コタ株式会社 四半期報告書 第41期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
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コタ株式会社(E01059)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2019年8月2日
【四半期会計期間】 第41期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 コタ株式会社
【英訳名】 COTA CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小 田 博 英
【本店の所在の場所】 京都府久世郡久御山町田井新荒見77番地
【電話番号】 0774-44-1681(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 山 﨑 正 哉
【最寄りの連絡場所】 京都府久世郡久御山町田井新荒見77番地
【電話番号】 0774-44-1681(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 山 﨑 正 哉
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第40期 第41期
回次 第1四半期 第1四半期 第40期
累計期間 累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (千円) 1,188,530 1,387,622 6,992,208
経常利益 (千円) 48,413 115,867 1,400,035
四半期(当期)純利益 (千円) 27,103 75,279 965,046
持分法を適用した場合の
(千円) - - -
投資利益
資本金 (千円) 387,800 387,800 387,800
発行済株式総数 (株) 18,590,760 20,449,836 18,590,760
純資産額 (千円) 6,889,387 6,786,844 7,009,060
総資産額 (千円) 8,433,227 8,507,717 9,401,956
1株当たり四半期(当期)
(円) 1.46 4.20 53.43
純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) - - 18.00
自己資本比率 (%) 81.7 79.8 74.5
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、四半期連結会計期間等に係る主要な連結経営指
標等の推移については、記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
4 2019年4月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行いましたが、第40期の期首に当該株
式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
5 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は、「美容室とともに女性を髪から美しくする」というコーポレート・スローガンのもと、「カウンセリン
グ&ビューティー」という施策を展開し、美容室でのワンランク上のカウンセリングを通じて、来店客に対してヘ
アケアの重要性を提案することで、本当に美しくなるための意識改革を促しました。特に、ヘアケアの基本である
シャンプー及びトリートメントについては、「女性は髪からもっと美しくなれる」という考えに基づき、主力ブラ
ンドである「コタ アイ ケア」の美容室での販売を推進し、多くの『女性のキレイ』を髪から応援してまいりまし
た。また、創業精神である「美容業界の近代化」をベースに、独自のビジネスモデルである「旬報店システムを軸
としたコンサルティング・セールス」と「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」を引き続き展開し、美容室
の業績向上に向けた提案や経営に関する支援を行いました。
売上高につきましては、店販戦略の主力である「コタ アイ ケア」及び2019年5月に発売した新製品「コタト
リート プレミーク」を中心としたトイレタリーの販売が好調であったことから、前年同四半期を上回りました。
また、売上原価につきましては、増収により増加いたしましたが、引き続き原価管理の見直し等を行っているこ
とに加え、粗利率の高いトイレタリー製品の販売が好調であったことから、売上原価率は前年同四半期を下回りま
した。販売費及び一般管理費につきましては、人件費等の増加により、前年同四半期を上回りました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は 1,387 百万円(前年同四半期比 16.8%増 )、営業利益は 109 百万
円(前年同四半期比 68.7%増 )、経常利益は 115 百万円(前年同四半期比 139.3%増 )、四半期純利益は 75 百万円
(前年同四半期比 177.8%増 )となりました。
なお、当社は美容室向け頭髪用化粧品、医薬部外品の製造、販売事業の単一セグメントであるため、セグメント
情報の開示は行っておりませんが、売上高の内訳は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間 増減額 増減率
区分
(百万円) (%)
金額 構成比 金額 構成比
(百万円) (%) (百万円) (%)
トイレタリー 788 66.4 1,016 73.3 228 28.9
整髪料 206 17.4 202 14.6 △3 △1.9
カラー剤 81 6.9 61 4.5 △19 △24.3
育毛剤 45 3.8 43 3.1 △1 △3.6
パーマ剤 31 2.6 26 1.9 △4 △15.2
その他 35 2.9 36 2.6 0 2.7
合計 1,188 100.0 1,387 100.0 199 16.8
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なお、総資産は、 前事業年度から894百万円減少し 、 8,507百万円 となりました。
主な要因としては、 現金及び預金が792百万円 減少したことによるものであります。
負債は、 前事業年度から672百万円減少し 、 1,720百万円 となりました。
主な要因としては、 未払金が340百万円 、 未払法人税等が400百万円減少したこと によるものであります。
純資産は、 前事業年度から222百万円減少 し、 6,786百万円 となりました。
主な要因としては、 利益剰余金が217百万円減少したこと によるものであります。なお、自己資本比率は、
79.8% ( 前事業年度74.5% )となりました。
(2) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
(資金の主要な使途)
当社は、営業活動によって得られた資金を、市場環境や資本効率等を総合的に勘案し、成長投資、手許資金、株
主還元に適切なバランスで配分することで、効率的な事業運営を図っております。なお、成長投資としては人材の
獲得及び育成、設備投資、研究開発等に、手許資金としては運転資金、財務基盤の強化等に、株主還元としては配
当金の支払い等に充当しております。
(資金調達の方法及び状況)
当社は、当第1四半期会計期間において、現金及び預金3,200百万円(預入期間が3か月を超える定期預金2,000
百万円含む。)に加え換金性の高い金融資産も保有しており、自己資本比率は79.8%と引き続き良好な財務体質を
保っていることから、研究開発や工場設備への投資、コンサルティング・セールスを展開する営業体制の強化等に
必要となる資金については、手許資金を活用することを基本としております。
一方で、手許資金を上回る資金調達が必要となる場合には、対象となる投資等の規模や目的、時期等を十分に勘
案し、資本市場や金融機関からの調達を検討する等、柔軟に調達手段を選択することとしております。
なお、当第1四半期会計期間における所要資金はすべて自己資金で賄っており、有利子負債はございません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は92百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 61,735,356
計 61,735,356
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月2日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は100株
普通株式 20,449,836 20,449,836
(市場第一部) であります。
計 20,449,836 20,449,836 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金 資本準備金
発行済株式
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数残高 増減額 残高
総数増減数
(千円) (千円)
(株)
(株) (千円) (千円)
2019年4月1日(注) 1,859,076 20,449,836 - 387,800 - 330,800
(注) 2019年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、所有株式数を1株につき1.1株の割合をもって分割い
たしました。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 2,307,900
完全議決権株式(その他) 普通株式 16,031,600 160,316 (注)1
単元未満株式 普通株式 251,260 - (注)2
発行済株式総数 18,590,760 - -
総株主の議決権 - 160,316 -
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が1,100株(議決
権11個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が72株含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
京都府久世郡久御山町
(自己保有株式)
2,307,900 - 2,307,900 12.41
田井新荒見77番地
コタ株式会社
計 - 2,307,900 - 2,307,900 12.41
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6月
30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、監
査法人和宏事務所による四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,992,698 3,200,050
受取手形及び売掛金 1,288,160 1,033,852
有価証券 50,000 50,000
商品及び製品 535,322 655,186
仕掛品 17,669 32,179
原材料及び貯蔵品 205,204 283,524
その他 26,109 47,154
△ 32 △ 26
貸倒引当金
流動資産合計 6,115,132 5,301,921
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,095,694 1,077,857
土地 1,158,906 1,158,906
その他(純額) 155,874 140,192
有形固定資産合計 2,410,474 2,376,956
無形固定資産
145,496 136,908
730,851 691,930
投資その他の資産
固定資産合計 3,286,823 3,205,795
資産合計 9,401,956 8,507,717
負債の部
流動負債
買掛金 151,259 163,971
未払金 510,671 169,749
未払法人税等 409,000 8,510
賞与引当金 208,243 113,213
役員賞与引当金 - 6,824
販売奨励引当金 46,391 59,048
237,719 333,488
その他
流動負債合計 1,563,284 854,805
固定負債
退職給付引当金 129,191 144,042
役員退職慰労引当金 523,742 539,026
資産除去債務 41,644 41,669
135,033 141,328
長期預り保証金
固定負債合計 829,610 866,066
負債合計 2,392,895 1,720,872
純資産の部
株主資本
資本金 387,800 387,800
資本剰余金 330,854 330,888
利益剰余金 8,557,129 8,339,318
△ 2,267,619 △ 2,272,196
自己株式
株主資本合計 7,008,163 6,785,810
評価・換算差額等
896 1,034
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 896 1,034
純資産合計 7,009,060 6,786,844
負債純資産合計 9,401,956 8,507,717
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(2) 【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,188,530 1,387,622
297,663 326,010
売上原価
売上総利益 890,866 1,061,612
販売費及び一般管理費 825,773 951,802
営業利益 65,093 109,809
営業外収益
受取利息 700 743
受取配当金 984 811
受取賃貸料 1,614 1,536
業務受託料 2,400 2,400
1,123 1,555
その他
営業外収益合計 6,823 7,046
営業外費用
賃貸費用 365 333
支払手数料 22,997 -
139 655
その他
営業外費用合計 23,502 989
経常利益 48,413 115,867
税引前四半期純利益 48,413 115,867
法人税、住民税及び事業税
970 970
20,339 39,616
法人税等調整額
法人税等合計 21,310 40,587
四半期純利益 27,103 75,279
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【注記事項】
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 50,751 千円 49,323 千円
(株主資本等関係)
前第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年6月22日
普通株式 275,530 18.00 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月21日
普通株式 293,090 18.00 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は美容室向け頭髪用化粧品、医薬部外品の製造、販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しており
ます。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 1円46銭 4円20銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 27,103 75,279
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円) 27,103 75,279
普通株式の期中平均株式数(株) 18,518,662 17,908,891
(注) 1 当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。前事業年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年7月31日
コタ株式会社
取締役会 御中
監査法人和宏事務所
代表社員
大 嶋 豊
公認会計士 印
業務執行社員
代表社員
公認会計士 平 岩 雅 司 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているコタ株式会社の
2019年4月1日から2020年3月31日までの第41期事業年度の第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6月30日ま
で)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対
照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、コタ株式会社の2019年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する
第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかっ
た。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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