株式会社セントクリークゴルフクラブ 有価証券報告書 第18期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 有価証券報告書-第18期(平成30年4月1日-平成31年3月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社セントクリークゴルフクラブ |
カテゴリ | 有価証券報告書 |
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年6月27日
【事業年度】 第18期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 株式会社セントクリークゴルフクラブ
【英訳名】 St.CREEK GOLF CLUB CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 若 林 伸 和
【本店の所在の場所】 愛知県豊田市月原町黒木1番地1
【電話番号】 0565-64-2121(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役支配人 北 野 満
【最寄りの連絡場所】 愛知県豊田市月原町黒木1番地1
【電話番号】 0565-64-2121(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役支配人 北 野 満
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
1/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
回次 第14期 第15期 第16期 第17期 第18期
決算年月 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
売上高 (千円) 842,050 803,923 796,354 813,123 949,902
経常利益又は
(千円) △ 4,468 △ 5,315 △ 4,819 66,010 50,631
経常損失(△)
当期純利益又は
(千円) △ 10,139 △ 159,696 △ 3,103 64,174 40,402
当期純損失(△)
持分法を適用した場合の
(千円) ― ― ― ― ―
投資利益
資本金 (千円) 100,000 100,000 100,000 100,000 100,000
普通株式 47,800 普通株式 47,800 普通株式 47,800 普通株式 47,800 普通株式 47,800
発行済株式総数 (株)
優先株式 8,064 優先株式 8,064 優先株式 8,064 優先株式 8,064 優先株式 8,064
純資産額 (千円) 4,185,423 4,025,727 4,022,623 4,086,798 4,127,200
総資産額 (千円) 4,421,839 4,265,301 4,295,757 4,274,003 4,316,576
1株当たり純資産額 (円) △ 241,493.89 △ 244,843.26 △ 244,916.62 △ 243,582.49 △ 242,745.69
普通株式 ― 普通株式 ― 普通株式 ― 普通株式 ― 普通株式 ―
1株当たり配当額
(1株当たり (円)
優先株式 ― 優先株式 ― 優先株式 ― 優先株式 ― 優先株式 ―
中間配当額)
( ─) ( ─) ( ―) ( ―) ( ―)
1株当たり当期純利益金
額又は1株当たり当期純 (円) △ 220.56 △ 3,349.36 △ 73.35 1,334.12 836.80
損失金額(△)
潜在株式調整後1株当た
(円) ― ― ― ― ―
り当期純利益金額
自己資本比率 (%) 94.7 94.4 93.6 95.6 95.6
自己資本利益率 (%) △ 0.2 △ 3.8 △ 0.0 1.6 1.0
株価収益率 (倍) ― ― ― ― ―
配当性向 (%) ― ― ― ― ―
営業活動による
(千円) 20,079 24,806 2,843 181,685 67,462
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 10,064 △ 39,693 △ 20,127 △ 15,195 △ 26,943
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 40,154 17,602 13,485 △ 111,165 △ 12,972
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
(千円) 28,298 31,014 27,216 82,541 110,087
の期末残高
従業員数
56 60 58 61 62
(ほか、平均臨時 (名)
( 54 ) ( 51 ) ( 52 ) ( 47 ) ( 75 )
雇用者数)
株主総利回り (%) ― ― ― ― ―
(比較指標:―) (%) (―) (―) (―) (―) (―)
最高株価 (円) ― ― ― ― ―
最低株価 (円) ― ― ― ― ―
2/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(注) 1 売上高には、消費税等を含めておりません。
2 持分法を適用した場合の投資利益については、損益等に与える影響がないため記載しておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式がないため記載しておりません。
4 株価収益率、株主総利回り、比較指標、最高株価及び最低株価は、当社株式が非上場であり、株価が把握で
きませんので、記載しておりません。
2 【沿革】
年月 概要
2001年7月
ゴルフ場事業を目的として、愛知県東加茂郡に株式会社セントクリークゴルフクラブを設立。リ
ゾートトラスト株式会社が当社の株式を100%出資。
発行済株式数20,000株、資本金10億円とする。
2001年8月 ジャパンクラシック株式会社よりセントクリークゴルフクラブの運営受託開始。
2002年3月 優先株式124億円を第三者割当とし発行した。
2002年11月 優先株式7億円を第三者割当とし発行した。
2003年10月
普通株式・優先株式共に1株に対し2株の割合で株式分割を行い、発行済株式数が46,752株とな
り、内普通株式が40,000株、優先株式が6,752株に増加。
2004年7月 普通株式1億円、優先株式23億円を第三者割当とし発行した。
2004年7月 親会社であったリゾートトラスト株式会社が、当社株式の一部を譲渡し、その他の関係会社とし
た。
2004年8月 株式会社グレイスヒルズカントリー倶楽部を関連会社とした。
2005年3月 株式会社オークモントゴルフクラブを関連会社とした。
2005年9月 優先株式1億円を第三者割当とし発行した。
2005年9月
株式会社グレイスヒルズカントリー倶楽部は、当社のその他の関係会社であるリゾートトラスト
株式会社への借入金の返済により、当社の実質的な影響力がなくなり関連会社に該当しなくなっ
た。
2006年7月 株式会社メイプルポイントゴルフクラブを関連会社とした。
2007年7月
関連会社であった株式会社オークモントゴルフクラブの株式の一部を譲渡し、当社の関連会社で
なくなった。
3/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、その他の関係会社(リゾートトラスト株式会社)、関連会社(株式会社メイプルポイント
ゴルフクラブ)で構成しており、当社はゴルフ場の運営及びゴルフ会員権の販売等を行っております。
当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付けは、次のとおりであります。
ゴルフ場の概況は次のとおりであります。
ゴルフ場名 セントクリークゴルフクラブ
所在地 愛知県豊田市月原町黒木1番地1
施設 コース:27ホール
その他:クラブハウス他諸施設
4 【関係会社の状況】
議決権の所有
又は被所有割合(%)
資本金 主要な事業
名称 住所 関係内容
(千円) の内容
所有 被所有
割合 割合
(その他の関係会社)
会員制リゾー
リゾートトラスト㈱ 4.4
トホテルの運
名古屋市中区 19,590,346 ― ―
営及び会員権
(注)1、2、3 (0.0)
の販売等
(関連会社)
メイプルポイ
㈱メイプルポイントゴルフクラブ
山梨県上野原市 100,000 ントゴルフク 14.2 ― 役員の兼任2名
(注)2、4
ラブの運営
(注)1 議決権の被所有割合は、議決権を有している優先株式の株式数を含めて算出しております。
また()内は、間接所有割合で内数であります。
2 有価証券報告書の提出会社であります。
3 持分は100分の20未満ですが、実質的な影響力を受けているためその他の関係会社としております。
4 持分は100分の20未満ですが、実質的な影響力を持っているため関連会社としております。
4/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
5 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
2019年3月31日現在
従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
62(75) 46.0 14.9 3,738
(注) 1 従業員数は、就業人員数であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時雇用者(パートタイマー及び嘱託)の年間平均雇用人員であります。
3 当社は、ゴルフ場事業の単一セグメント・単一事業部門であるため、ゴルフ場全体での従業員数を記載して
おります。
4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(2) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
5/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
当社はリゾートトラストグループの一員として、グループ共通の「経営理念」を実践しており、「経営理念」は
『私たちリゾートトラストグループは新天地開拓を企業精神として「信頼と挑戦」「ハイセンス・ハイクオリティ」
「エクセレント・ホスピタリティ」を追求し、お客様のしなやかな生き方に貢献します』と定めております。さらに
経営理念を社員一人ひとりに浸透していくためにグループの行動規範として「ホスピタリティ憲章」が定められてお
ります。
ホスピタリティ憲章では、「私たちは、人生を謳歌するしなやかな生き方に貢献します。」をミッション(使命)
とし、「私たちは、ハイセンス・ハイクオリティを追求する、エクセレント・ホスピタリティ・グループです。」を
ビジョン(目指すべき姿)としております。
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は経常利益でありますが、安定的な黒字化を達成す
ることを経営上の目標としておりますので、具体的な目標経常利益額の公表はいたしておりません。
当事業年度におけるわが国経済は、企業活動において鉱工業生産は中国向け輸出と持ち直し等から増産傾向にあ
り、個人消費も雇用・所得環境の改善等を背景に持ち直し傾向にありました。
今後の日本経済は、世界経済の緩やかな減速を背景に輸出の伸び悩みが続く見込みであるものの、国内の人手不足
を背景とした省力化・合理化投資が底堅く推移するとみられ、内需に支えられる形で緩やかな景気回復が続くことが
期待されます。
このような見通しの中、ゴルフ業界においてはゴルフ人口の中核をなすシニアゴルファーのリタイアが懸念されま
すが、当社におきましてはレディース・シニア等各層向けの企画等の改善・改革を進めていくことで、メンバー様を
はじめご来場いただいた皆様にご満足いただけるよう努めてまいります。
また、コース整備の充実、顧客サービスの向上に力を注ぎ、ブランド力をより一層高めるため常に最上のクオリ
ティを追求してまいります。
2 【事業等のリスク】
以下において、当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる、主な事項を記載しております。
また、当社として、必ずしも事業上のリスクと考えていない事項についても、当社の事業活動を理解する上で重要と
考えられる事項は、積極的な情報開示の観点から記載しております。
なお、将来に関する記載に関しては、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 営業保証金について
事業運営に際し、ジャパンクラシック株式会社に対し、運営受託契約に基づく営業保証金(2019年3月末日
現在、貸倒引当金間接控除前16,607,900千円)の差入れ及びその担保として、受託資産に対し根抵当権を設定
しております。今後の経済情勢によっては、差入れた営業保証金の一部が追加して担保できないことがありま
す。
(2) 減損会計について
当社の固定資産に対して減損処理が必要であると判断された場合、当社の財政状態及び経営成績に重要な影
響を及ぼす可能性があります。
(3) 個人情報の管理について
当社は会員等利用者の個人情報を有しており、その情報の外部漏洩に関しては細心の注意を払い、従業員の
情報管理に関する教育にも努めております。しかし、万一この個人情報が漏洩した場合には、当社の信用低下
や業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
6/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況
の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業活動において鉱工業生産は中国向け輸出の持ち直し等から増産傾向にあ
り、個人消費も雇用・所得環境の改善等を背景に持ち直し傾向にありました。
このような環境下、当社はゴルフ場の差別化を念頭に会員制ゴルフ場としての顧客サービス、良好なコースコン
ディションの維持に努めましたが、夏季の高温猛暑と集中豪雨、台風の影響等があり、冬季の良好な天候による来
場者数の増加があったものの夏季の減少分を挽回しきれず、当事業年度の来場者数は59,270名(前期比0.9%減)
となりました。
当事業年度の売上高につきましては、レストランを直営化したため949,902千円(前期比16.8%増)、販売費及
び一般管理費は846,885千円(前期比10.2%増)となりました。
その結果、営業利益は23,129千円(前期比58.0%増)、経常利益は50,631千円(前期比23.3%減)、当期純利益
は40,402千円(前期比37.0%減)となりました。
資産は前事業年度末に比べ42,572 千円増加し、4,316,576千円となりました。
負債は前事業年度末に比べ2,170千円増加し、189,375千円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ
40,402千円増加し、4,127,200千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当社の資金状況は、当事業年度における現金及び現金同等物は前事業年度に比べ27,546千円増加し110,087千円
となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ114,223千円の資金収入の減少となり、67,462千円の資金収入となりました。これは、税引前
当期純利益が48,213千円であったこと、減価償却費が16,812千円あったこと、差入保証金の減少額が21,000千円
あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ11,748千円の資金支出の増加となり、26,943千円の資金支出となりました。これは、有形固定
資産の取得による支出が27,077千円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ98,192千円の資金支出の減少となり、12,972千円の資金支出となりました。これは、リース債
務の返済による支出があったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a. 収容実績
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
ホール数
(H)
収容実績(名) 収容実績(名)
1日平均 1日平均
営業日数 営業日数
来場者数 来場者数
(日) (日)
(名) (名)
メンバー ゲスト 合計 メンバー ゲスト 合計
27 363 28,954 30,863 59,817 164.8 362 29,400 29,870 59,270 163.7
7/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
b. 販売実績
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
区分
金額(千円) 前年同期比(%) 金額(千円) 前年同期比(%)
ゴルフ場売上 660,423 2.6 792,793 20.0
名義書換料 60,220 △3.6 67,010 11.3
年会費収入 87,287 0.3 87,432 0.2
その他 5,193 70.3 2,666 △48.7
合計 813,123 2.1 949,902 16.8
(注) 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この
財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきまして
は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりでありま
す。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は50,631千円となり、経営上の目標で
ある黒字を達成しております。
資産合計は、4,316,576千円となり、前事業年度と比べて42,572千円の増加となりました。これは主に現金及び
預金が27,546千円増加したこと、差入保証金が21,134千円減少したこと等によるものです。
負債合計は、189,375千円となり、前事業年度と比べて2,170千円の増加となりました。これは主に退職給付引当
金が6,245千円増加したこと等によるものです。
純資産合計は、4,127,200千円となり、前事業年度と比べて40,402円の増加となりました。これは当期純利益を
40,402千円計上したことによるものです。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資本の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及び
その他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等によ
る資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は20,481千円、現金及び現金同等物の残高は110,087千円となっ
ております。
8/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
4 【経営上の重要な契約等】
相手先の名称 契約内容 契約期間
2018年4月1日より
ジャパンクラシック㈱ セントクリークゴルフクラブの運営受託契約
2019年3月31日まで(注)
2018年4月1日より
リゾートトラストゴルフ事業㈱ 経理総務業務の委託及び経営指導の委託
2019年3月31日まで(注)
(注) 以降1年毎に自動更新いたします。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
9/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当事業年度における設備投資は、34,261千円となりました。主として法面排水路工事19,302千円、リールマスター
7,866千円によるものであります。
2 【主要な設備の状況】
2019年3月31日現在
帳簿価額(千円)
従業
事業所名 設備の
員数
(所在地) 内容
建物及び 機械装置 工具、器具
(名)
コース勘定 リース資産 合計
構築物 及び運搬具 及び備品
セントクリーク
62
ゴルフクラブ ゴルフ場 30,772 14,264 3,962 786 18,650 68,435
〔75〕
(愛知県豊田市月原町)
(注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。
2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時雇用者(パートタイマー及び嘱託)の年間平均雇用人数であります。
3 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
4 上記の他、当社が運営を受託しているセントクリークゴルフクラブのゴルフ場施設はジャパンクラシック株
式会社が所有・管理しており、その設備内容は以下のとおりです。
2019年3月31日現在
帳簿価額(千円)
事業所名 設備の
(所在地) 内容
建物及び 機械装置 工具、器具 土地
立木 コース勘定 合計
構築物 及び運搬具 及び備品 (面積千㎡)
セントクリーク
ゴルフクラブ 715,952
ゴルフ場 196,723 290,739 3,630,307 4,833,721
0 0
(679)
(愛知県豊田市月原
町)
(注) ジャパンクラシック㈱に対し運営受託手数料として125,000千円を支払っております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
10/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 75,000
優先株式 20,000
計 95,000
② 【発行済株式】
事業年度末現在 提出日現在
上場金融商品取引所
種類 発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
商品取引業協会名
(2019年3月31日) (2019年6月27日)
完全議決権株式であり、権利
内容に何ら限定のない当社に
普通株式 47,800 47,800 非上場
おける標準となる株式(注)
1、4
優先的配当を受ける権利を有
優先株式 8,064 8,064 同上
する株式 (注)2、3、4
計 55,864 55,864 ― ―
(注) 1 普通株式の内容
(1) 完全議決権株式であり権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式です。
(2) 普通株式を譲渡するには、取締役会の承認を受けなければなりません。
2 優先株式の内容
(1) 普通株式に優先して、1株につき年50円を限度として利益配当金(以後「優先配当金」という)を受けま
す。
(2) 優先配当金が支払われた後の残余の利益に対しては、配当を受ける権利を有しません。
(3) 優先配当金の全部、又は一部が支払われていないときは、その不足額を翌営業年度以降に累積し、累積し
た不足額については、優先配当金に先立ってこれを受けるものとします。
(4) 優先株式の株主は、その所有する優先株式については、株主総会における議決権を有しないものとしま
す。ただし、下記の場合を除くものとします。
ア) 定時総会において累積的優先株式の優先配当金の全部又は一部が支払われない旨の決議があり、なお且
つ次の定時総会に累積的優先配当金が支払われる旨の議案が提出されないときはその定時総会の時から、議
決権を有します。
イ) 定時総会において累積的優先株式の優先配当金の全部又は一部が支払われない旨の決議があり、なお且
つ次の定時総会に累積的優先配当金が支払われる旨の議案が提出されたが否決されたときはその定時総会終
結の時から、議決権を有します。
(5) 優先株式の株主は、当社の残余財産の分配につき、その優先株式1株につき195万円を限度として、普通株
式の株主に優先して分配を受けます。
(6) 優先株式の株主は、(5)の優先分配が行なわれた後の残余財産に対しては、分配を受ける権利を有しませ
ん。
(7) 優先株式を譲渡するには、取締役会の承認を受けなければなりません。
(8) 優先的配当を受ける権利を有する株式です。
3 当会社は、定款の定めにより優先株式を引き受ける者の募集について、優先株式の種類株主を構成員とする
種類株主総会の決議を要しないものとします。
4 当会社は、単元株制度を採用していません。
11/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
55,864
(普通株式
47,800
2016年6月20日(注) ― ― 100,000 △115,460 3,925,727
優先株式
8,064)
(注) 資本準備金の減少は欠損填補によるものであります。
(5) 【所有者別状況】
普通株式
2019年3月31日現在
株式の状況
単元未満
区分 外国法人等 株式の状況
政府及び
金融商品 その他の 個人
(株)
地方公共 金融機関 計
取引業者 法人 その他
団体
個人以外 個人
株主数
― ― ― 79 ― ― 380 459 ―
(人)
所有株式数
― ― ― 18,160 ― ― 29,640 47,800 ―
(株)
所有株式数
― ― ― 38.0 ― ― 62.0 100.0 ―
の割合(%)
優先株式
2019年3月31日現在
株式の状況
単元未満
区分 外国法人等 株式の状況
政府及び
金融商品 その他の 個人
(株)
地方公共 金融機関 計
取引業者 法人 その他
団体
個人以外 個人
株主数
― 3 3 553 ― ― 2,132 2,691 ―
(人)
所有株式数
― 12 12 2,206 ― ― 5,834 8,064 ―
(株)
所有株式数
― 0.1 0.1 27.4 ― ― 72.4 100.0 ―
の割合(%)
12/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(6) 【大株主の状況】
2019年3月31日現在
発行済株式
所有株式数 (自己株式を除く。)の
氏名又は名称 住所
(株) 総数に対する
所有株式数の割合(%)
6,592 11.8
岡崎クラシック㈱ 愛知県岡崎市岩中町1
(6) (0.0)
3,104 5.6
多治見クラシック㈱ 岐阜県多治見市小名田町1
(4) (0.0)
2,484 4.4
リゾートトラスト㈱ 名古屋市中区東桜2-18-31
(94) (0.2)
156 0.3
㈲テラシマ企画 愛知県岡崎市竜美台2-5-14
(―) (―)
156 0.3
㈱永光 愛知県岡崎市大和町上河原15-1
(―) (―)
82 0.1
石原 栄一郎 愛知県豊田市
(4) (0.0)
79 0.1
㈲K'z medicine cabinet
名古屋市緑区滝ノ水5-1113-5
(1) (0.0)
22.6
12,653
計 ―
(109) (0.2)
(注) 1 (内書)は、優先株式の株式数及び割合であります。なお、優先株式は全て議決権が発生しているため、
所有議決権数別の記載は省略しております。
2 所有株式数第8位にあたる78株を所有する株主の数が452名となっておりますので、上位7名のみの記載と
しております。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
普通株式 47,800
47,800 ―
優先株式の内容は、「1株式等の状
完全議決権株式(その他)
況 (1) 株式の総数等」の「② 発行
優先株式 8,064
8,064
済株式」の注記に記載しておりま
す。
単元未満株式 ― ― ―
発行済株式総数 55,864 ― ―
総株主の議決権 ― 55,864 ―
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
該当事項はありません。
13/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3 【配当政策】
当社の配当政策における基本的な考え方は、株主の皆様により良いゴルフ場及びその附帯施設での快適なプレー環
境を提供することで、利益の還元を図っていくこととさせていただいております。
今後、現業の基盤を固めると共に、利益構造の強化を図るため、当期は配当を実施しないこととなりました。
内部留保資金につきましては、ゴルフ場保全資金に充当いたします。
なお、当社の剰余金の配当は、期末配当のみの年1回を基本的な方針としております。期末配当の決定機関は株主
総会であります。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
株式会員制の導入により、経営内容をディスクローズし、会員の信頼を得るため、コーポレート・ガバナンスの
充実が経営の重要な課題であると認識し、適正な経営の意思決定を図り、効率的かつ健全な業務執行体制を構築
し、経営チェック機能の充実に努めております。なお、記載内容は当事業年度におけるものであります。
1 会社の機関の内容
当社は、毎月開催する取締役会において、取締役の合議により、経営に関する基本方針や重要な業務執行の決
定を行っており、決定された経営方針に基づく計画その他の業務執行については、迅速かつ円滑に実行できる体
制づくりを行っています。
2 内部統制システムの整備の状況
当社では、役職員一人一人が高い倫理観を持つことでコンプライアンス体制の強化を積極的に行っておりま
す。監査役は、会計に関するものに限り、監査方針に基づき監査業務を遂行しております。また、内部統制の有
効性についてその他の関係会社であるリゾートトラスト㈱の内部監査部門である監査部により検証が行われ、監
査人とも連携し、監査の実効性を確保しております。
3 リスク管理体制の整備の状況
当社は、業務に関わる全てのリスクについて適切に管理する体制の整備に取り組んでおります。リスクの共通
認識を図るため全取締役が中心となり、リスクの現状分析をし、課題を明確にし、今後の対応策について検討を
行っております。
4 役員報酬の内容
取締役に支払われた報酬の総額は、10,050千円であります。
監査役に支払われた報酬の総額は、50千円であります。
5 種類株式の発行
当社は、資金調達を柔軟かつ機動的に行うための選択肢の多様化を図り、適切な資本政策を実行することを可
能とするため、会社法第108条第1項第3号に定める内容(いわゆる議決権制限)について普通株式と異なる定め
をした優先株式を発行しております。
6 取締役の員数
当社の取締役は15名以内とする旨を定款で定めております。
14/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
7 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出
席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び選任決議は、累積投票によらない旨を定款で定めております。
8 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の決議の方法について、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める
決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分
の2以上をもって行う旨を定款で定めております。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性5名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
所有株式数
役職名 氏名 生年月日 略歴 任期
(株)
1978年4月 リゾートトラスト㈱入社
2002年4月 岡崎クラシック㈱ザ・トラディショ
ンゴルフクラブ支配人就任
2009年4月 リゾートトラスト㈱HR事業本部事
業部長就任
2012年12月 リゾートトラスト㈱ゴルフ事業本部
統轄部長就任
2014年4月 リゾートトラスト㈱会員制本部ゴル
フ事業支社統轄部長就任
―
代表取締役
若 林 伸 和 1955年11月15日生 2015年4月 リゾートトラスト㈱会員制本部ゴル (注)2
社長
〔―〕
フ事業支社長就任
2015年6月 リゾートトラストゴルフ事業㈱取締
役就任(現任)
2015年6月 当社代表取締役社長就任(現任)
2016年5月 リゾートトラスト㈱ゴルフ事業部長
就任
2018年4月 リゾートトラスト㈱ホテル&ツーリ
ズム本部ゴルフ事業部長就任(現
任)
1978年12月 ㈱レッツ設立同社代表取締役就任
▶
(現任)
取締役 夏 目 稔 1940年9月10日生 (注)2
〔4〕
2001年7月 当社取締役就任(現任)
2004年5月 リゾートトラストゴルフ事業㈱入社
2004年5月 グレイスヒルズカントリー倶楽部
支配人
―
取締役
2008年6月 ㈱グレイスヒルズカントリー倶楽部
北 野 満 1957年10月3日生 (注)3
支配人
〔―〕
取締役就任
2019年4月 当社支配人就任(現任)
2019年6月 当社取締役就任(現任)
1991年3月 ジャパンクラシック㈱入社
―
1998年6月 同社監査役就任(現任)
監査役 加 藤 祐 次 1939年12月23日生 (注)4
〔―〕
2001年7月 当社監査役就任(現任)
1975年11月 税理士小川啓一郎事務所勤務
―
1989年8月 税理士宇佐美公朗事務所設立
監査役 宇佐美 公 朗 1948年11月1日生 (注)4
〔―〕
2005年6月 当社監査役就任(現任)
▶
計
〔4〕
(注) 1 所有株式数欄の〔内書〕は、議決権を有している優先株式の数であります。
2 取締役の任期は、2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時
までであります。
3 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時
までであります。
4 監査役の任期は、2017年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時
までであります。
5 監査役加藤祐次及び宇佐美公朗は、社外監査役であります。
② 社外役員の状況
当社の社外監査役は2名であります。また、社外取締役はおりません。
当社監査役の加藤祐次及び宇佐美公朗は、当社との間に人的関係、資本的関係はありません。
なお、宇佐美公朗は、税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
15/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役は2名であり、監査役監査は定款第28条に定めるところにより監査の範囲を会計に関するものに
限定しております。
なお、監査役宇佐美公朗は、税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており
ます。
② 内部監査の状況
当社は特に内部監査組織は設けておりませんが、取締役支配人が業務全般に亘って管理監督を行っておりま
す。また、その他の関係会社であるリゾートトラスト㈱の内部監査部門である監査部により業務監査が行われ、
監査役及び監査人とも連携し、監査の実効性を確保しております。
③ 会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、篠藤敦子であります。当社の会計監査業務に係る補助者は、公
認会計士7名、その他1名であります。なお、7年を超え連続して当社の監査関連業務を行っている監査人はお
りません。また、監査証明に対する審査体制として他の公認会計士による審査を受けております。当社は監査公
認会計士を監査公認会計士として独立性及び専門性の有無、監査報酬等を総合的に勘案して選定しており、検討
した結果、適任と判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬
前事業年度 当事業年度
区分
監査証明業務に 非監査業務に 監査証明業務に 非監査業務に
基づく報酬(千円) 基づく報酬(千円) 基づく報酬(千円) 基づく報酬(千円)
提出会社 2,400 - 2,400 -
b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
(4) 【役員の報酬等】
該当事項はありません。
(5) 【株式の保有状況】
該当事項はありません。
16/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第5 【経理の状況】
1 財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。)に基づい
て作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の
財務諸表について、篠藤公認会計士事務所 公認会計士 篠藤敦子により監査を受けております。
3 連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。
17/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
1 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 82,541 110,087
売掛金 46,049 49,297
商品 8,884 13,162
原材料及び貯蔵品 11,836 11,021
前払費用 37 ―
未収入金 36,195 29,726
その他 32 153
△ 5,874 △ 7,097
貸倒引当金
流動資産合計 179,705 206,352
固定資産
有形固定資産
建物 10,248 11,118
△ 4,911 △ 5,427
減価償却累計額
建物(純額) 5,337 5,690
構築物
123,824 144,127
△ 118,087 △ 119,046
減価償却累計額
構築物(純額) 5,737 25,081
機械及び装置
23,491 22,303
△ 8,020 △ 8,540
減価償却累計額
機械及び装置(純額) 15,471 13,762
車両運搬具
1,252 1,572
△ 831 △ 1,070
減価償却累計額
車両運搬具(純額) 420 501
工具、器具及び備品
13,693 15,063
△ 10,731 △ 11,100
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 2,961 3,962
コース勘定 - 786
リース資産 59,707 62,660
△ 36,231 △ 44,010
減価償却累計額
リース資産(純額) 23,476 18,650
有形固定資産合計 53,404 68,435
投資その他の資産
投資有価証券 92,995 92,995
関係会社株式 0 0
差入保証金 16,629,234 16,608,100
繰延税金資産 29,548 25,576
その他 15 15
△ 12,710,900 △ 12,684,900
貸倒引当金
投資その他の資産合計 4,040,893 4,041,787
固定資産合計 4,094,298 4,110,223
資産合計 4,274,003 4,316,576
18/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 3,399 9,348
リース債務 12,390 11,084
未払金 23,312 23,339
未払費用 34,656 38,735
未払法人税等 3,840 3,840
未払消費税等 8,861 12,943
預り金 21,990 9,279
359 194
その他
流動負債合計 108,809 108,765
固定負債
リース債務 13,427 9,397
退職給付引当金 55,014 61,259
長期未払金 9,954 9,954
固定負債合計 78,395 80,610
負債合計 187,205 189,375
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金
3,925,727 3,925,727
資本準備金
資本剰余金合計 3,925,727 3,925,727
利益剰余金
その他利益剰余金
61,071 101,473
繰越利益剰余金
利益剰余金合計 61,071 101,473
株主資本合計 4,086,798 4,127,200
純資産合計 4,086,798 4,127,200
負債純資産合計 4,274,003 4,316,576
19/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
②【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 813,123 949,902
売上原価
商品及び原材料期首たな卸高 13,927 8,884
当期商品仕入高 24,899 33,521
― 51,938
当期原材料仕入高
合計 38,827 94,344
商品及び原材料期末たな卸高 8,884 14,457
売上原価合計 29,943 79,887
売上総利益
783,180 870,015
※1 768,539 ※1 846,885
販売費及び一般管理費
営業利益 14,641 23,129
営業外収益
受取利息 0 0
間接税交付金 1,058 1,037
受取手数料 38 46
取扱手数料 224 190
受取保険金 10,838 ―
雇用開発助成金 300 ―
貸倒引当金戻入額 39,200 26,000
128 542
その他
営業外収益合計 51,788 27,816
営業外費用
支払利息 400 292
19 22
その他
営業外費用合計 419 314
経常利益 66,010 50,631
特別損失
※2 1,616 ※2 2,417
固定資産除却損
特別損失合計 1,616 2,417
税引前当期純利益 64,394 48,213
法人税、住民税及び事業税 3,840 3,840
△ 3,620 3,971
法人税等調整額
法人税等合計 219 7,811
当期純利益 64,174 40,402
20/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余
資本金 株主資本合計
金
資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 100,000 3,925,727 3,925,727 △ 3,103 △ 3,103 4,022,623 4,022,623
当期変動額
当期純利益 64,174 64,174 64,174 64,174
当期変動額合計 ― ― ― 64,174 64,174 64,174 64,174
当期末残高 100,000 3,925,727 3,925,727 61,071 61,071 4,086,798 4,086,798
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余
資本金 株主資本合計
金
資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 100,000 3,925,727 3,925,727 61,071 61,071 4,086,798 4,086,798
当期変動額
当期純利益 40,402 40,402 40,402 40,402
当期変動額合計 ― ― ― 40,402 40,402 40,402 40,402
当期末残高 100,000 3,925,727 3,925,727 101,473 101,473 4,127,200 4,127,200
21/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
④【キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 64,394 48,213
減価償却費 17,775 16,812
退職給付引当金の増減額(△は減少) 3,970 6,245
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 37,624 △ 24,776
受取利息 △ 0 △ 0
支払利息 400 292
固定資産除却損 1,616 2,417
売上債権の増減額(△は増加) △ 3,598 △ 3,248
差入保証金の増減額(△は増加) 116,000 21,000
20,817 4,638
その他
小計 183,751 71,594
利息の受取額
0 0
利息の支払額 △ 400 △ 292
△ 1,665 △ 3,840
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 181,685 67,462
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 15,191 △ 27,077
△ ▶ 134
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 15,195 △ 26,943
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期運用預り金の返済による支出 △ 95,000 ―
△ 16,165 △ 12,972
リース債務の返済による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 111,165 △ 12,972
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 55,325 27,546
現金及び現金同等物の期首残高 27,216 82,541
※1 82,541 ※1 110,087
現金及び現金同等物の期末残高
22/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 関連会社株式
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法
2 たな卸資産の評価基準及び評価方法
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価の切下げの方法)によっております。
商品並びに原材料及び貯蔵品
最終仕入原価法
3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、耐用年数及び残存価額については法人税法の規定に基づいております。
(2) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
ついては個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。
なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とす
る方法を用いた簡便法を適用しております。
5 キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、か
つ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資としております。
6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
23/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部
改正」という。)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は
固定負債の区分に表示する方法に変更しました。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」15,513千円は、「投資その他の資
産」の「繰延税金資産」29,548千円に含めて表示しております。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基
準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。ただ
し、当該内容のうち前事業年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従っ
て記載しておりません。
(貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
給料及び賞与 302,044 千円 365,341 千円
退職給付費用 6,034 千円 6,499 千円
減価償却費 17,775 千円 16,812 千円
支払手数料 155,385 千円 157,569 千円
貸倒引当金繰入額 1,575 千円 1,223 千円
おおよその割合
販売費 44.6% 49.4%
一般管理費 55.4% 50.6%
24/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
※2 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
機械及び装置 1,616 千円 2,417 千円
工具、器具及び備品 - 千円 0 千円
計 1,616千円 2,417千円
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当事業年度末
普通株式(株) 47,800 ― ― 47,800
優先株式(株) 8,064 ― ― 8,064
合計(株) 55,864 ― ― 55,864
2 自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当事業年度末
普通株式(株) 47,800 ― ― 47,800
優先株式(株) 8,064 ― ― 8,064
合計(株) 55,864 ― ― 55,864
2 自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
該当事項はありません。
25/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
現金及び預金 82,541千円 110,087千円
現金及び現金同等物 82,541千円 110,087千円
2 重要な非資金取引の内容
ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務
前事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当事業年度に新たに計上したファイナンス・リース取引に係る資産は7,636千円、債務は8,265千円であります。
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
・有形固定資産
主としてカート搭載機器(機械及び装置)、カート(車両運搬具)等であります。
② リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「3 固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、主にゴルフ場の運営を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金を調達(主にリース契
約)しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、そのほとんどがゴルフ会員権であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であり、流動性リスクに晒されております。
法人税、住民税(都道府県民税及び市町村民税)及び事業税の未払額である未払法人税等は、2ヶ月以内
に納付期限が到来するものであります。
ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたもので
あり、償還日は決算日後、最長で4年4ヶ月後であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスクの管理
当社は、取引相手ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等を把握し、財務状況等の
悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
当社は、投資有価証券について、定期的に市場価格や発行体の財務状況を把握し、保有状況を適時に
見直しております。
③ 流動性リスクの管理
当社は、適時に資金繰計画を作成するなどの方法により流動性リスクを管理しております。
26/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握する
ことが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前事業年度(2018年3月31日)
貸借対照表計上額 時価 差額
(千円) (千円) (千円)
(資産)
(1) 現金及び預金
82,541 82,541 ―
(2) 売掛金
46,049
△5,874
貸倒引当金 ※
40,175 40,175 ―
(3) 投資有価証券
その他有価証券 92,994 134,792 41,797
(負債)
(1) 買掛金
3,399 3,399 ―
(2) 未払法人税等
3,840 3,840 ―
(3) リース債務
25,817 25,369 △448
※ 売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
当事業年度(2019年3月31日)
貸借対照表計上額 時価 差額
(千円) (千円) (千円)
(資産)
(1) 現金及び預金
110,087 110,087 ―
(2) 売掛金
49,297
△7,097
貸倒引当金 ※
42,200 42,200 ―
(3) 投資有価証券
その他有価証券 92,994 132,290 39,295
(負債)
(1) 買掛金
9,348 9,348 ―
(2) 未払法人税等
3,840 3,840 ―
(3) リース債務
20,481 20,383 △98
※ 売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
(資産)
(1) 現金及び預金
現金及び預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっ
ております。
(2) 売掛金
売掛金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
(3) 投資有価証券
投資有価証券は、会員権流通市場における相場価格から算出した価格をもって時価としております。
27/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(負債)
(1) 買掛金
買掛金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
(2) 未払法人税等
未払法人税等は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっ
ております。
(3) リース債務
リース債務は元利金の合計額を同様の新規借入又はリース契約を行った場合に想定される利率で割り引
いて算定する方法によっております。なお、1年以内に返済予定のリース債務はリース債務に含めて時価
を表示しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分 2018年3月31日 2019年3月31日
投資有価証券(非上場株式) ※1 0 0
関係会社株式(非上場株式) ※1 0 0
差入保証金 ※2 16,629,234 16,608,100
※1 投資有価証券及び関係会社株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認めら
れるため、時価開示の対象としておりません。
※2 差入保証金については、ゴルフ場の運営受託契約に基づく営業保証金であり、市場価格がなく、かつ、そ
の契約内容から期間の算定が困難であることなどにより、合理的なキャッシュ・フローを見積もることが極
めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
(注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2018年3月31日) (単位:千円)
1年超 5年超
1年以内 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 82,541 - - -
売掛金 46,049 - - -
合計 128,591 - - -
当事業年度(2019年3月31日) (単位:千円)
1年超 5年超
1年以内 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 110,087 - - -
売掛金 49,297 - - -
合計 159,385 - - -
(注4)リース債務の決算日後の返済予定額
前事業年度(2018年3月31日) (単位:千円)
1年超 2年超 3年超 4年超
1年以内 5年超
2年以内 3年以内 4年以内 5年以内
リース債務 12,390 9,453 3,973 - - -
当事業年度(2019年3月31日) (単位:千円)
1年超 2年超 3年超 4年超
1年以内 5年超
2年以内 3年以内 4年以内 5年以内
リース債務 11,084 5,622 1,666 1,684 423 -
(有価証券関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
28/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(退職給付関係)
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、退職金規程に基づく退職一時金制度(非積立型制度であります。)を採用しております。
なお、当社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算しております。
2 簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
退職給付引当金の期首残高 51,043千円
退職給付費用 6,034千円
退職給付の支払額 △2,063千円
退職給付引当金の期末残高 55,014千円
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
非積立型制度の退職給付債務 55,014千円
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 55,014千円
退職給付引当金 55,014千円
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 55,014千円
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 6,034千円
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、退職金規程に基づく退職一時金制度(非積立型制度であります。)を採用しております。
なお、当社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算しております。
2 簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
退職給付引当金の期首残高 55,014千円
退職給付費用 6,499千円
退職給付の支払額 △254千円
退職給付引当金の期末残高 61,259千円
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
非積立型制度の退職給付債務 61,259千円
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 61,259千円
退職給付引当金 61,259千円
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 61,259千円
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 6,499千円
29/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
(繰延税金資産)
未払費用 7,209千円 7,739千円
未払金 1,544千円 1,551千円
退職給付引当金 18,479千円 20,570千円
貸倒引当金(固定) 4,269,591千円 4,259,591千円
投資有価証券評価損 61,858千円 61,842千円
関係会社株式評価損 5,594千円 5,590千円
長期未払金 3,343千円 3,342千円
貸倒引当金(流動) 1,808千円 2,225千円
税務上の繰越欠損金(注)2 6,759千円 2,704千円
減損損失 30,450千円 23,003千円
-千円 383千円
その他
繰延税金資産小計 4,406,639千円 4,388,545千円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 -千円 △4,362,968千円
評価性引当額小計(注)1 △4,377,090千円 △4,362,968千円
繰延税金資産合計 29,548千円 25,576千円
(注)1 評価性引当額が14,122千円減少しております。この減少の内容は、貸倒引当金が認容されたこと等に伴うもので
あります。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当事業年度(2019年3月31日)
1年超 2年超 3年超 4年超
1年以内 5年超 合計
2年以内 3年以内 4年以内 5年以内
税務上の繰越欠損金(a) ― ― ― ― ― 2,704 2,704千円
評価性引当額 ― ― ― ― ― ― ―千円
繰延税金資産 ― ― ― ― ― 2,704 (b)2,704千円
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金2,704千円(法定実効税率を乗じた額)について、全額繰延税金資産を計上しておりま
す。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、2017年3月期に税引前当期純損失を4,819千円計
上したことにより生じたものであり、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認
識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった
主要な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
法定実効税率 33.8% 33.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目 1.0% 1.2%
住民税均等割 6.0% 8.0%
評価性引当額の増減 △40.3% △29.3%
税率差異 -% 2.7%
△0.2% -%
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率 0.3% 16.2%
30/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(持分法損益等)
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
関連会社に対する投資の金額 0千円
持分法を適用した場合の投資の金額 0千円
持分法を適用した場合の投資利益の金額 -千円
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
関連会社に対する投資の金額 0千円
持分法を適用した場合の投資の金額 0千円
持分法を適用した場合の投資利益の金額 -千円
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、ゴルフ場事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略していま
す。
【関連情報】
1 サービスごとの情報
当社は、ゴルフ場事業として単一のサービスを提供しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
31/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
【関連当事者情報】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 関連当事者との取引
(1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
該当事項はありません。
(2) 財務諸表提出会社の子会社及び関連会社等
該当事項はありません。
(3) 財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
議決権等
資本金又
会社等の
事業の内容 の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
名称
種類 所在地 は出資金 取引の内容 科目
又は職業 (被所有) との関係 (千円) (千円)
又は氏名
(千円)
割合(%)
売掛金
31,543
その他の アール・
※2
名古屋市 リゾートトラストグルー 資金決済
関係会社 エフ・エ 10,000 事務代行業 ― 813,502
中区 プ会社間取引の資金決済 ※2
未収入金
の子会社 ス㈱※1
34,725
※2
※1 当社のその他の関係会社であるリゾートトラスト㈱が議決権の100%を直接所有しております。
※2 リゾートトラストグループ会社間の取引金額を精算しております。
(4) 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
(単位:千円)
㈱メイプルポイントゴルフクラブ
101,452
流動資産合計
4,207,607
固定資産合計
106,109
流動負債合計
748,399
固定負債合計
3,454,550
純資産合計
678,425
売上高
△15,725
税引前当期純損失(△)
△19,565
当期純損失(△)
32/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 関連当事者との取引
(1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
該当事項はありません。
(2) 財務諸表提出会社の子会社及び関連会社等
該当事項はありません。
(3) 財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
議決権等
資本金又
会社等の
事業の内容 の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
名称
種類 所在地 は出資金 取引の内容 科目
又は職業 (被所有) との関係 (千円) (千円)
又は氏名
(千円)
割合(%)
売掛金
34,100
その他の アール・
※2
名古屋市 リゾートトラストグルー 資金決済
関係会社 エフ・エ 10,000 事務代行業 ― 744,434
中区 プ会社間取引の資金決済 ※2
未収入金
の子会社 ス㈱※1
28,041
※2
※1 当社のその他の関係会社であるリゾートトラスト㈱が議決権の100%を直接所有しております。
※2 リゾートトラストグループ会社間の取引金額を精算しております。
(4) 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
(単位:千円)
㈱メイプルポイントゴルフクラブ
流動資産合計 143,601
4,176,845
固定資産合計
146,251
流動負債合計
702,075
固定負債合計
3,472,120
純資産合計
800,096
売上高
21,409
税引前当期純利益
当期純利益 17,569
33/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
(1) 1株当たり純資産額 △243,582円49銭 △242,745円69銭
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
(2) 1株当たり当期純利益
1,334円12銭 836円80銭
(算定上の基礎)
当期純利益 64,174 40,402
普通株主に帰属しない金額(千円) 403 403
(うち優先配当額(千円)) (403) (403)
普通株式に係る当期純利益(千円) 63,771 39,999
普通株式の期中平均株式数(株) 47,800 47,800
(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
重要な契約の締結
当社は 2019 年5月 24 日開催の取締役会におきまして、 2019 年6月 17 日開催予定の第 18 回定時株主総会での決議を
以って、当ゴルフ場に係る業務について 2020 年4月1日より業務委託することを決議し、2019年6月17日開催の定時
株主総会で承認されました。
1.目的
ゴルフ業界の慢性的な人手不足と将来の見通しを踏まえ、ゴルフ場サービスの維持・発展のために、ゴルフ場の受
託運営の経験が豊富なリゾートトラストゴルフ事業株式会社へ運営を委託し、安定的な経営の継続を目的とするもの
です。
2.契約の相手会社の名称
リゾートトラストゴルフ事業株式会社
3.契約期間
2020 年4月1日から 2021 年3月 31 日まで(契約期間満了時に以後1年毎に自動更新)
4.契約の内容
当ゴルフ場運営に係る業務について業務委託するものであります。
5.契約の締結が営業活動等へ及ぼす重要な影響
当該事象による損益に与える影響額は現在精査中ですが、2021年3月期の個別決算において当ゴルフ場に関する営
業上の売上及び営業費用は、リゾートトラストゴルフ事業株式会社に帰属するものとし、当社はリゾートトラストゴ
ルフ事業株式会社からの運営委託による手数料収入が発生することになります。
一方で、リゾートトラストゴルフ事業株式会社が当社の年会費の集金及び管理業務を代行することにより、当社は
年会費収入の90%相当額を手数料としてリゾートトラストゴルフ事業株式会社へ支払います。
34/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
⑤ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額(千円)
多治見クラシック㈱ 2,500 38,461
㈱グレイスヒルズカントリー倶楽部 3,998 26,616
投資有価 その他
㈱オークモントゴルフクラブ 7,210 15,293
証券 有価証券
岡崎クラシック㈱ 887 12,622
ジャパンクラシック㈱ 300 0
計 14,895 92,995
【有形固定資産等明細表】
当期末減価
差引当期末
当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 償却累計額 当期償却額
資産の種類 残高
(千円) (千円) (千円) (千円) 又は償却 (千円)
(千円)
累計額(千円)
有形固定資産
建物 10,248 870 ― 11,118 5,427 516 5,690
構築物 123,824 20,302 ― 144,127 119,046 959 25,081
機械及び装置 23,491 2,265 3,452 22,303 8,540 1,556 13,762
車両運搬具 1,252 320 ― 1,572 1,070 239 501
工具、器具
13,693 2,079 710 15,063 11,100 1,078 3,962
及び備品
コース勘定 - 786 - 786 - - 786
リース資産 59,707 7,636 4,683 62,660 44,010 12,462 18,650
有形固定資産計 232,217 34,261 8,846 257,631 189,195 16,812 68,435
【社債明細表】
該当事項はありません。
35/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
【借入金等明細表】
当期首残高 当期末残高 平均利率 返済期限
区分
(千円) (千円) (%)
1年以内に返済予定のリース債務 12,390 11,084 1.16 ―
リース債務 2020年4月1日~
13,427 9,397 1.15
(1年以内に返済予定のものを除く) 2023年7月11日
合計 25,817 20,481 ― ―
(注)1 「平均利率」については、期中平均残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の貸借対照表日後5年内の返済予定額は
以下のとおりであります。
1年超2年以内 3年超4年以内 4年超5年以内
2年超3年以
区分
内 (千円)
(千円) (千円) (千円)
リース債務 5,622 1,666 1,684 423
【引当金明細表】
当期減少額 当期減少額
当期首残高 当期増加額 当期末残高
区分 (目的使用) (その他)
(千円) (千円) (千円)
(千円) (千円)
貸倒引当金 12,716,774 1,223 - 26,000 12,691,997
(注) 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」欄の金額は、債権回収による戻入額であります。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
36/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
(2) 【主な資産及び負債の内容】
① 現金及び預金
区分 金額(千円)
現金 6,314
普通預金 103,772
合計 110,087
② 売掛金
イ 相手先別内訳
相手先 金額(千円)
ゴルフ場来場者 15,197
アール・エフ・エス㈱ 34,100
合計 49,297
ロ 売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
滞留期間(日)
回収率(%)
(A)+(D)
当期首残高(千円) 当期発生高(千円) 当期回収高(千円) 当期末残高(千円)
2
(C)
×100
(B)
(A) (B) (C) (D)
(A)+(B)
365
46,049 858,742 855,494 49,297 94.6 20.3
(注) 消費税等の会計処理は税抜方式を採用しておりますが、上記金額には消費税等が含まれております。
③ 商品
区分 金額(千円)
ゴルフ用品等 13,162
合計 13,162
④ 原材料及び貯蔵品
区分 金額(千円)
原材料
主要材料 1,294
貯蔵品
コース管理用肥料・農薬等 9,726
合計 11,021
37/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
⑤ 差入保証金
相手先 金額(千円)
ジャパンクラシック㈱ 16,607,900
その他 200
合計 16,608,100
⑥ 買掛金
相手先別内訳
相手先 金額(千円)
デサントジャパン㈱ 3,305
㈱大光 791
㈱坂田酒販 635
彦平商店 493
アクシネットジャパンインク 334
その他 3,787
合計 9,348
(3) 【その他】
該当事項はありません。
38/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第6 【提出会社の株式事務の概要】
事業年度 4月1日から3月31日まで
定時株主総会 毎決算期の翌日から3ヶ月以内
基準日 3月31日
1株券 2株券 4株券 10株券 50株券 78株券 100株券 156株券 312株券
株券の種類
1,000株券
剰余金の配当の基準日 3月31日
1単元の株式数 ―
株式の名義書換え
愛知県豊田市月原町黒木1番地1
取扱場所
株式会社セントクリークゴルフクラブ
株主名簿管理人 ―
取次所 ―
名義書換手数料 無料
新券交付手数料 当社所定の金額
単元未満株式の買取り
取扱場所 ―
株主名簿管理人 ―
取次所 ―
買取手数料 ―
公告掲載方法 官報
当社の優先株式1株以上、又は普通株式78株以上を所有する株主は、クラブ規約に基
株主に対する特典
づく当社の運営するゴルフ場の会員となる資格を有しております。
(注) 当社の株式を譲渡するには、取締役会の承認を要します。
39/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は上場会社ではないため、金融商品取引法第24条の7第1項の適用がありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
有価証券報告書 事業年度 自 2017年4月1日 2018年6月28日
(1)
及びその添付書類 (第17期) 至 2018年3月31日 東海財務局長に提出
自 2018年4月1日 2018年12月25日
(2) 半期報告書 (第18期中)
至 2018年9月30日 東海財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令等19条等2項
第12号(財政状態、経営成績及びキャッシュフ 2019年6月3日
(3) 臨時報告書
ローの状況に著しい影響を与える事象の発生)の 東海財務局長に提出。
規定に基づく臨時報告書
40/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
41/42
EDINET提出書類
株式会社セントクリークゴルフクラブ(E04723)
有価証券報告書
独立監査人の監査報告書
2019年6月26日
株式会社セントクリークゴルフクラブ
取締役会 御中
篠藤公認会計士事務所
公認会計士 篠 藤 敦 子 ㊞
私は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式
会社セントクリークゴルフクラブの2018年4月1日から2019年3月31日までの第18期事業年度の財務諸表、すなわち、
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附
属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表
示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営
者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
私の責任は、私が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。私は、我
が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、私に財務諸表に重要な
虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを
求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、私の
判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表
監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、私は、リスク評価の実施に際して、状
況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監
査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての
財務諸表の表示を検討することが含まれる。
私は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
私は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社セント
クリークゴルフクラブの2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
強調事項
重要な後発事象に記載のとおり、会社は2019年5月24日開催の取締役会において、2019年6月17日開催予定の第18回
定時株主総会での決議を以って、ゴルフ場に係る業務について2020年4月1日より業務委託することを決議し、2019年6
月17日開催の定時株主総会で承認された。
当該事項は、私の意見に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と私との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)
が別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
42/42