わかもと製薬株式会社 四半期報告書 第125期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第125期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出者 | わかもと製薬株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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わかもと製薬株式会社(E00928)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第125期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 わかもと製薬株式会社
【英訳名】 WAKAMOTO PHARMACEUTICAL CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小島 範久
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋本町二丁目2番2号
【電話番号】 (03)3279-0371(代表)
【事務連絡者氏名】 広報室長 福原 和彦
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋本町二丁目2番2号
【電話番号】 (03)3279-0371(代表)
【事務連絡者氏名】 広報室長 福原 和彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第124期 第125期
回次 第1四半期 第1四半期 第124期
累計期間 累計期間
自2018年 自2019年 自2018年
4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至2018年 至2019年 至2019年
6月30日 6月30日 3月31日
(千円) 2,697,189 2,738,002 10,739,976
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 151,370 △ 232,546 △ 409,169
四半期純利益又は四半期(当期)
(千円) 100,461 △ 289,770 △ 181,280
純損失(△)
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 3,395,887 3,395,887 3,395,887
資本金
(千株) 34,838 34,838 34,838
発行済株式総数
(千円) 14,264,354 13,404,604 13,760,978
純資産額
(千円) 18,061,460 17,180,236 17,764,006
総資産額
1株当たり四半期純利益又は1株
当たり四半期(当期)純損失 (円) 2.89 △ 8.35 △ 5.22
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(円) - - -
1株当たり配当額
(%) 78.98 78.02 77.47
自己資本比率
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額は、潜在株式が存在していないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀による金融緩和策を背景に、企業収益や雇用
環境の改善等により緩やかな回復基調で推移しましたが、海外における中国景気の減速や長期化する米中間の貿易摩
擦等による政治・経済動向の不確実性が高まっており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
医薬品業界におきましては、後発品使用促進策や長期収載医薬品の薬価引下げなどの薬剤費抑制政策が継続的に推
し進められ、引き続き厳しい事業環境にあります。このような経済状況のもとで当社は、医薬事業、ヘルスケア事
業、国際事業を中心に事業を推進してまいりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は、171億8千万円となり前事業年度末比5億8千3百万円(3.3%減)の
減少となりました。流動資産は92億3千万円となり3億9千4百万円(4.1%減)の減少、固定資産は79億5千万円
となり1億8千9百万円(2.3%減)の減少となりました。
流動資産が減少いたしましたのは、現金及び預金が減少したことが主たる要因であります。固定資産が減少いたし
ましたのは、株価下落により投資有価証券が減少したことが主たる要因であります。
一方、負債の部は、37億7千5百万円となり前事業年度末比2億2千7百万円(5.7%減)の減少となりました。
流動負債は24億9千9百万円となり2億9百万円(7.7%減)の減少、固定負債は12億7千6百万円となり1千7百
万円(1.4%減)の減少となりました。
流動負債が減少いたしましたのは、支払手形が増加した一方、買掛金、賞与引当金が減少したことが主たる要因で
あります。一方、固定負債が減少いたしましたのは、退職給付引当金が減少したことが主たる要因であります。
純資産の部は、134億4百万円となり前事業年度末比3億5千6百万円(2.6%減)の減少となりました。繰越利益
剰余金、その他有価証券評価差額金が減少したことが主たる要因であります。
b.経営成績
当第1四半期累計期間の売上高は27億3千8百万円(前年同期比1.5%増)、営業損失2億5千1百万円(前年同期
は営業利益1億3千7百万円)、経常損失2億3千2百万円(前年同期は経常利益1億5千1百万円)、四半期純損
失2億8千9百万円(前年同期は四半期純利益1億円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
医薬事業では、主力製品である眼科手術補助剤・眼科用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド眼注用40㎎」、アレル
ギー性結膜炎治療剤「ゼペリン点眼液0.1%」、水溶性非ステロイド性抗炎症点眼剤「ジクロード点眼液0.1%」、緑
内障・高眼圧症治療剤「リズモンTG点眼液」および主力製品として育成すべき重要な製品の緑内障・高眼圧症治療
剤(特許を持った後発品)「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」、「ラタノプロスト点眼液0.005%NP」に加え
て、乳酸菌製剤の「レベニン」シリーズ、業務提携先との共同販促品であるA型ボツリヌス毒素製剤「ボトックス注
用」、緑内障・高眼圧症治療剤「ドルモロール配合点眼液」、「ビマトプロスト点眼液0.03%」、サプリメント「オ
プティエイド」シリーズ、さらには医薬品原料等の販売促進ならびに受託製造販売を行ってまいりました。
その結果、売上高は16億1千3百万円(前年同期比4.7%減)となりました。要因といたしまして、「ドルモロー
ル配合点眼液」、「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」の売上が増加いたしましたが、長期収載品である「ジクロー
ド点眼液0.1%」、「リズモンTG点眼液」の売上が減少いたしました。
ヘルスケア事業では、主力製品である「強力わかもと」に加え、エビデンスに基づき口臭予防を訴求した薬用歯磨
き(医薬部外品)「アバンビーズ」シリーズ2製品および通販事業を主体に「アバンビーズ オーラルタブレット」
(乳酸菌含有加工食品)の販売促進を行ってまいりました。
その結果、売上高は9億2千6百万円(前年同期比10.7%増)となりました。主力製品の「強力わかもと」および
通販事業における「アバンビーズ オーラルタブレット」の売上が増加したことが主たる要因であります。
国際事業では、 海外向け「わかもと」ならびに医薬品、原料薬品の製造販売ならびにライセンスイン・アウトの活
動を行ってまいりました。
その結果、売上高は1億5千3百万円(前年同期比24.5%増)となりました。輸出用「マキュエイド眼注用40㎎」
の売上が増加したことが主たる要因であります。
不動産賃貸業の主たる収入はコレド室町関連の賃貸料であります。売上高は4千5百万円(前年同期比1.6%増)と
なりました。
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(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は5億9千3百万円であります。なお、当第1四半期累
計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 120,000,000
計 120,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月9日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
権利内容に何ら
限定のない当社
における標準と
東京証券取引所
普通株式 34,838,325 34,838,325 なる株式であ
市場第一部
り、単元株式数
は100株であり
ます。
34,838,325 34,838,325 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 増減額(千円) 残高(千円)
(株)
2019年4月1日~
- 34,838,325 - 3,395,887 - 2,675,828
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 130,300 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 34,663,500 346,635 -
普通株式
44,525 - -
単元未満株式 普通株式
34,838,325 - -
発行済株式総数
- 346,635 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が3,700株(議決権の数37個)含まれ
ております。
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
中央区日本橋本町
130,300 - 130,300 0.37
わかもと製薬株式会社
二丁目2番2号
- 130,300 - 130,300 0.37
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当第1四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6
月30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、
仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第124期事業年度 京橋監査法人
第125期第1四半期会計期間及び第1四半期累計期間 仰星監査法人
3.四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がないため、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
3,261,813 2,911,602
現金及び預金
3,642,776 3,602,499
受取手形及び売掛金
1,379,604 1,443,148
商品及び製品
420,277 512,313
仕掛品
674,191 594,368
原材料及び貯蔵品
22,421 25,877
未収還付法人税等
224,532 140,374
その他
△ 728 -
貸倒引当金
9,624,888 9,230,184
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
7,822,381 7,821,581
建物
△ 4,737,190 △ 4,786,822
減価償却累計額
建物(純額) 3,085,190 3,034,758
構築物 268,504 268,504
△ 221,287 △ 223,142
減価償却累計額
構築物(純額) 47,216 45,361
8,034,589 8,039,972
機械及び装置
△ 7,531,062 △ 7,567,283
減価償却累計額
機械及び装置(純額) 503,527 472,688
45,455 45,455
車両運搬具
△ 35,110 △ 36,454
減価償却累計額
車両運搬具(純額) 10,344 9,000
工具、器具及び備品 969,411 977,737
△ 846,202 △ 854,310
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 123,209 123,426
土地 82,947 82,947
55,035 73,997
建設仮勘定
3,907,470 3,842,180
有形固定資産合計
無形固定資産
300,000 300,000
特許実施権
228 198
特許権
168,229 157,273
ソフトウエア
3,680 3,680
その他
無形固定資産合計 472,138 461,152
投資その他の資産
2,634,497 2,539,079
投資有価証券
498,817 501,119
保険積立金
310,990 287,492
繰延税金資産
358,241 360,763
その他
△ 43,036 △ 41,736
貸倒引当金
3,759,510 3,646,719
投資その他の資産合計
8,139,118 7,950,051
固定資産合計
17,764,006 17,180,236
資産合計
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(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
※ 1,322,362 ※ 1,271,351
支払手形及び買掛金
140,000 100,000
短期借入金
19,794 14,261
未払法人税等
未払消費税等 - 32,525
141,600 48,336
賞与引当金
4,000 4,000
返品調整引当金
1,080,773 1,028,630
その他
2,708,530 2,499,105
流動負債合計
固定負債
1,123,035 1,105,864
退職給付引当金
169,327 169,327
長期預り金
2,134 1,333
その他
1,294,496 1,276,525
固定負債合計
4,003,027 3,775,631
負債合計
純資産の部
株主資本
3,395,887 3,395,887
資本金
2,675,828 2,675,828
資本剰余金
6,596,110 6,306,339
利益剰余金
△ 36,056 △ 36,091
自己株式
12,631,770 12,341,964
株主資本合計
評価・換算差額等
1,129,208 1,062,640
その他有価証券評価差額金
1,129,208 1,062,640
評価・換算差額等合計
13,760,978 13,404,604
純資産合計
17,764,006 17,180,236
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
2,697,189 2,738,002
売上高
1,139,123 1,102,327
売上原価
1,558,065 1,635,675
売上総利益
1,420,485 1,887,202
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 137,580 △ 251,527
営業外収益
22,109 22,569
受取配当金
- 708
為替差益
3,923 3,781
その他
26,033 27,059
営業外収益合計
営業外費用
支払利息 562 182
660 209
固定資産除却損
9,483 7,670
寄付金
1,537 16
その他
12,242 8,078
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 151,370 △ 232,546
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) 151,370 △ 232,546
4,400 4,390
法人税、住民税及び事業税
46,509 52,833
法人税等調整額
50,909 57,224
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 100,461 △ 289,770
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【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)
※四半期会計期間末日満期手形
四半期会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、
当四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形が四半期会計期間末
日残高に含まれております。
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
支払手形 3,673千円 19,716千円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累
計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 111,099千円 114,960千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
2018年6月21日の定時株主総会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
① 配当金の総額 104,124千円
② 1株当たり配当額 3.0円
③ 基準日 2018年3月31日
④ 効力発生日 2018年6月22日
⑤ 配当の原資 利益剰余金
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
無配のため記載すべき事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
損益計算
その他 合計 調整額
書計上額
ヘルスケア 不動産賃貸
医薬事業 国際事業 計
(注)1
事業 業
売上高
1,692,557 836,831 122,965 44,834 2,697,189 - 2,697,189 - 2,697,189
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - - - - - - -
売上高又は振替高
1,692,557 836,831 122,965 44,834 2,697,189 - 2,697,189 - 2,697,189
計
セグメント利益又は
△ 2,989 106,307 17,059 17,203 137,580 - 137,580 - 137,580
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
損益計算
その他 合計 調整額
書計上額
ヘルスケア 不動産賃貸
医薬事業 国際事業 計
(注)1
事業 業
売上高
1,613,275 926,122 153,065 45,540 2,738,002 - 2,738,002 - 2,738,002
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - - - - - - -
売上高又は振替高
1,613,275 926,122 153,065 45,540 2,738,002 - 2,738,002 - 2,738,002
計
セグメント利益又は
△ 355,575 64,269 22,143 17,635 △ 251,527 - △ 251,527 - △ 251,527
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(セグメント区分の変更)
当社は従来、「医薬事業」「ヘルスケア事業」「特販事業」の3つを報告セグメントとしておりまし
たが、前第3四半期会計期間より、海外の開発部門と営業部門を統合し、一体ならびに効率運営を図り
更なるグローバル事業展開を強化するために「国際事業本部」を新設する組織変更を行いました。この
ため経営管理の観点から、従来の報告セグメントである「特販事業」を「国際事業」に名称を変更し、
従来「特販事業」に区分していた国内向けの医薬品原料の販売ならびに受託製造販売に関わる事業を
「医薬事業」に変更しております。
また、前第4四半期会計期間より、従来「その他」に区分していた「不動産賃貸業」については量的
な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、 前第1四半期累計期間 のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成した
ものを記載しております。
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EDINET提出書類
わかもと製薬株式会社(E00928)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純
2円89銭 △8円35銭
損失(△)
(算定上の基礎)
四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) 100,461 △289,770
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益又は四半期純損失
100,461 △289,770
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 34,708 34,707
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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四半期報告書
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月9日
わかもと製薬株式会社
取締役会 御中
仰 星 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
野口 哲生 印
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
新島 敏也 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているわかもと製薬株
式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第125期事業年度の第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、
四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、わかもと製薬株式会社の2019年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了
する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められな
かった。
その他の事項
会社の2019年3月31日をもって終了した前事業年度の第1四半期会計期間及び第1四半期累計期間に係る四半期財務諸
表並びに前事業年度の財務諸表は、それぞれ、前任監査人によって四半期レビュー及び監査が実施されている。前任監査
人は、当該四半期財務諸表に対して2018年8月7日付けで無限定の結論を表明しており、また、当該財務諸表に対して
2019年6月14日付けで無限定適正意見を表明している。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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