株式会社ソフィアホールディングス 四半期報告書 第45期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第45期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出者 | 株式会社ソフィアホールディングス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ソフィアホールディングス(E01978)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月14日
【四半期会計期間】 第45期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 株式会社ソフィアホールディングス
【英訳名】 SOPHIA HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 林 哲也
【本店の所在の場所】 東京都新宿区下宮比町2番26号
【電話番号】 03(6758)0455
【事務連絡者氏名】 取締役 財務・IR担当 巣山 貴裕
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区下宮比町2番26号
【電話番号】 03(6758)0455
【事務連絡者氏名】 取締役 財務・IR担当 巣山 貴裕
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第44期 第45期
回次 第1四半期 第1四半期 第44期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (千円) 852,381 1,833,131 4,535,210
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 129,584 25,670 △ 343,097
親会社株主に帰属する四半期純利
益又は親会社株主に帰属する四半 (千円) △ 142,365 881 △ 390,694
期(当期)純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 143,158 1,379 △ 391,562
純資産額 (千円) 472,414 725,295 723,995
総資産額 (千円) 2,661,582 8,626,149 6,810,764
1株当たり四半期純利益又は
(円) △ 65.04 0.32 △ 161.78
1株当たり四半期(当期)純損失
(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 17.7 8.4 10.6
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。なお、主要な関係会社の異動は次の通りであります。
2019年4月1日付けで当社連結子会社であるルナ調剤株式会社を存続会社、有限会社ビーライク、有限会社コア
ラ、有限会社ユウアイファーマシー及び株式会社中嶋ファーマシーの4社を消滅会社とする当社連結子会社間の吸収
合併を行いました。また、ルナ調剤株式会社が2019年4月1日付けで株式会社平松薬局、2019年5月1日付けで有限
会社長東薬局及び有限会社三榮の株式を取得したことに伴い、当第1四半期連結会計期間よりこの3社及び株式会社
長東(有限会社長東薬局の子会社)を連結の範囲に含めております。なお、有限会社長東薬局、有限会社三榮は、
2019年6月30日をみなし取得日としたため、当第1四半期連結会計期間においては、貸借対照表のみを連結しており
ます。
また、当第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の
状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更
等に関する事項」に記載の通りであります。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断
したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで政府の各種政策の効果も
あり、穏やかな回復が続くことが期待されております。ただし、海外経済の不確実性、金融資本市場の懸念に加
え、相次いでいる自然災害の経済に与える影響により、先行きはやや不透明な状況にあります。
当社グループの既存事業であるインターネット関連事業及び通信事業におきましては、ICT(情報通信技術)
を活用したサービスへの需要の高まりや、2020年に向けた社会インフラの再構築が加速する一方で、社会的には少
子高齢化、働き手不足、そして政府より働き方が改革の課題として提案されるなど、当社グループを取り巻く事業
環境は大きく変化しております。また、前連結会計年度より新たに参入した調剤薬局及びその周辺事業におきまし
ては、同業他社だけでなく異業種を含む競争の激化、また、人手不足を背景とした人件費の増加、2018年4月から
の調剤報酬改定もあり、当社グループを取り巻く環境は、依然厳しい状況が続いております。
このような環境の下、当社グループにおきましては、前期に引続き財務基盤を確立するため、各種施策を行いま
した。インターネット関連事業におきましては、継続した利益率改善を行うため、事業構造の見直しや収益性改善
の取り組み、また、営業体制の整備及び新規顧客獲得の注力を行い、取引先の拡大に努めてまいりました。更に、
システム開発案件の受託事業におけるエンジニアの採用・育成並びに、不動産仲介事業者向けASPサービスにお
けるより優位性の高いソフトの開発等を行い、今後需要の拡大が予測されるAIやIoT分野への事業展開を見据
え、更なる収益力の強化を推進してまいりました。通信事業におきましては、AI自動音声翻訳機とSIMを組み
合わせたオンライン型翻訳サービスにおいて、より質の高い機能のサービス提供を目指し、アプリケーションの開
発に取り組んでまいりました。調剤薬局事業におきましては、M&A等による事業の拡大に努め、また、調剤薬局
事業としての管理機能を強化し、更なる経営の効率化及び顧客サービスの強化を図ることを目的として、2019年4
月1日にルナ調剤株式会社を存続会社、有限会社ビーライク、有限会社コアラ、有限会社ユウアイファーマシー及
び株式会社中嶋ファーマシーの4社を消滅会社とする当社連結子会社間の吸収合併を行いました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績としましては、売上高が1,833百万円(前年同四半期比115.1
%増)となりました。利益面におきましては、営業利益29百万円(前年同四半期は営業損失112百万円)、経常利益25
百万円(前年同四半期は経常損失129百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益0百万円(前年同四半期は親会社
株主に帰属する四半期純損失142百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります 。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較につい
ては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[インターネット関連事業]
インターネット関連のシステム開発、データセンターの運用・保守及び不動産仲介業者向けASPサービスの提
供等を行い、システム開発案件の受託事業及び不動産仲介事業者向けASPサービス等が好調に推移し、売上高は
247百万円(前年同四半期比5.9%増) 、セグメント利益は28百万円(前年同四半期はセグメント損失15百万円)となり
ました。
[通信事業]
MVNO(※1)、FVNO(※2)やISP(※3)を中心とした情報通信サービスが順調な結果となったことなど
により、売上高は682百万円(前年同四半期比21.5%増) 、セグメント利益は78百万円( 前年同四半期比13.9%増 )と
なりました。
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[調剤薬局及びその周辺事業]
前期に引続き、M&A等による店舗数の拡大に努めつつ調剤薬局の運営を行った結果、売上高は884百万円(前年
同四半期は16百万円) 、セグメント損失は36百万円(前年同四半期はセグメント損失89百万円)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループにおける薬局総数は、41店舗となりました。
今後もM&Aを積極的に活用し、当該事業を拡大して参ります。
[その他]
WEBサイトの企画・運営及び管理等を行い、売上高は27百万円(前年同四半期比46.8%減)、セグメント利益は
3百万円(前年同四半期はセグメント損失11百万円)となりました。
(※1) Mobile Virtual Network Operatorの略。自社で無線通信回線設備を持たず、他の移動体通信業者から借
りてあるいは再販を受けて移動体通信サービスを提供する事業者。
(※2) Fixed Virtual Network Operatorの略。自社で固定回線のネットワークを持たず、他の事業者から借り
てあるいは再販を受けて固定通信サービスを提供する事業者。
(※3) Internet Services Providerの略。公衆通信回線等を経由して契約者にインターネットへの接続を提供
する事業者。
財政状態においては、次のとおりであります。
(資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べ1,815百万円増加し、8,626百万円とな
りました。これは主として、のれんの増加によるものであります。
(負債の状況)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べ1,814百万円増加し、7,900百万円とな
りました。これは主として、借入金の増加によるものであります。
(純資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べ1百万円増加し、725百万円となりま
した。これは主として、利益剰余金の増加によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営環境等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題
はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、事業運営上必要な資金を確保するとともに、経営環境の急激な変化に耐えうる流動性を維持す
る事を基本方針としております。長期資金需要につきましては、金融機関からの借入等、金利コストの最小化を図
れるような調達方法を検討しております。短期資金需要につきましては、金融機関からの短期借入を基本としてお
ります。また、M&Aにかかる資金需要につきましては、主に金融機関からの長期借入金で調達しております。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
なお、2019年4月1日付けでルナ調剤株式会社を存続会社、有限会社ビーライク、有限会社コアラ、有限会社ユウア
イファーマシー及び株式会社中嶋ファーマシーの4社を消滅会社とする当社連結子会社間の吸収合併を行いました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(企業結合等関係)をご参照ください。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 8,800,000
計 8,800,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2019年8月14日)
商品取引業協会名
(2019年6月30日)
東京証券取引所
単元株式数
普通株式 2,737,720 2,737,720 JASDAQ
100株
(スタンダード)
計 2,737,720 2,737,720 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金 資本準備金
発行済株式
資本金残高
資本金増減額
年月日 総数残高 増減額 残高
総数増減数
(千円)
(千円)
(株)
(株) (千円) (千円)
2019年4月1日~
― 2,737,720 ― 2,358,000 ― 652,986
2019年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 48,700
普通株式 2,684,900
完全議決権株式(その他) 26,849 ―
普通株式 4,120
単元未満株式 ― ―
2,737,720
発行済株式総数 ― ―
総株主の議決権 ― 26,849 ―
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が300株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数3個が含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式63株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式
所有株式数
自己名義 他人名義
所有者の氏名
総数に対する
所有者の住所 の合計
所有株式数 所有株式数
又は名称 所有株式数の
(株) (株)
(株)
割合(%)
東京都新宿区下宮比町
株式会社ソフィアホール
48,700 ― 48,700 1.78
ディングス
2番26号
計 ― 48,700 ― 48,700 1.78
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第44期連結会計年度 明治アーク監査法人
第45期第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間 監査法人アヴァンティア
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,789,555 2,626,849
受取手形及び売掛金 1,078,527 1,215,254
商品及び製品 262,578 431,642
その他 146,241 215,056
△ 4,398 △ 1,240
貸倒引当金
流動資産合計 4,272,504 4,487,561
固定資産
有形固定資産 165,611 231,112
無形固定資産
のれん 2,130,213 3,612,375
8,544 9,694
その他
無形固定資産合計 2,138,757 3,622,070
投資その他の資産
敷金及び保証金 96,896 117,582
その他 191,859 219,510
△ 54,864 △ 51,688
貸倒引当金
投資その他の資産合計 233,890 285,404
固定資産合計 2,538,260 4,138,587
資産合計 6,810,764 8,626,149
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,237,645 1,730,865
※ 680,640 ※ 661,800
短期借入金
※ 719,396 ※ 961,474
1年内返済予定の長期借入金
1年内償還予定の社債 57,200 57,200
未払金 140,806 234,857
未払法人税等 96,129 24,650
預り金 446,996 30,151
賞与引当金 4,058 14,371
127,919 144,796
その他
流動負債合計 3,510,793 3,860,168
固定負債
社債 263,800 235,200
※ 2,243,596 ※ 3,732,560
長期借入金
退職給付に係る負債 379 3,511
68,199 69,413
その他
固定負債合計 2,575,975 4,040,685
負債合計 6,086,768 7,900,854
純資産の部
株主資本
資本金 2,358,000 2,358,000
資本剰余金 652,887 652,887
利益剰余金 △ 2,218,613 △ 2,217,732
△ 61,965 △ 62,045
自己株式
株主資本合計 730,307 731,109
その他の包括利益累計額
△ 6,312 △ 5,814
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 6,312 △ 5,814
純資産合計 723,995 725,295
負債純資産合計 6,810,764 8,626,149
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 852,381 1,833,131
631,522 1,220,281
売上原価
売上総利益 220,859 612,849
販売費及び一般管理費 333,548 583,660
営業利益又は営業損失(△) △ 112,688 29,189
営業外収益
受取利息 115 144
受取配当金 ― ▶
為替差益 864 ―
貸倒引当金戻入額 510 6,574
529 3,059
その他
営業外収益合計 2,021 9,783
営業外費用
支払利息 3,831 10,346
借入手数料 15,000 944
為替差損 ― 528
85 1,483
その他
営業外費用合計 18,916 13,302
経常利益又は経常損失(△) △ 129,584 25,670
特別損失
800 ―
減損損失
特別損失合計 800 ―
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△ 130,384 25,670
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
10,216 19,702
1,764 5,086
法人税等調整額
法人税等合計 11,980 24,789
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 142,365 881
非支配株主に帰属する四半期純利益 ― ―
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△ 142,365 881
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 142,365 881
その他の包括利益
△ 793 498
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 793 498
四半期包括利益 △ 143,158 1,379
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 143,158 1,379
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
連結の範囲の重要な変更
当第1四半期連結会計期間より、連結子会社であった有限会社ビーライク、有限会社コアラ、有限会社ユウアイ
ファーマシー、及び株式会社中嶋ファーマシーは、2019年4月1日付で連結子会社であるルナ調剤株式会社を存続会
社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
当第1四半期連結会計期間より、株式取得により株式会社平松薬局、有限会社長東薬局、株式会社長東、及び有限
会社三榮を連結の範囲に含めております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 財務制限条項
(1)短期借入金361,800千円について財務制限条項が付されており、当該条項は以下のとおりです。
①連結貸借対照表における純資産の部の合計金額の一定水準を維持する事。
②各四半期における調整後EBITDA(注)について2四半期連続して黒字を維持する事等。
(注)調整後EBITDA:直近四半期のEBITDAに金融機関との契約で定められた一定の調整を加えたもの。
(2)長期借入金1,485,000千円(1年内返済予定の長期借入金320,000千円を含む)について財務制限条項が付され
ており、当該条項は以下のとおりです。
①連結貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末の金額または2018年3月期末の
金額のいずれか大きい方の75%以上に維持する事。
②連結損益計算書上の経常損益につき2期(但し、中間期は含まない。)連続して損失を計上しない事。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 1,784千円 14,055千円
のれんの償却額 5,022千円 46,930千円
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
インター 調剤薬局
(注)
ネット関連 通信事業 及びその 計
事業 周辺事業
売上高
外部顧客への売上高 223,864 560,974 16,494 801,332 51,048 852,381
セグメント間の内部
9,621 696 - 10,318 551 10,870
売上高又は振替高
計 233,485 561,670 16,494 811,650 51,600 863,251
セグメント利益
△ 15,646 68,568 △ 89,048 △ 36,126 △ 11,468 △ 47,595
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ECサイト関連事業、海外事
業、及び健康医療介護情報サービス事業を含んでおります。
2.「調剤薬局及びその周辺事業」については、有限会社ビーライクを完全子会社化し、連結の範囲に含めてお
りますが、みなし取得日を2018年6月30日としているため、当第1四半期連結会計期間においては、当該子
会社の四半期貸借対照表のみを連結しております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △36,126
「その他」の区分の利益 △11,468
セグメント間取引消去 △2
全社損益(注) △65,091
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △112,688
(注) 全社損益は、主に提出会社に係る損益であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、当社グループ(当社及び連結子会社10社)は、2018年4月1日付にて調剤薬局
及びその周辺事業を推進する会社を設置すると共に、健康医療介護情報サービス事業の機能集約をはかり、資源を
効率的に活用可能な体制整備のため、グループ内組織再編を実施いたしました。
これに伴い、当第1四半期連結会計期間から、「調剤薬局及びその周辺事業」を報告セグメントとして新たに追
加しております。
「遺伝子情報サービス事業」については、本事業の主体であった株式会社ジーンクエストを2017年10月1日付で
株式交換を行い連結の範囲から除外したことに伴い、当第1四半期よりセグメント区分から削除しております。
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4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「調剤薬局及びその周辺事業」セグメントにおいて、のれんの金額に重要な変動が生じております。
有限会社ビーライクの連結子会社化、ルナ調剤株式会社での有限会社テイエヌ商会からの事業譲受が主な要因
となっております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては320,722千円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
インター 調剤薬局
(注)
ネット関連 通信事業 及びその 計
事業 周辺事業
売上高
外部顧客への売上高 239,422 682,030 884,603 1,806,057 27,073 1,833,131
セグメント間の内部
7,891 498 - 8,389 375 8,764
売上高又は振替高
計 247,314 682,529 884,603 1,814,447 27,448 1,841,896
セグメント利益
28,865 78,093 △ 36,474 70,484 3,760 74,245
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ECサイト関連事業、海外事
業、及び健康医療介護情報サービス事業を含んでおります。
2.「調剤薬局及びその周辺事業」については、有限会社長東薬局、株式会社長東、及び有限会社三榮を完全子
会社化し、連結の範囲に含めておりますが、みなし取得日を2019年6月30日としているため、当第1四半期
連結会計期間においては、当該子会社の四半期貸借対照表のみを連結しております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 70,484
「その他」の区分の利益
3,760
セグメント間取引消去 69
全社損益(注) △45,124
四半期連結損益計算書の営業利益 29,189
(注) 全社損益は、主に提出会社に係る損益であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間から、従来「健康医療介護情報サービス事業」について、量的な重要性が低下したた
め「その他」として記載する方法に変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを記載しておりま
す。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
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該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「調剤薬局及びその周辺事業」セグメントにおいて、のれんの金額に重要な変動が生じております。有限会社
長東薬局及び株式会社長東の連結子会社化が主な要因となっております。なお、当該事象によるのれんの増加額
は、当第1四半期連結累計期間においては1,529,092千円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
当第1四半期連結貸借対照表計上額と時価との差額及び、前連結会計年度に係る連結貸借対照表計上額と時価と
の差額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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(企業結合等関係)
(連結子会社による孫会社の吸収合併)
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年2月14日開催の取締役会において、ルナ調剤株式会社の
100%子会社である有限会社ビーライク、有限会社コアラ、有限会社ユウアイファーマシー及び株式会社中嶋ファー
マシーを吸収合併することを決議し、2019年4月1日付で吸収合併しました。
1.合併の目的
このたび、調剤薬局事業としての管理機能を強化し、さらなる経営の効率化及び顧客サービスの強化を図る
ことを目的として、本合併を行うことといたしました。
2.取引の概要
(1)合併当事会社の名称及びその事業の内容
(存続会社)
企業の名称 ルナ調剤株式会社
事業の内容 調剤薬局の運営等
(消滅会社)
企業の名称 有限会社ビーライク
事業の内容 調剤薬局の運営
(消滅会社)
企業の名称 有限会社コアラ
事業の内容 調剤薬局の運営
(消滅会社)
企業の名称 有限会社ユウアイファーマシー
事業の内容 調剤薬局の運営
(消滅会社)
企業の名称 株式会社中嶋ファーマシー
事業の内容 調剤薬局の運営
(2)企業結合日
2019年4月1日
(3)企業結合の法的形式
ルナ調剤株式会社を存続会社とし、有限会社ビーライク、有限会社コアラ、有限会社ユウアイファーマ
シー及び株式会社中嶋ファーマシーの4社を消滅会社とする吸収合併方式といたします。
(4)結合後企業の名称
ルナ調剤株式会社
3.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づ
き、共通支配下の取引として会計処理を行っております。
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(株式取得による子会社化)
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年3月23日開催の取締役会において、株式会社平松薬局の全
株式を取得し、子会社化することについて決議し、2019年3月24日で株式譲渡契約を締結し、2019年4月1日付で
全株式を取得しました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社平松薬局
事業の内容 調剤薬局及びその周辺事業
(2)企業結合を行った主な理由
調剤薬局事業の拡大を推進することを目的として本株式の取得を決定したものであります。
(3)企業結合日
2019年4月1日
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社による現金を対価とする株式取得であるためです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年4月1日から2019年6月30日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 10,400千円
取得原価 10,400千円
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料等 22,500千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
15,108千円
(2)発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものです。
(3)償却方法及び償却期間
2年にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 26,439 千円
414
固定資産
資産合計 26,853
流動負債 31,562
負債合計 31,562
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当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年4月9日開催の取締役会において、当社親会社である株式
会社E-BONDホールディングスの子会社である有限会社長東薬局の発行済み株式全部を取得し子会社化することを決
議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2019年5月1日付で全株式を取得しました。それに伴い、有限会社長東薬
局の子会社である株式会社長東も子会社化されております。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 有限会社長東薬局及び株式会社長東
事業の内容 調剤薬局事業
(2)企業結合を行った主な理由
調剤薬局事業の拡大を推進することを目的として本株式の取得を決定したものであります。
(3)企業結合日
2019年5月1日(株式取得日)
2019年6月30日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社による現金を対価とする株式取得であるためです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年6月30日をみなし取得日としたため、当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書には、
被取得企業の業績は含めておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 30,000千円
取得原価 30,000千円
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料等 1,500千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
1,347,580千円
(2)発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものです。
(3)償却方法及び償却期間
13年にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 626,535 千円
固定資産 80,283
資産合計 706,818
流動負債
644,629
1,379,769
固定負債
負債合計 2,024,399
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当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年4月9日開催の取締役会において、当社親会社である株式
会社E-BONDホールディングスの子会社である有限会社三榮の発行済み株式全部を取得し子会社化することを決議
し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2019年5月1日付で全株式を取得しました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 有限会社三榮
事業の内容 調剤薬局事業
(2)企業結合を行った主な理由
調剤薬局事業の拡大を推進することを目的として本株式の取得を決定したものであります。
(3)企業結合日
2019年5月1日(株式取得日)
2019年6月30日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社による現金を対価とする株式取得であるためです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年6月30日をみなし取得日としたため、当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書には、
被取得企業の業績は含めておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 10,000千円
取得原価 10,000千円
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料等 1,500千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
166,402千円
(2)発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものです。
(3)償却方法及び償却期間
9年にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 129,736 千円
5,554
固定資産
資産合計 135,291
流動負債
84,805
206,888
固定負債
負債合計 291,694
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失
△65円04銭 0円32銭
(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に
△142,365 881
帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又
は普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失 △142,365 881
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 2,188 2,688
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
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(重要な後発事象)
(株式取得による子会社化)
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年5月25日開催の取締役会において、株式会社アルファメ
ディックスの全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2019年7月1
日付で全株式を取得しました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社アルファメディックス
事業の内容 調剤薬局事業
(2)企業結合を行った主な理由
調剤薬局事業の拡大を推進することを目的として本株式の取得を決定したものであります。
(3)企業結合日
2019年7月1日
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得する議決権比率
100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社による現金を対価とする株式取得であるためです。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 70,000千円
取得原価 70,000千円
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料等 21,500千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
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(取得による企業結合)
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年7月2日開催の取締役会において、盛徳商事有限会社の全
株式を取得し、子会社化することについて決議し、2019年7月5日付で株式譲渡契約を締結し、2019年8月1日付
で全株式を取得しました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 盛徳商事有限会社
事業の内容 調剤薬局事業
(2)企業結合を行った主な理由
調剤薬局事業の拡大を推進することを目的として本株式の取得を決定したものであります。
(3)企業結合日
2019年8月1日
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるルナ調剤株式会社による現金を対価とする株式取得であるためです。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 80,000 千円
取得原価 80,000 千円
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料等 12,000千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
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(事業の譲受)
当社の連結子会社であるソフィア総合研究所株式会社は、2019年7月2日開催の取締役会において、株式会社
アールエムエスのSSL証明書販売事業の譲受について決議し、同日付で事業譲渡契約を締結し、2019年8月1日付で
当該事業を譲り受けました。
1.事業譲受の概要
(1)譲受先企業の名称及び譲受事業の内容
譲受先企業の名称 株式会社アールエムエス
譲受事業の内容 SSL証明書販売事業
(2)事業譲受を行った主な理由
インターネット関連事業の拡大を推進することを目的として本事業譲受を決定したものであります。
(3)事業譲受日
2019年8月1日
(4)事業譲受の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5)譲受企業の名称
ソフィア総合研究所株式会社
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
22,000
取得の対価 現金 千円
22,000
取得原価 千円
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
現時点では 確定しておりません。
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では 確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では 確定しておりません。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月14日
株式会社ソフィアホールディングス
取締役会 御中
監査法人アヴァンティア
指定社員
公認会計士 木 村 直 人 ㊞
業務執行社員
指定社員
公認会計士 藤 田 憲 三 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ソフィ
アホールディングスの2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1
日から2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財
務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ソフィアホールディングス及び連結子会社の2019年6月
30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせ
る事項がすべての重要な点において認められなかった。
強調事項
1.「重要な後発事象」に記載されているとおり、会社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年5月25日開
催の取締役会において、株式会社アルファメディックスの全株式を取得して子会社化することを決議し、同日付け
で株式譲渡契約を締結し、2019年7月1日付けで全株式を取得している。
2.「重要な後発事象」に記載されているとおり、会社の連結子会社であるルナ調剤株式会社は、2019年7月2日開
催の取締役会において、盛徳商事有限会社の全株式を取得して子会社化することを決議し、2019年7月5日付けで
株式譲渡契約を締結し、2019年8月1日付けで全株式を取得している。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
その他の事項
会社の2019年3月31日をもって終了した前連結会計年度の第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間に係
る四半期連結財務諸表並びに前連結会計年度の連結財務諸表は、それぞれ、前任監査人によって四半期レビュー及び監
査が実施されている。前任監査人は、当該四半期連結財務諸表に対して2018年8月9日付けで無限定の結論を表明して
おり、また、当該連結財務諸表に対して2019年6月21日付けで無限定適正意見を表明している。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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