株式会社ウイルコホールディングス 四半期報告書 第41期第3四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第41期第3四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ウイルコホールディングス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ウイルコホールディングス(E00748)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2019年9月10日
【四半期会計期間】 第41期第3四半期(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
【会社名】 株式会社ウイルコホールディングス
【英訳名】 Wellco Holdings Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 若林 裕紀子
【本店の所在の場所】 石川県白山市福留町370番地
【電話番号】 076-277-9811(代表)
【事務連絡者氏名】 財務部長 林 岳志
【最寄りの連絡場所】 石川県白山市福留町370番地
【電話番号】 076-277-9811(代表)
【事務連絡者氏名】 財務部長 林 岳志
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第40期 第41期
回次 第3四半期 第3四半期 第40期
連結累計期間 連結累計期間
自 2017年11月1日 自 2018年11月1日 自 2017年11月1日
会計期間
至 2018年7月31日 至 2019年7月31日 至 2018年10月31日
売上高 (百万円) 11,376 11,889 15,271
経常損失(△) (百万円) △ 199 △ 396 △ 258
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) △ 190 △ 306 △ 254
(当期)純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △ 109 △ 432 △ 207
純資産額 (百万円) 6,324 5,745 6,226
総資産額 (百万円) 16,902 15,933 16,753
1株当たり四半期(当期)純
(円) △ 7.73 △ 12.48 △ 10.35
損失金額(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 37.4 36.1 37.2
第40期 第41期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年5月1日 自 2019年5月1日
会計期間
至 2018年7月31日 至 2019年7月31日
1株当たり四半期純利益金額
又は1株当たり四半期純損失 (円) 1.90 △ 11.98
金額(△)
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内
容に重要な変更はありません。
また、関係会社の異動は、次のとおりです。
(情報・印刷事業)
当第3四半期連結会計期間において、当社の持分法適用会社であったT.K.S-WELLCO THAILAND CO., LTDは、株式
の売却に伴い持分法適用の範囲から除外しております。
(メディア事業)
該当なし。
(知育事業)
該当なし。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当 四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2018年11月1日~2019年7月31日)における我が国経済は、2019年4-6月期のGDP
成長率が、年率換算で実質1.3%増と3四半期連続のプラス成長となりました。国内経済は輸出や生産の一部に弱さ
がみられるものの、企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな拡大基調にありました。一方、米中の貿易摩
擦の長期化による中国経済の減速や英国のEU離脱を巡る混乱、海外情勢の不確実性により、先行きの景気減速懸
念が強まっております。
当社グループを取り巻く環境は、IT化の進展に伴う情報媒体のデジタルシフトの影響により、印刷用紙の国内
出荷は前年同月対比で連続して減少しております。一方、製紙各社による用紙値上げは着実に進み、製造原価の上
昇が続いております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、当社独自製品やデジタル印刷等の受注に力を注いだ結
果、 セグメント売上高は8,361百万円 (前年同期比9.4%増)と増収になりました。これには、ECサイトからの受
注も貢献をしていることから、引き続きECサイトの充実に努め、受注チャネルの多様化を進めてまいります。ま
た、製造コスト面では、オペレータの人員配置見直し及び多能工化等による製造コスト削減を図った結果、 セグメ
ント利益は180百万円 (前年同期比32.4%増)となりました。
メディア事業につきましては、上期において事務所移転、人件費削減等の固定費削減策を講じた結果、 セグメン
ト利益は64百万円の損失 ( 前年同期は113百万円の損失 )(第2四半期までのセグメント利益は56百万円の損失)と
なりましたが、依然赤字基調にあります。 セグメント売上高は1,312百万円 (前年同期比21.5%減)となりました。
今期新たに取り組んでおりますWEBサイトを軸としたエリアマーケティング支援サービスが中小企業支援補助金
の対象に認定され、第4四半期には申請期限を迎えることから、これまでに獲得した見込クライアントのクロージ
ングを加速させてまいります。また、人材紹介事業も本格的展開のための準備が整い、年度内の成果獲得を図りま
す。
知育事業につきましては、昨年の上期には連結の対象でなかった1社が、新たに連結対象となったことから、 セ
グメント売上高は2,894百万円 (前年同期比9.7%増)となりました。月刊誌の付録及び主力商品である音の出る本
については堅調に推移するとともに、小学校の英語教育授業実施に伴う音ペン等の教育玩具の新規引き合いも増加
しております。為替予約やグループシナジーによる原価低減策は功を奏しましたが、昨年下期の意欲的な発刊が今
上期の在庫増加を招き、在庫の一時的評価減を行った結果、 セグメント利益は218百万円の損失 ( 前年同期は245百
万円の利益 )となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の 売上高は11,889百万円 (前年同期比4.5%増) となり、 営業損失は419
百万円 ( 前年同期は営業損失71百万円 )、 経常損失は396百万円 ( 前年同期は経常損失199百万円 )、親会社株主に
帰属する四半期純 損失は306百万円 ( 前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失190百万円 ) となりました。
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(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における 総資産は15,933百万円 と、前連結会計年度末に比べて 819百万円減少 いた
しました。これは主として、 受取手形及び売掛金 の減少606百万円 、 土地 の減少483百万円 、 現金及び預金の増加
635百万円 によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における 負債合計は10,188百万円 と、前連結会計年度末に比べて 338百万円減少 い
たしました。これは主として、 短期借入金 の減少260百万円 、 支払手形及び買掛金の減少148百万円 、 リース債務
(固定)の減少143百万円 、 電子記録債務 の増加406百万円 によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における 純資産は5,745百万円 と、前連結会計年度末に比べて 481百万円減少 いた
しました。これは主として、 利益剰余金の減少356百万円 、 その他有価証券評価差額金 の減少71百万円 によるもの
であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第 3 四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新
たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 76,600,000
計 76,600,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年7月31日) (2019年9月10日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株
普通株式 24,650,800 24,650,800
であります。
(市場第二部)
計 24,650,800 24,650,800 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日
総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
2019年5月1日~
― 24,650,800 ― 1,667 ― 1,765
2019年7月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、同日現在の株主名簿の記載内容を確認できないこ
とから、直前の基準日である2019年4月30日現在の株主名簿により記載しております。
①【発行済株式】
2019年7月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
- -
普通株式 4,600
完全議決権株式(自己株式等)
(相互保有株式)
- -
普通株式 48,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 24,596,600 245,966 -
単元未満株式 普通株式 1,600 - -
発行済株式総数 24,650,800 - -
総株主の議決権 - 245,966 -
(注)「単元未満株式」の「株式数」の欄には、自己株式90株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年7月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 石川県白山市
4,600 - 4,600 0.01
㈱ウイルコホールディングス 福留町370番地
(相互保有株式) 大阪市西区
48,000 - 48,000 0.19
㈱関西ぱど 靭本町1丁目10-24
計 - 52,600 - 52,600 0.21
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年5月1日から2019年
7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年11月1日から2019年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、仰星監査法人により四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年10月31日) (2019年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,850 4,486
受取手形及び売掛金 3,696 3,089
商品及び製品 700 624
仕掛品 158 147
原材料及び貯蔵品 197 460
その他 321 177
△ 15 △ 12
貸倒引当金
流動資産合計 8,908 8,974
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,147 1,099
機械装置及び運搬具(純額) 684 635
土地 2,602 2,119
1,378 1,260
その他(純額)
有形固定資産合計 5,812 5,115
無形固定資産
のれん 500 436
83 111
その他
無形固定資産合計 584 548
投資その他の資産
投資有価証券 1,019 878
長期貸付金 142 143
破産更生債権等 34 3
繰延税金資産 0 5
その他 343 324
△ 91 △ 58
貸倒引当金
投資その他の資産合計 1,447 1,295
固定資産合計 7,844 6,959
資産合計 16,753 15,933
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年10月31日) (2019年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,844 1,696
電子記録債務 1,307 1,714
短期借入金 450 190
1年内返済予定の長期借入金 762 862
リース債務 232 234
未払金 503 507
未払法人税等 37 9
預り金 13 24
返品調整引当金 57 32
賞与引当金 90 43
資産除去債務 14 -
231 146
その他
流動負債合計 5,545 5,461
固定負債
長期借入金 2,881 2,786
リース債務 1,208 1,065
退職給付に係る負債 480 478
繰延税金負債 307 290
資産除去債務 24 24
79 81
その他
固定負債合計 4,981 4,726
負債合計 10,526 10,188
純資産の部
株主資本
資本金 1,667 1,667
資本剰余金 1,758 1,758
利益剰余金 2,641 2,285
△ ▶ △ ▶
自己株式
株主資本合計 6,063 5,707
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 89 18
繰延ヘッジ損益 34 △ 1
為替換算調整勘定 12 △ 1
退職給付に係る調整累計額 26 22
その他の包括利益累計額合計 163 37
純資産合計 6,226 5,745
負債純資産合計 16,753 15,933
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
売上高 11,376 11,889
8,864 9,609
売上原価
売上総利益 2,512 2,279
販売費及び一般管理費 2,583 2,698
営業損失(△) △ 71 △ 419
営業外収益
受取利息 5 3
受取配当金 16 14
受取賃貸料 17 16
為替差益 - 35
受取保険金 2 0
17 23
その他
営業外収益合計 60 94
営業外費用
支払利息 66 57
持分法による投資損失 55 6
不動産賃貸原価 6 3
為替差損 42 -
支払手数料 17 ▶
0 △ 0
その他
営業外費用合計 188 71
経常損失(△) △ 199 △ 396
特別利益
固定資産売却益 0 20
投資有価証券売却益 142 0
- 130
関係会社株式売却益
特別利益合計 143 151
特別損失
固定資産売却損 - 1
固定資産除却損 3 1
投資有価証券評価損 3 22
85 -
関係会社整理損
特別損失合計 93 25
税金等調整前四半期純損失(△) △ 149 △ 270
法人税、住民税及び事業税
46 19
法人税等調整額 △ 6 16
法人税等合計 40 35
四半期純損失(△) △ 190 △ 306
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 190 △ 306
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
四半期純損失(△) △ 190 △ 306
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 39 △ 71
繰延ヘッジ損益 22 △ 36
為替換算調整勘定 93 △ 1
退職給付に係る調整額 5 △ 3
△ 1 △ 12
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 80 △ 125
四半期包括利益 △ 109 △ 432
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 119 △ 432
非支配株主に係る四半期包括利益 9 -
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
該当なし。
(持分法適用の範囲の重要な変更)
当第3四半期連結会計期間において、当社の持分法適用会社であったT.K.S-WELLCO THAILAND CO., LTDは、株
式の売却に伴い持分法適用の範囲から除外しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
受取手形割引高
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年10月31日) (2019年7月31日)
電子記録債権割引高 96 百万円 94 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
減価償却費 396 百万円 369 百万円
のれんの償却額 48 百万円 62 百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2017年11月1日 至 2018年7月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年1月25日
普通株式 98 4.00 2017年10月31日 2018年1月26日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年1月29日
普通株式 49 2.00 2018年10月31日 2019年1月30日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年11月1日 至 2018年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結損
報告セグメント
調整額 益計算書計上
情報・印刷事
(注)1 額
メディア事業 知育事業 計
業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,102 1,664 2,608 11,376 - 11,376
セグメント間の内部売上
542 7 29 579 △ 579 -
高又は振替高
計 7,645 1,671 2,638 11,955 △ 579 11,376
セグメント利益又は損失
136 △ 113 245 268 △ 339 △ 71
(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△339百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費
用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
鈴木出版株式会社の株式を取得し、当第3四半期連結会計期間において、新たに連結の範囲に含めたこと
に伴い、「知育事業」セグメントにおいてのれんが122百万円増加しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結損
報告セグメント
調整額 益計算書計上
情報・印刷事
(注)1 額
メディア事業 知育事業 計
業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,713 1,310 2,865 11,889 - 11,889
セグメント間の内部売上
648 2 28 679 △ 679 -
高又は振替高
計 8,361 1,312 2,894 12,568 △ 679 11,889
セグメント利益又は損失
180 △ 64 △ 218 △ 103 △ 316 △ 419
(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△316百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費
用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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株式会社ウイルコホールディングス(E00748)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
項目
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △7.73円 △12.48円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期
△190 △306
純損失金額(△)(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属
△190 △306
する四半期純損失金額(△)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 24,598 24,598
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年9月9日
株式会社ウイルコホールディングス
取締役会 御中
仰 星 監 査 法 人
指定社員
向山 典佐
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士 許 仁九 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ウイル
コホールディングスの2018年11月1日から2019年10月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年5月
1日から2019年7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年11月1日から2019年7月31日まで)に係る四半期
連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記につい
て四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ウイルコホールディングス及び連結子会社の2019年7月
31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせ
る事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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