BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク 訂正有価証券報告書(外国投資証券) 第46期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
提出書類 | 訂正有価証券報告書(外国投資証券)-第46期(平成30年1月1日-平成30年12月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク |
カテゴリ | 訂正有価証券報告書(外国投資証券) |
EDINET提出書類
BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク(E14830)
訂正有価証券報告書(外国投資証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書の訂正報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和元年7月12日
【計算期間】 第46期 (自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
【発行者名】 BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファン
ド・インク
(BNY Mellon Large Cap Securities Fund, Inc.)
【代表者の役職氏名】 社長 レネー・ラ・ロッシュ-モーリス
(Renee LaRoche-Morris, President)
【本店の所在の場所】 アメリカ合衆国ニューヨーク州10286、ニューヨーク市
グリニッジ・ストリート240
(240 Greenwich Street, New York, N.Y. 10286, U.S.A.)
【代理人の氏名又は名称】 弁護士 田 中 収
【代理人の住所又は所在地】 東京都千代田区大手町 一丁目1番1号
大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
【事務連絡者氏名】 弁護士 小 川 彩 美
【連絡場所】 東京都千代田区大手町 一丁目1番1号
大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
【電話番号】 (03) 6775-1432
【縦覧に供する場所】 該当なし
1/5
EDINET提出書類
BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク(E14830)
訂正有価証券報告書(外国投資証券)
1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】
令和元年6月28日付をもって提出した有価証券報告書につきまして、「 第一部 ファンド情報 第
1 ファンドの状況 2 投資方針 (2) 投資対象 」および 「 第一部 ファンド情報 第1 ファンド
の状況 3 投資リスク」 の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するた
め、本訂正報告書を提出するものであります。
2【訂正事項】
第一部 ファンド情報
第1 ファンドの状況
2 投資方針
(2) 投資対象
3 投資リスク
3【訂正箇所】
訂正を 要する 箇所および訂正した箇所には下線を付しております。なお、下線付の見出しの訂正には
下線を付しておりません。
第一部 【ファンド情報】
第1 【ファンドの状況】
2 【投資方針】
(2) 【投資対象】
<訂正前>
当ファンドは主に米国企業が発行した普通株式(限られた範囲において、新規公募により発行された
株式を含む。)に投資している。当ファンドはその資産の20%を上限として外国証券に投資することが
できる。株式の選択の際、当ファンドは各業界において大きなシェアを占め、また価格上昇のきっかけ
(企業の再編または経営陣の交代等)を作ることのできる触媒となる大企業に主に注力する。ポートフォ
リオ・マネージャーはポートフォリオを成長株、バリュー株、または両方の投資スタイルを有する株式
で構成し、幅広く多角的なものとするため、ファンダメンタル分析を利用する。
当ファンドのポートフォリオ・マネージャーは、有価証券の本質的価値を「実際の」情報(企業財務
情報や景気見通し等)およびその他の要因(経営管理、産業の状況や競合等)を分析することによって評
価し、また価値、成長性および財務体質を基に株式を選択するよう努める。
当ファンドは企業環境の根本的要素にマイナスの変更があったとポートフォリオ・マネージャーが考
える場合、企業が完全に評価されつくした時、企業が現在の市場および市場環境における優位性を失っ
た時、または他の魅力的な選択肢が確認された場合に株式を売却するのが典型的である。
当ファンドはまた、義務ではないが、原資産への直接投資のための代替として、収益増加を目的とし
て、またはヘッジ戦略の一環としてオプション、先物および先物(株式、指数、通貨および金利に関連
するものを含む。)に係るオプション等のデリバティブを利用することができる。デリバティブは、既
存の取引所または店頭デリバティブと呼ばれる非公開の相対取引を通じて締結される。デリバティブ契
約により、当ファンドは、原資産の価値の変動に応じて、資産または現金による支払を授受する義務を
負うかもしくは権利を有することとなる。当ファンドがデリバティブ取引を締結する場合、当ファンド
2/5
EDINET提出書類
BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク(E14830)
訂正有価証券報告書(外国投資証券)
は、適用ある規則に従い、オープン・ポジションである間は、流動資産を分離するかもしくは相殺ポジ
ションを取るかまたはその他の形でその債務を負担することを求められる場合がある。当ファンドはさ
ら に、ポートフォリオを構成する株価の市場価格の低下に対するリスクを最小限に留めるためのヘッジ
目的において空売りを行うことができる。
<訂正後>
当ファンドは主に米国企業が発行した普通株式(限られた範囲において、新規公募により発行された
株式を含む。)に投資している。当ファンドはその資産の20%を上限として外国証券に投資することが
できる。株式の選択の際、当ファンドは各業界において大きなシェアを占め、また価格上昇のきっかけ
(企業の再編または経営陣の交代等)を作ることのできる触媒となる大企業に主に注力する。ポートフォ
リオ・マネージャーはポートフォリオを成長株、バリュー株、または両方の投資スタイルを有する株式
で構成し、幅広く多角的なものとするため、ファンダメンタル分析を利用する。
当ファンドのポートフォリオ・マネージャーは、有価証券の本質的価値を「実際の」情報(企業財務
情報や景気見通し等)およびその他の要因(経営管理、産業の状況や競合等)を分析することによって評
価し、また価値、成長性および財務体質を基に株式を選択するよう努める。
当ファンドは企業環境の根本的要素にマイナスの変更があったとポートフォリオ・マネージャーが考
える場合、企業が完全に評価されつくした時、企業が現在の市場および市場環境における優位性を失っ
た時、または他の魅力的な選択肢が確認された場合に株式を売却するのが典型的である。
当ファンドはまた、義務ではないが、原資産への直接投資のための代替として、収益増加を目的とし
て、またはヘッジ戦略の一環としてオプション、先物および先物(株式、指数、通貨および金利に関連
するものを含む。)に係るオプション等のデリバティブを利用することができる。デリバティブは、既
存の取引所または店頭デリバティブと呼ばれる非公開の相対取引を通じて締結される。デリバティブ契
約により、当ファンドは、原資産の価値の変動に応じて、資産または現金による支払を授受する義務を
負うかもしくは権利を有することとなる。当ファンドがデリバティブ取引を締結する場合、当ファンド
は、適用ある規則に従い、オープン・ポジションである間は、流動資産を分離するかもしくは相殺ポジ
ションを取るかまたはその他の形でその債務を負担することを求められる場合がある。当ファンドはさ
らに、ポートフォリオを構成する株価の市場価格の低下に対するリスクを最小限に留めるためのヘッジ
目的において空売りを行うことができる。
2019年6月3日より、当ファンドは、投資目的の借入れに加えて、通常その純資産の少なくとも80%
を大企業の持分証券に投資する。当ファンドは、大企業とは、購入時点で、その時価総額がS&P500指数
に含まれる企業の時価総額の範囲内にある企業と考えている。2018年12月31日現在、S&P500指数に含ま
れる最大および最小の企業の時価総額は、それぞれ約7,850億米ドルおよび23億米ドルであった。
3/5
EDINET提出書類
BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク(E14830)
訂正有価証券報告書(外国投資証券)
3 【投資リスク】
<訂正前>
(a) 投資に関するリスクの特性
(前 略)
外国投資リスク 当ファンドが外国証券投資を行う範囲において、当ファンドのパフォーマンスは、
外国の発行体への投資に影響を及ぼす政治的、社会的および経済的な要因に左右される。外国の発行体
への投資に対する特別のリスクには為替変動、低い流動性、未開発または非能率的な流通市場、総合的
な企業情報の欠落、政治的および経済的な不安定性、ならびに会計および法的基準の相違等が含まれ
る。外貨建ての投資は、該当通貨が米ドルに対して価値が低下するリスクにさらされており、当ファン
ドが保有するかかる投資の価値に影響を及ぼす。
上記の主なリスクに加え、当ファンドは以下の追加的なリスクにさらされている。これらについて、
当ファンドへの投資に対する主なリスクであるとは想定していない。
(中 略)
その他潜在的リスク 市場環境が悪い中、当ファンドはファンド資産の一部またはすべてを米国財務
省証券および金融市場証券に投資することができる。ただし、一時的な防衛目的とした投資ではある
が、市場の上げ相場からの恩恵を減少させてしまうこともある。当該期間には、当ファンドの投資が、
当ファンドの主要な投資戦略と一致しないことがあり、また当ファンドはその投資目的を達成すること
ができないことがある。
<訂正後>
(a) 投資に関するリスクの特性
(前 略)
外国投資リスク 当ファンドが外国証券投資を行う範囲において、当ファンドのパフォーマンスは、
外国の発行体への投資に影響を及ぼす政治的、社会的および経済的な要因に左右される。外国の発行体
への投資に対する特別のリスクには為替変動、低い流動性、未開発または非能率的な流通市場、総合的
な企業情報の欠落、政治的および経済的な不安定性、ならびに会計および法的基準の相違等が含まれ
る。外貨建ての投資は、該当通貨が米ドルに対して価値が低下するリスクにさらされており、当ファン
ドが保有するかかる投資の価値に影響を及ぼす。
運用リスク 当ファンドのポートフォリオ・マネージャーが用いる投資プロセスおよび投資技術に
よっては当ファンドの投資目標が達成できない可能性があり、このことにより投資家のファンド投資の
価値が失われる可能性または当ファンドの成績が同様の投資目標を有する他のファンドに及ばない可能
性がある。
上記の主なリスクに加え、当ファンドは以下の追加的なリスクにさらされている。これらについて、
当ファンドへの投資に対する主なリスクであるとは想定していない。
(中 略)
4/5
EDINET提出書類
BNYメロン・ラージ・キャップ・セキュリティーズ・ファンド・インク(E14830)
訂正有価証券報告書(外国投資証券)
一時的投資リスク 市場環境が悪い中、当ファンドはファンド資産の一部またはすべてを米国財務省
証券および金融市場証券に投資することができる。ただし、一時的な防衛目的とした投資ではあるが、
市 場の上げ相場からの恩恵を減少させてしまうこともある。当該期間には、当ファンドの投資が、当
ファンドの主要な投資戦略と一致しないことがあり、また当ファンドはその投資目的を達成することが
できないことがある。
5/5