ネポン株式会社 内部統制報告書 第72期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月27日
【会社名】 ネポン株式会社
【英訳名】 NEPON Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼代表執行役員 福田 晴久
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役兼執行役員管理本部長 捧 渡
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区渋谷一丁目4番2号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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ネポン株式会社(E02385)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長兼代表執行役員 福田晴久及び最高財務責任者 取締役兼執行役員管理本部長 捧渡は、当社グ
ループの財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査
の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」(企業会計審
議会1994年2月15日)に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用
しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合
理的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載
を完全には防止又は発見することが出来ない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2019年3月31日を基準日として行われており、
評価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
当社は、財務報告に係る内部統制の評価の実施に当たり、予め財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況の評
価に関する方針及び手続きを定めております。本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及
ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選
定しております。当該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼
性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することに
よって、内部統制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社について財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性
の観点から必要な範囲を決定しております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重
要性を考慮して決定しており、当社及び連結子会社1社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏ま
え、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。なお、連結子会社1社については、金額的
及び質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の当連結会計年度の予算売上高の金額が高い拠
点から合算していき、当連結会計年度の予算連結売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」
としました。その中から事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛金、棚卸資産及び有形固定資産に
至る業務プロセスを評価の対象としております。さらに、見積りや経営者による予測を伴う勘定科目、非定型・不
規則な取引など虚偽記載が発生するリスクが高い勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案し重要性
の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記評価の結果、当連結会計年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断い
たしました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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