戸田建設株式会社 四半期報告書 第97期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
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戸田建設株式会社(E00147)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第97期第1四半期
(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
戸田建設株式会社
【会社名】
TODA CORPORATION
【英訳名】
代表取締役社長 今 井 雅 則
【代表者の役職氏名】
東京都中央区京橋一丁目7番1号
【本店の所在の場所】
03-3535-1357
【電話番号】
執行役員(財務担当) 山 嵜 俊 博
【事務連絡者氏名】
東京都中央区京橋一丁目7番1号
【最寄りの連絡場所】
03-3535-1357
【電話番号】
執行役員(財務担当) 山 嵜 俊 博
【事務連絡者氏名】
戸田建設株式会社 千葉支店
【縦覧に供する場所】
(千葉市中央区新千葉一丁目4番3号)
戸田建設株式会社 関東支店
(さいたま市浦和区高砂二丁目6番5号)
戸田建設株式会社 横浜支店
(横浜市中区本町四丁目43番地)
戸田建設株式会社 大阪支店
(大阪市西区西本町一丁目13番47号)
戸田建設株式会社 名古屋支店
(名古屋市東区泉一丁目22番22号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第96期 第97期
回次 第1四半期 第1四半期 第96期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (百万円) 90,236 119,857 510,436
経常利益 (百万円) 4,799 9,749 37,493
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 3,413 6,769 25,595
(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 10,263 △ 1,504 26,066
純資産額 (百万円) 253,508 261,544 269,193
総資産額 (百万円) 552,486 622,432 667,722
1株当たり四半期(当期)
(円) 11.14 22.08 83.49
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり四
(円) - - -
半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 45.3 41.5 39.9
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容につい
て、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等または、
前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における国内景気は、輸出を中心に弱さが続いているものの、雇用、所得環境は改善
するなど、緩やかな回復が続いております。
一方、建設業界においては、民間工事及び官公庁工事ともに受注が減少しております。また、建設資材価格は横
ばい傾向にありますが、労務は依然逼迫状態にあり建設コストの上昇などの懸念も残しております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は以下のとおりとなりました。
連結売上高は、当社個別及び国内グループ会社の売上高の増加により、全体としては 1,198億円 ( 前年同四半期比
32.8%増 )となりました。
営業損益については、主に国内建築事業において好採算の大型工事が進捗したこと等により、売上総利益は 158億
円 ( 前年同四半期比50.2%増 )となりました。また、販売費及び一般管理費については、 73億円 と 前年同四半期比
5.9%増加 しましたが、営業利益は 84億円 ( 前年同四半期比137.6%増 )となりました。
経常損益については、受取利息及び保有する投資有価証券の受取配当金等により、 97億円の経常利益 (前年同四
半期比103.1%増) となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、 67億円 (前年同四半期比98.3%増) となりました。
セグメント別における業績は以下のとおりであります。
なお、セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(国内建築)
売上高は851億円 (前年同四半期比40.4%増) となり、 セグメント利益(営業利益)は68億円 (前年同四半期比
251.4%増) となりました。
当社個別の受注高については、民間工事が前年同四半期比46.0%減少したことにより、全体では391億円と、前
年同四半期比37.3%減となりました。
(国内土木)
売上高は232億円 (前年同四半期比12.9%増) となり、 セグメント利益は11億円 (前年同四半期比20.7%減) と
なりました。
当社個別の受注高については、官公庁工事において前年同四半期比67.9%減少したことにより、全体では147億
円と、前年同四半期比56.2%減となりました。
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(投資開発)
売上高は24億円 (前年同四半期比86.6%増) 、 セグメント利益は5億円 (前年同四半期比54.6%増) となりま
した。
(国内グループ会社)
売上高は90億円 (前年同四半期比25.3%増) 、 セグメント利益は1億円 (前年同四半期比13.3%減) となりま
した。
(新領域)
売上高は29百万円 (前年同四半期比18.9%減) 、 セグメント損失は2億円 (前年同四半期は 1億円のセグメン
ト損失 )となりました。
(海外)
売上高は50億円 (前年同四半期比24.3%増) 、 セグメント利益は1億円 (前年同四半期は 2億円のセグメント
損失 )となりました。
当社個別の受注高については、13億円となりました。
資産、負債、純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、現金預金が 137億円 、未成工事支出金が 63億円 増加しましたが、受
取手形・完成工事未収入金等が 562億円 、投資有価証券が 114億円 減少したことなどにより、前連結会計年度末と
比較して 452億円減少 の 6,224億円 ( 6.8%減 )となりました。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、未成工事受入金が 63億円 増加しましたが、支払手形・工事未払金
等が 193億円 、コマーシャル・ペーパーが 200億円 減少したことなどにより、前連結会計年度末と比較して 376億円
減少 の 3,608億円 ( 9.4%減 )となりました。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、保有株式の時価下落に伴うその他有価証券評価差額金の減少 83
億円 などにより、前連結会計年度末と比較して 76億円減少 の 2,615億円 ( 2.8%減 )となり、 自己資本比率は
41.5% となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
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(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。なお、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針は、以下の通りであ
ります。
①基本方針の内容
当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式の自由な取引を尊重し、特定
の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向
上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式の大規模買付提
案に応じるかどうかは株主の決定に委ねられるべきだと考えております。
ただし、株式の大規模買付提案の中には、たとえば利害関係者との良好な関係を保ち続けることができない可
能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループ
の価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主が最終的な決定を行うために必要な情報が十分に
提供されないものもありえます。
そのような提案に対して、当社取締役会は、株主から負託された者の責務として、株主のために、必要な時間
や情報の確保、株式の大規模買付提案者との交渉などを行う必要があると考えております。
② 基本方針の実現に資する取組み
ア 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社支配に関する基本方針の実現に資する特別な
取組み
当社では、1967年に経営方針を制定し、これに基づいた企業活動を行うことでお客様をはじめとするステー
クホルダーとの信頼関係の構築に努めてまいりました。
一方で、社会情勢や社会的要請、当社グループの事業構成等につきましては、約50年前の制定当時と大きく
状況が変化しています。こうした背景から、当社の歴史の中で培われてきた価値観や精神を再確認するととも
に、未来に向けた指針を改めて明文化していくことが必要となり、2017年1月、持続的成長の実現及び企業理
念に基づく経営体制の強化を目的に経営方針を含む「企業理念」全体を見直し、改定を行っております。
その改定においては、従来の経営方針の内容をベースにCSR(企業の社会的責任)やCSV(共通価値の
創造)等の観点を踏まえ、その適用範囲につきましては当社単体から当社グループ全体へと拡大したものと
なっております。併せて行動理念である「企業行動憲章」の改定とともに、2015年制定の「グローバルビジョ
ン」を含めた理念体系の整備を行いました。
経営環境の変化が予想される中、当社グループ全体で目的意識を共有し諸課題に取り組んでいくことを持続
的成長の実現に向けた強い原動力としていきます。今後ともこの企業理念に基づく活動を推進し、当社グルー
プの存在価値を高め、社会の発展に貢献してまいります。
イ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するため
の取組み
当社は、2017年6月29日開催の当社第94回定時株主総会において、当社株式等の大規模買付行為に関する対
応策(以下、「本対応策」という。)を継続することに関して決議を行い、株主の皆様のご承認をいただいて
おります。
本対応策の概要は次のとおりであります。
(ア) 本対応策に係る手続き
▶ 対象となる大規模買付等
本対応策は以下の(a)又は(b)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(以下「大規模買
付等」という。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付等を行い、又は行おうとする者(以下
「買付者等」という。)は、予め本対応策に定められる手続きに従わなければならないものとします。
(a) 当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け
(b) 当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者
の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け
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b 「意向表明書」の当社への事前提出
買付者等は、大規模買付等の実行に先立ち、当社取締役会に対して、当該買付者等が大規模買付等に際
して本対応策に定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下「意向表明書」という。)
を当社の定める書式により日本語で提出していただきます。
▲ 情報の提供
意向表明書をご提出いただいた場合には、買付者等におきましては、当社に対して、大規模買付等に対
する株主の皆様のご判断のために必要かつ十分な情報を日本語で提供していただきます。
▼ 取締役会評価期間の設定等
当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付等の評価の難易度等に応じて、以下の(a)
又は(b)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案
立案のための期間(以下「取締役会評価期間」という。)として設定します。
(a) 対価を現金(円価)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とする公開買付けの場合には60
日間
(b) その他の大規模買付等の場合には90日間
ただし、上記(a)(b)いずれにおいても、取締役会評価期間は評価・検討のために不十分であると取締役
会及び独立委員会が合理的に認める場合にのみ延長できるものとし、その場合は、具体的延長期間及び当
該延長期間が必要とされる理由を買付者等に通知するとともに株主へ開示します。また、延長の期間は最
大30日間とします。
e 対抗措置の発動に関する独立委員会の勧告
独立委員会は、取締役会評価期間内に、上記dの当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び
代替案立案と並行して、当社取締役会に対して対抗措置の発動の是非に関する勧告を行うものとします。
その際、独立委員会の判断が当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上に資するようになされること
を確保するために、独立委員会は、当社の費用で、当社の業務執行を行う経営陣から独立した第三者の助
言を得ることができるものとします。
(a) 買付者等が大規模買付ルールを遵守しない場合
独立委員会は、買付者等が本対応策に規定する手続きを遵守しなかった場合、原則として、当社取締
役会に対し対抗措置の発動を勧告します。
(b) 買付者等が大規模買付ルールを遵守した場合
買付者等が本対応策に規定する手続きを遵守した場合には、独立委員会は、原則として当社取締役
会に対して対抗措置の不発動を勧告します。ただし手続きが遵守されている場合でも、当該買付等が当
社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものであると判断される場合には、例外的措置として対
抗措置の発動を勧告する場合があります。
f 取締役会の決議
当社取締役会は、eに定める独立委員会の勧告を最大限尊重するものとし、係る勧告を踏まえて当社の
企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行う
ものとします。
➨ 対抗措置の中止又は発動の停止
当社取締役会が上記fの手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、買付者等が
大規模買付等を中止した場合又は対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生
じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から発動した対抗措置を維持するこ
とが相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を
行うものとします。
h 大規模買付等の開始
買付者等は、本対応策に規定する手続きを遵守するものとし、取締役会において対抗措置の発動又は不
発動の決議がなされるまでは大規模買付等を開始することはできないものとします。
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(イ) 本対応策における対抗措置の具体的内容
当社取締役会が上記(ア)fに記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、新株予約権の無償割当てを
行うこととします。
(ウ) 本対応策の有効期間、廃止及び変更
本対応策の有効期間は、2017年6月29日開催の第94回定時株主総会終結の時から3年以内に終了する事業
年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとします。ただし、係る有効期間の満了前で
あっても、当社の株主総会において本対応策の変更又は廃止の決議がなされた場合には、本対応策は当該決
議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の取締役会により本対応策の廃止の決
議がなされた場合には、本対応策はその時点で廃止されるものとします。
なお、当社取締役会は、法令等の変更により形式的な変更が必要と判断した場合には、独立委員会の承認
を得た上で、本対応策を修正し、又は変更する場合があります。
③ 上記②の取組みが、上記①の基本方針に沿い、株主共同の利益を損なうものでなく、当社の役員の地位の維持を
目的とするものではないこと及びその理由
当社取締役会は、「中期経営計画」及びそれに基づく施策は当社及び当社グループの企業価値、ひいては株主
共同の利益の向上に資する具体的方策として策定されたものであり、①の基本方針に沿うものと判断しておりま
す。また、次の理由から上記②イの取組みについても上記①の基本方針に沿い、株主の共同の利益を損なうもの
でなく、また、当社の役員の地位の維持を目的とするものではないと判断しております。
ア 買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること
本対応策は、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向
上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前
開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を全て充足しており、かつ、企業価値研究会が2008年6
月30日に発表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」を踏まえております。
イ 当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること
本対応策は、当社株式等に対する大規模買付等に応じるべきか否かを株主が判断し、あるいは当社取締役会
が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、株主のために買付者等と交渉を行うこと等を可能とす
るものであります。
ウ 株主意思を重視するものであること
当社は、本対応策の継続に関する株主の意思を確認するため、2017年6月29日に開催された第94回定時株主
総会において本対応策の継続に関する議案を付議し、その承認可決を受けております。また、本対応策の有効
期間は2020年6月開催予定の当社第97回定時株主総会終結時までであり、また、その有効期間の満了前に開催
される当社株主総会において本対応策の変更又は廃止の決議がなされた場合には、本対応策も当該決議に従い
変更又は廃止されることになります。
エ 独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示
当社は、当社取締役会の恣意的判断を排除するため、対抗措置の発動等を含む本対応策の運用に関する決議
及び勧告を客観的に行う取締役会の諮問機関として独立委員会を設置しております。
独立委員会は、当社の業務執行を行う経営陣から独立している、当社の社外取締役、社外監査役又は社外の有
識者(実績のある会社経営者、官庁出身者、弁護士、公認会計士若しくは学識経験者等)から選任される委員
3名以上により構成されます。
また、当社は、必要に応じ独立委員会の判断の概要について株主に情報開示を行うこととし、本対応策の透
明な運営が行われる仕組みを確保しております。
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オ 合理的な客観的発動要件の設定
本対応策は、上記②イ(ア)に記載のとおり、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されない
ように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しております。
カ デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと
上記②イ(ウ)に記載のとおり、本対応策は、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会によ
り、いつでも廃止することができるものとされております。
また、当社は期差任期制を採用しておりません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は 2億円 であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 759,000,000
計 759,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月9日) 商品取引業協会名
単元株式数
普通株式 322,656,796 322,656,796 東京証券取引所(市場第一部)
100株
計 322,656,796 322,656,796 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年6月30日 ― 322,656,796 ― 23,001 ― 25,573
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載する
ことができないことから、直前の基準日である2019年3月31日の株主名簿により記載しております。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 15,630,400
完全議決権株式(その他) 普通株式 306,823,600 3,068,236 -
単元未満株式 普通株式 202,796 - -
発行済株式総数 322,656,796 - -
総株主の議決権 - 3,068,236 -
(注)1「単元未満株式」欄の普通株式には当社所有の自己株式75株および役員報酬BIP信託が所有する株式10株
が含まれております。
2「完全議決権株式(その他)」には、役員報酬BIP信託が所有する株式336,200株(議決権3,362個)及び
株式付与ESOP信託が所有する株式104,000株(議決権1,040個)が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
自己名義 他人名義 所有株式数
発行済株式総数に
所有者の氏名
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計 対する所有株式数
又は名称
の割合(%)
(株) (株) (株)
(自己保有株式)
東京都中央区京橋
戸田建設株式会社 15,630,400 - 15,630,400 4.84
1-7-1
計 - 15,630,400 - 15,630,400 4.84
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、青南監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金預金 97,450 111,216
※3 225,685 ※3 169,471
受取手形・完成工事未収入金等
有価証券 - 9
販売用不動産 9,162 8,201
未成工事支出金 16,719 23,064
その他のたな卸資産 2,029 1,982
その他 15,336 16,487
△ 1,548 △ 1,032
貸倒引当金
流動資産合計 364,835 329,400
固定資産
有形固定資産
建物・構築物(純額) 18,953 18,430
機械、運搬具及び工具器具備品(純額) 2,807 3,031
土地 82,199 82,172
リース資産(純額) 52 77
5,420 7,137
建設仮勘定
有形固定資産合計 109,434 110,848
無形固定資産
のれん 589 571
7,373 7,341
その他
無形固定資産合計 7,962 7,913
投資その他の資産
投資有価証券 178,643 167,219
長期貸付金 434 404
退職給付に係る資産 1,930 1,744
繰延税金資産 582 644
その他 4,132 4,490
△ 234 △ 234
貸倒引当金
投資その他の資産合計 185,489 174,269
固定資産合計 302,886 293,031
資産合計 667,722 622,432
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
※3 119,264 ※3 99,915
支払手形・工事未払金等
短期借入金 29,451 29,139
コマーシャル・ペーパー 50,000 30,000
未払法人税等 9,882 3,564
未成工事受入金 30,059 36,425
賞与引当金 6,596 3,311
完成工事補償引当金 4,390 4,465
工事損失引当金 3,601 3,469
預り金 26,355 31,624
14,227 17,981
その他
流動負債合計 293,829 259,897
固定負債
社債 25,000 25,000
長期借入金 27,573 27,183
繰延税金負債 18,424 14,677
再評価に係る繰延税金負債 7,235 7,235
役員退職慰労引当金 180 181
役員株式給付引当金 172 163
関係会社整理損失引当金 42 40
退職給付に係る負債 21,446 21,734
資産除去債務 1,183 1,393
3,441 3,380
その他
固定負債合計 104,699 100,990
負債合計 398,529 360,887
純資産の部
株主資本
資本金 23,001 23,001
資本剰余金 25,743 25,743
利益剰余金 155,875 156,529
△ 9,438 △ 9,438
自己株式
株主資本合計 195,182 195,836
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 67,330 58,936
繰延ヘッジ損益 28 △ 40
土地再評価差額金 5,592 5,567
為替換算調整勘定 △ 955 △ 948
△ 1,021 △ 913
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 70,974 62,601
非支配株主持分 3,035 3,106
純資産合計 269,193 261,544
負債純資産合計 667,722 622,432
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高
完成工事高 86,834 115,859
3,401 3,998
投資開発事業等売上高
売上高合計 90,236 119,857
売上原価
完成工事原価 77,449 101,352
2,265 2,704
投資開発事業等売上原価
売上原価合計 79,715 104,057
売上総利益
完成工事総利益 9,385 14,506
1,136 1,294
投資開発事業等総利益
売上総利益合計 10,521 15,800
販売費及び一般管理費 6,984 7,395
営業利益 3,537 8,404
営業外収益
受取利息 52 58
受取配当金 1,319 1,459
99 83
その他
営業外収益合計 1,470 1,600
営業外費用
支払利息 166 168
支払手数料 33 33
8 55
その他
営業外費用合計 208 256
経常利益 4,799 9,749
特別利益
投資有価証券売却益 526 173
受取和解金 - 174
- 17
その他
特別利益合計 526 364
特別損失
固定資産廃棄損 127 28
投資有価証券評価損 - 106
0 0
その他
特別損失合計 127 134
税金等調整前四半期純利益 5,198 9,979
法人税等 1,718 3,163
四半期純利益 3,480 6,816
非支配株主に帰属する四半期純利益 66 46
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,413 6,769
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 3,480 6,816
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 7,076 △ 8,394
繰延ヘッジ損益 24 △ 69
為替換算調整勘定 △ 395 35
77 107
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 6,783 △ 8,320
四半期包括利益 10,263 △ 1,504
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,214 △ 1,578
非支配株主に係る四半期包括利益 48 74
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
税金費用の算定については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当
期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益
税金費用の計算
に当該見積実効税率を乗じて算定しております。
(追加情報)
(取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
1 取引の概要
当社は、2016 年5月13日開催の取締役会及び同年6月29日開催の第93回定時株主総会において、当社取締役及び
執行役員(社外取締役及び国内非居住者を除く。以下あわせて「取締役等」という。)を対象に、中長期的な業績
向上や企業価値の増大、株主重視の経営意識を高めることを目的として、業績連動型株式付与制度である「役員報
酬BIP信託」(以下「BIP信託」という。)及び「株式付与ESOP信託」(以下「ESOP信託」といい、
BIP信託とあわせて「本制度」という。)の導入を決議しております。
本制度は取締役等に対するインセンティブプランであり、本制度により取得した当社株式を各事業年度の業績目
標の達成度等に応じて当社取締役等に交付するものであります。
2 信託に残存する当社株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株
式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末におけるBIP信託が163
百万円及び336,210株、ESOP信託が50百万円及び104,000株であり、当第1四半期連結会計期間末におけるB
IP信託が163百万円及び336,210株、ESOP信託が50百万円及び104,000株であります。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 偶発債務
保証債務
下記の会社の金融機関からの借入金に対し、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
さくらの里メガパワー(同) 219 百万円 215 百万円
2 貸出コミットメント契約
当社においては、運転資金調達の機動性の確保および調達手段の多様化に対応するため、貸出コミットメント契約
を締結しております。
当四半期連結会計期間末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は下記のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
契約極度額 30,000 百万円 10,000 百万円
借入実行残高 - 百万円 - 百万円
差引額 30,000 百万円 10,000 百万円
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す。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休業日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等が四
半期連結会計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
受取手形 334 百万円 536 百万円
電子記録債権 5 百万円 5 百万円
支払手形 30 百万円 13 百万円
電子記録債務 0 百万円 - 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連
結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおり
であります。
当第1四半期連結累計期間
前第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日) (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日)
至 2019年6月30日)
減価償却費 493 百万円 626 百万円
のれんの償却額 17 百万円 17 百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年6月28日
普通株式 6,140 20.00 2018年3月31日 2018年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
(注) 2018年6月28日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP
信託が所有する当社株式に対する配当金9百万円が含まれております。
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年6月27日
普通株式 6,140 20.00 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
(注) 2019年6月27日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP
信託が所有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
連結損益
調整額
国内
計算書
(注)1
国内建築 国内土木 投資開発 グループ 新領域 海外 合計
計上額
会社
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 60,433 20,572 1,099 4,057 36 4,037 90,236 - 90,236
セグメント間の内部
216 - 237 3,131 - - 3,585 △ 3,585 -
売上高又は振替高
計 60,649 20,572 1,336 7,188 36 4,037 93,821 △ 3,585 90,236
セグメント利益又は損
1,940 1,501 329 172 △ 168 △ 226 3,548 △ 11 3,537
失(△)
(注)1 「セグメント利益又は損失」の調整額 △11百万円 は、セグメント間取引消去であります。
2 「セグメント利益又は損失」は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
連結損益
調整額
国内
計算書
(注)1
国内建築 国内土木 投資開発 グループ 新領域 海外 合計
計上額
会社
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 84,103 22,856 2,257 5,594 29 5,016 119,857 - 119,857
セグメント間の内部
1,043 371 237 3,410 - - 5,063 △ 5,063 -
売上高又は振替高
計 85,147 23,227 2,494 9,005 29 5,016 124,920 △ 5,063 119,857
セグメント利益又は損
6,820 1,191 510 149 △ 249 111 8,533 △ 129 8,404
失(△)
(注)1 「セグメント利益又は損失」の調整額 △129百万円 は、セグメント間取引消去であります。
2 「セグメント利益又は損失」は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 11円14銭 22円08銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) 3,413 6,769
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,413 6,769
四半期純利益金額 (百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 306,579 306,585
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が所有する当社株式を、1株当たり四半期純利益金額の算定
上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第1四半期連結累計期間
450,966株、当第1四半期連結累計期間440,210株)。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月8日
戸田建設株式会社
取締役会 御中
青南監査法人
代表社員
公認会計士 齋 藤 敏 雄 印
業務執行社員
代表社員
公認会計士 鈴 木 大 輔 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている戸田建設株式会
社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6月
30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、戸田建設株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管している。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていない。
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