日本ファルコム株式会社 四半期報告書 第18期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第18期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 日本ファルコム株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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日本ファルコム株式会社(E05360)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第18期第3四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 日本ファルコム株式会社
【英訳名】 NIHON FALCOM CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 近 藤 季 洋
【本店の所在の場所】 東京都立川市曙町二丁目8番18号
【電話番号】 042(527)0555
【事務連絡者氏名】 取締役 中 野 貴 司
【最寄りの連絡場所】 東京都立川市曙町二丁目8番18号
【電話番号】 042(527)0555
【事務連絡者氏名】 取締役 中 野 貴 司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第17期 第18期
回次 第17期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自 2017年10月1日 自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2018年9月30日
売上高 (千円) 1,030,824 1,524,445 2,357,991
経常利益 (千円) 491,083 963,244 1,294,648
四半期(当期)純利益 (千円) 361,012 677,641 836,877
持分法を適用した場合の
(千円) ― ― ―
投資利益
資本金 (千円) 164,130 164,130 164,130
発行済株式総数 (株) 10,280,000 10,280,000 10,280,000
純資産額 (千円) 4,689,702 5,740,226 5,165,494
総資産額 (千円) 4,811,991 5,935,453 6,009,582
1株当たり四半期
(円) 35.12 65.92 81.41
(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) ― ― 10
自己資本比率 (%) 97.5 96.7 86.0
第17期 第18期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 8.65 18.28
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては、記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益につきましては、関連会社が存在しないため記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載してお
りません。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その
魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。
当第3四半期累計期間の製品部門におきましては、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント主催
の「プレイステーションアワード2018」においてユーザーにより選出される「ユーザーズチョイス賞」を受賞し
た、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」(2018年9
月発売)の販売や、2018年12月には「プレイステーションアワード2017」において同じく「ユーザーズチョイス
賞」を受賞し、累計販売本数60万本目前の「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のク
リスマスGiftパッケージを、累計販売台数9,680万台を突破した据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに販売しま
した。
2019年5月には据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに「イース セルセタの樹海:改」を、2019年6月には
「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を更にお買い求めやすい価格に設定した「イー
スⅧ-Lacrimosa of DANA-スーパープライス」を発売しました。
そして、「イース」シリーズ最新作「イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」を、2019年9月26日
の発売に向けて鋭意制作中です。
その結果、製品部門の当第3四半期累計期間の売上高は252百万円(前年同期比2.0%増)となりました。
ライセンス部門におきましては、2018年11月に据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説
閃の軌跡Ⅲ」繁体字中国語版及び韓国語版を、2019年1月に「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy
1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」の2作品をセットにしたお買い得パッケージ
商品「閃の軌跡エントリーパック」繁体字中国語版及び韓国語版を発売しました。そして、2019年3月には据え置
き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」繁体字中国語版及び韓
国語版や「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy 1204-」英語版を、2019年6月には、「英雄伝説 閃
の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」英語版を発売しました。さらに、Linekong Entertainment Technology
Co., Ltd.(中国・北京市)と「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」スマートフォン用
アプリの全世界配信契約を締結しております。その他、複数の新規ライセンス案件の契約を締結しました。
また、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌
跡」、Nintendo Switch向け「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のほか、「幻想大陸
エレストリア」(株式会社ベクター)、「竜星のヴァルニール」(アイディアファクトリー株式会社)、「ラング
リッサーモバイル」(天津紫龍奇点互動娯楽有限公司)、「ウォーロックスZ」(株式会社エディア)」などの
ゲームタイトルとのコラボレーション展開を進めました。
なお、累計販売本数430万本を突破している「軌跡」シリーズについて、今年で生誕15周年を迎えるにあたり、
期間限定ショップやコラボレーションカフェなどのイベントを開催しグッズ商品を販売するなど、様々な展開を進
めております。
その結果、ライセンス部門の当第3四半期累計期間の売上高は1,271百万円(前年同期比62.4%増)となりまし
た。
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以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は1,524百万円(前年同期比47.9%増)、営業利益は961百
万円(前年同期比97.0%増)、経常利益は963百万円(前年同期比96.1%増)、四半期純利益は677百万円(前年同
期比87.7%増)となりました。
(2) 財務状態の分析
(総資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が937百万円増加したことに対し、売掛金が965百
万円減少したことにより5,935百万円(前事業年度末比1.2%減)となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は、主に買掛金が207百万円減少したこと、未払法人税等が383百万円減少
したこと等により195百万円(前事業年度末比76.9%減)となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は、配当金の支払い102百万円があったことに対し、四半期純利益を677
百万円計上したことにより5,740百万円(前事業年度末比11.1%増)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、313百万円であります。なお、当第3四半期累計期間に
おいて、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 34,800,000
計 34,800,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月9日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株でありま
普通株式 10,280,000 10,280,000
す。
(マザーズ)
計 10,280,000 10,280,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年4月1日~
― 10,280,000 ― 164,130 ― 319,363
2019年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
当第3四半期会計期間末現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) 200 ― ―
普通株式
完全議決権株式(その他) 102,778 ―
10,277,800
単元未満株式 2,000 ― ―
発行済株式総数 10,280,000 ― ―
総株主の議決権 ― 102,778 ―
② 【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 東京都立川市曙町2-8
200 ― 200 0.00
日本ファルコム株式会社 -18
計 ― 200 ― 200 0.00
(注) 上記のほか、当第3四半期会計期間において、単元未満株式の買取請求により、自己株式23株を取得したた
め、2019年6月30日現在、単元未満自己株式49株を所有しております。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における、役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6月
30日まで)及び第3四半期累計期間(2018年10月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、三優監
査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,558,444 5,496,040
売掛金 1,154,166 188,775
製品 2,276 1,381
原材料 1,387 882
7,009 6,637
その他
流動資産合計 5,723,284 5,693,718
固定資産
有形固定資産 3,865 3,661
無形固定資産 1,103 971
281,329 237,102
投資その他の資産
固定資産合計 286,297 241,735
資産合計 6,009,582 5,935,453
負債の部
流動負債
買掛金 229,802 22,150
未払法人税等 406,054 22,187
賞与引当金 26,250 7,500
181,980 143,388
その他
流動負債合計 844,087 195,227
負債合計 844,087 195,227
純資産の部
株主資本
資本金 164,130 164,130
資本剰余金 319,363 319,363
利益剰余金 4,682,191 5,257,034
△ 189 △ 300
自己株式
株主資本合計 5,165,494 5,740,226
純資産合計 5,165,494 5,740,226
負債純資産合計 6,009,582 5,935,453
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,030,824 1,524,445
71,284 78,376
売上原価
売上総利益 959,539 1,446,069
販売費及び一般管理費 471,301 484,316
営業利益 488,238 961,753
営業外収益
受取利息 20 24
受取配当金 1,738 2,321
為替差益 119 ―
966 710
未払配当金除斥益
営業外収益合計 2,844 3,055
営業外費用
― 1,565
為替差損
営業外費用合計 ― 1,565
経常利益 491,083 963,244
税引前四半期純利益 491,083 963,244
法人税、住民税及び事業税
181,404 241,625
△ 51,333 43,976
法人税等調整額
法人税等合計 130,070 285,602
四半期純利益 361,012 677,641
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【注記事項】
(会計方針の変更等)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計
期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 2,724千円 1,583千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2017年12月20日
普通株式 82,239 8 2017年9月30日 2017年12月21日 利益剰余金
定時株主総会
(2) 基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年12月19日
普通株式 102,798 10 2018年9月30日 2018年12月20日 利益剰余金
定時株主総会
(2) 基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後と
なるもの
該当事項はありません。
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(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
当社は、ゲーム開発・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第3四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
当社は、ゲーム開発・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額
35円12銭 65円92銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円)
361,012 677,641
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る四半期純利益金額(千円)
361,012 677,641
普通株式の期中平均株式数(株) 10,279,898 10,279,794
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月8日
日本ファルコム株式会社
取締役会 御中
三優監査法人
指定社員
鳥 居 陽
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
瀬 尾 佳 之
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本ファルコム
株式会社の2018年10月1日から2019年9月30日までの第18期事業年度の第3四半期会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第3四半期累計期間(2018年10月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわ
ち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、日本ファルコム株式会社の2019年6月30日現在の財政状態及び同日をもっ
て終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認め
られなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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