用 -667 -673
納付税額 -60 -102
貸付の増加 -8,424 -3,210
その他の資産 -16 -57
その他の負債 -137 21
営業活動からのキャッシュフロー
-8,387 -3,113
資産の取得等 -1 -4
有形固定資産の売却 0 0
発行債券の変動 763 -3,322
投資活動からのキャッシュフロー
762 -3,326
発行債券の変動 8,220 5,560
デリバティブ金融負債 2,149 216
デリバティブ金融資産 -2,883 -21
財務活動からのキャッシュフロー
7,486 5,755
現金・現金同等物残高の変動 17 -582
信用機関への預け金 2 3
信用機関への短期債務 -440 -1,251
１月１日現在の現金・現金同等物残
-439 -1,248
高
信用機関への預け金 15 429
信用機関への短期債務 -437 -2,259
６月30日現在の現金・現金同等物残
-422 -1,830
高
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半期報告書
注 記
注記１ 会計方針
一 般
中間報告書は、欧州連合（EU）が採用している国際会計基準（IAS）第34号「中間財務報告」およびデン
マークの追加的な中間報告開示要件に従い表示されている。
別途記載されていない限り、中間報告書の金額は全て百万デンマーク・クローネ単位で記載されてい
る。記載されている合計額は、四捨五入前の実際の金額に基づき計算されたものである。金額は百万デン
マーク・クローネ単位に四捨五入されているため、個別の金額の合算額と合計表示額とで多少の差額が生
じる場合がある。
以下に記載される変更点を除き、会計方針は、2018年度の年次報告書で適用されている方針から変更さ
れていない。会計方針の全容は年次報告書を参照のこと。
会計方針の変更点
2019年１月１日、公庫はIFRS第16号「リース」を実施した。公庫はオペレーティング・リースにおいて
専ら貸手として行為することから、この実施が営業損益または公庫の財政状態に重大な影響を与えること
はない。
より公正な表示を提供するため、公庫は財政状態計算書に「当期税金負債」の項目を組み込んだ。これ
は会計方針の変更に当たらず、表示の調整にすぎない。
中間報告書に記載される比較数値は、上記の変更点を反映して再表示されている。
重要な会計上の見積りおよび判断
中間財務書類の作成において、経営陣は多くの会計上の見積りおより判断を行う。この見積りおよび判
断は、経営陣が合理的かつ現実的であると判断した仮定に基づき会計方針に従ってなされるが、これらは
本質的に不確実で予測不能である。会計上の見積りおよび判断は、過去の実績および将来の状況の評価が
確実に反映されるよう、継続的なプロセスによりテストおよび評価される。
公正価値の算出が市場で直接観測できないインプットに基づく場合、および反対の影響が示されない場
合、会計上の見積りおよび判断は財務書類に重要な影響を有するとみなされる。
特に、ナスダック（コペンハーゲン）に上場されていない発行債券の評価に関する見積りおよび判断
は、財務書類に影響を与える可能性がある。
ナスダック（コペンハーゲン）に上場されている債券と異なり、これらの債券には活発な市場が存在せ
ず、結果としてその評価には重要な会計上の見積りが用いられる。
一部のデリバティブの評価に用いる見積りおよび判断もまた、市場で直接観測可能な価格が存在しない
ことから、財務書類に影響を与える可能性がある。一般に認められているキャッシュフローモデルの観測
可能なインプットで代用されている。
債券サーキットを構成しないローンの評価において、観測可能な市場が存在せず、それゆえ公庫は独自
のさしあたりの貸付価格を市場価格として適用している。
その他の全ての金融商品について、その評価に重要な見積りは含まれていない。これらの商品には、活
発な市場における相場価格が存在するか、または適用される見積りに重要な会計上の影響がないためであ
る。
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2018年の年次報告書と比較して会計上の見積りに変更はなく、金融商品の公正価値に関する会計判断お
よび見積りの決定のために適用される方法および原則の全容は、2018年度の年次報告書に記載されてい
る。
注記２ 貸借対照表日後の事象
2019年７月24日、スタンダード・アンド・プアーズは、公庫の長期発行体格付をAA+からAAA（アウト
ルックは安定的）に引き上げた。スタンダード・プアーズは、短期格付について最高位のA-1+を維持し
た。
格付の引き上げによって、2019年末までの期間において純受取利息または価値調整に影響は生じないと
予測されている。
注記３ 公正価値
IFRS第13号に従い、公正価値で測定される金融商品は、公正価値が決定される方法および基準とする
データによって、公正価値についてのレベル１から３の階層に分類されなければならない。
公正価値は、金融資産または金融負債が知識ある自発的な取引相手との間で取引されうる価額である。
公正価値は、以下の階層に従い測定される。
レベル１：
同一の資産または負債についての活発な市場における相場価格。
レベル２：
類似の資産もしくは負債についての活発な市場における相場価格に基づくか、または観測可能なイン
プットにより実質的に基礎付けられるその他の評価手法に基づく、観測可能なインプット。
レベル３：
評価が観測可能なインプットによっては実質的に基礎付けられていない、観測不能なインプット。
レベル２およびレベル３の公正価値は、一般に認められているモデルに基づき評価される。公庫は、A）
流動性、信用リスクおよび転換権について調整された類似の債券の上場市場での価格、ならびにB）全ての
見積りキャッシュフローおよび固定キャッシュフローをゼロクーポン・イールド・カーブ、金利の期間構
成およびオプション・モデルを用いて割り引く割引キャッシュフローモデルの双方を用いている。
A）公庫は、発行債券および貸付の一部につき、流動性、信用リスクおよび転換権について調整された類
似の債券の上場市場での価格を用いており、これを公庫内部では債券サーキットという。債券サーキット
は、モーゲージに係る均衡原則に基づいていることで特徴づけられ、公庫が発行した債券の基礎的条件が
債券発行により調達された資金による顧客への貸付にそのまま反映され、公庫が決定した貸付マージンが
加えられる。
これらの債券は全てナスダック（コペンハーゲン）で発行されているが、債券はその取引頻度および取
引量が不十分であるため非流動的である。したがって、上場市場での価格は使用できず、その代わりに、
流動性、信用リスクおよび転換権について調整された類似の証券の上場市場での価格が用いられる。顧客
への貸付に係る信用リスクは発行債券に係る信用リスクに相応するため、発行債券の価格は債券発行によ
り調達された資金による貸付にも用いられている。よって、価格変動は損益に影響を与えない。
B）公庫は、デリバティブならびに公正価値で評価される発行債券および貸付の残りの部分につき、割引
キャッシュフロー法を用いている。これらも非流動的と判断されており、レベル２の公正価値の算出に
は、スワップレート、為替ベースのスワップ・スプレッドおよび為替レート等の観測可能なインプットが
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含まれている。公庫の実際の資金調達費用についての見積りもまた発行債券の評価に含まれる。貸付の評
価には公庫のさしあたりの貸付価格が含まれる。公庫は、見積もられたさしあたりの資金の資金調達費用
に 応じて実際の貸付価格を定期的に調整することにより、貸付マージンを相対的に一定に保つよう努めて
いる。見積もられた実際の資金調達費用に対する感応度は、さしあたりの貸付価格の変動により一部相殺
されることになる。これによると、価値調整全体による正味の影響は最大でプラス/マイナス３億5,000万
デンマーク・クローネの範囲内と考えられる。
公庫のごく一部の発行債券およびデリバティブは、公正価値レベル３に分類されている。当該レベル
は、発行済仕組債および関連するヘッジ・デリバティブに用いられており、そのインプットは、公正価値
レベル２に適用されるインプットに加えて、通貨、株式およびコモディティのボラティリティならびにそ
れらの相関といった観測不能なインプットから成る。発行済仕組債はデリバティブによりミクロ・ヘッジ
されており、よって観測不能なインプットの変動は、発行における変動がデリバティブと逆に作用するた
め、利益に重要な影響を及ぼすことはない。
公庫は、金融商品を利用することにより市場リスクを解消するリスク管理戦略を追求している。この結
果、レベル２およびレベル３に基づく公正価値を算出するのに用いられる見積りおよび仮定の変更による
包括利益計算書および持分への影響（正味ベースでみた総額による）は縮減されており、資金調達費用お
よび貸付価格の変動を含むにとどまる。
2019年上半期においてレベル間でいかなる組替えもなかった。
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（単位：百万デンマーク・クローネ）
金融商品の公正価値の詳細
レベル１ レベル２ レベル３ 合 計
2019年6月30日現在
資 産
信用機関への債権 15 0 0 15
貸付 0 177,876 0 177,876
証券ポートフォリオ 41,198 983 0 42,181
0 8,143 795 8,938
デリバティブ
資産合計 41,213 187,002 795 229,010
負 債
信用機関への債務 0 699 0 699
発行債券 0 207,928 8,523 216,451
0 10,183 766 10,949
デリバティブ
負債合計 0 218,810 9,289 228,099
2018年12月31日現在
資 産
信用機関への債権 2 0 0 2
貸付 0 170,312 0 170,312
証券ポートフォリオ 42,944 0 0 42,944
0 5,309 747 6,056
デリバティブ
資産合計 42,946 175,621 747 219,314
負 債
信用機関への債務 440 276 0 716
発行債券 0 199,617 8,601 208,218
0 7,583 1,217 8,800
デリバティブ
負債合計 440 207,476 9,818 217,734
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（単位：百万デンマーク・クローネ）
レベル３の公正価値の詳細
当期利益にお
１月１日現在 新 規 処 分 ６月30日現在
ける認識額
2019年6月30日現在
資 産
信用機関への債権 0 0 0 0 0
貸付 0 0 0 0 0
証券ポートフォリオ 0 0 0 0 0
747 0 0 48 795
デリバティブ
資産合計 747 0 0 48 795
負 債
信用機関への債務 0 0 0 0 0
発行債券 8,601 0 279 201 8,523
1,217 0 316 -135 766
デリバティブ
負債合計 9,818 0 595 66 9,289
当期利益にお
１月１日現在 新 規 処 分 12月31日現在
ける認識額
2018年12月31日現在
資 産
信用機関への債権 0 0 0 0 0
貸付 0 0 0 0 0
証券ポートフォリオ 0 0 0 0 0
905 0 63 -95 747
デリバティブ
資産合計 905 0 63 -95 747
負 債
信用機関への債務 0 0 0 0 0
発行債券 13,938 520 5,724 -133 8,601
1,035 80 231 333 1,217
デリバティブ
負債合計 14,973 600 5,955 200 9,818
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注記４ 相殺
公庫は、マスター・ネッティング契約（ISDAマスター契約）にクロス取引の支払いのネッティングにつ
いての合意が含まれる場合に、外国為替取引およびデリバティブを差金ベースで決済している。差金決済
の場合は、必然的に財政状態計算書においてデリバティブの会計上の価額には相殺を含めることになる。
相殺総額は41億5,300万デンマーク・クローネであった。
ISDAマスター契約にクロス取引の支払いのネッティングが含まれない場合、会計上の価額は相殺を含ま
ない。相殺されていないデリバティブのネッティング金額は、取引相手ごとに算出される資産および負債
のうち少額である方を上限とする。かかる金額は資産および負債の双方に含まれる。
ISDAマスター契約には、デリバティブに関連する片務的または双務的担保契約が含まれる。これらの契
約に基づく受入担保および差入担保は、高格付の債券のみからなる。担保価額は取引相手ごとに算出さ
れ、債券が担保として提供される金融商品の純額を上限とする。担保契約は、通常取引のためではなく専
ら倒産の場合に備えて担保の相殺を認める。担保価値に対して相殺は適用されない。
公庫は、貸付、リースまたは発行債券に関して、ネッティング契約の締結および担保の差入れまたは受
入れを行っていない。このため、これらの金融商品は以下の表に含まれていない。帳簿価額は財政状態計
算書から引用している。
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（単位：百万デンマーク・クローネ）
財政状態計算書において表示されたデリバティブ
財政状態計算書上 財政状態計算書上
相殺された金額 相殺されていない金額
帳簿価額
総額 相殺額 帳簿価額 金融商品 担 保 純 額
2019年6月30日現在
資 産 13,091 -4,153 8,938 -1,980 -4,318 2,640
負 債 15,102 -4,153 10,949 -1,980 -5,449 3,520
純 額 -2,011 0 -2,011 0 1,131 -880
2018年12月31日現在
資 産 9,266 -3,210 6,056 -1,668 -2,481 1,907
負 債 12,010 -3,210 8,800 -1,668 -3,929 3,203
純 額 -2,744 0 -2,744 0 1,448 -1,296
注記５ 流動性資金
監督機関により、公庫が前四半期末現在の貸付総額の25％を限度として流動性資金を事前調達して積み
立てられる旨が定められている。当期末の上限額は454億デンマーク・クローネであり、公庫の流動性資金
は333億デンマーク・クローネであった。限度に対する流動性資金の割合は2019年上半期中に変動したが、
各月末時点における最高の割合は19％であった。
流動性資金は、帳簿価額で計上された信用機関への債務、発行債券およびデリバティブから貸付総額お
よびリース債権を控除して算出される。
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（単位：百万デンマーク・クローネ）
2019 年 2018 年
流動性資金
６月30日 12 月31日
信用機関への債務、発行債券およびデリバティブ
信用機関への債務 699 716
発行債券 216,451 208,218
デリバティブ（資産） 10,949 8,800
-8,938 -6,056
デリバティブ（負債）
信用機関への債務、発行債券およびデリバティブ合計 219,161 211,678
貸付およびリース
貸付 177,876 170,312
8,002 7,142
リース
貸付およびリース合計 185,878 177,454
33,283 34,224
流動性資金
流動性資金は前四半期末現在の貸付総額の25％を超過してはならない。
流動性資金 33,283 34,224
181,584 176,046
前四半期末現在の貸付総額
流動性資金の割合(%) 18 19
注記６ IFRS 第９号に基づく減損
公庫は、財政状態計算書の大部分について公正価値オプションを採用しており、結果的にIFRS第９号は
リースの測定にのみ影響する。
公庫は、地方自治体、州および自治体による全額保証を受けた公営企業に対してのみ貸付およびリース
を提供している。デンマークの地方自治体および州は、デンマーク社会内務省による厳格な監督を受け
る。
裁判所命令により、デンマークの自治体は、再編手続きの申立てを行えないと判断されている。デン
マーク社会内務省は、地方自治体および州が適切な流動性レベルの維持を確保するための管理規則（行政
命令）を制定している。これらの規則の遵守は同省により管理され、強制される。いわゆる「貸越ルール
（overdraft rule）」に従い、流動性は12か月平均として算出され、最低限プラスにならなければならな
い。
これは、全てのデンマークの地方自治体および州が高い信用力を有し、デフォルト確率（PD）が低いこ
とを意味する。そのため、全ての自治体のPDレベルが最低のカテゴリーに分類されている。信用力の高さ
は適用されるPDの値に反映されており、現在値を決定するためにデンマーク王国のクレジット・デフォル
ト・スワップ（CDS）価格が代替的に用いられる。
デンマーク王国のCDS価格は観測可能な市場データに基づき決定され、価値の減損の算出にはCDS価格の
決定の際に使用されたものと同じLGD（デフォルト時損失率）の値が用いられる。
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公庫の歴史を通じ、地方自治体および州への貸付においていかなる減損損失または損失も発生したこと
はなく、そのため、全てのリースはステージ１に分類されている。報告期間において、ステージ間におけ
る いかなる組替えも生じなかった。
ステージ２への組替えは、金融資産の満期までの予想期間においてPDが100％に上昇および12か月間にPD
が0.5パーセンテージ・ポイント上昇した場合に行われる。デフォルトの場合はステージ３に組替えられ
る。
2019年６月30日現在における減損について以下の表に示す。同６月30日において全てのリース契約がス
テージ１に分類されていた。
（単位：百万デンマーク・クローネ）
償却原価で測定した資産の減損（リース）
償却原価で
PDレベル 測定した価値 減損 帳簿価額
ステージ１（12か
月の予想損失）
2019年１月１日 0.0％ - 0.5％ 7,144 2 7,142
変 動 － 860
2019年６月30日 0.0％ - 0.5％ 8,004 2 8,002
PDはデフォルト確率を表す。ステージ１においてPDは、今後12か月以内の公庫に対する顧客の債務のデ
フォルトの可能性を表す。
LGD（デフォルト時損失率）は顧客のデフォルト時における損失見込額の割合を表す。
2019年１月１日から同年６月30日までの変動は、専ら取引量の増加により生じた。
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注記７ 主要な指標
（単位：百万ユーロ／百万デンマーク・クローネ）
2019年 2019年 2018年 2017年 2016年
2018年
上半期 上半期 上半期 上半期 上半期
デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・
ユーロ
クローネ クローネ クローネ クローネ クローネ
主要な指標
33 250 235 341 362 441
純受取利息
-8 -62 -62 -58 -54 -127
管理費用
25 187 172 282 307 314
価値調整前当期利益
29 218 163 63 88 227
金融商品の価値調整
-12 -89 -74 -76 -87 -119
当期利益課税額
42 316 261 269 308 405
当期包括利益
24,899 185,878 176,788 172,271 166,257 177,454
貸付およびリース
42,181
5,650 45,683 42,706 35,690 42,944
証券ポートフォリオ
31,771 237,182 229,599 230,199 223,599 226,609
資産
28,994 216,451 207,718 210,357 204,369 208,218
発行債券
1,079 8,052 7,593 7,113 6,655 7,736
持分
当期における活動
貸付およびリース
372 2,774 3,423 4,939 5,090 3,554
（額面価額の純増加額)
貸付およびリース
2,410 17,995 24,067 19,008 16,670 38,261
（額面価額の総増加額)
発行債券
4,255 31,762 42,871 54,741 52,090 60,055
（額面価額の総増加額)
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（単位：百万ユーロ／百万デンマーク・クローネ）
2019年 2019年 2018年 2017年 2016年
2018年
上半期 上半期 上半期 上半期 上半期
デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・ デンマーク・
ユーロ
クローネ クローネ クローネ クローネ クローネ
資本構成
リスク・エクスポー
1,924 14,366 19,926 9,699 7,582 13,843
ジャー総額（REA）
（注）
普通株式等Tier1
1,079 8,052 7,593 7,113 6,655 7,736
（CET1）資本
1,052 7,851 7,340 6,590 6,450 7,520
自己資本
自己資本比率（％）
55 55 37 68 85 54
（注）
資産合計に対する持分の
3.4 3.4 3.3 3.1 3.0 3.4
比率（％）
財務比率（要約）
貸付およびリースにおけ
0 0 0 0 0 0
る損失
資産に対する管理費用の
0.03 0.03 0.03 0.03 0.02 0.06
比率（％）
資産に対する純受取利息
0.11 0.11 0.10 0.15 0.16 0.19
の比率（％）
流動性資金の割合（％)
18 18 22 24 18 19
（注記５）
74 74 69 69 67 70
正規従業員数
（注）表の形式が変更されたため、各期間の数値は直接比較可能ではない。
主要な指標および財務比率は、デンマークCFA（公認証券アナリスト）協会（CFA Society Denmark）により発行された
「勧告および財務比率」に従い算出されている。
2019年６月30日現在の為替レート：100ユーロ＝746.54デンマーク・クローネ。
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第３【外国為替相場の推移】
(1)【当該半期中における月別為替相場の推移】
該当事項なし
(2)【最近日の為替相場】
該当事項なし
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