岡山県貨物運送株式会社 四半期報告書 第108期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第108期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出者 | 岡山県貨物運送株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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岡山県貨物運送株式会社(E04195)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第108期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 岡山県貨物運送株式会社
【英訳名】 Okayamaken Freight Transportation Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 遠藤 俊夫
【本店の所在の場所】 岡山市北区清心町4番31号
【電話番号】 (086)252-2111
【事務連絡者氏名】 取締役 経理部長 中澤 正樹
【最寄りの連絡場所】 広島市中区光南6丁目1番16号
【電話番号】 (082)243-8111
【事務連絡者氏名】 常務取締役 広島主管支店長 安原 秀二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(注)当第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更している。
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第107期 第108期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第107期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日
自2019年4月1日
自2018年4月1日
会計期間
至2018年6月30日 至2019年3月31日
至2019年6月30日
(千円) 10,651,440 10,642,876 43,314,288
営業収益
(千円) 658,491 569,538 2,114,324
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 422,742 381,065 1,345,177
(当期)純利益
(千円) 405,522 300,585 1,265,104
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 15,244,910 16,259,720 16,103,186
純資産額
(千円) 43,204,898 42,931,743 43,020,656
総資産額
(円) 208.44 187.92 663.33
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 35.2 37.8 37.4
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してい
ない。
2.上記の営業収益には消費税等は含まれていない。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
4.当社は、2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っている。前連結会計年度の期
首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算定している。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はない。また、主要な関係会社における異動もない。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はない。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものである。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益が底堅く推移する中、雇用環境の改善や個人消費
の持ち直しが続き景気は緩やかな回復基調で推移したが、一方では通商問題の動向や中東情勢の緊迫化など先行
き不透明な状況となっている。
当社グループの主要な業務である運輸業界においても、国内貨物輸送量が低調に推移する中で人手不足感も強
く、厳しい経営環境が続いた。
このような状況のもとで当社グループは、働き方改革を推進しつつ、物量の確保、適正運賃・料金の収受など
積極的な営業展開を行うとともに、輸送品質の向上に努めてきた。
財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は429億3千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ8千8百万円の
減少となった。これは、受取手形及び営業未収入金の減少等により流動資産が7千5百万円減少し、株価の下落
による投資有価証券の減少等により固定資産が1千3百万円減少したことによるものである。
負債については266億7千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億4千5百万円の減少となった。これ
は短期借入金の増加等により流動負債が5億2千7百万円増加し、長期借入金の減少等により固定負債が7億7
千2百万円減少したことによるものである。なお、短期借入金の増加及び長期借入金の減少はシンジケートロー
ンの返済期日が1年未満となったことに伴う流動負債への振替によるものである。
純資産については162億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億5千6百万円の増加となった。こ
れは主に利益剰余金の増加によるものである。
経営成績
当第1四半期連結累計期間の営業収益は106億4千2百万円(前年同四半期比0.1%減)となり、営業利益は5
億2千2百万円(前年同四半期比15.3%減)、経常利益は5億6千9百万円(前年同四半期比13.5%減)、親会
社株主に帰属する四半期純利益は3億8千1百万円(前年同四半期比9.9%減)となった。
セグメントの経営成績は次のとおりである。
①貨物運送関連
貨物運送関連については、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んできたが、運送需要の動
きが弱く貨物取扱量は前年同四半期に比べやや減少し、営業収益は100億9千3百万円(前年同四半期比0.6%
減)となり、営業利益は4億7千4百万円(前年同四半期比16.3%減)となった。
②石油製品販売
石油製品販売については、燃料販売量の減少などにより営業収益は3億1千8百万円(前年同四半期比1.1%
減)となり、営業利益は5百万円(前年同四半期比3百万円の増益)となった。
③その他
その他については、自動車用品販売、フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでおり、営業収益は2
億3千万円(前年同四半期比29.3%増)となり、営業利益は3千6百万円(前年同四半期比13.4%減)となっ
た。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ない。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(4)研究開発活動
該当事項はない。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,000,000
計 4,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月9日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
2,200,000 2,200,000
普通株式 単元株式数100株
市場第二部
2,200,000 2,200,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はない。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はない。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はない。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総
資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数 数残高
(千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(千株) (千株)
2019年4月1日~
- 2,200 - 2,420,600 - 1,761,954
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はない。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしてい
る。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 172,200 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 2,011,600 20,116 -
普通株式
1単元(100株)未満
16,200 -
単元未満株式 普通株式
の株式
2,200,000 - -
発行済株式総数
- 20,116 -
総株主の議決権
(注)「完全議決権株式(その他)」には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が100株含まれている。また、
「議決権の数」には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個が含まれている。
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
岡山市北区清心町
172,200 - 172,200 7.82
岡山県貨物運送株式会社
4番31号
- 172,200 - 172,200 7.82
計
(注)当第1四半期会計期間末日現在における所有自己株式数は172,294株で、発行済株式総数に対する所有株式数の
割合は7.83%である。
2【役員の状況】
該当事項はない。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成している。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けている。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
6,658,112 6,828,623
現金及び預金
※ 7,241,059 ※ 6,926,430
受取手形及び営業未収入金
142,995 134,080
たな卸資産
332,786 409,911
その他
△ 2,982 △ 2,852
貸倒引当金
14,371,971 14,296,192
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 7,332,292 7,223,134
車両運搬具(純額) 1,539,491 1,661,786
15,497,184 15,498,615
土地
292,857 268,093
その他(純額)
24,661,825 24,651,628
有形固定資産合計
無形固定資産 604,140 597,154
投資その他の資産
2,916,566 2,787,872
投資有価証券
478,503 611,245
その他
△ 12,351 △ 12,351
貸倒引当金
3,382,718 3,386,766
投資その他の資産合計
28,648,684 28,635,550
固定資産合計
43,020,656 42,931,743
資産合計
負債の部
流動負債
3,032,484 2,941,692
支払手形及び営業未払金
9,509,115 9,971,826
短期借入金
576,017 297,853
未払法人税等
266,230 5,355
賞与引当金
2,553,859 3,248,036
その他
15,937,706 16,464,763
流動負債合計
固定負債
7,347,306 6,557,127
長期借入金
108,424 94,839
役員退職慰労引当金
3,112,168 3,158,821
退職給付に係る負債
104,778 105,151
資産除去債務
307,086 291,320
その他
10,979,762 10,207,259
固定負債合計
26,917,469 26,672,022
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
2,420,600 2,420,600
資本金
1,770,388 1,770,388
資本剰余金
11,654,725 11,893,852
利益剰余金
△ 293,208 △ 293,208
自己株式
15,552,505 15,791,631
株主資本合計
その他の包括利益累計額
490,024 410,441
その他有価証券評価差額金
33,379 32,996
退職給付に係る調整累計額
523,403 443,438
その他の包括利益累計額合計
27,277 24,649
非支配株主持分
16,103,186 16,259,720
純資産合計
43,020,656 42,931,743
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業収益 10,651,440 10,642,876
9,642,445 9,688,346
営業原価
1,008,995 954,529
営業総利益
391,787 432,016
販売費及び一般管理費
617,208 522,513
営業利益
営業外収益
12 8
受取利息
18,893 20,206
受取配当金
43,849 43,672
受取賃貸料
14,643 14,780
持分法による投資利益
16,600 15,665
その他
93,999 94,333
営業外収益合計
営業外費用
50,865 46,317
支払利息
1,851 991
その他
52,716 47,308
営業外費用合計
658,491 569,538
経常利益
特別利益
10,487 13,690
固定資産売却益
10,487 13,690
特別利益合計
特別損失
9,196 -
固定資産売却損
9,196 -
特別損失合計
659,781 583,229
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 319,005 303,162
△ 82,853 △ 100,484
法人税等調整額
236,152 202,678
法人税等合計
423,629 380,550
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
887 △ 514
に帰属する四半期純損失(△)
422,742 381,065
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
423,629 380,550
四半期純利益
その他の包括利益
△ 20,854 △ 79,583
その他有価証券評価差額金
2,746 △ 382
退職給付に係る調整額
△ 18,107 △ 79,965
その他の包括利益合計
405,522 300,585
四半期包括利益
(内訳)
404,634 301,100
親会社株主に係る四半期包括利益
887 △ 514
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしている。なお、当
四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会
計期間末日残高に含まれている。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
受取手形 107,013千円 94,495千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。なお、第1四半期連
結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)の償却額は、次のとおりである。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 374,739千円 373,422千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年6月28日
普通株式 162,249 8 2018年3月31日 2018年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っている。「1株当たり配当額」について
は、当該株式併合前の金額を記載している。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年6月27日
普通株式 141,939 70 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
貨物運送 石油製品
計
(注)3
関連 販売
営業収益
外部顧客への
10,150,784 322,422 10,473,207 178,233 10,651,440 - 10,651,440
営業収益
セグメント間
7,976 635,487 643,464 329,047 972,511 ( 972,511 ) -
の内部営業収
益又は振替高
10,158,761 957,910 11,116,671 507,280 11,623,952 ( 972,511 ) 10,651,440
計
567,512 2,463 569,975 42,157 612,133 5,075 617,208
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車用品販売、
フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでいる。
2.セグメント利益の調整額5,075千円は、セグメント間取引消去である。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はない。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
貨物運送 石油製品
計
(注)3
関連 販売
営業収益
外部顧客への
10,093,648 318,729 10,412,378 230,497 10,642,876 - 10,642,876
営業収益
セグメント間
7,836 596,409 604,245 302,642 906,887 ( 906,887 ) -
の内部営業収
益又は振替高
10,101,484 915,138 11,016,623 533,140 11,549,763 ( 906,887 ) 10,642,876
計
474,953 5,890 480,844 36,524 517,368 5,145 522,513
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車用品販売、
フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでいる。
2.セグメント利益の調整額5,145千円は、セグメント間取引消去である。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はない。
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岡山県貨物運送株式会社(E04195)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりである。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 208円44銭 187円92銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
422,742 381,065
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
422,742 381,065
純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 2,028 2,027
(注)1.当社は、2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っている。前連結会計年度の期
首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定している。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
(重要な後発事象)
該当事項はない。
2【その他】
該当事項はない。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月8日
岡山県貨物運送株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
三宅 昇 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
吉村 康弘 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている岡山県貨物運送
株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビュー
を行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、岡山県貨物運送株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管している。
2.XBRL データは四半期レビューの対象には含まれていない。
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