株式会社安藤・間 訂正臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社安藤・間(E00317)
訂正臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書の訂正報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月13日
【会社名】 株式会社安藤・間
【英訳名】 HAZAMA ANDO CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 福富 正人
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂六丁目1番20号
【電話番号】 東京03(6234)3600
【事務連絡者氏名】 コーポレート・コミュニケーション部長 飯田 勉
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂六丁目1番20号
【電話番号】 東京03(6234)3606
【事務連絡者氏名】 コーポレート・コミュニケーション部長 飯田 勉
【縦覧に供する場所】 株式会社安藤・間 名古屋支店
(名古屋市中区丸の内一丁目8番20号)
株式会社安藤・間 大阪支店
(大阪市福島区福島六丁目2番6号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社安藤・間(E00317)
訂正臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2018年7月26日に発生した施工中の建設工事現場における火災に関して、2018年7月30日付で臨時報告書を
提出しておりますが、関係者との協議内容に沿って損失額及び保険金査定額を合理的に見積り、2019年3月期の連結財
務諸表に反映したことにより、上記臨時報告書の記載事項の一部を訂正する必要が生じたことから、金融商品取引法第
24条の5第5項の規定に基づき、本臨時報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2【訂正事項】
2 報告内容
(3)当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額
(4)当該重要な災害による被害が当該提出会社の事業に及ぼす影響
3【訂正内容】
訂正箇所は___を付して表示しております。
2 報告内容
(訂正前)
(1)~(2)省略
(3)当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額
この火災により建設中の建物・設備の損傷や機械装置等の焼失が認められます。 事実関係の確認、原因究明に向
けて警察、消防等の関係機関の捜査・調査が継続しており、建物被害の調査等についても未了であることから、今
後の対応方針等については未確定な状況ではありますが、当社にて想定した対応方法に基づいて合理的に見積りを
行い、火災の発生に起因する当該工事の原価に含めるべき損失については工事損失引当金として完成工事原価
(3,710百万円)に計上いたしました。また、工事原価以外で発生が見込まれる工事請負契約の約定に基づく損害
賠償見込額等については火災損害等損失(3,121百万円)として特別損失に計上し、合計6,832百万円の損失処理を
行いました。
ただし、本件工事に付されている保険の査定額等を含め、現時点で合理的に見積もることができない金額は、今
回計上の損失額には含めておりません。
(4)当該重要な災害による被害が当該提出会社の事業に及ぼす影響
上記工事損失引当金および特別損失(火災損害等損失)は、 当第2四半期連結会計期間 の連結損益計算書に計上
しております。
なお、 今後の対応方針が確定すること等によって、今回の損失計上の前提と異なる事象が発生した場合には、当
社の連結業績に影響が生じる可能性があります。
(訂正後)
(1)~(2)省略
(3)当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額
この火災により建設中の建物・設備の損傷や機械装置等の焼失が認められます。 2019年3月期末においては、関
係者との協議内容に沿って、当社にて合理的に工事目的物の復旧・補修費用及び建設工事保険の見積りを行い、工
事損失引当金として完成工事原価(1,344百万円)に計上しております。また、工事原価以外で発生が見込まれる
当社の施工範囲外における機器類の火害費用や工事請負契約の約定に基づく損害賠償見込額等を火災損害等損失
(9,333百万円)として特別損失に計上しております。
(4)当該重要な災害による被害が当該提出会社の事業に及ぼす影響
上記工事損失引当金および特別損失(火災損害等損失)は、 2019年3月期 の連結損益計算書に計上しておりま
す。
なお、 現時点で合理的に見積もることができない損害賠償見込額や、本件工事に付されている賠償責任保険の査
定額等に関しては、これまでに計上した損失額には含めておりません。
以上
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