日本ライトン株式会社 四半期報告書 第35期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第35期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出者 | 日本ライトン株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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日本ライトン株式会社(E02937)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第35期第2四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 日本ライトン株式会社
【英訳名】 LITE-ON JAPAN LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長執行役員 又 川 鉄 男
【本店の所在の場所】 東京都千代田区外神田二丁目16番2号
【電話番号】 03(3258)6501(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員管理本部長 李 友 裕
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区外神田二丁目16番2号
【電話番号】 03(3258)6503
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員管理本部長 李 友 裕
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第34期 第35期
回次 第34期
第2四半期連結 第2四半期連結
累計期間 累計期間
自 2018年 自 2019年 自 2018年
1月1日 1月1日 1月1日
会計期間
至 2018年 至 2019年 至 2018年
6月30日 6月30日 12月31日
売上高 (千円) 7,109,494 6,631,696 13,692,901
経常利益 (千円) 115,085 85,755 226,672
親会社株主に帰属する
四半期純利益又は
(千円) 84,683 49,872 △ 10,169
親会社株主に帰属する
当期純損失(△)
四半期包括利益又は
(千円) 30,267 25,792 △ 54,350
包括利益
純資産額 (千円) 2,743,736 2,653,771 2,659,118
総資産額 (千円) 7,389,652 6,633,994 6,040,327
1株当たり四半期
純利益金額又は
(円) 6.80 4.01 △ 0.82
1株当たり当期純損失
金額(△)
潜在株式調整後
1株当たり四半期 (円) - - -
(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 37.1 40.0 44.0
営業活動による
(千円) △ 179,642 388,193 △ 272,083
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 24,079 △ 8,623 △ 27,908
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 40,873 △ 5,906 △ 62,578
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 1,833,039 2,059,522 1,712,352
四半期末(期末)残高
第34期 第35期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自 2018年 自 2019年
4月1日 4月1日
会計期間
至 2018年 至 2019年
6月30日 6月30日
1株当たり四半期純利益
(円) 2.83 3.22
金額
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標
等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
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2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営む事業の内容につい
て、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 業績の概況
当第2四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年6月30日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境
の改善もあり緩やかな回復傾向が続きましたが、海外の政治・経済の不安定な動向により、景気の先行きは依然と
して不透明な状況で推移しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の 売上高は、66億31百万円 ( 前年同四半期比△4億77百万円 6.7%減 )、
売上総利益は、7億33百万円 ( 前年同四半期比△44百万円 5.7%減 )となりました。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、それぞれ 83百万円 ( 前年同四半期比
△18百万円 18.3%減 )、 85百万円 ( 前年同四半期比△29百万円 25.5%減 )、 49百万円 ( 前年同四半期比△34百万
円 41.1%減 )となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に対して 5億93百万円増加 し、 66億33百万円 とな
りました。これは流動資産の現金及び預金が3億47百万円、受取手形及び売掛金が4億73百万円が増加したのに対
し、たな卸資産が3億6百万円減少したのが主な要因であります。
負債合計は、 5億99百万円増加 し、 39億80百万円 となりました。これは買掛金が5億47百万円増加したのが主な
要因であります。
純資産の部は、前連結会計年度末とほぼ同額の 26億53百万円 となりました。これは、親会社株主に帰属する四半
期純利益49百万円の計上、為替換算調整勘定が17百万円減少したのが主な要因であり、自己資本比率は 40.0% と
なっております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末より3億47百万円増加し、
20億59百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、3億88百万円のプラスとなりました。これは、たな卸資産の増減額
(+2億93百万円)、仕入債務の増減額(+5億99百万円)、税金等調整前四半期純利益(+75百万円)に対
し、売上債権の増減額(△5億16百万円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、 8百万円 のマイナスとなりました。これは有形固定資産の取得による
支出(△6百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、 5百万円 のマイナスとなりました。これは短期借入金の純増減額(+
25百万円)、配当金の支払額(△31百万円)によるものであります。
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(4) 事業上及び財政上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当企業集団の事業上及び財政上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当社は、2019年6月3日付で、LITE-ON TECHNOLOGY CORPORATION と公開買付応募契約を締結いたしました。
また、当社は、2019年6月3日開催の取締役会において、当社が100%出資する連結子会社、L&K INDUSTRIES
PHILIPPINES, INC.の株式の65%を傑田企業股份有限公司に譲渡することを決議し、2019年8月1日に株式譲渡契約を締
結いたしました。
なお、上記の詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載の通り
であります。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 25,000,000
計 25,000,000
② 【発行済株式】
提出日現在
第2四半期会計期間 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) 商品取引業協会名
(2019年8月9日)
完全議決権株式であり、権利
東京証券取引所
内容に何ら限定のない当社に
普通株式 12,451,300 12,451,300 JASDAQ おける標準となる株式であ
り、単元株式数は100株であり
(スタンダード)
ます。
計 12,451,300 12,451,300 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年4月1日~
― 12,451,300 ― 650,000 ― 3,735
2019年6月30日
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(5) 【大株主の状況】
2019年6月30日現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
光寶科技股份有限公司 中華民国台北市内湖區瑞光路392号 6,161 49.49
敦南科技股份有限公司 中華民国台北市内湖區瑞光路392号4F 980 7.87