マルサンアイ株式会社 四半期報告書 第68期第3四半期(平成31年3月21日-令和1年6月20日)
提出書類 | 四半期報告書-第68期第3四半期(平成31年3月21日-令和1年6月20日) |
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提出者 | マルサンアイ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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マルサンアイ株式会社(E00422)
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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年8月2日
【四半期会計期間】 第68期第3四半期(自 2019年3月21日 至 2019年6月20日)
【会社名】 マルサンアイ株式会社
【英訳名】 MARUSAN-AI CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 渡 辺 邦 康
【本店の所在の場所】 愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地
【電話番号】 0564-27-3700
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長(兼)管理担当 堺 信 好
【最寄りの連絡場所】 愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地
【電話番号】 0564-27-3700
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長(兼)管理担当 堺 信 好
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(愛知県名古屋市中区栄3丁目8番20号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第67期 第68期
回次 第3四半期 第3四半期 第67期
連結累計期間 連結累計期間
自 2017年9月21日 自 2018年9月21日 自 2017年9月21日
会計期間
至 2018年6月20日 至 2019年6月20日 至 2018年9月20日
売上高 (千円) 19,521,511 20,233,400 26,340,579
経常利益 (千円) 328,798 323,628 414,433
親会社株主に帰属する
(千円) 317,701 491,513 1,146,399
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 341,745 437,699 1,210,526
純資産額 (千円) 4,407,723 5,577,313 5,276,504
総資産額 (千円) 22,924,316 23,498,991 23,475,126
1株当たり四半期(当期)
(円) 139.25 215.43 502.47
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 19.1 23.6 22.4
第67期 第68期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年3月21日 自 2019年3月21日
会計期間
至 2018年6月20日 至 2019年6月20日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 32.72 189.48
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内
容に変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結
会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2018年9月21日~2019年6月20日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善
が続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で今後の見通しとしては、海外経済における通商問題の動向
や、金融資本市場の変動の影響が懸念される等、先行き不透明な状況が続いております。
みそ業界におきましては、海外への輸出や業務用みその出荷が拡大している一方で、依然として家庭で消費され
るみその需要減退が課題となっております。
豆乳業界におきましては、健康志向の高まりを背景として、料理にも使いやすい無調整豆乳を中心に、過去最高
の生産量で推移しております。
このような環境の中で、当社グループは「健康で明るい生活へのお手伝い」を企業理念に定め、安全で安心でき
る製品の供給に努めるとともに、原価高騰への対策としてコスト削減に努め、経営基盤の強化に取り組んでまいり
ました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は、液状みそ及び豆乳が順調に推移したため202億33百万
円(前年同期比3.6%増)、営業利益は、売上高の増加により3億30百万円(前年同期比6.3%増)、経常利益は、円
高によるデリバティブ評価損及び為替差損を計上したため3億23百万円(前年同期比1.6%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は、マルサンアイ鳥取株式会社に対する補助金収入5億44百万円を計上したため4億91百万円(前
年同期比54.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
① みそ事業
生みそ及び液状みそが堅調に推移したため、売上高は、38億74百万円(前年同期比4.2%増)となりました。
a.生みそ
メディアで赤だしが取り上げられたことをきっかけに、赤だしを中心とするカップ入りみその出荷が拡大し
たほか、業務用みそが順調に推移したため、売上高は、30億70百万円(前年同期比3.1%増)となりました。
b.調理みそ
「かんたんお料理みそ」等の売上が減少したため、売上高は、2億89百万円(前年同期比0.4%減)となりまし
た。
c.即席みそ
赤だしの売上が増加したため、売上高は、3億37百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
d.液状みそ
鮮度みそシリーズに対し、お笑いコンビのサンドウィッチマンさんを起用したCMをはじめとする各種販売
促進に努めた結果、コンビニエンスストアでの取り扱いが増加したこともあり、売上高は、1億77百万円(前年
同期比37.5%増)となりました。
② 豆乳飲料事業
豆乳が順調に推移したため、売上高は、146億87百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
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a.豆乳
1000mlタイプの製品及び海外向け製品が順調に推移し、売上高は、131億10百万円(前年同期比5.5%増)とな
りました。
b.飲料
他社ブランド飲料の売上が減少したため、売上高は、15億77百万円(前年同期比6.2%減)となりました。
③ その他食品事業
「豆乳グルト」が好調に推移したものの、鍋スープの売上が減少したため、売上高は、16億56百万円(前年同
期比1.4%減)となりました。
④ 技術指導料その他
技術指導料として、売上高14百万円(前年同期比9.4%増)を計上いたしました。
財政状態の状況は、次のとおりであります。
① 資産
流動資産は、98億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億37百万円減少いたしました。減少の主な要因と
いたしましては、現金及び預金の減少2億38百万円等によるものであります。
固定資産は、136億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億61百万円増加いたしました。増加の主な要因
といたしましては、機械装置及び運搬具の増加11億65百万円等によるものであり、これに伴いその他に含まれる
建設仮勘定が8億74百万円減少しております。
この結果、資産合計は、234億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加いたしました。
② 負債
流動負債は、110億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億53百万円減少いたしました。減少の主な要因
といたしましては、短期借入金の減少17億70百万円、支払手形及び買掛金の減少3億30百万円等によるものであり
ます。
固定負債は、68億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億76百万円増加いたしました。増加の主な要因
といたしましては、長期借入金の増加18億6百万円等によるものであります。
この結果、負債合計は、179億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億76百万円減少いたしました。
③ 純資産
純資産合計は、55億77百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億円増加いたしました。増加の主な要因といた
しましては、利益剰余金の増加3億54百万円等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、61百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動に重要な変更はありません。
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3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 8,000,000
計 8,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年8月2日)
(2019年6月20日) 商品取引業協会名
名古屋証券取引所
普通株式 2,296,176 2,296,176 単元株式数:100株
市場第二部
計 2,296,176 2,296,176 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
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(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年 3月21日~
― 2,296,176 ― 865,444 ― 612,520
2019年 6月20日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年6月20日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない当社にお
普通株式
完全議決権株式(自己株式等) ―
ける標準となる株式
14,600
普通株式
完全議決権株式(その他) 22,793 同上
2,279,300
普通株式
単元未満株式 ― 同上
2,276
発行済株式総数 2,296,176 ― ―
総株主の議決権 ― 22,793 ―
(注) 1 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式68株が含まれております。
2 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年3月20日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
② 【自己株式等】
2019年6月20日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
愛知県岡崎市仁木町字荒
14,600 ― 14,600 0.64
下1番地
マルサンアイ株式会社
計 ― 14,600 ― 14,600 0.64
(注) 当第3四半期会計期間末日現在の自己株式数は、14,668株であります。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年3月21日から2019年
6月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年9月21日から2019年6月20日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、三優監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月20日) (2019年6月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,039,326 2,801,250
受取手形及び売掛金 4,141,799 4,117,718
商品及び製品 832,579 794,638
仕掛品 471,416 487,993
原材料及び貯蔵品 535,939 515,656
その他 954,155 1,119,701
△ 1,367 △ 855
貸倒引当金
流動資産合計 9,973,849 9,836,103
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,102,241 5,071,888
機械装置及び運搬具(純額) 3,048,614 4,214,606
土地 3,004,916 3,004,916
1,168,628 276,029
その他(純額)
有形固定資産合計 12,324,401 12,567,441
無形固定資産
213,774 222,874
投資その他の資産
投資有価証券 279,075 188,695
その他 694,919 694,891
△ 10,893 △ 11,015
貸倒引当金
投資その他の資産合計 963,101 872,571
固定資産合計 13,501,277 13,662,887
資産合計 23,475,126 23,498,991
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月20日) (2019年6月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,604,191 3,273,412
短期借入金 4,060,000 2,290,000
1年内返済予定の長期借入金 744,966 867,277
未払法人税等 403,641 256,952
賞与引当金 367,079 187,434
未払金 3,670,453 3,483,177
297,408 736,443
その他
流動負債合計 13,147,741 11,094,697
固定負債
長期借入金 3,159,308 4,965,790
退職給付に係る負債 1,224,836 1,233,175
資産除去債務 224,995 227,632
その他 441,740 400,381
固定負債合計 5,050,881 6,826,980
負債合計 18,198,622 17,921,677
純資産の部
株主資本
資本金 865,444 865,444
資本剰余金 629,828 629,828
利益剰余金 3,644,160 3,998,783
△ 41,201 △ 41,201
自己株式
株主資本合計 5,098,232 5,452,855
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 58,177 13,758
為替換算調整勘定 16,031 15,259
84,268 72,917
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 158,477 101,935
非支配株主持分 19,794 22,523
純資産合計 5,276,504 5,577,313
負債純資産合計 23,475,126 23,498,991
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年9月21日 (自 2018年9月21日
至 2018年6月20日) 至 2019年6月20日)
売上高 19,521,511 20,233,400
14,367,539 14,719,167
売上原価
売上総利益 5,153,972 5,514,232
販売費及び一般管理費 4,843,221 5,183,799
営業利益 310,751 330,432
営業外収益
受取利息 3,765 3,638
不動産賃貸収入 11,882 11,882
持分法による投資利益 40,501 982
投資有価証券売却益 - 18,927
11,871 13,733
その他
営業外収益合計 68,019 49,164
営業外費用
支払利息 23,537 21,595
債権売却損 10,750 11,330
デリバティブ評価損 4,628 5,781
11,055 17,261
その他
営業外費用合計 49,972 55,968
経常利益 328,798 323,628
特別利益
補助金収入 312,000 544,843
282 35
固定資産売却益
特別利益合計 312,282 544,879
特別損失
固定資産売却損 - 2,325
減損損失 - 10,859
固定資産除却損 7,323 20,061
10,595 -
投資有価証券評価損
特別損失合計 17,919 33,246
税金等調整前四半期純利益 623,161 835,261
法人税等 302,399 340,899
四半期純利益 320,762 494,361
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,060 2,848
親会社株主に帰属する四半期純利益 317,701 491,513
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年9月21日 (自 2018年9月21日
至 2018年6月20日) 至 2019年6月20日)
四半期純利益 320,762 494,361
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 24,636 △ 44,538
為替換算調整勘定 5,596 △ 34
退職給付に係る調整額 △ 13,044 △ 11,351
3,794 △ 737
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 20,983 △ 56,661
四半期包括利益 341,745 437,699
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 338,573 434,970
非支配株主に係る四半期包括利益 3,172 2,729
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 至 2019年6月20日)
(税金費用の計算)
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純
利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(追加情報)
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年9月21日 至 2019年6月20日)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債
の区分に表示しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3
四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年9月21日 (自 2018年9月21日
至 2018年6月20日) 至 2019年6月20日)
減価償却費 983,371千円 896,206千円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2017年9月21日 至 2018年6月20日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2017年12月14日
普通株式 136,893 60.00 2017年9月20日 2017年12月15日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年9月21日 至 2019年6月20日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年12月14日
普通株式 136,890 60.00 2018年9月20日 2018年12月17日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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マルサンアイ株式会社(E00422)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年9月21日 至 2018年6月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
その他食品
みそ事業 豆乳飲料事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 3,717,966 14,110,127 1,679,815 19,507,909 13,602 19,521,511
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 3,717,966 14,110,127 1,679,815 19,507,909 13,602 19,521,511
セグメント利益 380,983 2,761,272 172,479 3,314,735 13,602 3,328,337
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、技術指導料及び受取ロイヤリティー
を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 3,314,735
「その他」の区分の利益 13,602
全社費用(注) △3,017,586
四半期連結損益計算書の営業利益 310,751
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年9月21日 至 2019年6月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
その他食品
みそ事業 豆乳飲料事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 3,874,658 14,687,225 1,656,641 20,218,525 14,874 20,233,400
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 3,874,658 14,687,225 1,656,641 20,218,525 14,874 20,233,400
セグメント利益 294,904 3,015,649 147,906 3,458,460 14,874 3,473,335
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、技術指導料を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 3,458,460
14,874
「その他」の区分の利益
全社費用(注) △3,142,902
330,432
四半期連結損益計算書の営業利益
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「豆乳飲料事業」セグメントにおいて、一部製品の製造終了により、遊休資産となった機械装置等について減損
損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては10,859千円であ
ります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年9月21日 (自 2018年9月21日
項目
至 2018年6月20日) 至 2019年6月20日)
1株当たり四半期純利益金額 139円25銭 215円43銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 317,701 491,513
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
317,701 491,513
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,281,531 2,281,508
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月2日
マルサンアイ株式会社
取締役会 御中
三優監査法人
指定社員
公認会計士 八 代 英 明
業務執行社員
指定社員
公認会計士 吉 川 雄 城
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているマルサンアイ株
式会社の2018年9月21日から2019年9月20日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年3月21日から2019年
6月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年9月21日から2019年6月20日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、マルサンアイ株式会社及び連結子会社の2019年6月20日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべ
ての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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