株式会社アトム 内部統制報告書 第48期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社アトム(E03231)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年6月14日
【会社名】 株式会社アトム
【英訳名】 ATOM CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 石川 恵輔
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 名古屋市中区錦二丁目2番2号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
1/2
EDINET提出書類
株式会社アトム(E03231)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長 石川恵輔は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の責任を有している。
当社は、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する基準」及び「同実施基準」に準拠して、財務報告に係
る内部統制を整備及び運用している。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものである。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性がある。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、事業年度末日である2019年3月31日を基準日として、内部統制の評価を行なった。
財務報告に係る内部統制の評価に当たり、わが国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の
評価の基準に準拠した。
当社は、「財務報告に係る内部統制の基本方針」(2008年1月23日)、「第48期内部統制評価基本計画書」(2018
年7月31日取締役会報告)および内部統制規程(2008年3月17日取締役会承認)に基づき、全社的な内部統制の整備
及び運用状況を評価し、当該評価結果を踏まえ、評価対象となる内部統制の範囲内にある業務プロセスを分析した上
で、財務報告の信頼性に重大な影響を及ぼす統制上の要点を選定し、当該統制上の要点について内部統制の基本的要
素が機能しているかを評価した。
財務報告に係る内部統制の評価範囲としては、会社並びに連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の
重要性の観点から必要な範囲を財務報告に係る内部統制の評価範囲とした。
当該評価範囲を決定した手順、方法としては、財務報告に対する金額的及び質的影響の重要性を考慮し、全社的な
内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスにかかる内部統制の評価範囲を合理的に決定した。
重要な事業拠点を選定する際は、連結売上高(連結会社間取引消去前)を指標とし、概ね2/3を一定割合とし
た。当該重要な事業拠点における企業の事業目的に大きく関わる勘定科目は、売上高、たな卸資産とした。
また、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい特定の取引又は事象についても個別に評価対象とした。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、2019年3月31日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断す
る。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
2/2