株式会社アドテックプラズマテクノロジー 四半期報告書 第35期第3四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第35期第3四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日) |
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提出者 | 株式会社アドテックプラズマテクノロジー |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社アドテックプラズマテクノロジー(E02092)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2019年7月12日
【四半期会計期間】 第35期第3四半期(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
【会社名】 株式会社アドテック プラズマ テクノロジー
【英訳名】 ADTEC PLASMA TECHNOLOGY CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 森下 秀法
【本店の所在の場所】 広島県福山市引野町五丁目6番10号
【電話番号】 (084)945-1359
【事務連絡者氏名】 取締役総務・経理部長 坂谷 和宏
【最寄りの連絡場所】 広島県福山市引野町五丁目6番10号
【電話番号】 (084)945-1359
【事務連絡者氏名】 取締役総務・経理部長 坂谷 和宏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第34期 第35期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第34期
累計期間 累計期間
自2017年9月1日 自2018年9月1日 自2017年9月1日
会計期間
至2018年5月31日 至2019年5月31日 至2018年8月31日
(千円) 6,479,529 4,662,572 8,499,922
売上高
(千円) 1,548,031 462,953 1,845,480
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 1,076,649 288,296 1,300,018
期)純利益
(千円) 1,045,575 279,807 1,285,597
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 4,975,938 5,418,513 5,215,961
純資産額
(千円) 9,157,273 9,602,806 9,702,233
総資産額
(円) 125.43 33.59 151.45
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 54.2 56.2 53.6
自己資本比率
第34期 第35期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2018年3月1日 自2019年3月1日
会計期間
至2018年5月31日 至2019年5月31日
1株当たり四半期純利益又は1株
49.02
(円) △ 8.53
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
3.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等
については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
4.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行ってお
ります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や個人消費の改善により緩やかな回復基調で推移
し、世界経済におきましても、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、米中貿易摩擦の動向、英国EU離
脱交渉による影響などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、スマートフォン等の主要端末メーカーの減産及びメモリー
需要の調整による半導体メーカーの設備投資の延期等が長期化したことにより、売上は低調に推移いたしまし
た。
現在、半導体市場は低調に推移しておりますが、新たなモバイル機器や車載センサーなどの半導体用途の拡大
は進んでおり、今後も継続的に半導体市場の成長が見込まれる中、生産能力増強(ベトナム)のため、新工場の
着工まで進捗しました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、シリコンウエハ引揚用装置向け電源の出荷は継続し、重
粒子線がん治療装置の加速器用電源の出荷等により、売上は堅調に推移いたしました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,662,572千円(前年同期比
28.0%減少)、営業利益486,369千円(前年同期比68.4%減少)、経常利益462,953千円(前年同期比70.1%減
少)、親会社株主に帰属する四半期純利益288,296千円(前年同期比73.2%減少)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高3,786,362千円(前年同期比33.8%減少)、営業利
益460,138千円(前年同期比69.3%減少)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高876,210千円(前年同期比15.6%増加)、営業利
益26,007千円(前年同期比38.5%減少)となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
項目 (自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
6,479,529
売上高 4,662,572
2,838,675
売上総利益 1,682,695
1,541,507
営業利益 486,369
1,548,031
経常利益 462,953
1,076,649
親会社株主に帰属する四半期純利益 288,296
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セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
項目 至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 営業利益 売上高 営業利益
半導体・液晶関連事業(当社等) 5,721,372 1,499,567 3,786,362 460,138
758,157 42,295 876,210 26,007
研究機関・大学関連事業(IDX)
6,479,529 1,541,862 4,662,572 486,146
合計
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益を表しております。
② 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は9,602,806千円であり、前連結会計年度末と比較して99,426千円減
少しております。
これは、現金及び預金の増加(724,830千円)、受取手形及び売掛金の減少(676,529千円)、仕掛品の減少
(519,826千円)、原材料及び貯蔵品の増加(330,988千円)等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は4,184,293千円であり、前連結会計年度末と比較して301,978千円減
少しております。
これは、買掛金の減少(123,283千円)、短期借入金の増加(350,000千円)、未払法人税等の減少(378,819
千円)等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は5,418,513千円であり、前連結会計年度末と比較して202,552千円
増加しております。
これは、利益剰余金の増加(211,040千円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc. 、Adtec Europe Limited、Phuc Son Technology Co.,Ltd. 、
Hana Technology Co.,Ltd. 、愛笛科技有限公司及び蘇州