共和レザー株式会社 四半期報告書 第122期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
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共和レザー株式会社(E00994)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年8月8日
【四半期会計期間】 第122期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 共和レザー株式会社
【英訳名】 KYOWA LEATHER CLOTH CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 花井 幹雄
【本店の所在の場所】 静岡県浜松市南区東町1876番地
【電話番号】 053(425)2121
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長 阿部 惠造
【最寄りの連絡場所】 静岡県浜松市南区東町1876番地
【電話番号】 053(425)2121
【事務連絡者氏名】 取締役経理部長 阿部 惠造
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
連結経営指標等
第121期 第122期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第121期
累計期間 累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
(百万円) 11,877 10,514 45,682
売上高
(百万円) 647 264 2,043
経常利益
親会社株主に帰属する
(百万円) 436 198 1,498
四半期(当期)純利益
四半期包括利益
(百万円) 376 247 1,050
又は包括利益
(百万円) 32,157 32,264 32,439
純資産額
(百万円) 52,494 50,418 50,710
総資産額
1株当たり四半期
(円) 17.82 8.09 61.16
(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(%) 59.1 62.0 62.0
自己資本比率
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、
記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループ(当社および連結子会社)が営む事業の内容について
重要な変更はありません。また、主要な関係会社に異動はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなど景気は緩やかに回復してい
るものの、中国経済の減速などにより輸出を中心に弱さが見られ、製造業では景況感が悪化している状況です。
このような状況のもと、当企業グループの売上高は105億1千4百万円と前年同期(118億7千7百万円)に比べ
11.5%の減少となりました。
売上高を用途別にみますと、車両用につきましては、主として中国向け売上の不振により88億4千7百万円と前
年同期(99億2千2百万円)に比べ10.8%の減少となり、住宅・住設用につきましては、主として壁装事業撤退の
影響により7億4千4百万円と前年同期(9億6千8百万円)に比べ23.1%の減少となり、ファッション・生活資
材用につきましては、9億2千1百万円と前年同期(9億8千6百万円)に比べ6.6%の減少となりました。
利益面につきましては、中国向け売上の不振による売上高の減少などにより経常利益は2億6千4百万円(前年
同期経常利益6億4千7百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億9千8百万円(前年同期親会社株主
に帰属する四半期純利益4億3千6百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ0.6%減少し、504億1千8百万円となりまし
た。
資産の部では、流動資産は前連結会計年度末に比べ0.6%減少し、268億9千8百万円となりました。これは主と
して受取手形及び売掛金が減少したことによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ0.6%減少し、235億1
千9百万円となりました。これは主として投資有価証券が減少したことによります。
負債の部では、流動負債は前連結会計年度末に比べ2.1%減少し、157億4千5百万円となりました。これは主と
して支払手形及び買掛金が減少したことによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ9.9%増加し、24億8
百万円となりました。これは主として、その他に区分されているリース債務が増加したことによります。
純資産の部は、前連結会計年度末に比べ0.5%減少し、322億6千4百万円となりました。これは主として剰余金
の配当を行ったため、利益剰余金が減少したことによります。
なお、当企業グループは各種合成表皮材の単一セグメントで事業活動を展開しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な更新及び新
たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は194百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 80,000,000
計 80,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月8日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
24,500,000 24,500,000
普通株式 単元株式数は100株
(市場第一部)
24,500,000 24,500,000 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(千株) (千株) (百万円) (百万円)
2019年4月1日~
― 24,500 ― 1,810 ― 1,586
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日である2019年3月31日の株主名簿により記載しております。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
1,700
普通株式
完全議決権株式(その他) 24,490,900 244,909 -
普通株式
7,400 - -
単元未満株式 普通株式
24,500,000 - -
発行済株式総数
- 244,909 -
総株主の議決権
(注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,100株(議決権11個)
含まれております。
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総
自己名義 他人名義 所有株式数
数に対する
所有株式数 所有株式数 の合計
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
所有株式数の
(株) (株) (株)
割合(%)
(自己保有株式)
静岡県浜松市南区東町
1,700 - 1,700 0.01
1876番地
共和レザー株式会社
― 1,700 - 1,700 0.01
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、PwCあらた有限責任監査法人より四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
8,338 8,581
現金及び預金
10,056 9,247
受取手形及び売掛金
3,329 3,408
電子記録債権
1,407 1,708
有価証券
2,040 2,081
商品及び製品
656 658
仕掛品
856 882
原材料及び貯蔵品
448 430
その他
△ 84 △ 100
貸倒引当金
27,047 26,898
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,395 3,359
機械装置及び運搬具(純額) 5,281 5,174
3,778 3,778
土地
1,117 1,428
建設仮勘定
541 527
その他(純額)
14,115 14,267
有形固定資産合計
無形固定資産
140 130
のれん
86 117
ソフトウエア
45 354
その他
272 602
無形固定資産合計
投資その他の資産
7,245 6,641
投資有価証券
38 35
長期貸付金
896 820
繰延税金資産
158 187
退職給付に係る資産
963 991
その他
△ 28 △ 27
貸倒引当金
9,274 8,649
投資その他の資産合計
23,662 23,519
固定資産合計
50,710 50,418
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
8,911 8,470
支払手形及び買掛金
2,780 2,829
電子記録債務
775 724
短期借入金
1,654 1,621
未払金
276 21
未払法人税等
74 18
役員賞与引当金
6 12
資産除去債務
1,600 2,047
その他
16,079 15,745
流動負債合計
固定負債
150 133
役員退職慰労引当金
2,012 1,894
退職給付に係る負債
29 29
資産除去債務
- 352
その他
2,191 2,408
固定負債合計
18,271 18,154
負債合計
純資産の部
株主資本
1,810 1,810
資本金
1,654 1,654
資本剰余金
27,056 26,844
利益剰余金
△ 0 △ 0
自己株式
30,520 30,307
株主資本合計
その他の包括利益累計額
217 218
その他有価証券評価差額金
326 368
為替換算調整勘定
379 367
退職給付に係る調整累計額
923 955
その他の包括利益累計額合計
995 1,001
非支配株主持分
32,439 32,264
純資産合計
50,710 50,418
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 11,877 10,514
9,656 8,611
売上原価
2,221 1,902
売上総利益
販売費及び一般管理費
527 541
給料手当及び賞与
23 20
役員賞与引当金繰入額
8 17
役員退職慰労引当金繰入額
1,050 1,027
その他
1,609 1,607
販売費及び一般管理費合計
611 295
営業利益
営業外収益
6 5
受取利息
17 16
受取配当金
20 23
持分法による投資利益
29 -
投資有価証券売却益
8 24
デリバティブ評価益
18 32
その他
100 103
営業外収益合計
営業外費用
29 94
為替差損
9 8
売上割引
11 ▶
固定資産除却損
15 27
その他
65 134
営業外費用合計
647 264
経常利益
647 264
税金等調整前四半期純利益
214 66
法人税等
432 197
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 3 △ 0
436 198
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
432 197
四半期純利益
その他の包括利益
26 1
その他有価証券評価差額金
△ 57 48
為替換算調整勘定
△ 13 △ 11
退職給付に係る調整額
△ 11 11
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 56 50
その他の包括利益合計
376 247
四半期包括利益
(内訳)
401 229
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 25 18
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(会計方針の変更)
IFRS第16号「リース」の適用
当企業グループの在外子会社は、当第1四半期連結会計期間の期首からIFRS第16号「リース」を適用しており
ます。これに伴い、借手のリース取引については、原則すべてのリースについて使用権資産およびリース負債を
認識するとともに、使用権資産の減価償却費とリース負債に係る支払利息を計上しております。
IFRS第16号「リース」の適用にあたっては、経過措置に従っており、過去にオペレーティング・リースに分類
していたリースについては、当第1四半期連結会計期間の期首に使用権資産とリース負債を認識しております。
本基準の適用に伴い、当第1四半期連結会計期間における連結貸借対照表は、無形固定資産の「その他」が339
百万円、流動負債の「その他」が75百万円、固定負債の「その他」が295百万円それぞれ増加しております。な
お、この変更による利益剰余金の当期首残高及び当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微です。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産にかかる償却費を含む。)及びのれんの償却額
は次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 534百万円 523百万円
のれんの償却額 13百万円 13百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
配当金の 1株当た
決議 株式の種類 総額 り配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) (円)
2018年6月20日
普通株式 391 16.00 2018年3月31日 2018年6月21日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
配当金の 1株当た
決議 株式の種類 総額 り配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) (円)
2019年6月21日
普通株式 391 16.00 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
当企業グループは、その主な事業として各種合成表皮材の製造ならびに販売を行っており、
単一セグメントであるため記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当企業グループは、その主な事業として各種合成表皮材の製造ならびに販売を行っており、
単一セグメントであるため記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 17円82銭 8円09銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
436 198
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
436 198
四半期純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 24,498 24,498
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月8日
共和レザー株式会社
取 締 役 会 御 中
P w C あ ら た 有 限 責 任 監 査 法 人
指定有限責任社員
公認会計士 川 原 光 爵
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 手 塚 謙 二
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている共和レ
ザー株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1
日から2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半
期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記
について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期
連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連
結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に
対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの
基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施され
る質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公
正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当
と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、共和レザー株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現
在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる
事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は
当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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