ハイパーバランスオープン 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

提出書類 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出日
提出者 ハイパーバランスオープン
カテゴリ 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【表紙】

  【提出書類】        有価証券届出書

  【提出先】        関東財務局長殿
  【提出日】        2019年6月5日  提出
  【発行者名】        アセットマネジメントOne株式会社
  【代表者の役職氏名】        取締役社長  菅野 暁
  【本店の所在の場所】        東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
  【事務連絡者氏名】        三木谷 正直
  【電話番号】        03-6774-5100
  【届出の対象とした募集(売出)内国投資        ハイパーバランスオープン
  信託受益証券に係るファンドの名称】
  【届出の対象とした募集(売出)内国投資        継続募集額(2019年6月6日から2019年12月5日まで)
  信託受益証券の金額】
           3兆円を上限とします。
  【縦覧に供する場所】        該当事項はありません。
             1/96














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第一部【証券情報】

  (1)【ファンドの名称】

   ハイパーバランスオープン

    (以下「ファンド」または「当ファンド」といいます。)
  (2)【内国投資信託受益証券の形態等】

  (イ)追加型株式投資信託(契約型)の受益権です。

  (ロ)当初元本は1口当たり1円です。
  (ハ)アセットマネジメントOne株式会社(以下「委託者」または「委託会社」といいます。)の
   依頼により信用格付業者から提供されもしくは閲覧に供された信用格付け、または信用格付
   業者から提供されもしくは閲覧に供される予定の信用格付けはありません。
   ※ ファンドの受益権は、「社債、株式等の振替に関する法律」(以下「社振法」といいま
    す。)の規定の適用を受けており、受益権の帰属は、後述の「(11) 振替機関に関する事
    項」に記載の振替機関および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定す
    る「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替
    口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記
    録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。委託者は、やむを得
    ない事情等がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。ま
    た、振替受益権には無記名式や記名式の形態はありません。
  (3)【発行(売出)価額の総額】

    3兆円 を上限とします。

  (4)【発行(売出)価格】

  (イ)発行価格は、取得申込受付日の基準価額です。

   なお、ファンドの基準価額については1万口当たりの価額を発表します。
   ※「基準価額」とは、ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額(純資産総額)を
    そのときの受益権口数で除した1口当たりの純資産価額をいいます。基準価額は、組み入
    れる有価証券等の値動きにより日々変動します。
  (ロ)基準価額は毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
   ※基準価額は、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。また、お
    問い合わせいただけます基準価額は、前日以前のものとなります。
  (5)【申込手数料】

               *
   申込手数料は、取得申込受付日の基準価額に、1.08%            (税抜1.0%)を上限として販売会
   社がそれぞれ独自に定める手数料率を乗じて得た金額となります。商品および投資環境の説
             2/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   明・情報提供、購入の事務手続きなどの対価として販売会社にお支払いいただきます。当該
   手数料には消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)が含まれます。
   *消費税率が10%になった場合は、1.1%となります。
   手数料について、詳しくは販売会社または下記にお問い合わせください。

        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
   なお、「分配金再投資コース」で収益分配金を再投資する場合は無手数料です。
              ※1      ※2
   ファンドの受益権の取得申込者が「償還乗り換え」           または「償還前乗り換え」      により
   ファンドの受益権を取得する場合、申込手数料の優遇を受けることができる場合がありま
   す。
   ただし、上記の申込手数料の優遇に関しては、優遇制度の取り扱い、優遇の内容、優遇を
   受けるための条件等は販売会社ごとに異なりますので、詳しくは各販売会社でご確認くださ
   い。
   ※1「償還乗り換え」とは、取得申込受付日前の一定期間内に既に償還となった証券投資信
    託の償還金等をもって、その支払いを行った販売会社でファンドの受益権を取得する場
    合をいいます。
   ※2「償還前乗り換え」とは、償還することが決定している証券投資信託の償還日前の一定
    期間内において、当該証券投資信託の一部解約金をもって、その支払いを行った販売会
    社でファンドの受益権を取得する場合をいいます。
  (6)【申込単位】

   お申込単位は、販売会社またはお申込コースにより異なります。

   お申込コースには、収益の分配時に分配金を受け取るコース(「分配金受取コース」)
   と、分配金が税引き後無手数料で再投資されるコース(「分配金再投資コース」)の2コー
   スがあります。ただし、販売会社によっては、どちらか一方のみの取り扱いとなる場合があ
   ります。また、受益者と販売会社との間であらかじめ決められた一定の金額を一定期間毎に
   定時定額購入(積立)をすることができる場合があります。
   詳しくは販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
  (7)【申込期間】

    2019年6月6日から2019年12月5日までです。

    ※申込期間は上記期間終了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
  (8)【申込取扱場所】

    申し込みの取扱場所(販売会社)については、下記にお問い合わせください。

             3/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        アセットマネジメントOne株式会社 
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
  (9)【払込期日】

   ファンドの受益権の取得申込者は、申込金額に手数料および当該手数料にかかる消費税等

   を加算した金額を販売会社が指定する期日までに支払うものとします。
   各取得申込受付日ごとの申込金額の総額は、販売会社によって、当該追加信託が行われる
   日に委託者の指定する口座を経由して、三井住友信託銀行株式会社(以下「受託者」または
   「受託会社」といいます。)の指定するファンドの口座に払い込まれます。
  (10)【払込取扱場所】

    払い込みの取り扱いを行う場所は、販売会社となります。詳しくは販売会社でご確認くだ

   さい。
  (11)【振替機関に関する事項】

    ファンドの受益権にかかる振替機関は以下の通りです。

    株式会社証券保管振替機構
  (12)【その他】

  (イ)申込証拠金

    ありません。
  (ロ)日本以外の地域における発行
    ありません。
  (ハ)振替受益権について
    ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11)              振替機関に関する事項     」
   に記載の振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則にしたがって取り扱われるものとしま
   す。
    ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法および上記「(11)               振替機関に関する事
   項」に記載の振替機関の業務規程その他の規則にしたがって支払われます。
             4/96







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第二部【ファンド情報】

  第1【ファンドの状況】

  1【ファンドの性格】

  (1)【ファンドの目的及び基本的性格】

  a.ファンドの目的及び基本的性格

   当ファンドは追加型投信/国内/資産複合に属し、主としてわが国の株式および公社債に実
   質的に投資し、投資信託財産の着実な成長を目標に、運用を行うことを基本とします。
   委託者は、受託者と合意のうえ、金1,000億円を限度として、信託金を追加することができま

   す。
   委託者は、受託者と合意のうえ、上記の限度額を変更することができます。
   当ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のように分類・

   区分されます。
  ■商品分類表

            投資対象資産
  単位型・追加型     投資対象地域
            (収益の源泉)
             株  式

        国 内
   単位型         債  券
            不動産投信

   追加型     海 外
            その他資産
            (    )
        内 外     資産複合

  (注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。

  ■商品分類の定義

  追加型投信   一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の投資信託財産と
     ともに運用されるファンドをいう。
  国内   目論見書または投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に
     国内の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
  資産複合   目論見書または投資信託約款において、株式・債券・不動産投信(リート)・その
     他資産のうち複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるもの
     をいう。
             5/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  ■属性区分表
     投資対象資産      決算頻度   投資対象地域    投資形態
  株式         年1回   グローバル

   一般
   大型株         年2回   日本
   中小型株
          年4回   北米
  債券
   一般         年6回(隔月)   欧州
   公債
   社債         年12回   アジア   ファミリーファンド
   その他債券         (毎月)
  クレジット属性            オセアニア
  (  )        日々
              中南米
  不動産投信         その他(  )
              アフリカ
  その他資産
  (投資信託証券(資産複合(株式 一般、            中近東(中東)
  債券 一般))(資産配分変更型))
              エマージング   ファンド・オブ・
  資産複合               ファンズ
  (   )
   資産配分固定型
   資産配分変更型
  (注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。

  ■属性区分の定義

  その他資産      投資信託証券への投資を通じて、実質的に複数資産(株式 一般、債
  (投資信託証券(資産複合      券 一般)に投資を行います。資産配分変更型とは、目論見書または
  (株式 一般、債券 一      投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組入比率について
  般))(資産配分変更      は、機動的な変更を行う旨の記載があるものもしくは固定的とする旨
  型))      の記載がないものをいう。
  年2回      目論見書または投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があ
       るものをいう。
  日本      目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が日
       本の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
  ファミリーファンド      目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オ
       ブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資
       するものをいう。
  ※当ファンドはファミリーファンド方式で運用します。このため、組み入れている資産を示す「属性

  区分表」の投資対象資産(その他資産(投資信託証券))と、収益の源泉となる資産を示す「商品
             6/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  分類表」の投資対象資産(資産複合)とは異なります。
  商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会のホーム

  ページ(https://www.toushin.or.jp/)をご参照ください。
  b.ファンドの特色

  1.主としてハイパーバランスオープンマザーファンド(以下「マザーファンド」という場

   合があります。)への投資を通してわが国の株式および公社債へ投資し、着実な投資成
   果を目指します。
  ◆当ファンドの運用は「ファミリーファンド方式」で行います。

  ◆株式への投資にあたっては、ファンダメンタル指標などをもとに、企業の成長性、収益性など

   を勘案して銘柄を選定します。
  ◆公社債への投資にあたっては、景気・金利動向などを勘案して行います。

  ◆株式および公社債の実質組入比率(マザーファンドおよび先物・オプション取引などを含む実

   質組入比率)は、通常、それぞれ40%程度とし、市況環境、ファンドの資金動向などに応じ
   て、機動的・弾力的に調整を行います。なお、株式の実質組入比率の限度は70%未満としま
   す。
  2.先物・オプション取引などを適宜活用します。

  ◆先物・オプション取引などについては、組入比率の調整など、適宜活用します。

  ◆保有株式については、信用取引を利用し、効率的な運用をはかります。

  分配方針

  ■原則として、年2回(毎年3月、9月の各月5日。休業日の場合は翌営業日。)の決算時

  に、収益の分配を行います。
  ◆分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価益を含み



   ます。)などの全額とします。
  ◆分配金額は、基準価額水準、市況動向、残存信託期間などを勘案して決定します。ただし、分
   配対象額が少額のときは、分配を行わないことがあります。
  ◆留保益の運用については、特に制限を設けず、運用の基本方針にしたがって運用を行います。
  ※運用状況により分配金額は変動します。

  ※上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するもの
             7/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ではありません。
  (2)【ファンドの沿革】

  1995年3月24日     投資信託契約締結、ファンドの設定・運用開始

  2001年10月12日     新たな投資対象として「ハイパーバランスオープンマザーファン
       ド」を加える旨の約款変更の届出
  2016年10月1日     ファンドの委託会社としての業務を新光投信株式会社からアセッ
       トマネジメントOne株式会社に承継
  (3)【ファンドの仕組み】

   a.ファンドの仕組み

   ※1 証券投資信託契約











    委託者と受託者との間において「証券投資信託契約(投資信託約款)」を締結してお
    り、委託者および受託者の業務、受益者の権利、受益権、投資信託財産の運用・評価・
    管理、収益の分配、信託の期間・償還等を規定しています。
   ※2 募集・販売等に関する契約
             8/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    委託者と販売会社との間において「証券投資信託に関する基本契約」を締結してお
    り、販売会社が行う募集・販売等の取り扱い、収益分配金および償還金の支払い、解約
    の取り扱い等を規定しています。
  ■当ファンドの運用は「ファミリーファンド方式」で行います。

  「ファミリーファンド方式」とは、投資者のみなさまからお預かりした資金をベビーファンド
   (当ファンド)としてとりまとめ、その資金の全部または一部をマザーファンドに投資するこ
   とにより、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。マザーファンドの損益はベビー
   ファンドに反映されます。
   b.委託会社の概況




   名称:アセットマネジメントOne株式会社

   本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
   資本金の額

   20億円(2019年3月29日現在)
   委託会社の沿革

   1985年7月1日     会社設立
   1998年3月31日     「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
   1998年12月1日     証券投資信託法の改正に伴う証券投資信託委託業のみなし認可
   1999年10月1日     第一ライフ投信投資顧問株式会社を存続会社として興銀エヌダブ
        リュ・アセットマネジメント株式会社および日本興業投信株式会
        社と合併し、社名を興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式
        会社とする。
   2008年1月1日     「興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社」から「DI
        AMアセットマネジメント株式会社」に商号変更
   2016年10月1日     DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ投信投資顧問株
        式会社、新光投信株式会社、みずほ信託銀行株式会社(資産運用
        部門)が統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社に変
        更
   大株主の状況

                  (2019年3月29日現在)
     株主名        住所     所有株数  所有比率
             9/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                   ※1  ※2
  株式会社みずほフィナンシャルグループ        東京都千代田区大手町一丁目5番5号
                  28,000株   70.0%
                      ※2
  第一生命ホールディングス株式会社        東京都千代田区有楽町一丁目13番1号        12,000株
                    30.0%
  ※1:A種種類株式(15,510株)を含みます。
  ※2:普通株式のみの場合の所有比率は、株式会社みずほフィナンシャルグループ51.0%、第一
    生命ホールディングス株式会社49.0%
  2【投資方針】

  (1)【投資方針】

   a.基本方針

    当ファンドは、投資信託財産の着実な成長を目標に、運用を行うことを基本とします。
   b.運用の方法
   (イ)主要投資対象
    ハイパーバランスオープンマザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)受
   益証券ならびにわが国の株式および公社債を主要投資対象とします。
   (ロ)投資態度
   ① 主としてマザーファンドへの投資を通してわが国の株式および公社債へ投資し、着実
    な投資成果をめざします。
   ② 株式への投資にあたっては、ファンダメンタル指標等をもとに、企業の成長性、収益
    性等を勘案して銘柄を選定します。
   ③ 公社債への投資にあたっては、景気・金利動向等を勘案して行います。
   ④ 株式および公社債の実質組入比率(マザーファンドおよび先物・オプション取引等を
    含む実質組入比率)は、通常、それぞれ40%程度とし、市況環境、ファンドの資金動向
    等に応じて、機動的・弾力的に調整を行います。なお、株式の実質組入比率の限度は
    70%未満とします。
   ⑤ 先物・オプション取引等については、組入比率の調整など、適宜活用します。
   ⑥ 保有株式については、信用取引を利用し、効率的な運用をはかります。
   ⑦ 投資信託財産に属する資産の効率的な運用ならびに価格変動リスクを回避するため、
    「スワップ取引」を行うことができます。
  マザーファンドの運用方針

  ハイパーバランスオープンマザーファンド
  1.基本方針
   この投資信託は、投資信託財産の着実な成長を目標に、運用を行うことを基本とします。
  2.運用方法
  (1)投資対象
   わが国の株式および公社債を主要投資対象とします。
  (2)投資態度
   ① わが国の株式および公社債へ投資し、着実な投資成果をめざします。
   ② 株式への投資にあたっては、ファンダメンタル指標等をもとに、企業の成長性、収益性等
   を勘案して銘柄を選定します。
   ③ 公社債への投資にあたっては、景気・金利動向等を勘案して行います。
            10/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ④ 株式および公社債の組入比率(先物・オプション取引等を含む実質組入比率)は、通常、
   それぞれ40%程度とし、市況環境、ファンドの資金動向等に応じて、機動的・弾力的に調整
   を行います。なお、株式の実質組入比率の限度は70%未満とします。
   ⑤ 先物・オプション取引等については、組入比率の調整など、適宜活用します。
   ⑥ 保有株式については、信用取引を利用し、効率的な運用をはかります。
   ⑦ 投資信託財産に属する資産の効率的な運用ならびに価格変動リスクを回避するため、「ス
   ワップ取引」を行うことができます。
  (3)投資制限
   ① 株式(新株引受権証券および新株予約権証券ならびに投資信託証券(公社債投資信託証券
   を除きます。)を含みます。)への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の70%未満とし
   ます。
   ② 投資信託証券への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以下とします。
   ③ 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において投資信託財産の純
   資産総額の20%以下とします。
   ④ 同一銘柄の株式への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の10%以下とします。
   ⑤ 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、投資信託財産の純資産
   総額の5%以下とします。
   ⑥ 同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、投資信託財
   産の純資産総額の10%以下とします。
   ⑦ 外貨建資産への投資は行いません。
   ⑧ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等
   エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対
   する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超える
   こととなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう
   調整を行うこととします。
  3.収益分配方針
   運用による収益は、信託終了時まで投資信託財産中に留保し、期中には分配を行いません。
  運用プロセス

   ハイパーバランスオープンマザーファンドは、以下のプロセスによりわが国の株式および公社
  債へ投資を行います。
            11/96







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  ※運用プロセスは2019年3月29日現在のものであり、今後予告なく変更される場合があります。









  (2)【投資対象】

   a.運用の指図範囲

   (イ)委託者は、信託金を、主としてアセットマネジメントOne株式会社を委託者とし、三井住
   友信託銀行株式会社を受託者として締結されたハイパーバランスオープンマザーファンド
   (以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券ならびに次の有価証券(金融商品取
   引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。
   有価証券は、本邦通貨表示のものに限ります。)に投資することを指図します。
   1.株券または新株引受権証書
   2.国債証券
   3.地方債証券
   4.特別の法律により法人の発行する債券
   5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離
    型新株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
   6.コマーシャル・ペーパー
   7.外国または外国の者の発行する証券で、第2号から第6号までの証券の性質を有する
    もの
   8.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。)および
    新株予約権証券(外国または外国の者が発行する証券または証書で、かかる性質を有する
    ものを含みます。以下同じ。)
   9.投資信託または外国投資信託(クローズド・エンド型の会社型外国投資信託証券を除
    きます。以下同じ。)の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをい
    います。)
            12/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   10.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行
    信託の受益証券に限ります。)
   11.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
   12.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発
    行信託の受益証券に表示されるべきもの
   なお、第1号の証券または証書を以下「株式」といい、第2号から第5号までの証券およ
   び第7号の証券のうち第2号から第5号までの証券の性質を有するものを以下「公社債」
   といいます。
   (ロ)委託者は、信託金を、上記(イ)に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融
   商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含み
   ます。)により運用することを指図することができます。
   1.預金
   2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除
    きます。)
   3.コール・ローン
   4.手形割引市場において売買される手形
   5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
   (ハ)上記(イ)の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への
   対応等、委託者が運用上必要と認めるときには、委託者は、信託金を、上記(ロ)に掲げ
   る金融商品により運用することの指図ができます。
   b.先物
   (イ)委託者は、わが国の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第
   3号イに掲げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第
   8項第3号ロに掲げるものをいいます。)および有価証券オプション取引(金融商品取引
   法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)ならびに外国の取引所におけるわが
   国の有価証券にかかるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行うことの指図をすること
   ができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同
   じ。)。
   1.先物取引の売り建ておよびコール・オプションの売り付けの指図は、建玉の合計額
    が、組入対象有価証券の時価総額の範囲内とします。
   2.先物取引の買い建ておよびプット・オプションの売り付けの指図は、建玉の合計額
    が、対象有価証券の組入可能額(組入対象有価証券を差し引いた額)の範囲内とします。
   3.コール・オプションおよびプット・オプションの買い付けの指図は、全オプション取
    引にかかる支払プレミアム額の合計額が取引時点の投資信託財産の純資産総額の5%を上
    回らない範囲内とします。
   (ロ)委託者は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならび
   に外国の取引所におけるわが国の金利にかかるこれらの取引と類似の取引を行うことの指
   図をすることができます。なお、現物オプション取引は預金に限るものとします。
   c.スワップ
   (イ)委託者は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用ならびに価格変動リスクを回避す
   るため、異なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件をもとに交換
   する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図をすることができま
   す。
   (ロ)スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が原則として信託期間を超えな
   いものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについて
            13/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   は、この限りではありません。
   (ハ)スワップ取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本
   の総額とマザーファンドの投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額のうち投
   資信託財産に属するとみなした額との合計額(以下「スワップ取引の想定元本の合計額」
   といいます。)が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、投資信託
   財産の一部解約等の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の
   合計額が投資信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託者は、速やかに
   その超える額に相当するスワップ取引の一部解約を指図するものとします。
   (ニ)スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額
   で評価するものとします。
   (ホ)委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受け入れが必要と認めたと
   きは、担保の提供あるいは受け入れの指図を行うものとします。
  (3)【運用体制】

  a.ファンドの運用体制

   ①投資環境見通しおよび運用方針の策定







   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本
   部長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
   ②運用計画の決定

   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書
   を作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運
   用を行います。
   ③売買執行の実施

   運用担当者は、売買計画に基づいて売買の執行を指図します。トレーディング担当者は、最
   良執行をめざして売買の執行を行います。
            14/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ④モニタリング
   運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署(人数60~70人程度)
   は、運用に関するパフォーマンス測定、リスク管理および法令・信託約款などの遵守状況等
   のモニタリングを実施し、必要に応じて対応を指示します。
   定期的に開催されるリスク管理に関する委員会等において運用リスク管理状況、運用実績、
   法令・信託約款などの遵守状況等について検証・報告を行います。
   ⑤内部管理等のモニタリング

   内部監査担当部署(人数10~20人程度)が運用、管理等に関する業務執行の適正性・妥当
   性・効率性等の観点からモニタリングを実施します。
  b.ファンドの関係法人に関する管理

   当ファンドの関係法人である受託会社に対して、その業務に関する委託会社の管理担当部署
   は、内部統制に関する外部監査人による報告書等の定期的な提出を求め、必要に応じて具体的
   な事項に関するヒアリングを行う等の方法により、適切な業務執行体制にあることを確認しま
   す。
  c.運用体制に関する社内規則

   運用体制に関する社内規則として運用管理規程および職務責任権限規程等を設けており、運
   用担当者の任務と権限の範囲を明示するほか、各投資対象の取り扱いに関して基準を設け、
   ファンドの商品性に則った適切な運用の実現を図ります。
   また、売買執行、投資信託財産管理および法令遵守チェック等に関する各々の規程・内規を
   定めています。
  ※運用体制は2019年3月29日現在のものであり、今後変更となる場合があります。

  ※上記体制は、マザーファンドを通じた実質的な運用体制を記載しております。
  (4)【分配方針】

   a.収益分配は年2回、原則として、3月、9月の各月5日(該当日が休業日の場合は翌営業

   日。)の決算時に以下の方針に基づき収益の分配を行います。
   1.分配対象額の範囲は、利子・配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等としま
    す。
   2.分配金額は、基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して決定します。ただ
    し、分配対象額が少額のときは、分配を行わないことがあります。
   3.留保益の運用については、特に制限を設けず、基本方針にしたがって運用を行います。
   b.投資信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
   1.配当金、利子、貸付有価証券にかかる品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を
    控除した額(以下「配当等収益」といいます。)は、諸経費、監査報酬、信託報酬および
    当該監査報酬ならびに信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除した後、その残額
    を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その一部を分
    配準備積立金として積み立てることができます。
   2.売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、
    監査報酬、信託報酬および当該監査報酬ならびに信託報酬にかかる消費税等に相当する金
    額を控除し、繰越欠損金のあるときはその全額を売買益をもって補てんした後、受益者に
    分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、分配準備積立金として積
            15/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    み立てることができます。
   c.毎計算期末において、投資信託財産につき生じた損失は、次期に繰り越します。
   d.「分配金受取コース」の受益者の分配金は原則として、決算日から起算して5営業日まで
   に、受益者に支払われます。
   「分配金再投資コース」の受益者の分配金は、税金を差し引いた後、別に定める契約に基づ
   き、全額再投資されます。
  (5)【投資制限】

   ① 投資信託約款に定める投資制限

   a.株式等への投資割合
    委託者は、投資信託財産に属する株式、新株引受権証券および新株予約権証券ならびに投
   資信託証券(公社債投資信託証券を除きます。)の時価総額とマザーファンドの投資信託財
   産に属する株式、新株引受権証券および新株予約権証券ならびに投資信託証券の時価総額の
   うち投資信託財産に属するとみなした額との合計額が、投資信託財産の純資産総額の100分の
   70以上となる投資の指図をしません。
    投資信託財産に属するとみなした額とは、投資信託財産に属するマザーファンドの受益証
   券の時価総額にマザーファンドの投資信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の
   割合を乗じて得た額をいいます。以下同じ。
   b.新株引受権証券等への投資割合
    委託者は、取得時において投資信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の
   時価総額とマザーファンドの投資信託財産に属する新株引受権証および新株予約権証券の時
   価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額が投資信託財産の純資産総額の
   100分の20を超えることとなる運用の指図をしません。
   c.投資信託証券への投資割合
    委託者は、投資信託財産に属する投資信託証券の時価総額とマザーファンドの投資信託財
   産に属する投資信託証券の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額が
   投資信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
   d.同一銘柄への投資割合
   (イ)委託者は、投資信託財産に属する同一銘柄の株式の時価総額とマザーファンドの投資信
   託財産に属する当該株式の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額
   が、投資信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
   (ロ)委託者は、投資信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時
   価総額とマザーファンドの投資信託財産に属する当該新株引受権証券および新株予約権証
   券の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額が、投資信託財産の純
   資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
   (ハ)委託者は、投資信託財産に属する同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権
   付社債の時価総額とマザーファンドの投資信託財産に属する当該転換社債、ならびに転換
   社債型新株予約権付社債の時価総額のうち投資信託財産に属するとみなした額との合計額
   が、投資信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
   e.外貨建資産への投資割合
    外貨建資産への投資は行いません。
   f.投資する株式等の範囲
    委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、わが国
   の取引所に上場(上場予定を含みます。)されている株式の発行会社の発行するもの、取引
   所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行するものとします。ただし、
            16/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権証券に
   ついては、この限りではありません。
   g.投資する公社債の範囲
    委託者が投資することを指図する公社債のうち、外国または外国法人の発行する邦貨建公
   社債およびわが国またはわが国法人が外国において発行する邦貨建公社債については、取引
   所に上場(上場予定を含みます。)されている銘柄およびこれに準ずるものとします。ただ
   し、私募により発行された公社債ならびに社債権者割当または株主割当により取得する公社
   債については、この限りではありません。
   h.信用取引の指図範囲
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売り付け
   ることの指図をすることができます。なお、当該売り付けの決済については、株券の引き
   渡しまたは買い戻しにより行うことの指図をすることができるものとします。
   (ロ)信用取引の指図は、次の各号に掲げる有価証券の発行会社の発行する株券について行う
   ことができるものとし、かつ次の各号に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
   1.投資信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
   2.株式分割により取得する株券
   3.有償増資により取得する株券
   4.売出しにより取得する株券
   5.投資信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権(新株予約権付社債のう
    ち会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当
    該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしてい
    るもの(会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株
    予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の新株予約権に限
    ります。)の行使により取得可能な株券
   6.投資信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行
    使、または投資信託財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約
    権(前号に定めるものを除きます。)の行使により取得可能な株券
   i.有価証券の貸し付けの指図および範囲
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、投資信託財産に属する株式およ
   び公社債を次の各号の範囲内で貸し付けの指図をすることができます。
   1.株式の貸し付けは、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、投資信託財産で保
    有する株式の時価合計額の50%を超えないものとします。
   2.公社債の貸し付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、投資信
    託財産で保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
   (ロ)上記(イ)に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は、速やかにその超
   える額に相当する契約の一部解約を指図するものとします。
   (ハ)委託者は、有価証券の貸し付けにあたって必要と認めたときは、担保の受け入れの指図
   を行うものとします。
   j.資金の借り入れ
   (イ)委託者は、投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、投資信託
   財産において一部解約金の支払資金に不足額が生じるときは、資金借り入れの指図をする
   ことができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
   (ロ)資金借入額は、次の各号に掲げる要件を満たす範囲内の額とします。
   1.一部解約金の支払資金の手当てのために行った有価証券等の売却等による受け取りの
    確定している資金の額の範囲内。
            17/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   2.一部解約金支払日の前営業日において確定した当該支払日における支払資金の不足額
    の範囲内。
   3.借り入れ指図を行う日における投資信託財産の純資産総額の10%以内。
   (ハ)借入期間は、有価証券等の売却代金の入金日までに限るものとします。
   (ニ)借入金の利息は、投資信託財産中より支払われます。
   k.受託者の自己または利害関係人等との取引
   (イ)受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信
   託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図によ
   り、受託者および受託者の利害関係人、信託業務の委託先およびその利害関係人または受
   託者における他の投資信託財産との間で、約款に定める範囲内での資産への投資を、信託
   業法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない限り行うことがで
   きます。
   (ロ)上記(イ)の取り扱いは、約款に定める範囲内での委託者の指図による取引についても
   同様とします。
   l.デリバティブ取引等に係る投資制限
   デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたが
   い、合理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。
   m.信用リスク集中回避のための投資制限
   一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等
   エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対
   する比率は、原則としてそれぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比
   率を超えることとなった場合には、委託者は、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当
   該比率以内となるよう調整を行うこととします。
   ② 法令に定める投資制限
   a.同一の法人の発行する株式
    委託者は、同一の法人の発行する株式を、その運用の指図を行うすべての委託者指図型投
   資信託につき投資信託財産として有する当該株式にかかる議決権の総数が、当該株式にかか
   る議決権の総数に100分の50の率を乗じて得た数を超えることとなる場合においては、投資信
   託財産をもって取得することを受託者に指図しないものとします。
            (投資信託及び投資法人に関する法律第9条)
  3【投資リスク】

  (1)ファンドのもつリスク

   当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、ファンドの基準価額は変動しま
   す。これらの運用による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者の
   みなさまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投
   資元本を割り込むことがあります。
   また、投資信託は預貯金と異なります。
   a.株価変動リスク
    株価変動リスクとは、株式市場が国内外の政治、経済、社会情勢の変化、金利動向、発行
   企業の業績・経営状況の変化、市場の需給関係などの影響を受けて下落するリスクをいいま
   す。当ファンドは、株式にマザーファンドを通じてまたは直接投資しますので、株式市場の
   動きにより、当ファンドの基準価額は変動します。一般には、株式市場が下落した場合に
   は、その影響を受け当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
   b.金利変動リスク
            18/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    金利変動リスクとは、金利変動により債券価格が変動するリスクをいいます。一般的に金
   利が上昇した場合には、債券価格は下落し、当ファンドの基準価額が下落する可能性があり
   ます。
   c.信用リスク
    信用リスクとは、当ファンドが、マザーファンドを通じてまたは直接投資する公社債およ
   び短期金融商品の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利息や償還金をあらか
   じめ決められた条件で支払うことができなくなる(債務不履行)リスクをいいます。一般に
   債務不履行が発生した場合、または予想される場合には、公社債および短期金融商品の価格
   は下落します。また、発行体の格付けの変更に伴い価格が下落するリスクもあります。
    また、当ファンドがマザーファンドを通じてまたは直接投資する株式の発行企業が、業績
   悪化、経営不振あるいは倒産などに陥った場合には、その企業の株式の価値が大きく減少す
   ること、もしくは無くなることがあり、当ファンドの基準価額に大きな影響を及ぼすことが
   あります。その影響を受け当ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
   d.流動性リスク
    流動性リスクとは、有価証券などを売買しようとする場合、需要または供給が乏しいため
   に、有価証券などを希望する時期に、希望する価格で、希望する数量を売買することができ
   ないリスクをいいます。当ファンドまたはマザーファンドが売買しようとする有価証券など
   の市場規模が小さい場合や取引量が少ない場合、希望する売買が希望する価格でできない可
   能性があります。特に流動性の低い有価証券などを売却する場合には、その影響を受け当
   ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
   e.他のベビーファンドの影響
    当ファンドが投資対象とするマザーファンドを同じく投資対象としている他のファンド
   (ベビーファンド)において、設定・解約や資産構成の変更などによりマザーファンドの組
   入有価証券などに売買が生じた場合、その売買による組入有価証券などの価格の変化や売買
   手数料などの負担がマザーファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。これによ
   り、マザーファンドの基準価額が下落した場合には、その影響を受け当ファンドの基準価額
   が下落する可能性があります。
   f.投資信託に関する一般的なリスクおよびその他の留意点
   (イ)当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリン
   グオフ)の適用はありません。
   (ロ) 有価証券の貸付等においては、取引相手先の倒産等による決済不履行リスクを伴いま
   す。
   (ハ)法令や税制が変更される場合に、投資信託を保有する受益者が不利益を被る可能性があ
   ります。
   (ニ)投資信託財産の状況によっては、目指す運用が行われないことがあります。また、投資
   信託財産の減少の状況によっては、委託者が目的とする運用が困難と判断した場合、安定
   運用に切り替えることがあります。
   (ホ)投資した資産の流動性が低下し、当該資産の売却・換金が困難になる場合などがありま
   す。その結果、投資者の換金請求に伴う資金の手当てに支障が生じる場合などには、換金
   のお申し込みの受付を中止すること、およびすでに受け付けた換金のお申し込みを取り消
   す場合があります。
   (へ)短期間に相当金額の解約申し込みがあった場合には、解約資金を手当てするために組入
   有価証券を市場実勢より大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この場
   合、基準価額が下落する要因となり、損失を被ることがあります。
   (ト)証券市場および外国為替市場は、世界的な経済事情の急変またはその国における天災地
            19/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   変、政変、経済事情の変化もしくは政策の変更などの諸事情により閉鎖されることがあり
   ます。これにより当ファンドの運用が影響を被って基準価額の下落につながる可能性があ
   ります。
   (チ)投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますの
   で、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。なお、分配金の有
   無や金額は確定したものではありません。
    分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売
   買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算
   日と比べて下落することになります。
    また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではあ
   りません。
    投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的には元本
   の一部払い戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額
   より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
  (2)リスク管理体制

   委託会社におけるファンドの投資リスクに対する管理体制については、以下のとおりです。
  ・運用リスクの管理:運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署が、運
   用リスクを把握、管理し、その結果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことにより、
   適切な管理を行います。
  ・運用パフォーマンス評価:運用担当部署から独立したリスク管理担当部署が、ファンドの運用
   パフォーマンスについて定期的に分析を行い、結果の評価を行います。
  ・リスク管理に関する委員会等:上記のとおり運用リスクの管理状況、運用パフォーマンス評価
   等の報告を受け、リスク管理に関する委員会等は総合的な見地から運用状況全般の管理・評価
   を行います。
  ※リスク管理体制は2019年3月29日現在のものであり、今後変更となる場合があります。







            20/96



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  4【手数料等及び税金】


















  (1)【申込手数料】

            21/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
               *
   申込手数料は、取得申込受付日の基準価額に、1.08%            (税抜1.0%)を上限として販売会
   社がそれぞれ独自に定める手数料率を乗じて得た金額となります。商品および投資環境の説
   明・ 情報提供、購入の事務手続きなどの対価として販売会社にお支払いいただきます。当該
   手数料には消費税等が含まれます。
   *消費税率が10%になった場合は、1.1%となります。
   手数料について、詳しくは販売会社または下記にお問い合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
   なお、「分配金再投資コース」で収益分配金を再投資する場合は無手数料です。
              ※1      ※2
   ファンドの受益権の取得申込者が「償還乗り換え」           または「償還前乗り換え」      により
   ファンドの受益権を取得する場合、申込手数料の優遇を受けることができる場合がありま
   す。
   ただし、上記の申込手数料の優遇に関しては、優遇制度の取り扱い、優遇の内容、優遇を
   受けるための条件等は販売会社ごとに異なりますので、詳しくは各販売会社でご確認くださ
   い。
   ※1「償還乗り換え」とは、取得申込受付日前の一定期間内に既に償還となった証券投資信
    託の償還金等をもって、その支払いを行った販売会社でファンドの受益権を取得する場
    合をいいます。
   ※2「償還前乗り換え」とは、償還することが決定している証券投資信託の償還日前の一定
    期間内において、当該証券投資信託の一部解約金をもって、その支払いを行った販売会
    社でファンドの受益権を取得する場合をいいます。
  (2)【換金(解約)手数料】

   ご換金時の手数料はありません。

  (3)【信託報酬等】

              *
   ファンドの日々の純資産総額に対して年率1.62%          (税抜1.5%)
   *消費税率が10%になった場合は、年率1.65%となります。
   信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
   ※運用管理費用(信託報酬)は、毎日計上され、毎計算期末または信託終了のときファン
    ドから支払われます。
    支払先    内訳(税抜)        主な役務
             信託財産の運用、目論見書等各種書類の作成、
    委託会社     年率0.5%
             基準価額の算出等の対価
             購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類
    販売会社     年率0.9%
             の送付、口座内でのファンドの管理等の対価
             運用財産の保管・管理、委託会社からの運用指
    受託会社     年率0.1%
             図の実行等の対価
  (4)【その他の手数料等】

            22/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   a.投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、監査法人に支払うファンド
   の監査報酬および受託者の立て替えた立替金の利息ならびにこれら諸経費にかかる消費税等
   に相当する金額は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支払われます。
   b.ファンドの監査法人に支払う監査報酬および当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金
   額は、受益者の負担とし、毎計算期末または信託終了のとき、投資信託財産から支払われま
   す。
   c.証券取引に伴う手数料・税金等、当ファンドの組入有価証券の売買の際に発生する売買委
   託手数料は、投資信託財産が負担します。この他に、売買委託手数料にかかる消費税等およ
   び資産を外国で保管する場合の費用ならびに先物取引・オプション取引等に要する費用につ
   いても投資信託財産が負担します。
   d.「その他の手数料等」については、定率でないもの、定時に見直されるもの、売買条件な
   どに応じて異なるものなどがあるため、当該費用および合計額などを表示することができま
   せん。
   ※手数料などの合計額については、購入金額や保有期間などに応じて異なりますので、表示す
   ることができません。
  (5)【課税上の取扱い】

   ◇当ファンドは、課税上「株式投資信託」として取扱われます。

   a.個人の受益者に対する課税
   (イ)収益分配時
    収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、配当所得として、20.315%
   (所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率で源泉徴収に
   よる申告不要制度が適用されます。なお、確定申告により、申告分離課税または総合課税
   (配当控除の適用なし)のいずれかを選択することもできます。
    詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
   (ロ)解約時および償還時
            ※
    解約時および償還時の差益(譲渡益)        については、譲渡所得として、20.315%(所得税
   15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率での申告分離課税が適
   用されます。
    原則として確定申告が必要ですが、特定口座(源泉徴収口座)を利用する場合、
   20.315%(所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。)および地方税5%)の税率によ
   る源泉徴収が行われます。
   ※解約価額および償還価額から取得費用(申込手数料および当該手数料にかかる消費税等に
    相当する金額を含みます。)を控除した利益。
    買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
   (ハ)損益通算について
    解約(換金)時および償還時の差損(譲渡損)については、確定申告を行うことにより上
   場株式等(上場株式、上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(REIT)、公募株式投資
   信託および特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)など。以下同じ。)の譲渡
   益ならびに上場株式等の配当所得および利子所得の金額(配当所得については申告分離課
   税を選択したものに限ります。)との損益通算ならびに3年間の繰越控除の対象とすること
   ができます。また、特定口座(源泉徴収口座)をご利用の場合、その口座内において損益
   通算を行います(確定申告不要)。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
            23/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」および未成年者少額投資非課税制度「愛

   称:ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」をご利用の場合
   NISAおよびジュニアNISAは、上場株式や公募株式投資信託などにかかる非課税制度
   です。毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得およ
   び譲渡所得が一定期間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開
   設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わ
   せください。なお、同非課税口座内で少額上場株式等にかかる譲渡損失が生じた場合には、
   課税上譲渡損失はないものとみなされ、他の口座の上場株式等の譲渡益および上場株式等の
   配当所得等の金額との損益通算を行うことはできませんので、ご留意ください。
   b.法人の受益者に対する課税

   収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに解約時および償還時の個別元本超過
   額については、15.315%(所得税15.315%(復興特別所得税を含みます。))の税率による
   源泉徴収が行われます。なお、地方税の源泉徴収は行われません。
   買取請求による換金の際の課税については、販売会社にお問い合わせください。
   なお、益金不算入制度の適用はありません。
   ※上記は、2019年3月末現在のものです。税法が改正された場合等には、上記の内容が変更に

   なる場合があります。
   ※課税上の取扱いの詳細については税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

   ◇個別元本方式について
   受益者毎の信託時の受益権の価額等を当該受益者の元本とする個別元本方式は次のとおりで
   す。
   c.個別元本について
   (イ)受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数料にかかる消費税
   等に相当する金額は含まれません。)が当該受益者の元本(個別元本)にあたります。
   (ロ)受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加
   信託を行うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
    ただし、同一ファンドの受益権を複数の販売会社で取得する場合については販売会社毎
   に個別元本の算出が行われます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファン
   ドの受益権を取得する場合は当該支店等毎に、「分配金受取コース」と「分配金再投資
   コース」の両コースで同一ファンドの受益権を取得する場合はコース別に個別元本の算出
   が行われる場合があります。
   (ハ)収益分配金に元本払戻金(特別分配金)が含まれる場合、収益分配金発生時にその個別
   元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本
   となります。(「元本払戻金(特別分配金)」については、「d.収益分配金の課税につ
   いて」を参照。)
   d.収益分配金の課税について
    収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「元本払戻金(特別
   分配金)」(受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分)の区分があります。
    収益分配の際、①当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合
   または当該受益者の個別元本を上回っている場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金
   となり、②当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合に
   は、その下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)となり、当該収益分配金から当該元本
   払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金となります。
            24/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    なお、収益分配金に元本払戻金(特別分配金)が含まれる場合、収益分配金発生時にその
   個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元
   本となります。
  ※税法が改正された場合等は、上記内容が変更になることがあります。

  5【運用状況】

  (1)【投資状況】

  ハイパーバランスオープン

                  (平成31年  3月29日現在)

     資産の種類      国/地域    時価合計(円)    投資比率(%)

  親投資信託受益証券        日本       917,323,343     99.60
  現金・預金・その他の資産(負債控除後)        ―       3,621,841    0.39
       純資産総額          920,945,184    100.00
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。なお、投資比率は小数第3位以下を切り捨て

  ているため、合計と一致しない場合があります。
  (参考)ハイパーバランスオープンマザーファンド

                  (平成31年  3月29日現在)

     資産の種類      国/地域    時価合計(円)    投資比率(%)

  株式        日本       455,576,200     49.66
  国債証券        日本       363,254,600     39.59
  現金・預金・その他の資産(負債控除後)        ―       98,497,681    10.73
       純資産総額          917,328,481    100.00
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。なお、投資比率は小数第3位以下を切り捨て

  ているため、合計と一致しない場合があります。
  (2)【投資資産】

  ①【投資有価証券の主要銘柄】

  ハイパーバランスオープン

  イ.評価額上位銘柄明細

                  (平成31年  3月29日現在)

             帳簿価額  帳簿価額   評価額  評価額  投資

          数量又は
  順位 国/地域  種類   銘柄名      単価  金額  単価  金額  比率
          額面総額
             (円)  (円)  (円)  (円)  (%)
  1 日本 親投資信託  ハイパーバランスオープンマザー     416,472,961   2.1943  913,869,303   2.2026  917,323,343  99.60
    受益証券 ファンド
            25/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。なお、投資比率は小数第3位以下を切り捨て
  ているため、合計と一致しない場合があります。
  ロ.種類別投資比率
               (平成31年  3月29日現在)

      種類        投資比率(%)

     親投資信託受益証券             99.60
      合計           99.60
  (参考)ハイパーバランスオープンマザーファンド

  イ.評価額上位銘柄明細

                  (平成31年  3月29日現在)

          帳簿価額  帳簿価額  評価額  評価額     投資

        数量又は           利率
  順
  国/地域  種類 銘柄名 業種    単価  金額  単価  金額   償還期限 比率
  位
        額面総額           (%)
          (円)  (円)  (円)  (円)    (%)
  1 日本 国債証券 第150回  ― 100,000,000   114.58  114,584,000   118.90  118,900,000  1.4000 2034.09.20  12.96
     利付国債
     (20年)
  2 日本 国債証券 第336回  ― 100,000,000   103.34  103,346,000   104.08  104,080,000  0.5000 2024.12.20  11.34
     利付国債
     (10年)
  3 日本 国債証券 第351回  ― 70,000,000   99.90  69,932,800   102.09  71,468,600  0.1000 2028.06.20  7.79
     利付国債
     (10年)
  4 日本 国債証券 第118回  ― 20,000,000   120.44  24,088,800   122.78  24,556,400  2.0000 2030.06.20  2.67
     利付国債
     (20年)
  5 日本 国債証券 第84回利  ― 20,000,000   114.32  22,865,600   114.98  22,997,200  2.0000 2025.12.20  2.50
     付国債(2
     0年)
  6 日本 国債証券 第53回利  ― 20,000,000   106.92  21,385,200   106.26  21,252,400  2.1000 2021.12.20  2.31
     付国債(2
     0年)
  7 日本 株式 キーエンス  電気機   200 60,060.00  12,012,000  68,970.00  13,794,000  ―  ― 1.50
       器
  8 日本 株式 ソフトバン  情報・  1,200  8,710.10  10,452,123  10,745.00  12,894,000  ―  ― 1.40
     クグループ  通信業
  9 日本 株式 リクルート  サービ  2,800  3,093.99  8,663,194  3,161.00  8,850,800  ―  ― 0.96
     ホールディ  ス業
     ングス
  10 日本 株式 ダイキン工  機械   600 12,400.84  7,440,508  12,970.00  7,782,000  ―  ― 0.84
     業
  11 日本 株式 東海旅客鉄  陸運業   300 23,754.03  7,126,209  25,710.00  7,713,000  ―  ― 0.84
     道
  12 日本 株式 HOYA  精密機  1,000  6,856.74  6,856,741  7,309.00  7,309,000  ―  ― 0.79
       器
  13 日本 株式 三井不動産  不動産  2,600  2,737.37  7,117,162  2,782.50  7,234,500  ―  ― 0.78
       業
  14 日本 株式 伊藤忠商事  卸売業  3,600  2,078.36  7,482,102  2,002.50  7,209,000  ―  ― 0.78
  15 日本 株式 日立製作所  電気機  2,000  3,545.52  7,091,052  3,585.00  7,170,000  ―  ― 0.78
       器
  16 日本 株式 東京海上  保険業  1,200  5,510.00  6,612,000  5,362.00  6,434,400  ―  ― 0.70
     ホールディ
     ングス
  17 日本 株式 住友不動産  不動産  1,400  4,467.13  6,253,995  4,586.00  6,420,400  ―  ― 0.69
       業
  18 日本 株式 資生堂  化学   800  7,988.62  6,390,903  7,987.00  6,389,600  ―  ― 0.69
            26/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  19 日本 株式 プレミアグ  その他  3,200  2,212.50  7,080,000  1,920.00  6,144,000  ―  ― 0.66
     ループ  金融業
  20 日本 株式 クレスコ  情報・  1,800  3,450.00  6,210,000  3,325.00  5,985,000  ―  ― 0.65
      通信業
  21 日本 株式 コシダカ  サービ  3,600  1,384.00  4,982,400  1,661.00  5,979,600  ―  ― 0.65
     ホールディ  ス業
     ングス
  22 日本 株式 パン・パシ  小売業   800  7,017.71  5,614,170  7,330.00  5,864,000  ―  ― 0.63
     フィック・
     インターナ
     ショナル
     ホールディ
     ングス
  23 日本 株式 島津製作所  精密機  1,800  2,842.83  5,117,096  3,200.00  5,760,000  ―  ― 0.62
       器
  24 日本 株式 メニコン  精密機  1,800  2,479.00  4,462,200  3,195.00  5,751,000  ―  ― 0.62
       器
  25 日本 株式 フュー  情報・  3,000  1,661.00  4,983,000  1,898.00  5,694,000  ―  ― 0.62
     チャー  通信業
  26 日本 株式 オービック  情報・   500 10,468.98  5,234,490  11,160.00  5,580,000  ―  ― 0.60
      通信業
  27 日本 株式 ネットワン  情報・  2,000  2,563.00  5,126,000  2,787.00  5,574,000  ―  ― 0.60
     システムズ  通信業
  28 日本 株式 信越化学工  化学   600 10,000.00  6,000,000  9,280.00  5,568,000  ―  ― 0.60
     業
  29 日本 株式 イー・ギャ  その他  5,000  999.00  4,995,000  1,105.00  5,525,000  ―  ― 0.60
     ランティ  金融業
  30 日本 株式 武田薬品工  医薬品  1,200  4,263.66  5,116,392  4,521.00  5,425,200  ―  ― 0.59
     業
  (注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。なお、投資比率は小数第3位以下を切り捨て

  ているため、合計と一致しない場合があります。
  ロ.種類別及び業種別の投資比率
               (平成31年  3月29日現在)

                 投資比率

   種類  国内/外国      業種
                 (%)
   株式   国内 建設業           0.42
       食料品           0.26
       化学           3.10
       医薬品           0.59
       金属製品           0.26
       機械           4.63
       電気機器           8.28
       精密機器           2.61
       その他製品           1.06
       陸運業           0.84
       情報・通信業          11.09
       卸売業           2.40
       小売業           0.63
       証券、商品先物取引業           0.53
       保険業           0.70
       その他金融業           1.27
       不動産業           3.20
            27/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
       サービス業           7.70
   国債証券   ― ―          39.59
   合計               89.26
  ②【投資不動産物件】

  ハイパーバランスオープン

  該当事項はありません。
  (参考)ハイパーバランスオープンマザーファンド

  該当事項はありません。
  ③【その他投資資産の主要なもの】

  ハイパーバランスオープン

  該当事項はありません。

  (参考)ハイパーバランスオープンマザーファンド

                  (平成31年  3月29日現在)

                 帳簿価額   評価額  投資比率

            買建/
  資産の種類   取引所    資産の名称    数量  通貨
            売建
                 (円)   (円)  (%)
  株価指数先物  大阪取引所    東証株価指数先物    買建  5日本円   79,751,620   79,600,000  8.67
  取引
  (注)時価評価にあたっては、原則として計算日に知りうる直近の日の主たる金融商品取引所及び外国金融商品市場の発表す

  る清算値段又は最終相場で評価しております。
  (3)【運用実績】

  ①【純資産の推移】

  ハイパーバランスオープン

           純資産総額(百万円)      1口当たり純資産額(円)

     期別
          (分配落)   (分配付)   (分配落)   (分配付)
  第29計算期間末    (平成21年  9月 7日)   2,445   2,468   0.7703   0.7773
  第30計算期間末    (平成22年  3月 5日)   2,352   2,370   0.7564   0.7624
  第31計算期間末    (平成22年  9月 6日)   2,123   2,140   0.7245   0.7305
  第32計算期間末    (平成23年  3月 7日)   2,161   2,178   0.7664   0.7724
  第33計算期間末    (平成23年  9月 5日)   1,852   1,866   0.6924   0.6974
  第34計算期間末    (平成24年  3月 5日)   1,496   1,507   0.7093   0.7143
  第35計算期間末    (平成24年  9月 5日)   1,346   1,356   0.6656   0.6706
            28/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第36計算期間末    (平成25年  3月 5日)   1,477   1,488   0.7821   0.7881
  第37計算期間末    (平成25年  9月 5日)   1,447   1,458   0.8557   0.8617
  第38計算期間末    (平成26年  3月 5日)   1,312   1,321   0.8763   0.8823
  第39計算期間末    (平成26年  9月 5日)   1,269   1,278   0.8847   0.8907
  第40計算期間末    (平成27年  3月 5日)   1,228   1,237   0.9407   0.9477
  第41計算期間末    (平成27年  9月 7日)   1,107   1,115   0.9099   0.9169
  第42計算期間末    (平成28年  3月 7日)   1,050   1,057   0.9051   0.9111
  第43計算期間末    (平成28年  9月 5日)   1,006   1,013   0.8864   0.8924
  第44計算期間末    (平成29年  3月 6日)   1,033   1,040   0.9424   0.9484
  第45計算期間末    (平成29年  9月 5日)   1,005   1,011   0.9629   0.9689
  第46計算期間末    (平成30年  3月 5日)   1,013   1,019   1.0736   1.0796
  第47計算期間末    (平成30年  9月 5日)   1,004   1,010   1.0825   1.0885
  第48計算期間末    (平成31年  3月 5日)    925   930   1.0138   1.0188
      平成30年  3月末日    1,037    ―  1.0988    ―
        4月末日    1,028    ―  1.0944    ―
        5月末日    1,033    ―  1.1219    ―
        6月末日    1,029    ―  1.1095    ―
        7月末日    1,022    ―  1.1094    ―
        8月末日    1,029    ―  1.1090    ―
        9月末日    1,032    ―  1.1112    ―
          10月末日      954   ―  1.0322    ―
          11月末日      970   ―  1.0476    ―
          12月末日      887   ―  0.9707    ―
      平成31年  1月末日    910   ―  0.9967    ―
        2月末日    921   ―  1.0106    ―
        3月末日    920   ―  1.0165    ―
  ②【分配の推移】

  ハイパーバランスオープン

    期       計算期間       1口当たりの分配金(円)

   第29計算期間   平成21年  3月 6日~平成21年   9月 7日         0.0070
   第30計算期間   平成21年  9月 8日~平成22年   3月 5日         0.0060
   第31計算期間   平成22年  3月 6日~平成22年   9月 6日         0.0060
   第32計算期間   平成22年  9月 7日~平成23年   3月 7日         0.0060
   第33計算期間   平成23年  3月 8日~平成23年   9月 5日         0.0050
   第34計算期間   平成23年  9月 6日~平成24年   3月 5日         0.0050
   第35計算期間   平成24年  3月 6日~平成24年   9月 5日         0.0050
   第36計算期間   平成24年  9月 6日~平成25年   3月 5日         0.0060
   第37計算期間   平成25年  3月 6日~平成25年   9月 5日         0.0060
   第38計算期間   平成25年  9月 6日~平成26年   3月 5日         0.0060
            29/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   第39計算期間   平成26年  3月 6日~平成26年   9月 5日         0.0060
   第40計算期間   平成26年  9月 6日~平成27年   3月 5日         0.0070
   第41計算期間   平成27年  3月 6日~平成27年   9月 7日         0.0070
   第42計算期間   平成27年  9月 8日~平成28年   3月 7日         0.0060
   第43計算期間   平成28年  3月 8日~平成28年   9月 5日         0.0060
   第44計算期間   平成28年  9月 6日~平成29年   3月 6日         0.0060
   第45計算期間   平成29年  3月 7日~平成29年   9月 5日         0.0060
   第46計算期間   平成29年  9月 6日~平成30年   3月 5日         0.0060
   第47計算期間   平成30年  3月 6日~平成30年   9月 5日         0.0060
   第48計算期間   平成30年  9月 6日~平成31年   3月 5日         0.0050
  ③【収益率の推移】

  ハイパーバランスオープン

    期       計算期間        収益率(%)

   第29計算期間   平成21年  3月 6日~平成21年   9月 7日          7.7
   第30計算期間   平成21年  9月 8日~平成22年   3月 5日         △1.0
   第31計算期間   平成22年  3月 6日~平成22年   9月 6日         △3.4
   第32計算期間   平成22年  9月 7日~平成23年   3月 7日          6.6
   第33計算期間   平成23年  3月 8日~平成23年   9月 5日         △9.0
   第34計算期間   平成23年  9月 6日~平成24年   3月 5日          3.2
   第35計算期間   平成24年  3月 6日~平成24年   9月 5日         △5.5
   第36計算期間   平成24年  9月 6日~平成25年   3月 5日          18.4
   第37計算期間   平成25年  3月 6日~平成25年   9月 5日          10.2
   第38計算期間   平成25年  9月 6日~平成26年   3月 5日          3.1
   第39計算期間   平成26年  3月 6日~平成26年   9月 5日          1.6
   第40計算期間   平成26年  9月 6日~平成27年   3月 5日          7.1
   第41計算期間   平成27年  3月 6日~平成27年   9月 7日         △2.5
   第42計算期間   平成27年  9月 8日~平成28年   3月 7日          0.1
   第43計算期間   平成28年  3月 8日~平成28年   9月 5日         △1.4
   第44計算期間   平成28年  9月 6日~平成29年   3月 6日          7.0
   第45計算期間   平成29年  3月 7日~平成29年   9月 5日          2.8
   第46計算期間   平成29年  9月 6日~平成30年   3月 5日          12.1
   第47計算期間   平成30年  3月 6日~平成30年   9月 5日          1.4
   第48計算期間   平成30年  9月 6日~平成31年   3月 5日         △5.9
  (注)収益率は各計算期間における騰落率を表示しており、当該計算期間の分配金額を加算して計算しています。

  (4)【設定及び解約の実績】

  ハイパーバランスオープン

            30/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    期     計算期間     設定口数(口)    解約口数(口)

   第29計算期間   平成21年  3月 6日~平成21年   9月 7日    88,739,833    137,479,873
   第30計算期間   平成21年  9月 8日~平成22年   3月 5日    78,999,947    144,416,862
   第31計算期間   平成22年  3月 6日~平成22年   9月 6日    65,735,736    244,742,311
   第32計算期間   平成22年  9月 7日~平成23年   3月 7日    58,468,131    168,670,044
   第33計算期間   平成23年  3月 8日~平成23年   9月 5日    53,389,913    197,757,230
   第34計算期間   平成23年  9月 6日~平成24年   3月 5日    47,690,025    613,498,993
   第35計算期間   平成24年  3月 6日~平成24年   9月 5日    35,785,510    123,505,041
   第36計算期間   平成24年  9月 6日~平成25年   3月 5日    30,645,099    164,708,600
   第37計算期間   平成25年  3月 6日~平成25年   9月 5日    27,986,257    224,401,915
   第38計算期間   平成25年  9月 6日~平成26年   3月 5日    19,263,992    213,132,025
   第39計算期間   平成26年  3月 6日~平成26年   9月 5日    18,135,572    81,042,248
   第40計算期間   平成26年  9月 6日~平成27年   3月 5日    15,868,079    145,729,447
   第41計算期間   平成27年  3月 6日~平成27年   9月 7日    20,265,266    109,043,482
   第42計算期間   平成27年  9月 8日~平成28年   3月 7日    16,255,427    72,492,548
   第43計算期間   平成28年  3月 8日~平成28年   9月 5日    14,698,527    39,678,021
   第44計算期間   平成28年  9月 6日~平成29年   3月 6日    15,496,780    54,222,469
   第45計算期間   平成29年  3月 7日~平成29年   9月 5日    21,138,447    73,962,702
   第46計算期間   平成29年  9月 6日~平成30年   3月 5日    21,711,386    121,417,250
   第47計算期間   平成30年  3月 6日~平成30年   9月 5日    44,950,790    60,895,041
   第48計算期間   平成30年  9月 6日~平成31年   3月 5日    21,869,206    37,242,347
  ≪参考情報≫

            31/96










                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第2【管理及び運営】


















  1【申込(販売)手続等】

            32/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (イ)取得申込者は、「分配金受取コース」および「分配金再投資コース」について、販売会社
   ごとに定める申込単位で、取得申込受付日の基準価額で購入することができます。ただし、
   「分 配金再投資コース」で収益分配金を再投資する場合は1口単位となります。
    取得申込者は、販売会社に取引口座を開設のうえ、申込金額に手数料および当該手数料に
   かかる消費税等を加算した金額を販売会社が指定する期日までに支払うものとします。
  (ロ)「分配金再投資コース」での取得申込者は販売会社との間で「ハイパーバランスオープン
   累積投資約款」(別の名称で同様の権利義務を規定する約款を含みます。)にしたがって契
   約(以下「別に定める契約」といいます。)を締結します。
  (ハ)取得申し込みの受付は、原則として営業日の午後3時までとし、当該受付時間を過ぎた場
   合の申込受付日は翌営業日となります。ただし、受付時間は販売会社によって異なる場合が
   あります。
  2【換金(解約)手続等】

   a.一部解約(解約請求によるご解約)

   (イ)受益者は、「分配金受取コース」、「分配金再投資コース」の両コースとも、1口単位
   で、一部解約の実行を請求することができます。
    なお、受付は原則として営業日の午後3時までとし、当該受付時間を過ぎた場合の申込
   受付日は翌営業日の受付となります。ただし、受付時間は販売会社によって異なる場合が
   あります。
    また、投資信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求に制限を設ける場合
   があります。
    ※上記の解約単位は、解約時の最低申込単位であり、販売会社によって異なる場合があり
    ます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   (ロ)受益者が一部解約の実行の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行
   うものとします。
   (ハ)委託者は、一部解約の実行の請求を受け付けた場合には、この投資信託契約の一部を解
   約します。また、社振法の規定にしたがい振替機関等の口座において当該口数の減少の記
   載または記録が行われます。
   (ニ)一部解約の価額は、一部解約の実行の請求受付日の基準価額とします。
    一部解約に関して課税対象者にかかる所得税および地方税(法人の受益者の場合は所得
   税のみ)に相当する金額が控除されます。
    なお、一部解約の価額は、毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い
   合わせください。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
    ※基準価額につきましては、アセットマネジメントOne株式会社のインターネットホーム
    ページ(http://www.am-one.co.jp/)または、原則として計算日の翌日付の日本経済新
    聞朝刊に掲載されます。また、お問い合わせいただけます基準価額および一部解約の価
    額は、前日以前のものとなります。
   (ホ)一部解約金は、受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として、4営業日目か
   ら販売会社において受益者に支払われます。
   (ヘ)委託者は、取引所における取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、一部解約
   の実行の請求の受付を中止することができます。
   (ト)上記(ヘ)により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受
            33/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   付中止以前に行った当日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその
   一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、一部解約の価額は、当該受付中止を解除し
   た後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請求を受け付けたものとして、上記
   (ニ)の規定に準じて算出した価額とします。
   b.受益権の買い取り
   (イ)販売会社は、受益者の請求があるときは、「分配金受取コース」、「分配金再投資コー
   ス」の両コースとも1口単位で、その受益権を買い取ります。
    なお、受付は原則として午後3時までとし、当該受付時間を過ぎた場合の申込受付日は
   翌営業日となります。ただし、受付時間は販売会社によって異なる場合があります。
    ※上記の換金単位は、換金時の最低申込単位であり、販売会社によって異なる場合があり
    ます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
   (ロ)受益権の買取価額は、買取約定日の基準価額から、当該買い取りに関して当該買い取り
   を行う販売会社にかかる源泉徴収税額に相当する金額を控除した額とします。
   <買取請求時の税相当額>
    買取請求時に一定の条件を満たしていない場合、買取請求時の手取額は、対象となる基
   準価額から、当該買い取りを行う販売会社にかかる源泉徴収税額に相当する金額を控除し
   た金額となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
    ※税法が改正された場合等は、上記の税金にかかる内容が変更される場合があります。
    なお、買取価額は毎営業日に算出されますので、販売会社にお問い合わせください。
   (ハ)買取代金は、受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として4営業日目から販
   売会社において受益者に支払われます。
   (ニ)販売会社は、取引所における取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、委託者
   との協議に基づいて受益権の買い取りを中止することができます。
   (ホ)上記(ニ)により受益権の買い取りが中止された場合には、受益者は買取中止以前に
   行った当日の買取請求を撤回できます。ただし、受益者がその買取請求を撤回しない場合
   には、買取価額は、買取中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に買取請求を受け付
   けたものとして、上記(ロ)の規定に準じて計算された額とします。
  3【資産管理等の概要】

  (1)【資産の評価】

    基準価額とは、投資信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券を除きます。)を法

   令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た投資信託財産の資産
   総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計算日における
   受益権口数で除した金額をいいます。
    基準価額は、毎営業日に算出されますので、販売会社または下記にお問い合わせくださ
   い。
        アセットマネジメントOne株式会社
         コールセンター 0120-104-694
       (受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
         インターネットホームページ
         http://www.am-one.co.jp/
    ※基準価額は、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。また、お
    問い合わせいただけます基準価額は、前日以前のものとなります。
            34/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    <主な投資対象の時価評価方法の原則>
     投資対象         評価方法
    マザーファンド
        計算日の基準価額
     受益証券
     株式   計算日における取引所の最終相場
        計算日における以下のいずれかの価額
        ・日本証券業協会が発表する売買参考統計値(平均値)
     公社債等    ・金融商品取引業者、銀行などの提示する価額(売り気配相
         場を除きます。)
        ・価格情報会社の提供する価額
  (2)【保管】

    該当事項はありません。

  (3)【信託期間】

    当ファンドの信託期間は、原則として無期限です。

  (4)【計算期間】

    当ファンドの計算期間は、毎年       3月6日から9月5日まで、9月6日から翌年         3月5日ま

   でとします。
    上記にかかわらず、上記に定める各計算期間の終了日に該当する日(以下「該当日」とい
   います。)が休業日にあたるときは、各計算期間の終了日は該当日以降の最初の営業日と
   し、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。ただし、最終計算期間の終了日
   には適用しません。
  (5)【その他】

   a.信託の終了(投資信託契約の解約)

   (イ)委託者は、投資信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が10億口を下回る
   こととなった場合には、受託者と合意のうえ、この投資信託契約を解約し、信託を終了さ
   せることができます。この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を
   監督官庁に届け出ます。
    委託者は、上記の規定によりこの投資信託契約を解約しようとするときは、約款第50条
   第2項から第5項の規定にしたがいます。
   (ロ)委託者は、信託期間中において、この投資信託契約を解約することが受益者のため有利
   であると認めるとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意のうえ、
   この投資信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託
   者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
    委託者は、上記の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、そ
    の旨を記載した書面をこの投資信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します。
    ただし、この投資信託契約にかかる全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則と
    して、公告を行いません。
    上記の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異
    議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
            35/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    上記の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一
    を超えるときは、投資信託契約の解約をしません。
    委託者は、上記の規定により、この投資信託契約の解約をしないこととしたときは、解
    約しない旨およびその理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受
    益者に対して交付します。ただし、全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則と
    して、公告を行いません。
    約款第50条第3項から第5項までの規定は、投資信託財産の状態に照らし、真にやむを
    得ない事情が生じている場合であって、一定の期間が一月を下らずにその公告および書面
    の交付を行うことが困難な場合には適用しません。
   (ハ)委託者は、監督官庁よりこの投資信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にし
   たがい、投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
   (ニ)委託者が監督官庁より登録の取り消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止し
   たときは、委託者はこの投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
    上記にかかわらず、監督官庁が、この投資信託契約に関する委託者の業務を他の委託者
    に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、約款第55条第4項に該当する場合を除き、
    当該委託者と受託者との間において存続します。
   (ホ)受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任
   務に背いた場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受
   託者の解任を請求することができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を
   解任した場合、委託者は、下記「b.投資信託約款の変更」の規定にしたがい、新受託者
   を選任します。
    委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの投資信託契約を解約し、信託を
    終了させます。
   b.投資信託約款の変更
   (イ)委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したと
   きは、受託者と合意のうえ、この投資信託約款を変更することができるものとし、あらか
   じめ、変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。
    委託者は、上記の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更
    しようとする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの投資
    信託約款にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、この投資信託約款にか
    かる全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
    上記の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異
    議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
    上記の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一
    を超えるときは、投資信託約款の変更をしません。
    上記の規定により、当該投資信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨
    およびその理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対し
    て交付します。ただし、全ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告
    を行いません。
   (ロ)委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの投資信託約款を変更しようとするときは、上
   記(イ)の規定にしたがいます。
   c.異議申し立ておよび受益権の買取請求
   投資信託契約の解約または投資信託約款の変更でその内容が重大な場合において、一定の
   期間内に委託者に対して異議を述べた受益者は、受託者に対し、自己に帰属する受益権を、
   投資信託財産をもって買い取るべき旨を請求することができます。
            36/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   上記の買取請求に関する手続きについては、上記「a.信託の終了」または「b.投資信
   託約款の変更」で規定する公告または書面に記載します。
   d.運用報告書
   委託者は、毎決算時および償還時に交付運用報告書を作成し、知れている受益者に対し、
   販売会社を通じて交付します。
   運用報告書(全体版)は、下記「e.公告」に記載の委託者のホームページにおいて開示
   します。ただし、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合には、これを
   交付します。
   e.公告
   委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載し
   ます。
          http://www.am-one.co.jp/
    なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場
   合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
   f.委託者の事業の譲渡および承継に伴う取り扱い
   委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この投資信託契約
   に関する事業を譲渡することがあります。
   委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この
   投資信託契約に関する事業を承継させることがあります。
   g.信託事務処理の再信託
   (イ)受託者は、当ファンドにかかる信託事務処理の一部について日本トラスティ・サービス
   信託銀行株式会社と再信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合に
   は、再信託にかかる契約書類に基づいて所定の事務を行います。
   (ロ)上記(イ)における日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社に対する業務の委託に
   ついては、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行うものとします。
   h.信託業務の委託等
   (イ)受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定
   める信託業務の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の
   利害関係人を含みます。)を委託先として選定します。
    1.委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
    2.委託先の委託業務にかかる実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると
    認められること
    3.委託される投資信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等
    の管理を行う体制が整備されていること
    4.内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
   (ロ)受託者は、上記(イ)に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が上記(イ)各
   号に掲げる基準に適合していることを確認するものとします。
   (ハ)上記(イ)および(ロ)にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のな
   いものに限ります。)を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を
   含みます。)に委託することができるものとします。
    1.投資信託財産の保存にかかる業務
    2.投資信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業
    務
    3.委託者のみの指図により投資信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のため
    に必要な行為にかかる業務
            37/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    4.受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
   i.関係法人との契約の更改
   委託者と販売会社との間において締結している「証券投資信託に関する基本契約」の有効
   期間は契約の締結日から1年ですが、期間満了前に委託者、販売会社いずれからも別段の意
   思表示のないときは自動的に1年間更新されるものとし、その後も同様とします。
  4【受益者の権利等】

   a.収益分配金請求権

   受益者は、委託会社の決定した収益分配金を、持ち分に応じて請求する権利を有します。
   受益者が収益分配金支払開始日から5年間支払いを請求しないときは、その権利を失い、
   受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
   収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益
   者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者
   を除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得
   申込代金支払前のため委託会社または販売会社の名義で記載または記録されている受益権に
   ついては原則として取得申込者とします。)に、原則として決算日から起算して5営業日ま
   でにお支払いを開始します。
   また、時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するものと
   し、その収益分配金交付票と引き換えに受益者にお支払いします。
   なお、「分配金再投資コース」により収益分配金を再投資する受益者に対しては、委託会
   社は受託会社から受けた収益分配金を、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に販売会社
   に交付します。販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の売
   付を行います。再投資により増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
   b.償還金請求権
   受益者は、持ち分に応じて償還金を請求する権利を有します。
   受益者が信託終了による償還金について支払開始日から10年間支払いを請求しないとき
   は、その権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
   償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
   (償還日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該償
   還日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため、委託会社または販売会社の名義
   で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に、原則
   として償還日(休業日の場合は翌営業日)から起算して5営業日までにお支払いを開始しま
   す。
   c.一部解約請求権
   受益者は、自己に帰属する受益権について、一部解約の実行の請求をすることができま
   す。受益証券をお手許で保有されている方は、解約のお申込みに際して、個別に振替受益権
   とするための所要の手続きが必要であり、この手続きには時間を要しますので、ご留意くだ
   さい。
   d.帳簿書類の閲覧・謄写の請求権
   受益者は、委託会社に対し、その営業時間内に当該受益者にかかる信託財産に関する帳簿
   書類の閲覧または謄写を請求することができます。
            38/96



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第3【ファンドの経理状況】

  (1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38

   年大蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規
   則」(平成12年総理府令第133号)(以下「投資信託財産計算規則」という。)に基づいて作
   成しております。
    なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
  (2) 当ファンドの計算期間は6ヵ月であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。

  (3) 当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第48期計算期間(平成30年

   9月 6日から平成31年    3月 5日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による
   監査を受けております。
  1【財務諸表】

            39/96














                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  【ハイパーバランスオープン】

  (1)【貸借対照表】

                    (単位:円)
             第47期      第48期
            平成30年  9月 5日現在   平成31年  3月 5日現在
  資産の部
  流動資産
               18,395,218      15,995,202
   コール・ローン
              1,000,421,525      921,773,771
   親投資信託受益証券
               200,000
                      -
   未収入金
              1,019,016,743      937,768,973
   流動資産合計
              1,019,016,743      937,768,973
  資産合計
  負債の部
  流動負債
               5,569,866      4,564,689
   未払収益分配金
               113,789      87,109
   未払解約金
               559,654      506,108
   未払受託者報酬
               7,835,047      7,085,430
   未払委託者報酬
                36      20
   未払利息
                8,891      7,682
   その他未払費用
               14,087,283      12,251,038
   流動負債合計
               14,087,283      12,251,038
  負債合計
  純資産の部
  元本等
              928,311,101      912,937,960
   元本
   剰余金
               76,618,359      12,579,975
    期末剰余金又は期末欠損金(△)
              158,524,211      147,682,715
    (分配準備積立金)
              1,004,929,460      925,517,935
   元本等合計
              1,004,929,460      925,517,935
  純資産合計
              1,019,016,743      937,768,973
  負債純資産合計
            40/96









                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2)【損益及び剰余金計算書】

                    (単位:円)
             第47期      第48期
            自 平成30年  3月 6日  自 平成30年  9月 6日
            至 平成30年  9月 5日  至 平成31年  3月 5日
  営業収益
               23,008,796
  有価証券売買等損益                 △51,417,754
               3,460
                      -
  その他収益
               23,012,256
                    △51,417,754
  営業収益合計
  営業費用
               3,526      3,054
  支払利息
               559,654      506,108
  受託者報酬
               7,835,047      7,085,430
  委託者報酬
               8,891      7,682
  その他費用
               8,407,118      7,602,274
  営業費用合計
               14,605,138
                    △59,020,028
  営業利益
               14,605,138
                    △59,020,028
  経常利益
               14,605,138
                    △59,020,028
  当期純利益
               2,005,722
  一部解約に伴う当期純利益金額の分配額
                    △1,510,827
               69,473,084      76,618,359
  期首剰余金又は期首欠損金(△)
               4,629,780      1,105,170
  剰余金増加額又は欠損金減少額
  当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
               4,629,780      1,105,170
  額
               4,514,055      3,069,664
  剰余金減少額又は欠損金増加額
  当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
               4,514,055      3,069,664
  額
               5,569,866      4,564,689
  分配金
               76,618,359      12,579,975
  期末剰余金又は期末欠損金(△)
            41/96











                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (3)【注記表】

  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

               第48期

       区分      自 平成30年  9月 6日
             至 平成31年  3月 5日
  有価証券の評価基準及び評価方法       親投資信託受益証券
        移動平均法に基づき、時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しておりま
        す。
  (貸借対照表に関する注記)

      第47期          第48期

     平成30年  9月 5日現在        平成31年  3月 5日現在
  1. 計算期間末日における受益権の総数         1. 計算期間末日における受益権の総数
         928,311,101口          912,937,960口
  2. 計算期間末日における1単位当たりの純資産の額         2. 計算期間末日における1単位当たりの純資産の額
   1口当たり純資産額        1.0825円   1口当たり純資産額        1.0138円
   (1万口当たり純資産額)       (10,825円)   (1万口当たり純資産額)       (10,138円)
  (損益及び剰余金計算書に関する注記)

          第47期        第48期

    区分     自 平成30年  3月 6日     自 平成30年  9月 6日
         至 平成30年  9月 5日     至 平成31年  3月 5日
  分配金の計算過程     計算期間末における費用控除後の配当等収益        計算期間末における費用控除後の配当等収益
       (0円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有        (0円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有
       価証券売買等損益(12,597,242円)、信託約        価証券売買等損益(0円)、信託約款に定める
       款に定める収益調整金(61,620,138円)及び        収益調整金(64,251,175円)及び分配準備積
       分配準備積立金(151,496,835円)より分配対        立金(152,247,404円)より分配対象収益は
       象収益は225,714,215円(1万口当たり        216,498,579円(1万口当たり2,371.44円)で
       2,431.44円)であり、うち5,569,866円(1万        あり、うち4,564,689円(1万口当たり50円)
       口当たり60円)を分配しております。        を分配しております。
  (金融商品に関する注記)

  Ⅰ金融商品の状況に関する事項
           第47期       第48期

       区分
          自 平成30年  3月 6日    自 平成30年  9月 6日
          至 平成30年  9月 5日    至 平成31年  3月 5日
            42/96



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  1.金融商品に対する取組方針       当ファンドは、投資信託及び投資法人に       同左
        関する法律第2条第4項に定める証券投資
        信託であり、信託約款に従い、有価証券
        等の金融商品に対して投資として運用す
        ることを目的としております。
  2.金融商品の内容及びリスク       当ファンドの投資している金融商品は、       同左
        有価証券、コール・ローン等の金銭債権
        及び金銭債務であります。
        当ファンドが投資している有価証券は、
        親投資信託受益証券であり、株価変動リ
        スク、金利変動リスク等の市場リスク、
        信用リスク及び流動性リスクを有してお
        ります。
  3.金融商品に係るリスクの管理体制       運用担当部署から独立したコンプライア       同左
        ンス・リスク管理担当部署が、運用リス
        クを把握、管理し、その結果に基づき運
        用担当部署へ対応の指示等を行うことに
        より、適切な管理を行います。
        リスク管理に関する委員会等はこれらの
        運用リスク管理状況の報告を受け、総合
        的な見地から運用状況全般の管理を行い
        ます。
        なお、具体的には以下のリスクの管理を
        行っております。
        ①市場リスク
        市場の変動率とファンドの基準価額の変
        動率を継続的に相対比較することやベン
        チマーク等と比較すること等により分析
        しております。
        ②信用リスク
        組入銘柄の格付やその他発行体情報等を
        継続的に収集し分析しております。
        ③流動性リスク
        市場流動性の状況を把握し、組入銘柄の
        一定期間における出来高や組入比率等を
        継続的に測定すること等により分析して
        おります。
  4.金融商品の時価等に関する事項につ       市場価額がない、又は市場価格を時価と       同左
  いての補足説明      見なせない場合には、経営者により合理
        的に算定された価額で評価する場合があ
        ります。
  Ⅱ金融商品の時価等に関する事項

      第47期          第48期

     平成30年  9月 5日現在        平成31年  3月 5日現在
  1.貸借対照表計上額、時価及び差額          1.貸借対照表計上額、時価及び差額
  貸借対照表上の金融商品は、原則としてすべて時価評価され          同左
  ているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありませ
  ん。
            43/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2.時価の算定方法          2.時価の算定方法
            同左
  親投資信託受益証券
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載して
  おります。
  コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
  これらの科目は短期間で決済されるため、帳簿価額は時価に
  近似していることから、当該帳簿価額を時価としておりま
  す。
  (関連当事者との取引に関する注記)

           第47期       第48期

          自 平成30年  3月 6日    自 平成30年  9月 6日
          至 平成30年  9月 5日    至 平成31年  3月 5日
        該当事項はありません。       同左
  (その他の注記)

  1 元本の移動
            第47期      第48期

     区分
           平成30年  9月 5日現在    平成31年  3月 5日現在
  期首元本額            944,255,352円      928,311,101円
  期中追加設定元本額            44,950,790円      21,869,206円
  期中一部解約元本額            60,895,041円      37,242,347円
  2 有価証券関係

  売買目的有価証券
          第47期        第48期

         平成30年  9月 5日現在     平成31年  3月 5日現在
    種類
        当計算期間の損益に含まれた評価差額        当計算期間の損益に含まれた評価差額
          (円)        (円)
   親投資信託受益証券          21,235,586       △49,138,075

    合計         21,235,586       △49,138,075

  3 デリバティブ取引等関係

  取引の時価等に関する事項
  該当事項はありません。

  (4)【附属明細表】


            44/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第1 有価証券明細表
   (1)株式
  該当事項はありません。

   (2)株式以外の有価証券

                    (単位:円)

  種 類      銘 柄      券面総額    評価額   備考

  親投資信託受益   ハイパーバランスオープンマザーファンド          420,076,458    921,773,771
  証券
       合計        420,076,458    921,773,771
  (注1)券面総額欄の数値は、口数を表示しております。

  第2 信用取引契約残高明細表
  該当事項はありません。

  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  該当事項はありません。

  (参考)

   当ファンドは、「ハイパーバランスオープンマザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借
  対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同ファンドの受益証券であります。
   なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
  ハイパーバランスオープンマザーファンド

  貸借対照表

              (単位:円)
            平成31年  3月 5日現在
  資産の部
  流動資産
   コール・ローン           103,029,324
   株式           452,915,500
   国債証券           360,233,100
   派生商品評価勘定            323,380
   未収入金            7,569,964
   未収配当金            199,850
   未収利息            1,004,110
               2,325,000
   差入委託証拠金
              927,600,228
   流動資産合計
              927,600,228
  資産合計
  負債の部
  流動負債
   前受金            2,750,000
   未払金            3,059,316
                133
   未払利息
               5,809,449
   流動負債合計
               5,809,449
  負債合計
            45/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
            平成31年  3月 5日現在
  純資産の部
  元本等
   元本           420,076,458
   剰余金
              501,714,321
    剰余金又は欠損金(△)
              921,790,779
   元本等合計
              921,790,779
  純資産合計
              927,600,228
  負債純資産合計
  注記表

  (重要な会計方針に係る事項に関する注記)

             自 平成30年  9月 6日

       区分
             至 平成31年  3月 5日
  1.有価証券の評価基準及び評価方法       株式
        移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、金融商品取引所及び外国金融商品市場における最終相場
        (最終相場のないものについては、それに準じる価額)に基づいて評価しておりま
        す。
        国債証券
        個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(ただし、売気
        配は使用いたしません。)、価格情報会社の提供する価額又は日本証券業協会発表
        の売買参考統計値(平均値)に基づいて評価しております。
  2.デリバティブ等の評価基準及び評価       先物取引
  方法
        個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
        時価評価にあたっては、原則として、計算日に知りうる直近の日の主たる金融商品
        取引所及び外国金融商品市場の発表する清算値段又は最終相場によっております。
  3.収益及び費用の計上基準       受取配当金
        原則として、株式の配当落ち日において、確定配当金額又は予想配当金額を計上し
        ております。
  (貸借対照表に関する注記)

          平成31年  3月 5日現在

  1. 計算日における受益権の総数
                    420,076,458口
  2. 計算日における1単位当たりの純資産の額
   1口当たり純資産額                 2.1943円
   (1万口当たり純資産額)                 (21,943円)
  (金融商品に関する注記)

  Ⅰ金融商品の状況に関する事項
             自 平成30年  9月 6日

       区分
             至 平成31年  3月 5日
            46/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  1.金融商品に対する取組方針       当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信
        託であり、信託約款に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用するこ
        とを目的としております。
        また、当ファンドは、信託財産の効率的な運用を行うため、デリバティブ取引を
        行っております。
  2.金融商品の内容及びリスク       当ファンドの投資している金融商品は、有価証券、デリバティブ取引、コール・
        ローン等の金銭債権及び金銭債務であります。
        当ファンドが投資している有価証券は、株式、国債証券であり、株価変動リスク、
        金利変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性リスクを有しております。
        また、当ファンドが利用しているデリバティブ取引は、株価指数先物取引でありま
        す。株価指数先物取引は株価の変動によるリスクを有しております。
  3.金融商品に係るリスクの管理体制       運用担当部署から独立したコンプライアンス・リスク管理担当部署が、運用リスク
        を把握、管理し、その結果に基づき運用担当部署へ対応の指示等を行うことによ
        り、適切な管理を行います。
        リスク管理に関する委員会等はこれらの運用リスク管理状況の報告を受け、総合的
        な見地から運用状況全般の管理を行います。
        なお、具体的には以下のリスクの管理を行っております。
        ①市場リスク
        市場の変動率とファンドの基準価額の変動率を継続的に相対比較することやベンチ
        マーク等と比較すること等により分析しております。
        ②信用リスク
        組入銘柄の格付やその他発行体情報等を継続的に収集し分析しております。
        ③流動性リスク
        市場流動性の状況を把握し、組入銘柄の一定期間における出来高や組入比率等を継
        続的に測定すること等により分析しております。
  4.金融商品の時価等に関する事項につ       市場価額がない、又は市場価格を時価と見なせない場合には、経営者により合理的
  いての補足説明      に算定された価額で評価する場合があります。
        また、デリバティブ取引に関する契約額等は、あくまでもデリバティブ取引におけ
        る名目的な契約額又は計算上の想定元本であり、当該金額自体がデリバティブ取引
        のリスクの大きさを示すものではありません。
  Ⅱ金融商品の時価等に関する事項

          平成31年  3月 5日現在

  1.貸借対照表計上額、時価及び差額
  貸借対照表上の金融商品は、原則としてすべて時価評価されているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありませ
  ん。
  2.時価の算定方法
  株式
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  国債証券
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  派生商品評価勘定
  「(重要な会計方針に係る事項に関する注記)」に記載しております。
  コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
  これらの科目は短期間で決済されるため、帳簿価額は時価に近似していることから、当該帳簿価額を時価としておりま
  す。
  (関連当事者との取引に関する注記)

            47/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
             自 平成30年  9月 6日

             至 平成31年  3月 5日
        該当事項はありません。
  (その他の注記)

  1 元本の移動
                 平成31年  3月 5日現在

        区分
  本報告書における開示対象ファンドの期首における当該親投資信託の元本額                  432,539,896円
  期中追加設定元本額                   6,589,675円
  期中一部解約元本額                  19,053,113円
  同期末における元本の内訳
  ハイパーバランスオープン                  420,076,458円
  合計                  420,076,458円
  2 有価証券関係

  売買目的有価証券
             平成31年  3月 5日現在

    種類
           当期間の損益に含まれた評価差額(円)
    株式                20,077,898

    国債証券                 4,030,700

    合計                24,108,598

  (注)「当期間」とは、当該親投資信託の計算期間の開始日から本報告書における開示対象ファンドの期末日までの期間を指

  しております。
  3 デリバティブ取引等関係
  取引の時価等に関する事項
  (株式関連)
   種類         平成31年 3月 5日現在

         契約額等(円)

               時価(円)    評価損益(円)
           うち1年超
  市場取引

  株価指数先物取引

  買建      79,751,620     -   80,075,000     323,380

  東証株価指数先物      79,751,620     -   80,075,000     323,380

   合計     79,751,620     -   80,075,000     323,380

            48/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  時価の算定方法
  先物取引

   原則として計算日に知りうる直近の日の主たる金融商品取引所及び外国金融商品市場の発表する清算値段又は最終

   相場で評価しております。
   先物取引の残高は契約額ベースで表示しております。
   契約額等には手数料相当額を含んでおります。
  ※上記取引で、ヘッジ会計が適用されているものはありません。

  附属明細表

  第1 有価証券明細表

   (1)株式
                    (単位:円)

               評価額

     銘 柄     株式数          備考
             単価   金額
  フィル・カンパニー          600  5,000.00   3,000,000

  S Foods          800  4,325.00   3,460,000

  日産化学          1,000  5,520.00   5,520,000

  信越化学工業          800  9,420.00   7,536,000

  ステラ ケミファ          1,400  3,355.00   4,697,000

  ファンケル          1,200  2,617.00   3,140,400

  コーセー          200  18,480.00   3,696,000

  武田薬品工業          1,600  4,683.00   7,492,800

  SUMCO          2,000  1,444.00   2,888,000

  オークマ          500  6,200.00   3,100,000

  アマダホールディングス          2,600  1,189.00   3,091,400

  ディスコ          200  16,080.00   3,216,000

  オプトラン          1,200  2,322.00   2,786,400

  ヤマシンフィルタ          4,000   739.00   2,956,000

  SMC          100  39,000.00   3,900,000

  小松製作所          1,600  2,770.00   4,432,000

  日立建機          1,000  2,810.00   2,810,000

  ハーモニック・ドライブ・システムズ          700  3,765.00   2,635,500

  ダイフク          600  5,410.00   3,246,000

  CKD          2,400  1,051.00   2,522,400

  THK          1,200  2,819.00   3,382,800

  ミネベアミツミ          2,000  1,788.00   3,576,000

            49/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  日立製作所          1,600  3,320.00   5,312,000
  三菱電機          3,800  1,392.50   5,291,500

  日本電産          500  13,690.00   6,845,000

  ルネサスエレクトロニクス          4,000   690.00   2,760,000

  アンリツ          1,800  2,352.00   4,233,600

  TDK          400  9,240.00   3,696,000

  アドバンテスト          1,600  2,756.00   4,409,600

  キーエンス          200  67,730.00   13,546,000

  フェローテックホールディングス          2,600  1,127.00   2,930,200

  レーザーテック          700  4,230.00   2,961,000

  ファナック          300  19,200.00   5,760,000

  ローム          400  7,140.00   2,856,000

  太陽誘電          1,400  2,338.00   3,273,200

  村田製作所          300  18,310.00   5,493,000

  東京エレクトロン          300  15,535.00   4,660,500

  いすゞ自動車          2,400  1,547.00   3,712,800

  トヨタ自動車          1,400  6,608.00   9,251,200

  本田技研工業          1,700  3,092.00   5,256,400

  島津製作所          1,200  2,830.00   3,396,000

  HOYA          800  7,310.00   5,848,000

  朝日インテック          800  5,250.00   4,200,000

  メニコン          1,800  3,010.00   5,418,000

  前田工繊          2,100  2,759.00   5,793,900

  ヨネックス          8,000   667.00   5,336,000

  レノバ          2,400  1,003.00   2,407,200

  東海旅客鉄道          200  24,790.00   4,958,000

  デジタルアーツ          500  9,240.00   4,620,000

  TIS          600  5,250.00   3,150,000

  フィックスターズ          2,400  1,330.00   3,192,000

  オープンドア          1,200  2,999.00   3,598,800

  Ubicomホールディングス          2,000  1,188.00   2,376,000

  LINE          1,000  3,990.00   3,990,000

  チェンジ          1,000  3,650.00   3,650,000

  PKSHA Technology          800  5,360.00   4,288,000

  マネーフォワード          800  3,600.00   2,880,000

  ラクスル          1,100  4,415.00   4,856,500

            50/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  チームスピリット          900  4,120.00   3,708,000
  イーソル          600  4,630.00   2,778,000

  スマレジ          1,000  4,110.00   4,110,000

  クレスコ          2,000  3,300.00   6,600,000

  オービック          400  10,950.00   4,380,000

  フューチャー          3,000  1,719.00   5,157,000

  ネットワンシステムズ          2,000  2,768.00   5,536,000

  日本ユニシス          1,400  2,951.00   4,131,400

  ビジョン          700  5,050.00   3,535,000

  JBCCホールディングス          2,400  1,569.00   3,765,600

  ソフトバンクグループ          1,200  10,485.00   12,582,000

  アズワン          400  8,630.00   3,452,000

  伊藤忠商事          2,800  2,000.00   5,600,000

  日立ハイテクノロジーズ          1,000  4,280.00   4,280,000

  パン・パシフィック・インターナショナル

  ホールディングス          600  6,770.00   4,062,000
  三井住友トラスト・ホールディングス          1,400  4,269.00   5,976,600

  ジャパンインベストメントアドバイザー          1,200  3,555.00   4,266,000

  SBIホールディングス          2,000  2,422.00   4,844,000

  東京海上ホールディングス          1,400  5,378.00   7,529,200

  プレミアグループ          1,600  3,350.00   5,360,000

  イー・ギャランティ          5,000  1,127.00   5,635,000

  オープンハウス          700  3,885.00   2,719,500

  ハウスドゥ          2,400  1,573.00   3,775,200

  三井不動産          2,000  2,656.00   5,312,000

  カチタス          1,200  3,630.00   4,356,000

  サンフロンティア不動産          2,400  1,240.00   2,976,000

  LIFULL          4,400   644.00   2,833,600

  日本M&Aセンター          1,200  2,877.00   3,452,400

  UTグループ          1,200  2,636.00   3,163,200

  コシダカホールディングス          4,200  1,676.00   7,039,200

  リンクアンドモチベーション          4,000   847.00   3,388,000

  アウトソーシング          2,400  1,468.00   3,523,200

  エスプール          1,500  1,741.00   2,611,500

  RIZAPグループ         12,000   381.00   4,572,000

  プレステージ・インターナショナル          3,200  1,276.00   4,083,200

            51/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  エン・ジャパン          700  3,665.00   2,565,500
  ジャパンマテリアル          3,400  1,495.00   5,083,000

  M&Aキャピタルパートナーズ          500  5,530.00   2,765,000

  リクルートホールディングス          2,400  3,181.00   7,634,400

  ベルシステム24ホールディングス          3,000  1,441.00   4,323,000

  ストライク          1,200  2,278.00   2,733,600

  インソース          1,300  2,283.00   2,967,900

  and factory          700  5,020.00   3,514,000

  ピアラ          800  3,555.00   2,844,000

  リログループ          1,400  2,898.00   4,057,200

  東祥          1,200  3,370.00   4,044,000

     合 計      174,200      452,915,500

   (2)株式以外の有価証券

                    (単位:円)

  種 類      銘 柄      券面総額    評価額   備考

  国債証券   第336回利付国債(10年)          100,000,000    103,767,000

    第351回利付国債(10年)          70,000,000    70,847,700

    第53回利付国債(20年)          20,000,000    21,258,600

    第84回利付国債(20年)          20,000,000    22,919,000

    第118回利付国債(20年)          20,000,000    24,323,800

    第150回利付国債(20年)          100,000,000    117,117,000

       合計        330,000,000    360,233,100

  第2 信用取引契約残高明細表

  該当事項はありません。

  第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表

  「注記表(デリバティブ取引等関係)」に記載しております。


            52/96



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  2【ファンドの現況】

  【純資産額計算書】

  ハイパーバランスオープン

            (平成31年  3月29日現在)

  Ⅰ 資産総額            921,970,614  円 

  Ⅱ 負債総額            1,025,430  円 
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)            920,945,184  円 
  Ⅳ 発行済口数            905,993,957  口 
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)             1.0165 円 
    (1万口当たり純資産額)            (10,165  円)
  (参考)ハイパーバランスオープンマザーファンド

            (平成31年  3月29日現在)

  Ⅰ 資産総額            935,506,717  円 

  Ⅱ 負債総額            18,178,236  円 
  Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)            917,328,481  円 
  Ⅳ 発行済口数            416,472,961  口 
  Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)             2.2026 円 
    (1万口当たり純資産額)            (22,026  円)
  第4【内国投資信託受益証券事務の概要】

  (1)受益証券の名義書換

   該当事項はありません。
   ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定
   まります。委託会社は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣
   の指定を取り消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替
   業を承継する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権
   を表示する受益証券を発行しません。
   なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無
   記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券へ
   の変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
  (2)受益者等名簿
   該当事項はありません。
  (3)受益者に対する特典
   該当事項はありません。
  (4)受益権の譲渡制限
   譲渡制限はありません。
            53/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ①受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権
   が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとしま
   す。
   ②上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する
   受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口
   座簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設
   したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機
   関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の
   口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
   ③上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
   録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が
   異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断
   したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
  (5)受益権の譲渡の対抗要件
   受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社
   に対抗することができません。
  (6)受益権の再分割
   委託会社は、社振法に定めるところにしたがい、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受益
   権を均等に再分割できるものとします。
  (7)質権口記載又は記録の受益権の取り扱いについて
   振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の
   支払い、一部解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、約款
   の規定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
            54/96











                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第三部【委託会社等の情報】

  第1【委託会社等の概況】

  1【委託会社等の概況】

  (1)資本金の額(2019年3月29日現在)

    資本金の額        20億円
        ※
    発行する株式総数       100,000株
         (普通株式   上限100,000株、A種種類株式      上限30,000株)
    発行済株式総数     40,000株
         (普通株式24,490株、A種種類株式15,510株)
    ※種類株式の発行が可能
    直近5カ年の資本金の増減:該当事項はありません。

  (2)会社の機構(2019年3月29日現在)

  ① 会社の意思決定機構
   業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。
   取締役は株主総会で選任されます。取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、そ
   の選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
   とし、任期の満了前に退任した取締役(監査等委員である取締役を除く。)の補欠として選任
   された取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、現任取締役(監査等委員である
   取締役を除く。)の任期の満了の時までとします。
   また、監査等委員である取締役の任期は、その選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終
   のものに関する定時株主総会の終結の時までとし、任期の満了前に退任した監査等委員である
   取締役の補欠として選任された監査等委員である取締役の任期は、退任した監査等委員である
   取締役の任期の満了の時までとします。
   取締役会は、決議によって代表取締役を選定します。代表取締役は、会社を代表し、取締役会
   の決議にしたがい業務を執行します。
   また、取締役会の決議によって、取締役社長を定めることができます。
   取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として取締役社長が招集します。取締
   役会の議長は、原則として取締役社長があたります。
   取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、議決に加わることができる取締役の
   過半数が出席し、出席取締役の過半数をもって行います。
  ② 投資運用の意思決定機構

   1.投資環境見通しおよび運用方針の策定
   経済環境見通し、資産別市場見通し、資産配分方針および資産別運用方針は月次で開催する
   「投資環境会議」および「投資方針会議」にて協議、策定致します。これらの会議は運用本
   部長・副本部長、運用グループ長等で構成されます。
   2.運用計画、売買計画の決定
            55/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   各ファンドの運用は「投資環境会議」および「投資方針会議」における協議の内容を踏まえ
   て、ファンド毎に個別に任命された運用担当者が行います。運用担当者は月次で運用計画書
   を作成し、運用本部長の承認を受けます。運用担当者は承認を受けた運用計画に基づき、運
   用を行います。
  2【事業の内容及び営業の概況】

  「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、投資信託

  の設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運用
  業)ならびにその受益証券(受益権)の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っていま
  す。また、「金融商品取引法」に定める投資助言・代理業を行っています。
  2019年3月29日現在、委託会社の運用する投資信託は以下の通りです。(親投資信託を除く)
     基本的性格      本数   純資産総額(単位:円)

   追加型公社債投資信託        26    1,055,075,137,501

    追加型株式投資信託        875    13,157,342,299,541

   単位型公社債投資信託        46    179,099,559,191

    単位型株式投資信託        161    1,248,609,755,399

     合計      1,108    15,640,126,751,632

  3【委託会社等の経理状況】

  1.委託会社であるアセットマネジメントOne株式会社(以下「委託会社」という。)の財務諸表は、「財務諸

  表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)ならびに同規則第2条の規定に基
  づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)により作成しておりま
  す。
  また、中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第
  38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成
  19年8月6日内閣府令第52号)により作成しております。
  2.財務諸表及び中間財務諸表の金額は、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。

  3.委託会社は、第33期事業年度(自平成29年4月1日至平成30年3月31日)の財務諸表について、新日本有限責

  任監査法人の監査を受け、第34期中間会計期間(自平成30年4月1日至平成30年9月30日)の中間財務諸表につ
  いて、EY新日本有限責任監査法人の中間監査を受けております。
  (1)【貸借対照表】

                   (単位:千円)

            第32期      第33期
          (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
            56/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
    (資産の部)
  流動資産
  現金・預金           27,972,477      49,071,217
  金銭の信託           12,366,219      12,083,824
  有価証券           297,560       -
  未収委託者報酬           10,164,041      11,769,015
  未収運用受託報酬           7,250,239      4,574,225
  未収投資助言報酬           316,414      341,689
  未収収益            52,278      59,526
  前払費用           533,411      569,431
  繰延税金資産           678,104      842,996
  その他           445,717      427,238
       流動資産計      60,076,462      79,739,165
  固定資産

  有形固定資産           1,900,343      1,643,826
   建物        ※1  1,243,812    ※1   1,156,953
   器具備品        ※1   656,235    ※1   476,504
   建設仮勘定            295      10,368
  無形固定資産           1,614,084      1,934,700
   商標権            5      -
   ソフトウエア           1,511,558      1,026,319
   ソフトウエア仮勘定           98,483      904,389
   電話加入権           3,934      3,931
   電信電話専用施設利用権            103       60
  投資その他の資産           10,055,336       7,427,316
   投資有価証券           3,265,786      1,721,433
   関係会社株式           3,306,296      3,229,196
   長期差入保証金           1,800,827      1,518,725
   前払年金費用           686,322       -
   繰延税金資産           893,887      856,537
   その他           102,215      101,425
       固定資産計      13,569,764      11,005,844
     資産合計         73,646,227      90,745,010
                   (単位:千円)

            第32期      第33期
          (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
    (負債の部)
  流動負債
  預り金           1,169,128      1,003,550
  未払金           4,745,195      5,081,728
            57/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   未払収益分配金           1,027      1,031
   未払償還金           57,332      57,275
   未払手数料           4,062,695      4,629,133
   その他未払金           624,140      394,288
  未払費用           7,030,589      7,711,038
  未払法人税等           1,915,556      5,153,972
  未払消費税等           891,476      1,660,259
  賞与引当金           1,432,264      1,393,911
  役員賞与引当金            27,495      49,986
  本社移転費用引当金            -     156,587
       流動負債計      17,211,706      22,211,034
  固定負債
  退職給付引当金           1,305,273      1,637,133
  時効後支払損引当金           216,466      199,026
  本社移転費用引当金           942,315       -
       固定負債計      2,464,055      1,836,160
     負債合計         19,675,761      24,047,195
    (純資産の部)
  株主資本
  資本金           2,000,000      2,000,000
  資本剰余金           19,552,957      19,552,957
   資本準備金           2,428,478      2,428,478
   その他資本剰余金          17,124,479      17,124,479
  利益剰余金           31,899,643      44,349,855
   利益準備金           123,293      123,293
   その他利益剰余金          31,776,350      44,226,562
   別途積立金          24,580,000      24,580,000
   研究開発積立金           300,000      300,000
   運用責任準備積立金           200,000      200,000
   繰越利益剰余金          6,696,350      19,146,562
       株主資本計      53,452,601      65,902,812
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金           517,864      795,002
     評価・換算差額等計        517,864      795,002
    純資産合計         53,970,465      66,697,815
    負債・純資産合計         73,646,227      90,745,010
  (2)【損益計算書】

                   (単位:千円)

            58/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
           第32期       第33期
         (自 平成28年4月1日       (自 平成29年4月1日
          至 平成29年3月31日)       至 平成30年3月31日)
  営業収益
  委託者報酬        56,355,754       84,705,447
  運用受託報酬        12,834,241       19,124,427
  投資助言報酬        1,002,482       1,217,672
  その他営業収益        378,715       117,586
      営業収益計       70,571,194       105,165,133
  営業費用
  支払手数料        24,957,038       37,242,284
  広告宣伝費        838,356       379,873
  公告費         991      1,485
  調査費        15,105,578       23,944,438
   調査費       7,780,474       10,677,166
   委託調査費       7,325,104       13,267,272
  委託計算費        891,379      1,073,938
  営業雑経費        1,102,921       1,215,963
   通信費        51,523       48,704
   印刷費        926,453       947,411
   協会費        37,471       64,331
   諸会費         74      22,412
   支払販売手数料        87,399       133,104
      営業費用計       42,896,265       63,857,984
  一般管理費
  給料        8,517,089       11,304,873
   役員報酬        220,145       189,022
   給料・手当       7,485,027       9,565,921
   賞与        811,916      1,549,929
  交際費        66,813       58,863
  寄付金        13,467       5,150
  旅費交通費        297,237       395,605
  租税公課        430,779       625,498
  不動産賃借料        1,961,686       1,534,255
  退職給付費用        358,960       595,876
  固定資産減価償却費        825,593      1,226,472
  福利厚生費        39,792       49,797
  修繕費        27,435       4,620
  賞与引当金繰入額        1,432,264       1,393,911
  役員賞与引当金繰入額        27,495       49,986
  役員退職慰労金        63,072       -
  機器リース料         210       148
  事務委託費        1,530,113       3,037,804
  事務用消耗品費        127,265       144,804
  器具備品費        271,658       5,253
  諸経費        129,981       149,850
      一般管理費計       16,120,918       20,582,772
  営業利益           11,554,010       20,724,376
                   (単位:千円)

            59/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
           第32期       第33期
         (自 平成28年4月1日       (自 平成29年4月1日
          至 平成29年3月31日)       至 平成30年3月31日)
  営業外収益
  受取利息         537      1,430
  受取配当金        51,036       74,278
  時効成立分配金・償還金         103       256
  為替差益        7,025       8,530
  投資信託解約益         2      236,398
  投資信託償還益         -      93,177
  雑収入      ※1  18,213    ※1  10,306
  時効後支払損引当金戻入額         -      17,429
      営業外収益計        76,918       441,807
  営業外費用
  投資信託解約損        31,945       4,138
  投資信託償還損        47,201       17,065
  金銭の信託運用損        552,635       99,303
  時効成立後支払分配金・償還金         39       -
  時効後支払損引当金繰入額        209,210        -
      営業外費用計        841,031       120,507
  経常利益           10,789,897       21,045,676
  特別利益
  固定資産売却益      ※2   2,348    ※2   1
  投資有価証券売却益         -      479,323
  関係会社株式売却益      ※1   -    ※1  1,492,680
  貸倒引当金戻入益         8,883       -
  訴訟損失引当金戻入益        21,677        -
  本社移転費用引当金戻入額         -      138,294
  その他特別利益         746       350
      特別利益計        33,655      2,110,649
  特別損失
  固定資産除却損      ※3  23,600    ※3  36,992
  固定資産売却損      ※4  10,323    ※4   134
  投資有価証券評価損        12,085        -
  ゴルフ会員権評価損         4,832       -
  訴訟和解金        30,000        -
  本社移転費用      ※5  1,511,622     ※5   -
  退職給付制度終了損         -      690,899
  システム移行損失         -      76,007
  その他特別損失         -       50
      特別損失計       1,592,463       804,083
  税引前当期純利益           9,231,089       22,352,243
  法人税、住民税及び事業税           2,965,061       6,951,863
  法人税等調整額           △177,275       △249,832
  法人税等合計           2,787,786       6,702,031
  当期純利益           6,443,302       15,650,211
  (3)【株主資本等変動計算書】

  第32期(自平成28年4月1日至平成29年3月31日)
                    (単位:千円)
             株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
            60/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
     資本金  資本準備金  その他  資本剰余金  利益
                   運用責
               別途  研究開発    繰越利益
         資本剰余金   合計  準備金
                   任準備
               積立金  積立金    剰余金
                   積立金
  当期首残高   2,000,000  2,428,478   - 2,428,478  123,293  22,030,000  300,000  200,000  5,347,047
  当期変動額
  剰余金の配当                  △2,544,000
  別途積立金の
               2,550,000     △2,550,000
  積立
  当期純利益                   6,443,302
  合併による
         17,124,479  17,124,479
  増加
  株主資本以外の
  項目の当期変動
  額(純額)
  当期変動額
      -  - 17,124,479  17,124,479   - 2,550,000   -  - 1,349,302
  合計
  当期末残高   2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  6,696,350
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
               純資産
          その他
        株主資本     評価・換算
               合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
      合計
  当期首残高    28,000,340  32,428,818   153,956  153,956  32,582,775
  当期変動額
  剰余金の配当   △2,544,000  △2,544,000       △2,544,000
  別途積立金の
       -  -       -
  積立
  当期純利益   6,443,302  6,443,302       6,443,302
  合併による
        17,124,479       17,124,479
  増加
  株主資本以外の
  項目の当期変動       -  363,907  363,907  363,907
  額(純額)
  当期変動額
     3,899,302  21,023,782   363,907  363,907  21,387,689
  合計
  当期末残高    31,899,643  53,452,601   517,864  517,864  53,970,465
  第33期(自平成29年4月1日至平成30年3月31日)

                    (単位:千円)
             株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金  利益
                   運用責
       資本準備金
               別途  研究開発    繰越利益
             準備金
         資本剰余金   合計
                   任準備
               積立金  積立金    剰余金
                   積立金
            61/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  当期首残高   2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  6,696,350
  当期変動額
  剰余金の配当                  △3,200,000
  当期純利益                  15,650,211
  株主資本以外の
  項目の当期変動
  額(純額)
  当期変動額合計    -  -  -  -  -  -  -  - 12,450,211
  当期末残高   2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293  24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
      株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金
               純資産
          その他
        株主資本     評価・換算
               合計
          有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
     合計
  当期首残高    31,899,643  53,452,601   517,864  517,864  53,970,465
  当期変動額
  剰余金の配当   △3,200,000  △3,200,000       △3,200,000
  当期純利益   15,650,211  15,650,211       15,650,211
  株主資本以外の
  項目の当期変動       -  277,137  277,137  277,137
  額(純額)
  当期変動額合計    12,450,211  12,450,211   277,137  277,137  12,727,349
  当期末残高    44,349,855  65,902,812   795,002  795,002  66,697,815
  重要な会計方針

  1. 有価証券の評価基準及び評価方法       (1)子会社株式及び関連会社株式
             :移動平均法による原価法
          (2)その他有価証券
          時価のあるもの:決算日の市場価格等に基づく時価法
          (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移
          動平均法により算定)
          時価のないもの:移動平均法による原価法
  2. 金銭の信託の評価基準及び評価方法       時価法

  3. 固定資産の減価償却の方法       (1)有形固定資産

          定率法を採用しております。
          ただし、  平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備につい
          ては 、定額法を採用しております。
          (2)無形固定資産
          定額法を採用しております。
          なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利
          用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
  4. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨へ       外貨建金銭債権債務は、期末日の直物等為替相場により円貨に

          換算し、換算差額は損益として処理しております。
  の換算基準
            62/96



                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  5. 引当金の計上基準       (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充て
          るため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計
          上しております。
          (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充
          てるため、将来の支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を
          計上しております。
          (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職
          一時金制度について、当事業年度末における退職給付債務の見
          込額に基づき計上しております。
          ①退職給付見込額の期間帰属方法
           退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年
           度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式
           基準によっております。
          ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
           過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存
           勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による定額法に
           より按分した額を費用処理しております。
           数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業
           員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)に
           よる定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年
           度から費用処理しております。
          (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益
          分配金及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備
          えるため、過去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上し
          ております。
          (5)本社移転費用引当金は、本社移転に関連して発生する損失
          に備えるため、発生すると見込まれる額を計上しております。
  6.消費税等の会計処理        消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっておりま

          す。
  会計上の見積りの変更

       第33期 (自平成29年4月1日    至平成30年3月31日)
  当社は、当事業年度においてシステム統合計画を決定したことに伴い、利用不能となる固定資産について

  耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
  これにより、従来の方法と比べて、当事業年度末の減価償却費が413,260千円増加し、営業利益、経常利
  益及び税引前当期純利益はそれぞれ同額減少しております。
  追加情報

       第33期 (自平成29年4月1日    至平成30年3月31日)
  当社は、平成   29年10月1日付で確定給付企業年金制度を確定拠出年金制度等に移行したことにより、「退

  職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第             1号 平成  28年12月16日)及び「退職
  給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」           (実務対応報告第   2号 平成  19年2月7日)を適用
  し、確定給付年金制度の終了の処理を行いました。
  本移行に伴う影響額は、特別損失に退職給付制度終了損として690,899千円を計上しております                  。
  注記事項

  (貸借対照表関係)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額
                    (千円)
            63/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
            第32期      第33期
          (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
  建物            53,098      140,580
  器具備品            734,064      847,466
  (損益計算書関係)

  ※1. 関係会社に対する事項
                    (千円)
            第32期      第33期
          (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
           至 平成29年3月31日)     至 平成30年3月31日)
  雑収入            8,183       -
  関係会社株式売却益             -     1,492,680
  ※2.固定資産売却益の内訳

                    (千円)
            第32期      第33期
          (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
          至 平成29年3月31日)      至 平成30年3月31日)
  建物            546      -
  車両運搬具            696      -
  器具備品            1,104       1
  ※3.固定資産除却損の内訳

                    (千円)
            第32期      第33期
          (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
          至 平成29年3月31日)      至 平成30年3月31日)
  建物             -      298
  器具備品            4,727      8,217
  ソフトウエア            2,821      28,472
  電話加入権            16,052       3
  ※4.固定資産売却損の内訳

                    (千円)
            第32期      第33期
          (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
          至 平成29年3月31日)      至 平成30年3月31日)
  建物            543      -
  器具備品            9,779       134
  ※5.本社移転費用の内訳

                    (千円)
            第32期      第33期
          (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
          至 平成29年3月31日)      至 平成30年3月31日)
  本社移転費用引当金繰入額             942,315       -
  旧本社不動産賃借料            418,583       -
  賃貸借契約解約損            150,723       -
  (株主資本等変動計算書関係)

            64/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  第32期(自平成28年4月1日     至平成29年3月31日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
  発行済株式の種類    当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
       株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)     株式数(株)
   普通株式      24,000    490    -   24,490

   A種種類株式       -   15,510     -   15,510

    合計     24,000    16,000     -   40,000

  (注)普通株式及びA種種類株式の発行済株式総数の増加は、当社統合に伴う新株の発行による増加でありま
   す。
  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
   決議   株式の  配当金の総額   1株当たり配当    基準日    効力発生日
       種類  (千円)   額(円)
  平成28年6月29日

      普通株式   2,544,000   106,000  平成28年3月31日    平成28年6月30日
   定時株主総会
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

   決議  株式の  配当の  配当金の総   1株当たり配    基準日   効力発生日
      種類  原資  額(千円)   当額(円)
      普通

      株式
  平成29年6月21日      利益
          3,200,000   80,000  平成29年3月31日    平成29年6月22日
  定時株主総会     剰余金
      A種種類
      株式
  第33期(自平成29年4月1日     至平成30年3月31日)

  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
  発行済株式の種類    当事業年度期首    当事業年度    当事業年度    当事業年度末
       株式数(株)    増加株式数(株)    減少株式数(株)    株式数(株)
   普通株式      24,490     -    -   24,490

   A種種類株式      15,510     -    -   15,510

    合計     40,000     -    -   40,000

  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
    決議   株式の  配当金の総額   1株当たり配当    基準日    効力発生日
       種類  (千円)   額(円)
      普通株式

  平成29年6月21日
         3,200,000    80,000  平成29年3月31日    平成29年6月22日
      A種種類
   定時株主総会
       株式
  (2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

   平成30年6月20日開催予定の定時株主総会において、以下のとおり決議を予定しております。
            65/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   決議   株式の  配当の  配当金の総   1株当たり配    基準日   効力発生日
      種類  原資  額(千円)   当額(円)
      普通

      株式
  平成30年6月20日      利益
          12,520,000   313,000  平成30年3月31日    平成30年6月21日
   定時株主総会     剰余金
      A種種類
      株式
  (金融商品関係)

  1.金融商品の状況に関する事項
  (1)金融商品に対する取組方針
   当社は、投資運用業を営んでおります。資金運用については、短期的な預金等に限定しております。
   当社が運用を行う投資信託の商品性を適正に維持するため、当該投資信託を特定金外信託を通じて、ま
  たは直接保有しております。なお、特定金外信託を通じて行っているデリバティブ取引は後述するリスク
  を低減する目的で行っております。当該デリバティブ取引は、実需の範囲内でのみ利用することとしてお
  り、投機的な取引は行わない方針であります。
  (2)金融商品の内容及びそのリスク

   金銭の信託の主な内容は、当社運用ファンドの安定運用を主な目的として資金投入した投資信託及びデ
  リバティブ取引であります。金銭の信託に含まれる投資信託は為替及び市場価格の変動リスクに晒されて
  おりますが、デリバティブ取引(為替予約取引及び株価指数先物取引)を利用して一部リスクを低減して
  おります。
   営業債権である未収委託者報酬及び未収運用受託報酬は、相手先の信用リスクに晒されております。
   有価証券及び投資有価証券は、主にその他有価証券(投資信託)、業務上の関係を有する企業の株式で
  あり、発行体の信用リスクや市場価格の変動リスクに晒されております。
   営業債務である未払手数料は、1年以内の支払期日であります。
  (3)金融商品に係るリスク管理体制

   ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
   預金の預入先については、余資運用規程に従い、格付けの高い預入先に限定することにより、リスク
   の軽減を図っております。
   営業債権の相手先の信用リスクに関しては、当社の信用リスク管理の基本方針に従い、取引先ごとの
   期日管理及び残高管理を行うとともに、主な相手先の信用状況を把握する体制としています。
   有価証券及び投資有価証券の発行体の信用リスクに関しては、信用情報や時価の把握を定期的に行う
   ことで管理しています。
   ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
   組織規程における分掌業務の定めに基づき、リスク管理担当所管にて、取引残高、損益及びリスク量
   等の実績管理を行い、定期的に社内委員会での報告を実施しております。
   ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
   取引実行担当所管からの報告に基づき、資金管理担当所管が資金繰りを確認するとともに、十分な手
   許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
  (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

   金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額
  が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採
  用することにより、当該価額が変動することがあります。
  2.金融商品の時価等に関する事項

  貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
  第32期(平成29年3月31日現在)
         貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
            66/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   (1)現金・預金         27,972,477    27,972,477      -
   (2)金銭の信託         12,366,219    12,366,219      -
   (3)未収委託者報酬         10,164,041    10,164,041      -
   (4)未収運用受託報酬         7,250,239    7,250,239     -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券       3,225,878    3,225,878     -
     資産計      60,978,855    60,978,855      -
   (1)未払手数料          4,062,695    4,062,695     -
     負債計      4,062,695    4,062,695     -
  第33期(平成30年3月31日現在)

         貸借対照表計上額      時価    差額
          (千円)    (千円)    (千円)
   (1)現金・預金         49,071,217    49,071,217      -
   (2)金銭の信託         12,083,824    12,083,824      -
   (3)未収委託者報酬         11,769,015    11,769,015      -
   (4)未収運用受託報酬         4,574,225    4,574,225     -
   (5)有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券       1,448,968    1,448,968     -
     資産計      78,947,251    78,947,251      -
   (1)未払手数料          4,629,133    4,629,133     -
     負債計      4,629,133    4,629,133     -
  (注1)金融商品の時価の算定方法

   資 産
   (1)現金・預金
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
   ります。
   (2)金銭の信託

   有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券
   について、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相手先金融機関より
   提示された価格によっております。
   (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
   おります。
   (5)有価証券及び投資有価証券

   これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によっておりま
   す。
   負 債

   (1)未払手数料
   これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
   ります。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

                    (千円)
           第32期      第33期
     区分
          (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
   ①非上場株式           337,468      272,464
   ②関係会社株式           3,306,296      3,229,196
            67/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を
   把握することが極めて困難と認められるため、「(5)          有価証券及び投資有価証券     その他有価証券」には
   含めておりません。
   ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価
   を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

  第32期(平成29年3月31日現在)
          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
   (1)現金・預金        27,972,477     -   -   -
   (2)金銭の信託        12,366,219     -   -   -
   (3)未収委託者報酬        10,164,041     -   -   -
   (4)未収運用受託報酬        7,250,239     -   -   -
   (5)有価証券及び投資有価証券
           297,560   320,736   888,110   12,660
   その他有価証券(投資信託)
  第33期(平成30年3月31日現在)

          1年以内   1年超5年以内   5年超10年以内    10年超
          (千円)   (千円)   (千円)   (千円)
   (1)現金・預金       49,071,217     -   -   -
   (2)金銭の信託       12,083,824     -   -   -
   (3)未収委託者報酬       11,769,015     -   -   -
   (4)未収運用受託報酬        4,574,225     -   -   -
   (5)有価証券及び投資有価証券
            -   3,995    -   -
   その他有価証券(投資信託)
  (有価証券関係)

  1. 子会社株式及び関連会社株式
   関係会社株式(第32期の貸借対照表計上額3,306,296千円、第33期の貸借対照表計上額3,229,196千円)
  は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
  2. その他有価証券

  第32期(平成29年3月31日現在)
                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
  ①株式         609,710     146,101     463,608
  ②投資信託        2,384,278     2,091,387     292,891
  小計        2,993,988     2,237,489     756,499
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
  ①株式         -     -     -
  ②投資信託        231,889     241,951     △10,061
  小計        231,889     241,951     △10,061
  合計        3,225,878     2,479,440     746,438
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額337,468千円)については、市場価格がなく、時価を把握                  すること
            68/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   が極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
  第33期(平成30年3月31日現在)

                    (千円)
       貸借対照表日における
    区分         取得原価     差額
        貸借対照表計上額
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
  ①株式        1,267,157     146,101     1,121,055
  ②投資信託        177,815     153,000     24,815
  小計        1,444,972     299,101     1,145,870
  貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
  ①株式         -     -     -
                     △ 4
  ②投資信託        3,995     4,000
                     △ 4
  小計        3,995     4,000
  合計        1,448,968     303,101     1,145,866
  (注)非上場株式(貸借対照表計上額       272,464 千円)については、市場価格がなく、時価を把握         すること
   が極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
  3.当該事業年度中に売却したその他有価証券

  第32期(自平成28年4月1日     至平成29年3月31日)
         売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
   投資信託        717,905      2    79,146
  (注)投資信託の「売却額」、「売却益の合計額」及び「売却損の合計額」は、解約又は償還によるもの
   であります。
  第33期(自平成29年4月1日     至平成30年3月31日)

         売却額    売却益の合計額     売却損の合計額
     区分
         (千円)     (千円)     (千円)
   株式        544,326     479,323      -
   投資信託        2,480,288     329,576     21,204

  (注)投資信託の「売却額」、「売却益の合計額」及び「売却損の合計額」は、解約又は償還によるもの
   であります。
  4.減損処理を行った有価証券

   第32期において、有価証券について12,085千円(その他有価証券)減損処理を行っております。
   第33期において、該当事項はありません。
   なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処
  理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理
  を行っております。
  (退職給付関係)

  1.採用している退職給付制度の概要
  当社は、確定給付型の制度として退職一時金制度(非積立型制度であります)を採用しております。確定
  拠出型の制度としては確定拠出年金制度を採用しております。
  なお、 当社は平成  29年10月1日付で、  確定給付企業年金制度を確定拠出年金制度等に移行するとともに、
            69/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  退職一時金制度を改定しました。
  2.確定給付制度

  (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第32期      第33期
           (自 平成28年4月   1日  (自 平成29年4月   1日
            至 平成29年3月31日)     至 平成30年3月31日)
  退職給付債務の期首残高            1,086,550      2,718,372
   勤務費用            189,127      269,128
   利息費用            10,905      7,523
   数理計算上の差異の発生額            89,303      61,792
   退職給付の支払額            △144,062      △111,758
   合併による増加            1,486,547       -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額             -    △1,316,796
   退職一時金制度改定に伴う増加額             -    526,345
  退職給付債務の期末残高            2,718,372      2,154,607
  (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

                    (千円)
             第32期     第33期
           (自 平成28年4月   1日  (自 平成29年4月   1日
            至 平成29年3月31日)     至 平成30年3月31日)
  年金資産の期首残高              -    1,363,437
   期待運用収益            16,033     17,042
   数理計算上の差異の発生額            1,894      -
   事業主からの拠出額            37,402     36,672
   退職給付の支払額           △28,876       -
   合併による増加           1,336,984       -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額             -    △1,417,152
  年金資産の期末残高            1,363,437       -
  (3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の

  調整表
                    (千円)
             第32期      第33期
           (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
  積立型制度の退職給付債務            1,275,346       -
  年金資産            △1,363,437       -
               △88,090       -
  非積立型制度の退職給付債務            1,443,026      2,154,607
  未積立退職給付債務            1,354,935      2,154,607
  未認識数理計算上の差異            △430,203      △204,636
  未認識過去勤務費用            △4,852     △312,836
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            919,879     1,637,133
  退職給付引当金            1,245,019      1,637,133

  前払年金費用            △325,140       -
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            919,879     1,637,133
  (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

                    (千円)
            70/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
             第32期      第33期
           (自 平成28年4月   1日  (自 平成29年4月   1日
            至 平成29年3月31日)     至 平成30年3月31日)
  勤務費用            189,127      269,128
  利息費用             10,905      7,523
  期待運用収益            △16,033      △17,042
  数理計算上の差異の費用処理額             78,229      88,417
  過去勤務費用の費用処理額             4,852     39,611
  退職一時金制度改定に伴う費用処理額             -     70,560
  その他             7,498     △1,620
  確定給付制度に係る退職給付費用            274,580      456,577
  制度移行に伴う損失(注)             -    690,899
    (注)特別損失に計上しております。
  (5)年金資産に関する事項

   ①年金資産の主な内訳
   年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
             第32期      第33期
           (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
   株式
               31.5%      -
   債券
               29.0%      -
   共同運用資産
               24.1%      -
   生命保険一般勘定
               10.5%      -
   現金及び預金
               4.6%      -
   合計
               100.0%       -
   ②長期期待運用収益率の設定方法

   年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を
   構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
  (6)数理計算上の計算基礎に関する事項

     主要な数理計算上の計算基礎
             第32期      第33期
           (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
  割引率           0.02%~1.09%       0.09 %
  長期期待運用収益率             2.50%        -
  予想昇給率           1.00%~8.73%      1.00%~4.42%
  3.簡便法を適用した確定給付制度

  (1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
                    (千円)
             第32期      第33期
           (自 平成28年4月   1日  (自 平成29年4月   1日
            至 平成29年3月31日)     至 平成30年3月31日)
  退職給付引当金の期首残高             -    △300,927
   退職給付費用
               22,562      53,156
   退職給付の支払額
                -      -
   制度への拠出額
               △36,177      △35,640
   合併による増加
              △287,313       -
   確定拠出制度への移行に伴う減少額
                -     391,600
   退職一時金制度改定に伴う振替額
                -    △108,189
  退職給付引当金の期末残高            △300,927       -
            71/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の

  調整表
                    (千円)
             第32期      第33期
           (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
  積立型制度の退職給付債務            789,261       -
  年金資産            △1,150,443       -
              △361,181       -
  非積立型制度の退職給付債務             60,254      -
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            △300,927       -
  退職給付引当金             60,254      -

  前払年金費用            △361,181       -
  貸借対照表に計上された負債と資産の純額            △300,927       -
  (3)退職給付費用

   簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度         22,562千円 当事業年度53,156千円
  4.確定拠出制度

   当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度61,817千円、当事業年度              86,141 千円であります。
  (税効果会計関係)

  1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
            第32期      第33期
          (平成29年3月31日現在)      (平成30年3月31日現在)
   繰延税金資産           (千円)      (千円)
    未払事業税         124,081      290,493
    未払事業所税         11,054      11,683
    賞与引当金         441,996      426,815
    未払法定福利費         84,152      81,186
    資産除去債務         86,421      90,524
    減価償却超過額(一括償却資産)         10,666      11,331
   減価償却超過額         116,920      176,791
   繰延資産償却超過額(税法上)         32,949      34,977
    退職給付引当金         399,808      501,290
    時効後支払損引当金         66,282      60,941
    ゴルフ会員権評価損         14,295      13,173
   関係会社株式評価損        166,740      166,740
   投資有価証券評価損         69,683      28,976
   未払給与         12,344       9,186
   本社移転費用引当金        289,865       47,947
            14,309      29,193
   その他
   繰延税金資産小計
           1,941,573      1,981,254
             -      -
   評価性引当額
   繰延税金資産合計         1,941,573      1,981,254
            72/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   繰延税金負債
   前払年金費用        △210,151        -
           △159,429      △281,720
   その他有価証券評価差額金
   繰延税金負債合計         △369,581      △281,720
   繰延税金資産の純額         1,571,992      1,699,533
  2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下である
  ため、注記を省略しております。
  (企業結合等関係   )

  当社(以下「AMOne」という)は、平成28年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社(以
  下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式会社(以下
  「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4社」という)間の
  「統合契約書」に基づき、平成28年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

  結合当事企業     DIAM    MHAM    TB   新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
   事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
  2.企業結合日

  平成28年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、吸収合
  併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分割、③DIAMを
  吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディングス
  株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミットメントのも
  と、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、              MHFG と第一生命両社グループとの
  連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバルな運用会社としての飛
  躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
         DIAM        MHAM
   会社名
         (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)       1       0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所有する
  MHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式15,510株を交
  付しました。
            73/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率             50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率             20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率             70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                 MHFG が、結合後
  企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当し、DIAMが被
  取得企業となるものです。
  10.会計処理

  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結合会計
  基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日公表分)
  に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下の取引として処理
  し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

  (1)財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
   平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
  (2)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
  (3)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負
    b.発生原因
           債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (4)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
    a.資産の額   資産合計       40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額
       負債合計       9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
   (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の額には含
     まれておりません。
  (5)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種類別の
   加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額          53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産          53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産            16.9年
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額

  (1)貸借対照表項目
  流動資産          -千円
  固定資産        114,270,495千円
  資産合計        114,270,495千円
            74/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  流動負債          -千円
  固定負債        13,059,836千円
  負債合計        13,059,836千円
  純資産        101,210,659千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれんの金額70,507,975千円及び顧客関連資産の金額45,200,838千
   円が含まれております。
  (2)損益計算書項目
  営業収益          -千円
  営業利益        △9,012,128千円
  経常利益        △9,012,128千円
  税引前当期純利益        △9,012,128千円
  当期純利益        △7,419,617千円
  1株当たり当期純利益        △185,490円43銭
  (注)営業利益には、のれんの償却額3,811,241千円及び顧客関連資産の償却額5,233,360千円が含まれ
   ております。
  (資産除去債務関係)

  当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務を有し
  ているため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
  なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の負債計
  上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当期の負
  担に属する金額を費用計上し、直接減額しております。
  (セグメント情報等)

  1.セグメント情報
  当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  第32期(自平成28年4月1日     至平成29年3月31日)    及び 第33期(自平成29年4月1日     至平成30年3月31日)
  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごとの営業
  収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報
  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載
   を省略しております。
  ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記
   載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報
   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省
  略しております。
  (関連当事者情報)

  1.関連当事者との取引
  (1)親会社及び法人主要株主等
  第32期(自平成28年4月1日     至平成29年3月31日)
  該当はありません。
  第33期(自平成29年4月1日     至平成30年3月31日)

  該当はありません。
            75/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (2)子会社及び関連会社等

  第32期(自平成28年4月1日     至平成29年3月31日)
  該当はありません。
  第33期(自平成29年4月1日     至平成30年3月31日)

  該当はありません。
  (3)兄弟会社等

  第32期(自平成28年4月1日     至平成29年3月31日)
      資本金 事業の 議決権  関係内容
                取引金額  科目  期末残高
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容
  属
                (千円)    (千円)
   名称   出資金 は職業  有(被
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  株式会社  東京都 14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の   4,530,351  未払  767,732

  みずほ銀  千代田  億円      投資信託  販売代行手     手数料
  行  区       の販売  数料
  資産管理  東京都  500 資産管  - - 当社信託  信託元本の   100,000  金銭の  12,366,219

  親
  サービス  中央区  億円 理等    財産の運  払戻(純     信託
  会
  信託銀行         用  額)
  社
  株式会社           信託報酬の   7,080
  の
             支払
  子
  みずほ証  東京都  1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の   5,061,766  未払  1,166,212
  会
  券株式会  千代田  億円      投資信託  販売代行手     手数料
  社
  社  区       の販売  数料
  みずほ信  東京都  2,473 信託銀  - - 投資一任  運用受託報   2,520,431  未収運  2,722,066

  託銀行株  中央区  億円 行業    契約の締  酬の受取     用受託
  式会社         結      報酬
  第33期(自平成29年4月1日     至平成30年3月31日)

      資本金 事業の 議決権  関係内容
                取引金額  科目  期末残高
  会社等の  住所 又は 内容又 等の所     取引の内容
  属
                (千円)    (千円)
   名称   出資金 は職業  有(被
          役員の  事業上
  性
         所有)
          兼任等  の関係
         割合
  親 株式会社  東京都  14,040 銀行業  - - 当社設定  投資信託の   6,470,802  未払  894,336

  会 みずほ銀  千代田  億円      投資信託  販売代行手     手数料
  社 行  区       の販売  数料
  の
  みずほ証  東京都  1,251 証券業  - - 当社設定  投資信託の   9,079,083  未払  1,549,208
  子
  券株式会  千代田  億円      投資信託  販売代行手     手数料
  会
  社  区       の販売  数料
  社
  取引条件及び取引条件の決定方針等

  (注1) 投資信託の販売代行手数料は、一般的取引条件を勘案した個別契約により決定しております。
  (注2) 信託報酬は、一般的取引条件を勘案した料率が適用されております。
  (注3) 運用受託報酬は、一般的取引条件を勘案した個別契約により決定しております。
            76/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (注4) 上記の取引金額には消費税等が含まれておりません。期末残高には、消費税等が含まれております。
  2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

  (1)親会社情報
  株式会社みずほフィナンシャルグループ
  (東京証券取引所及びニューヨーク証券取引所に上場)
  (2)重要な関連会社の要約財務諸表

  該当はありません。
  (1株当たり情報)

           第32期       第33期
         (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
          至 平成29年3月31日)      至 平成30年3月31日)
  1株当たり純資産額          1,349,261  円64銭    1,667,445  円37銭
  1株当たり当期純利益金額          201,491 円22銭    391,255 円29銭

  (注1)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりま
   せん。
  (注2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
           第32期       第33期
         (自 平成28年4月   1日   (自 平成29年4月   1日
         至 平成29年3月31日)      至 平成30年3月31日)
  当期純利益金額          6,443,302千円       15,650,211千円
  普通株主及び普通株主と同等

              -       -
  の株主に帰属しない金額
  普通株式及び普通株式と同等

            6,443,302千円       15,650,211千円
  の株式に係る当期純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等

  の株式の期中平均株式数           31,978株       40,000株
            (24,244株)       (24,490株)

  (うち普通株式)
  (うちA種種類株式)           (7,734株)       (15,510株)

  (注1)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び残余財産分配請求権について普通株式と同等の権利を有して
   いるため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
  (1)中間貸借対照表

                   (単位:千円)
               第34期中間会計期間末
               (平成30年9月30日現在)
      (資産の部)
  流動資産
  現金・預金                 34,067,025
  金銭の信託                 18,936,052
  未収委託者報酬                 12,755,452
  未収運用受託報酬                 3,856,616
  未収投資助言報酬                  346,291
            77/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  未収収益                  58,816
  前払費用                  722,476
  その他                  443,661
          流動資産計         71,186,392
  固定資産

  有形固定資産                 1,564,959
   建物            ※1     1,139,616
   器具備品            ※1     425,343
  無形固定資産                 2,666,559
   ソフトウエア                 875,280
   ソフトウエア仮勘定                 1,787,307
   電話加入権                  3,931
   電信電話専用施設利用権                  40
  投資その他の資産                 8,242,396
   投資有価証券                 2,436,769
   関係会社株式                 3,229,196
   長期差入保証金                 1,318,800
   繰延税金資産                 1,167,835
   その他                 89,794
          固定資産計         12,473,915
      資産合計             83,660,307
                   (単位:千円)

               第34期中間会計期間末
               (平成30年9月30日現在)
      (負債の部)
  流動負債
  預り金                 2,420,695
  未払金                 5,448,301
   未払収益分配金                  1,091
   未払償還金                 48,968
   未払手数料                 4,999,441
   その他未払金                 398,799
  未払費用                 6,877,637
  未払法人税等                 3,090,099
  未払消費税等                  599,967
  前受収益                  70,778
  賞与引当金                 1,310,878
  役員賞与引当金                  25,584
          流動負債計         19,843,940
            78/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  固定負債
  退職給付引当金                 1,739,495
  時効後支払損引当金                  177,842
          固定負債計         1,917,338
      負債合計             21,761,279
      (純資産の部)
  株主資本
  資本金                 2,000,000
  資本剰余金                 19,552,957
   資本準備金                 2,428,478
   その他資本剰余金                 17,124,479
  利益剰余金                 39,054,769
   利益準備金                 123,293
   その他利益剰余金                 38,931,475
   別途積立金                31,680,000
   繰越利益剰余金                7,251,475
          株主資本計         60,607,726
  評価・換算差額等
  その他有価証券評価差額金                 1,291,302
         評価・換算差額等計           1,291,302
      純資産合計             61,899,028
      負債・純資産合計              83,660,307
  (2)中間損益計算書

                   (単位:千円)
              第34期中間会計期間
            (自平成30年4月1日至平成30年9月30日)
  営業収益
  委託者報酬            42,913,511
  運用受託報酬            8,532,726
  投資助言報酬            628,443
  その他営業収益             58,808
         営業収益計           52,133,489
  営業費用
  支払手数料            18,339,539
  広告宣伝費            179,085
  公告費             125
  調査費            12,096,339
   調査費            4,887,455
   委託調査費            7,208,884
  委託計算費            514,718
  営業雑経費            613,114
   通信費            23,463
   印刷費            467,622
   協会費            31,454
   諸会費            17,206
   支払販売手数料            73,367
            79/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
         営業費用計           31,742,923
  一般管理費
  給料            4,854,622
   役員報酬            92,217
   給料・手当            4,634,136
   賞与            128,268
  交際費             26,068
  寄付金             5,806
  旅費交通費            164,824
  租税公課            284,716
  不動産賃借料            779,131
  退職給付費用            256,835
  固定資産減価償却費           ※1  294,442
  福利厚生費             22,384
  修繕費             12,644
  賞与引当金繰入額            1,310,878
  役員賞与引当金繰入額             25,584
  機器リース料             60
  事務委託費            1,757,115
  事務用消耗品費             70,698
  器具備品費             3,043
  諸経費             98,264
        一般管理費計           9,967,124
  営業利益                 10,423,441
                   (単位:千円)

              第34期中間会計期間
            (自平成30年4月1日至平成30年9月30日)
  営業外収益
  受取利息             887
  受取配当金            49,212
  時効成立分配金・償還金             8,482
  時効後支払損引当金戻入額            19,806
  雑収入            12,895
        営業外収益計            91,283
  営業外費用
  為替差損            19,977
  金銭の信託運用損            23,814
  雑損失             3,708
        営業外費用計            47,500
  経常利益                 10,467,225
  特別損失
  固定資産除却損            18,830
        特別損失計            18,830
  税引前中間純利益                 10,448,394
  法人税、住民税及び事業税                  2,910,819
  法人税等調整額                  312,661
  法人税等合計                  3,223,481
  中間純利益                  7,224,913
  (3)中間株主資本等変動計算書

   第34期中間会計期間(自平成30年4月1日至平成30年9月30日)
            80/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
                   (単位:千円)
            株主資本
         資本剰余金        利益剰余金
                 その他利益剰余金
     資本金
         その他  資本剰余金  利益
                  運用責
       資本準備金
               別途 研究開発    繰越利益
         資本剰余金   合計  準備金
                  任準備
               積立金  積立金    剰余金
                  積立金
  当期首残高   2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 24,580,000  300,000  200,000  19,146,562
  当中間期変動額
  剰余金の配当                  △12,520,000
  中間純利益                  7,224,913
  別途積立金
               7,100,000
  の積立
  研究開発
                △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
                  △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
                    △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当中間期
  変動額(純額)
  当中間期変動額
      -  -  -  - - 7,100,000  △300,000  △200,000  △11,895,086
  合計
  当中間期末残高   2,000,000  2,428,478  17,124,479  19,552,957  123,293 31,680,000   -  - 7,251,475
       株主資本    評価・換算差額等

     利益剰余金          純資産
           その他
        株主資本    評価・換算
                合計
           有価証券
     利益剰余金
        合計    差額等合計
          評価差額金
      合計
  当期首残高    44,349,855  65,902,812   795,002  795,002  66,697,815
  当中間期変動額
  剰余金の配当    △12,520,000  △12,520,000       △12,520,000
  中間純利益    7,224,913  7,224,913       7,224,913
  別途積立金
      7,100,000  7,100,000       7,100,000
  の積立
  研究開発
      △300,000  △300,000       △300,000
  積立金の取崩
  運用責任準備
      △200,000  △200,000       △200,000
  積立金の取崩
  繰越利益剰余金
      △6,600,000  △6,600,000       △6,600,000
  の取崩
  株主資本以外の
  項目の当中間期         496,300  496,300   496,300
  変動額(純額)
            81/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  当中間期変動額
      △5,295,086  △5,295,086   496,300  496,300  △4,798,786
  合計
  当中間期末残高    39,054,769  60,607,726   1,291,302  1,291,302   61,899,028
  重要な会計方針

        (1)子会社株式及び関連会社株式
  1.有価証券の評価基準及び評
           :移動平均法による原価法
  価方法
        (2)その他有価証券
        時価のあるもの:中間決算日の市場価格等に基づく時価法
        (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均
        法により算定)
        時価のないもの:   移動平均法による原価法
  2.金銭の信託の評価基準及び      時価法

  評価方法
        (1)有形固定資産

  3.固定資産の減価償却の方法
        定率法を採用しております。
         ただし、  平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備については           、
        定額法を採用しております。
        なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
         建物   … 6~18年
         器具備品   … 2~20年
        (2)無形固定資産
        定額法を採用しております。
         なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能
        期間(5年)に基づく定額法によっております。
        外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物等為替相場により円貨に換算

  4.外貨建の資産及び負債の本
        し、換算差額は損益として処理しております。
  邦通貨への換算基準
            82/96










                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        (1)賞与引当金は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるた
  5.引当金の計上基準
        め、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を計上して
        おります。
        (2)役員賞与引当金は、役員に対して支給する賞与の支出に充てるた
        め、将来の支給見込額に基づき当中間会計期間に見合う分を計上して
        おります。
        (3)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職一時金
        制度について、   当事業年度末   における退職給付債務の見込額に基づき
        当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上してお
        ります。
         ①退職給付見込額の期間帰属方法
         退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間
         末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準に
         よっております。
         ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
         過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期
         間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を費用処
         理しております。
         数理計算上の差異については、各事業年度の発生時の従業員の平
         均残存勤務期間内の一定の年数(5年または10年)による定額法に
         より按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理して
         おります。
        (4)時効後支払損引当金は、時効成立のため利益計上した収益分配金
        及び償還金について、受益者からの今後の支払請求に備えるため、過
        去の支払実績に基づく将来の支払見込額を計上しております。
  6.消費税等の会計処理      消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式によっております。

  表示方法の変更

          第34期中間会計期間
        (自平成30年4月1日    至平成30年9月30日)
  「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当中間会計

  期間の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区
  分に表示する方法に変更しました。
  注記事項

  (中間貸借対照表関係)
     項目        第34期中間会計期間末

              (平成30年9月30日現在)
  ※1.有形固定資産の減価償却累計額         建物    …  184,810千円

           器具備品    …  860,618千円
  (中間損益計算書関係)

     項目         第34期中間会計期間

            (自平成30年4月1日    至平成30年9月30日)
            83/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  ※1.減価償却実施額         有形固定資産    …  112,547千円
           無形固定資産    …  181,894千円
  (中間株主資本等変動計算書関係)

  第34期中間会計期間(自平成30年4月1日        至平成30年9月30日)
  1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
  発行済株式の種類    当事業年度期首

          当中間会計期間    当中間会計期間    当中間会計期間末
      株式数(株)
          増加株式数(株)    減少株式数(株)     株式数(株)
   普通株式     24,490     -    -   24,490

  A種種類株式      15,510     -    -   15,510

   合計     40,000     -    -   40,000

  2.配当に関する事項

  (1)配当金支払額
   決議   株式の
        配当金の   1株当たり    基準日    効力発生日
      種類
         総額   配当額
        (千円)   (円)
      普通株式

  平成30年6月20日
        12,520,000   313,000  平成30年3月31日    平成30年6月21日
  定時株主総会
      A種種類
      株式
  (2)基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間後となるもの

   該当事項はありません。
  (金融商品関係)

  第34期中間会計期間末(平成30年9月30日現在)
  金融商品の時価等に関する事項
  平成30年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
  なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
           中間貸借対照表計上額      時価   差額
            (千円)     (千円)   (千円)
  (1)現金・預金            34,067,025   34,067,025    -
  (2)金銭の信託            18,936,052   18,936,052    -
  (3)未収委託者報酬            12,755,452   12,755,452    -
  (4)未収運用受託報酬            3,856,616   3,856,616    -
  (5)有価証券及び投資有価証券
   その他有価証券           2,164,304   2,164,304    -
     資産計        71,779,451   71,779,451    -
  (1)未払手数料             4,999,441   4,999,441    -
     負債計         4,999,441   4,999,441    -
  (注1)金融商品の時価の算定方法

  資 産
            84/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (1)現金・預金
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっておりま
  す。
  (2)金銭の信託

  有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券につ
  いて、投資信託は基準価額によっております。また、デリバティブ取引は取引相手先金融機関より提示され
  た価格によっております。
  (3)未収委託者報酬及び(4)未収運用受託報酬

  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっておりま
  す。
  (5)有価証券及び投資有価証券

  これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は基準価額によっております。
  負 債

  (1)未払手数料
  これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっておりま
  す。
  (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

              中間貸借対照表計上額
      区分
               (千円)
  ①非上場株式                  272,464
  ②関係会社株式                  3,229,196
  ①非上場株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握
  することが極めて困難と認められるため、「(5)         有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含め
  ておりません。
  ②関係会社株式は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把
  握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
  (有価証券関係)

          第34期中間会計期間末
         (平成30年9月30日現在)
            85/96







                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  1.子会社株式
  関係会社株式(中間貸借対照表計上額       3,229,196  千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが
  極めて困難と認められることから、記載しておりません。
  2.その他有価証券

        中間貸借対照表     取得原価     差額
    区 分
        計上額(千円)     (千円)    (千円)
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの
  ①株式        1,976,064     146,101    1,829,962
  ②投資信託        184,247    153,000     31,247
  小計        2,160,311     299,101    1,861,209
  中間貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの
  ①株式         -    -     -
  ②投資信託         3,993    4,000     △6
  小計         3,993    4,000     △6
  合計        2,164,304     303,101    1,861,202
  (注)非上場株式(中間貸借対照表計上額        272,464 千円)については、市場価格がなく、時価を把握す
  ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
  (企業結合等関係)

  当社(以下「AMOne」という)は、平成28年7月13日付で締結した、DIAMアセットマネジメント株式会社(以
  下「DIAM」という)、みずほ投信投資顧問株式会社(以下「MHAM」という)、みずほ信託銀行株式会社(以下
  「TB」という)及び新光投信株式会社(以下「新光投信」という)(以下総称して「統合4社」という)間の
  「統合契約書」に基づき、平成28年10月1日付で統合いたしました。
  1.結合当事企業

  結合当事企業     DIAM    MHAM    TB   新光投信
      投資運用業務、投    投資運用業務、投    信託業務、銀行業    投資運用業務、投
  事業の内容
      資助言・代理業務    資助言・代理業務    務、投資運用業務    資助言・代理業務
  2.企業結合日

  平成28年10月1日
  3.企業結合の方法

  ①MHAMを吸収合併存続会社、新光投信を吸収合併消滅会社とする吸収合併、②TBを吸収分割会社、吸収合
  併後のMHAMを吸収分割承継会社とし、同社がTB資産運用部門に係る権利義務を承継する吸収分割、③DIAMを
  吸収合併存続会社、MHAMを吸収合併消滅会社とする吸収合併の順に実施しております。
  4.結合後企業の名称

  アセットマネジメントOne株式会社
  5.企業結合の主な目的

  当社は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「           MHFG 」という)及び第一生命ホールディングス
  株式会社(以下「第一生命」という)の資産運用ビジネス強化・発展に対する強力なコミットメントのも
  と、統合4社が長年にわたって培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、              MHFG と第一生命両社グループとの
  連携も最大限活用して、お客さまに最高水準のソリューションを提供するグローバルな運用会社としての飛
            86/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  躍を目指してまいります。
  6.合併比率

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併における合併比率は以下の通りであります。
         DIAM        MHAM
   会社名
         (存続会社)        (消滅会社)
  合併比率(*)       1       0.0154
  (*) 普通株式と種類株式を合算して算定しております。
  7.交付した株式数

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、         DIAMは、MHAMの親会社であるMHFGに対して、その所有する
  MHAMの普通株式103万8,408株につき、DIAMの普通株式490株及び議決権を有しないA種種類株式15,510株を交
  付しました。
  8.経済的持分比率(議決権比率)

  MHFGが企業結合直前に所有していた当社に対する経済的持分比率              50.00%
  MHFGが企業結合日に追加取得した当社に対する経済的持分比率              20.00%
  MHFGの追加取得後の当社に対する経済的持分比率              70.00%
  なお、MHFGが所有する議決権比率については50.00%から51.00%に異動しております。
  9.取得企業を決定するに至った主な根拠

  「3.企業結合の方法」③の吸収合併において、法的に消滅会社となるMHAMの親会社である                 MHFG が、結合後
  企業の議決権の過半数を保有することになるため、企業結合の会計上はMHAMが取得企業に該当し、DIAMが被
  取得企業となるものです。
  10.会計処理

  「企業結合に関する会計基準」(企業結合会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結合会計
  基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日公表分)
  に基づき、「3.企業結合の方法」①の吸収合併及び②の吸収分割については共通支配下の取引として処理
  し、③の吸収合併については逆取得として処理しております。
  11.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合に関する事項

  (1)中間財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
   平成30年4月1日から平成30年9月30日まで
  (2)被取得企業の取得原価及びその内訳
    取得の対価   MHAMの普通株式    144,212,500千円
    取得原価       144,212,500千円
  (3)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
    a.発生したのれんの金額       76,224,837千円
           被取得企業から受け入れた資産及び引き受けた負
    b.発生原因
           債の純額と取得原価との差額によります。
    c.のれんの償却方法及び償却期間       20年間の均等償却
  (4)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
    a.資産の額   資産合計        40,451,657千円
       うち現金・預金       11,605,537千円
       うち金銭の信託       11,792,364千円
    b.負債の額
       負債合計        9,256,209千円
       うち未払手数料及び未払費用       4,539,592千円
   (注)顧客関連資産に配分された金額及びそれに係る繰延税金負債は、資産の額及び負債の額には含
     まれておりません。
  (5)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種類別の
            87/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   加重平均償却期間
    a.無形固定資産に配分された金額           53,030,000千円
    b.主要な種類別の内訳
    顧客関連資産          53,030,000千円
    c.全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
    顧客関連資産            16.9年
  12.被取得企業に対してパーチェス法を適用した場合の差額

  (1)貸借対照表項目
  流動資産          -千円
  固定資産        109,432,950千円
  資産合計        109,432,950千円
  流動負債          -千円
  固定負債        11,942,856千円
  負債合計        11,942,856千円
  純資産        97,490,094千円
  (注)固定資産及び資産合計には、のれんの金額68,602,354千円及び顧客関連資産の金額42,580,212千
   円が含まれております。
  (2)損益計算書項目

  営業収益          -千円
  営業利益        △4,521,569千円
  経常利益        △4,521,569千円
  税引前中間純利益        △4,521,569千円
  中間純利益        △3,720,565千円
  1株当たり中間純利益        △93,014円14銭
  (注)営業利益には、のれんの償却額1,905,620千円及び顧客関連資産の償却額2,620,626千円が含まれ
   ております。
  (資産除去債務関係)

  当社は建物所有者との間で不動産賃貸借契約を締結しており、賃借期間終了時に原状回復する義務を有して

  いるため、契約及び法令上の資産除去債務を認識しております。
  なお、当該賃貸借契約に関連する長期差入保証金(敷金)が計上されているため、資産除去債務の負債計上
  に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当期の負担に
  属する金額を費用計上し、直接減額しております。
  (セグメント情報等)

  第34期中間会計期間(自平成30年4月1日        至平成30年9月30日)
  1.セグメント情報
  当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
  2.関連情報

  (1)サービスごとの情報
   サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、サービスごとの営業
  収益の記載を省略しております。
  (2)地域ごとの情報

            88/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  ①営業収益
   本邦の外部顧客に対する営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載
   を省略しております。
  ②有形固定資産
   本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記
   載を省略しております。
  (3)主要な顧客ごとの情報

   特定の顧客に対する営業収益で損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省
  略しております。
  (1株当たり情報)

          第34期中間会計期間
        (自平成30年4月1日    至平成30年9月30日)
  1株当たり純資産額             1,547,475円72銭

  1株当たり中間純利益金額             180,622円83銭

  (注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
   ん。
  1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

               第34期中間会計期間
            (自平成30年4月1日    至平成30年9月30日)
  中間純利益金額             7,224,913千円
  普通株主及び普通株主と同等の株主に帰属し

                 -
  ない金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式に係る中

               7,224,913千円
  間純利益金額
  普通株式及び普通株式と同等の株式の期中平

                40,000株
  均株式数
  (うち普通株式)             (24,490株)

  (うちA種種類株式)             (15,510株)

  (注)A種種類株式は、剰余金の配当請求権及び         残余財産  分配請求権について普通株式と同等の権利を有して
   いるため、1株当たり情報の算定上、普通株式に含めて計算しています。
  (重要な後発事象)

          第34期中間会計期間
        (自平成30年4月1日    至平成30年9月30日)
            89/96




                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  アセットマネジメントOne株式会社(取締役社長:菅野          暁、以下「AM-One」)は、平成30年6月1日に株式
  会社みずほ銀行(頭取:藤原      弘治)と締結した株式譲渡基本合意書に基づき、平成30年11月1日に株式譲
  渡契約を締結の上、同日付でみずほグローバルオルタナティブインベストメンツ株式会社(取締役社長:
  安藤 学、以下「MGAI」)の発行済株式の全てを取得し、子会社化しました。本再編に伴いMGAIは、商号を
  アセットマネジメントOneオルタナティブインベストメンツ株式会社(取締役社長:安藤                  学、以下
  「AMOAI」)に改称しました。
  1.株式取得の目的

  本再編により、AM-OneとAMOAI(旧MGAI)は両社のオルタナティブ投資のゲートキーピング(※)に係る機
  能について一体運営を行ない、ゲートキーピング能力と受託体制の強化を実現するとともに、株式会社み
  ずほフィナンシャルグループ及び第一生命ホールディングス株式会社とも連携し、お客さまの多様なニー
  ズに応えるものであります。
   (※)外部の運用会社およびファンドを調査し、優良なファンドを選定・管理すること
  2.株式取得対象会社の概要

  (1) 商号    :アセットマネジメントOneオルタナティブインベストメンツ株式会社
  (2) 事業内容:投資運用業務、投資助言・代理業務
  (3) 資本金   :10億円(平成30年11月1日現在)
  3.株式取得の時期

  平成30年11月1日
  4.取得する株式の数、取得原価及び取得後の議決権比率

  (1)取得株式数             :20,000株
  (2)取得原価            :12億7千万円
  (3)取得後の議決権比率     :100 %
  4【利害関係人との取引制限】


   委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次

   に掲げる行為が禁止されています。
  (1)自己またはその取締役もしくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行
   うこと(投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失
   墜させるおそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (2)運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠
   け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないもの
   として内閣府令で定めるものを除きます。)。
  (3)通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社
   の親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品
   取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいい
   ます。以下(4)(5)において同じ。)または子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半
   数を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体
   として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取
   引または店頭デリバティブ取引を行うこと。
  (4)委託会社の親法人等または子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の
   方針、運用財産の額もしくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用
   を行うこと。
            90/96

                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  (5)上記(3)(4)に掲げるもののほか、委託会社の親法人等または子法人等が関与する行為で
   あって、投資者の保護に欠け、もしくは取引の公正を害し、または金融商品取引業の信用を失
   墜させるおそれのあるものとして内閣府令で定める行為。
  5【その他】

  (1)定款の変更、事業譲渡又は事業譲受、出資の状況その他の重要事項

   2018年6月20日付で、総則の「目的」に関する事項の定款の変更を行いました。
   委託会社は、株式会社みずほ銀行から、みずほグローバルオルタナティブインベストメンツ
   株式会社(以下「MGAI」といいます。)の発行済株式の全てについて2018年11月1日付で譲
   り受け、MGAIを100%子会社(新商号:アセットマネジメントOneオルタナティブインベスト
   メンツ株式会社)としました。
  (2)訴訟事件その他の重要事項
   委託会社およびファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はあり
   ません。
  第2【その他の関係法人の概況】

  1【名称、資本金の額及び事業の内容】

  (1)三井住友信託銀行株式会社(「受託者」)

   a.資本金の額
    2018年3月末日現在、342,037百万円
   b.事業の内容
    銀行法に基づき銀行業を営むと共に、金融機関の信託業務の兼営に関する法律(兼営法)
   に基づき信託業務を営んでいます。
  (2)販売会社
    販売会社の名称、資本金の額及び事業の内容は以下の「販売会社一覧表」のとおりです。
  販売会社一覧表           (資本金の額は2018年3月末日現在)
          資本金の額
     名称           事業の内容
          (単位:百万円)
             金融商品取引法に定める第一種金融商品取
      (注)
           125,167
  みずほ証券株式会社
             引業を営んでいます。
  カブドットコム証券株式会社         7,196     同上
  株式会社SBI証券         48,323      同上
  三菱UFJモルガン・スタンレー
           40,500      同上
     (注)
  証券株式会社
  楽天証券株式会社         7,495     同上
  SMBC日興証券株式会社         10,000      同上
  ごうぎん証券株式会社         3,000     同上
  髙木証券株式会社         11,069      同上
  九州FG証券株式会社         3,000     同上
  松井証券株式会社         11,944      同上
             銀行法に基づき銀行業を営んでいます。
  株式会社池田泉州銀行         61,385
  株式会社鹿児島銀行         18,130      同上
            91/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
  株式会社神奈川銀行         5,191     同上
  株式会社栃木銀行         27,408      同上
       (注)
           20,705      同上
  株式会社山陰合同銀行
  (注)みずほ証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社および株式会社山陰合同銀
   行におきましては、募集・販売の取り扱いは行っておりません。
  2【関係業務の概要】

   「受託者」は以下の業務を行います。

  (1)委託者の指図に基づく投資信託財産の保管、管理
  (2)投資信託財産の計算
  (3)その他上記業務に付随する一切の業務
   「販売会社」は以下の業務を行います。
  (1)募集・販売の取り扱い
  (2)受益者に対する一部解約事務
  (3)受益権の買い取り
  (4)受益者に対する一部解約金、収益分配金および償還金の支払い
  (5)受益者に対する収益分配金の再投資
  (6)受益権の取得申込者に対する目論見書の交付
  (7)受益者に対する運用報告書の交付
  (8)所得税および地方税の源泉徴収
  (9)その他上記業務に付随する一切の業務
  3【資本関係】

  該当事項はありません。

  (持株比率5%以上を記載します。)
  <再信託受託会社の概要>

   名称   : 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
   業務の概要   : 銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営
      に関する法律に基づき信託業務を営んでいます。
   再信託の目的   : 原信託契約にかかる信託事務の一部(投資信託財産の管理)を原信
      託受託者から再信託受託者(日本トラスティ・サービス信託銀行株
      式会社)へ委託するため、原投資信託財産のすべてを再信託受託者
      へ移管することを目的とします。
  第3【その他】

  (1)目論見書の表紙等にロゴ・マーク、図案を使用し、ファンドの基本的性格を記載する場合があ

  ります。また、以下の内容を記載することがあります。
  ・金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書である旨
  ・委託会社の金融商品取引業者登録番号
  ・詳細情報の入手方法
   ①委託会社のホームページアドレス、電話番号および受付時間など
            92/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
   ②請求目論見書の入手方法およびファンドの投資信託約款の全文が請求目論見書に掲載されて
   いる旨
  ・目論見書の使用開始日
  ・届出の効力に関する事項について、次に掲げるいずれかの内容を記載することがあります。
   ①届出をした日および当該届出の効力の発生の有無を確認する方法
   ②届出をした日、届出が効力を生じている旨および効力発生日
  ・ファンドの内容に関して重大な変更を行う場合には、投資信託及び投資法人に関する法律(昭
   和26年法律第198号)に基づき事前に受益者の意向を確認する旨
  ・投資信託の財産は、信託法に基づき受託会社において分別管理されている旨
  ・請求目論見書は投資者の請求により販売会社から交付される旨および当該請求を行った場合に
   はその旨の記録をしておくべきである旨
  ・「ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください」との趣旨を示す記載
  (2)有価証券届出書第一部「証券情報」、第二部「ファンド情報」に記載の内容について、投資家
  の理解を助けるため、その内容を説明した図表等を付加して目論見書のその内容に関する箇所に
  記載することがあります。また、第二部「ファンド情報」第1「ファンドの状況」5「運用状
  況」について、有価証券届出書提出後の随時入手可能な直近の情報および同情報についての表で
  の表示に加えて、グラフで表示した情報を目論見書に記載することがあります。
  (3)投資信託説明書(請求目論見書)に約款の全文を掲載します。
  (4)目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネットなどに掲載されることがありま
  す。
  (5)目論見書は目論見書の別称として「投資信託説明書」と称して使用する場合があります。
  (6)投信評価機関、投信評価会社などによる評価を取得・使用する場合があります。
            93/96











                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
         独立監査人の監査報告書
                  平成30年5月30日

  アセットマネジメントOne株式会社

  取 締 役 会    御 中
          新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社   員

              公認会計士   湯原  尚    印
          業務執行社   員
          指定有限責任社   員

              公認会計士   山野  浩    印
          業務執行社   員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等の

  経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の平成29年4月1日から平成30年3月31
  日までの  第33期事業年度の財務諸表     、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な
  会計方針及びその他の注記について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して                 財務諸表を作成し
  適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表
  示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明
  することにある。   当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を
  行った。監査の基準    は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得る
  ために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続
  は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択
  及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当
  監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と
  適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並
  びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

  当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計                 の基準に準拠し
  て、アセットマネジメントOne株式会社の平成30年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業
  年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                     以 上
  (注1)上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管し

  ております。
  (注2)XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。

            94/96


                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書

                 平成31年4月26日
  アセットマネジメントOne株式会社
  取締役会 御中
          E Y 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人

          指定有限責任社員
              公認会計士
                長谷川 敬
          業務執行社員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、

  「ファンドの経理状況」に掲げられているハイパーバランスオープンの平成30年9月6日から平
  成31年3月5日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注
  記表並びに附属明細表について監査を行った。
  財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
  表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
  諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
  まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する
  意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基
  準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどう
  かについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求
  めている。
  監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施され
  る。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリス
  クの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見
  表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な
  監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、
  監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評
  価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
  当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  監査意見

   当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
  に準拠して、ハイパーバランスオープンの平成31年3月5日現在の信託財産の状態及び同日を
  もって終了する計算期間の損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認め
  る。
  利害関係

   アセットマネジメントOne株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
  認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (※)1.上記は、当社が、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社
    が別途保管しております。
   2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
            95/96






                     EDINET提出書類
                 アセットマネジメントOne株式会社(E10677)
                  有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
        独立監査人の中間監査報告書

                  平成30年11月30日
  アセットマネジメントOne株式会社
  取 締 役 会     御 中
          EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社   員
               公認会計士   湯原  尚 印
          業務執行社   員
          指定有限責任社   員
               公認会計士   山野  浩 印
          業務執行社   員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等の

  経理状況」に掲げられているアセットマネジメントOne株式会社の平成30年4月1日から平成31年3月31
  日までの第34期事業年度の中間会計期間(平成30年4月1日から平成30年9月30日まで)に係る中間
  財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間        損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びそ
  の他の注記について中間監査を      行った。
  中間財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に                 準拠して中間財務
  諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬に              よる重要な虚偽表示のない中間財
  務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と           判断した内部統制を整備及び運用することが含ま
  れる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務                  諸表に対する意
  見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠
  して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に           中間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な
  情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、
  中間監査に係る監査計画を     策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
   中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて監
  査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤
  謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づ            いて、分析的手続等を中心とした監査手続に必
  要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。          中間監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明す
  るためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立
  案するために、   中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査に
  は、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め中間財務
  諸表の表示を検討することが含まれる。
   当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
  中間監査意見

  当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準
  に準拠して、アセットマネジメントOne株式会社の平成30年9月30日現在の               財政状態及び同日をもって終了
  する中間会計期間(平成30年4月1日から平成30年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表
  示しているものと認める。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以  上
  (注1)上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保

  管しております。
  (注2)XBRLデータは中間監査の対象には含まれておりません。
            96/96




PDFをダウンロード

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

書類提出日で検索

今日注目の企業・投資家

お知らせ

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。