オーウイル株式会社 四半期報告書 第34期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
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オーウイル株式会社(E21832)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第34期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 オーウイル株式会社
【英訳名】 O'will Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 伊達 一紀
【本店の所在の場所】 東京都港区北青山一丁目2番3号
【電話番号】 (03)5772-4488(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 管理本部長 青柳 あゆみ
【最寄りの連絡場所】 東京都港区北青山一丁目2番3号
【電話番号】 (03)5772-4488(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 管理本部長 青柳 あゆみ
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第33期 第34期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第33期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年6月30日 至2019年6月30日 至2019年3月31日
(千円) 8,366,567 8,563,404 31,375,549
売上高
(千円) 270,341 254,732 593,171
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 190,740 189,271 411,763
期)純利益
(千円) 259,986 123,210 502,710
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 2,464,110 2,703,986 2,706,764
純資産額
(千円) 12,142,832 11,866,360 11,224,686
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 60.56 60.09 130.73
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 19.9 22.4 23.6
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載して
おりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、
重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、 雇用・所得環境の改善が続くなか、経済・金融政策の効果
もあり、緩やかな回復基調で推移しております。一方、世界経済においては、米国の保護主義政策や中国経済の
減速懸念など、景気の先行きに不透明感があり、楽観視できない状況が続いております。
当社グループの主力マーケットである食品飲料業界においては、 原材料価格、人件費の上昇や物流費の高騰な
ど、厳しい経営環境が続いております。そのような中、メーカー各社は、多様化した個人ニーズやトレンドに対
応した商品開発に注力し、市場の活性化を図っております。
当社グループは「お客様に十分ご満足のゆく商品・サービスの提供」を品質方針として、安心かつ安全な商品
を提供することを第一に品質管理体制の強化を図り、お客様のニーズに合わせた安定的な供給の継続及びサービ
スの向上に努めてまいりました。卸売事業において、既存事業の深耕ならびに新規事業の拡販に注力し、事業基
盤の強化を図ってまいりました。農産物加工品や乳製品の販売数量が増加したことや環境ビジネス関連の大型
シーリングファンの成約件数が増加したことにより 、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,563,404千円(前期
比2.4%増)となりました。 一方、前年に比べ売上総利益率が低下したことや販売活動にともなう運賃や諸経費な
どの販売管理費が増加したことにより 、営業利益は224,428千円(前期比21.6%減)、経常利益は254,732千円
(前期比5.8%減)、 親会社株主に帰属する 四半期純利益は189,271千円(前期比0.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<卸売事業>
飲料市場においては、飲料メーカー各社、 主力ブランドの拡張や新需要の喚起に注力し、事業基盤の強化を
図っておりますが、企業間競争の激化や生産コストの上昇など、厳しい経営環境が続いております。
このような状況下、 当社グループは取引先の多様なニーズに対応すべく、国内外から安全で安心な原材料・資
材を確保し、安定供給体制の維持に努め既存取引先のサービス向上と新規商材の開発・販促に注力してまいりま
した。茶類や果汁などの農産物加工品や脱脂粉乳などの乳製品の販売数量が増加したことに加えて、新規事業で
ある屋内施設向け大型シーリングファンの売上が伸長いたしました。
この結果、 売上高は8,394,139千円(前期比3.1%増)となりました。
<製造販売事業>
美味しさと素材にこだわった高品質で体にやさしいアイスクリームの開発に注力し、製造技術の向上、品質管
理の強化に努め、取引先のニーズに合った商品を提供してまいりました。 カップアイスクリームの販売数量が増
加したものの、業務用バルクアイスや菓子メーカー向けのPB商品の受注が減少したことから、製造販売事業の
売上高は194,196千円(前期比11.6%減)となりました。
<その他>
その他においては、FC事業がありますが、 東京大手町地区にてコンビニエンスストアを3店舗経営しており
ます。店舗の日販は前年に比べ増加しているものの、2019年3月に1店舗閉店したことにより、売上高は161,736
千円(前期比20.7%減)となりました。
(注)セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
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(2)財政状態の分析
① 資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ637,583千円増加し、10,547,587千円とな
りました。主な要因は、受取手形及び売掛金、未着商品の増加によるものであります。また、当第1四半期連結
会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ4,091千円増加し、1,318,773千円となりました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ641,674千円増加の11,866,360千
円となりました。
② 負債の状況
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ510,512千円増加し、7,800,085千円とな
りました。主な要因は、買掛金の増加によるものであります。また、当第1四半期連結会計期間末の固定負債
は、前連結会計年度末に比べ133,940千円増加し、1,362,289千円となりました。主な要因は、長期借入金の増加
によるものであります。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ644,453千円増加し、9,162,374千
円となりました。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2,778千円減少し、2,703,986千円となりま
した。主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新
たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
計 12,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月9日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
権利内容に何ら限定
のない当社における
東京証券取引所
3,150,000 3,150,000
普通株式 標準となる株式であ
市場第二部
り、単元株式数は
100株であります。
3,150,000 3,150,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年4月1日~
- 3,150,000 - 363,387 - 288,387
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 200 - -
普通株式
権利内容に何ら限定のな
完全議決権株式(その他) 3,148,300 31,483
普通株式 い当社における標準とな
る株式
1,500 - -
単元未満株式 普通株式
3,150,000 - -
発行済株式総数
- 31,483 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都港区北青山一丁目
オーウイル㈱ 200 - 200 0.01
2番3号
- 200 - 200 0.01
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
2,040,402 1,960,732
現金及び預金
※ 5,181,516 ※ 5,995,560
受取手形及び売掛金
1,705,241 1,526,195
商品及び製品
562,580 701,018
未着商品
30,778 32,012
原材料及び貯蔵品
172,329 114,926
未収入金
222,954 223,740
その他
△ 5,800 △ 6,600
貸倒引当金
9,910,003 10,547,587
流動資産合計
固定資産
440,242 480,325
有形固定資産
7,232 8,035
無形固定資産
867,207 830,412
投資その他の資産
固定資産合計 1,314,682 1,318,773
11,224,686 11,866,360
資産合計
負債の部
流動負債
5,703,974 6,330,353
買掛金
696,722 746,964
1年内返済予定の長期借入金
455,338 272,540
未払金
105,592 77,069
未払法人税等
41,683 24,000
賞与引当金
286,261 349,158
その他
7,289,572 7,800,085
流動負債合計
固定負債
1,135,903 1,286,519
長期借入金
3,318 3,333
資産除去債務
89,126 72,436
その他
1,228,348 1,362,289
固定負債合計
8,517,921 9,162,374
負債合計
純資産の部
株主資本
363,387 363,387
資本金
292,475 292,475
資本剰余金
1,726,725 1,790,007
利益剰余金
△ 200 △ 200
自己株式
2,382,388 2,445,670
株主資本合計
その他の包括利益累計額
235,798 187,546
その他有価証券評価差額金
△ 114 △ 1,711
繰延ヘッジ損益
34,358 23,553
為替換算調整勘定
270,043 209,389
その他の包括利益累計額合計
54,333 48,926
非支配株主持分
2,706,764 2,703,986
純資産合計
11,224,686 11,866,360
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 8,366,567 8,563,404
7,513,656 7,749,059
売上原価
852,911 814,345
売上総利益
566,653 589,916
販売費及び一般管理費
286,257 224,428
営業利益
営業外収益
2,195 2,309
受取配当金
1,611 1,611
受取手数料
666 281
受取補償金
- 22,919
為替差益
313 5,454
その他
4,786 32,575
営業外収益合計
営業外費用
2,708 2,203
支払利息
支払補償費 703 -
17,219 -
為替差損
71 67
その他
20,702 2,271
営業外費用合計
270,341 254,732
経常利益
270,341 254,732
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 67,848 70,626
13,032 △ 1,304
法人税等調整額
80,881 69,321
法人税等合計
189,459 185,410
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 1,280 △ 3,861
190,740 189,271
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
189,459 185,410
四半期純利益
その他の包括利益
48,109 △ 48,252
その他有価証券評価差額金
10,967 △ 1,596
繰延ヘッジ損益
11,449 △ 12,350
為替換算調整勘定
70,526 △ 62,200
その他の包括利益合計
259,986 123,210
四半期包括利益
(内訳)
259,392 128,617
親会社株主に係る四半期包括利益
593 △ 5,406
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、
当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会
計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
受取手形 13,169千円 20,268千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 22,149千円 15,902千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
配当金の 1株当たり
株式の
(決議) 総額 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
種類
(千円) (円)
2018年6月27日
普通株式 103,943 33 2018年3月31日 2018年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
配当金の 1株当たり
株式の
(決議) 総額 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
種類
(千円) (円)
2019年6月26日
普通株式 125,989 40 2019年3月31日 2019年6月27日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製造販売
卸売事業 計
(注)3
事業
売上高
8,080,330 82,276 8,162,606 203,961 8,366,567 - 8,366,567
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
58,664 137,464 196,128 - 196,128 △ 196,128 -
売上高又は振替高
8,138,994 219,740 8,358,735 203,961 8,562,696 △ 196,128 8,366,567
計
270,852 14,292 285,144 2,979 288,123 △ 1,866 286,257
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、コンビニエンスストア小
売業を営んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,866千円は、セグメント間取引消去△1,866千円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製造販売
卸売事業 計
(注)3
事業
売上高
8,345,908 55,760 8,401,668 161,736 8,563,404 - 8,563,404
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
48,231 138,436 186,667 - 186,667 △ 186,667 -
売上高又は振替高
8,394,139 194,196 8,588,336 161,736 8,750,072 △ 186,667 8,563,404
計
215,808 7,385 223,194 4,427 227,621 △ 3,192 224,428
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、コンビニエンスストア小
売業を営んでおります。
2.セグメント利益の調整額△3,192千円は、セグメント間取引消去△3,192千円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 60円56銭 60円09銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する 四半期純利益金額
190,740 189,271
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る 親会社株主に帰属する 四半
190,740 189,271
期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 3,149,789 3,149,740
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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オーウイル株式会社(E21832)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月9日
オーウイル株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
寺田 昭仁 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
戸塚 俊一郎 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているオーウイル株式
会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6
月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、オーウイル株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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