ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型) 半期報告書(内国投資信託受益証券) 第6期(平成30年9月13日-令和1年9月12日)
提出書類 | 半期報告書(内国投資信託受益証券)-第6期(平成30年9月13日-令和1年9月12日) |
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提出者 | ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型) |
カテゴリ | 半期報告書(内国投資信託受益証券) |
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2019年6月7日 提出
【計算期間】 第6期中(自 2018年9月13日至 2019年3月12日)
【ファンド名】 ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)
【発行者名】 岡三アセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 綿川 昌明
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 中田 尚孝
【連絡場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3516-1432
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
1【ファンドの運用状況】
2019年 3月29日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
(1)【投資状況】
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 35,008,758 98.55
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 514,977 1.45
合計(純資産総額) 35,523,735 100.00
(参考)USリート・マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資証券 アメリカ 45,219,756,067 97.42
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 1,195,404,659 2.58
合計(純資産総額) 46,415,160,726 100.00
(2)【運用実績】
①【純資産の推移】
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1期計算期間末 (2014年 9月12日) 22,606,903 22,606,903 1.2563 1.2563
第2期計算期間末 (2015年 9月14日) 46,176,505 46,176,505 1.3907 1.3907
第3期計算期間末 (2016年 9月12日) 80,151,966 80,151,966 1.3674 1.3674
第4期計算期間末 (2017年 9月12日) 78,447,779 78,447,779 1.4750 1.4750
第5期計算期間末 (2018年 9月12日) 39,379,854 39,379,854 1.5322 1.5322
2018年 3月末日 41,161,343 ― 1.3378 ―
4月末日 42,681,555 ― 1.3733 ―
5月末日 47,255,697 ― 1.4222 ―
6月末日 49,276,598 ― 1.4827 ―
7月末日 48,684,671 ― 1.4646 ―
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8月末日 39,359,092 ― 1.5314 ―
9月末日 37,594,657 ― 1.5090 ―
10月末日 37,476,208 ― 1.5039 ―
11月末日 36,985,175 ― 1.5350 ―
12月末日 32,184,904 ― 1.3903 ―
2019年 1月末日 34,900,026 ― 1.5072 ―
2月末日 35,493,509 ― 1.5454 ―
3月末日 35,523,735 ― 1.6169 ―
②【分配の推移】
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)
分配金
期間
(1口当たり)
第1期計算期間 2013年 9月13日~2014年 9月12日 0.0000円
第2期計算期間 2014年 9月13日~2015年 9月14日 0.0000円
第3期計算期間 2015年 9月15日~2016年 9月12日 0.0000円
第4期計算期間 2016年 9月13日~2017年 9月12日 0.0000円
第5期計算期間 2017年 9月13日~2018年 9月12日 0.0000円
第6期中間計算期間 2018年 9月13日~2019年 3月12日 ―円
③【収益率の推移】
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)
期間 収益率(%)
第1期計算期間 2013年 9月13日~2014年 9月12日 25.6
第2期計算期間 2014年 9月13日~2015年 9月14日 10.7
第3期計算期間 2015年 9月15日~2016年 9月12日 △1.7
第4期計算期間 2016年 9月13日~2017年 9月12日 7.9
第5期計算期間 2017年 9月13日~2018年 9月12日 3.9
第6期中間計算期間 2018年 9月13日~2019年 3月12日 3.1
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
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2【設定及び解約の実績】
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1期計算期間 18,232,656 237,857
第2期計算期間 27,697,502 12,488,454
第3期計算期間 39,024,811 13,611,728
第4期計算期間 22,586,094 28,016,466
第5期計算期間 13,514,708 40,999,885
第6期中間計算期間 38,536 2,772,485
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3【ファンドの経理状況】
1.当ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年
大蔵省令第38号)並びに同規則第38条の3及び同規則第57条の2の規定により、「投資信託財産の計算に
関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
なお、中間財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第6期中間計算期間(2018年 9月13日
から2019年 3月12日まで)の中間財務諸表について、東陽監査法人により中間監査を受けております。
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【ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)】
(1)【中間貸借対照表】
(単位:円)
第5期 第6期中間計算期間末
(2018年 9月12日現在) (2019年 3月12日現在)
資産の部
流動資産
174,916 226,050
金銭信託
702,699 572,159
コール・ローン
38,874,592 35,774,434
親投資信託受益証券
39,752,207 36,572,643
流動資産合計
39,752,207 36,572,643
資産合計
負債の部
流動負債
24,747 19,184
未払受託者報酬
346,423 268,500
未払委託者報酬
1
未払利息 -
1,182 904
その他未払費用
372,353 288,588
流動負債合計
372,353 288,588
負債合計
純資産の部
元本等
*1 25,701,381 *1 22,967,432
元本
剰余金
13,316,623
中間剰余金又は中間欠損金(△) -
13,678,473
期末剰余金又は期末欠損金(△) -
2,761,238 2,474,879
(分配準備積立金)
39,379,854 36,284,055
元本等合計
*2 39,379,854 *2 36,284,055
純資産合計
39,752,207 36,572,643
負債純資産合計
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(2)【中間損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第5期中間計算期間 第6期中間計算期間
自 2017年 9月13日 自 2018年 9月13日
至 2018年 3月12日 至 2019年 3月12日
営業収益
3
受取利息 -
△ 3,041,365 1,149,842
有価証券売買等損益
1,149,845
△ 3,041,365
営業収益合計
営業費用
348 220
支払利息
24,192 19,184
受託者報酬
*1 338,697 *1 268,500
委託者報酬
1,168 906
その他費用
364,405 288,810
営業費用合計
861,035
△ 3,405,770
営業利益又は営業損失(△)
861,035
△ 3,405,770
経常利益又は経常損失(△)
861,035
△ 3,405,770
中間純利益又は中間純損失(△)
一部解約に伴う中間純利益金額の分配額又は一部解
631,043
△ 221,636
約に伴う中間純損失金額の分配額(△)
25,261,221 13,678,473
期首剰余金又は期首欠損金(△)
4,870,488 19,682
剰余金増加額又は欠損金減少額
中間追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
4,870,488 19,682
額
15,818,405 1,464,203
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
15,818,405 1,464,203
額
- -
分配金
10,276,491 13,316,623
中間剰余金又は中間欠損金(△)
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(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第6期中間計算期間
期 別
自 2018年 9月13日
項 目
至 2019年 3月12日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
第5期 第6期中間計算期間末
(2018年 9月12日現在) (2019年 3月12日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該中間計算期間の末日における受益権の総数
25,701,381口 22,967,432口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該中間計算期間の末日における1単位当たりの純資産
の額
1口当たりの純資産額 1.5322円 1口当たりの純資産額 1.5798円
(10,000口当たりの純資産額 15,322円) (10,000口当たりの純資産額 15,798円)
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
第5期中間計算期間 第6期中間計算期間
自 2017年 9月13日 自 2018年 9月13日
至 2018年 3月12日 至 2019年 3月12日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 131,350円 [支払金額] 103,860円
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価に関する事項
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期 別
第5期 第6期中間計算期間末
(2018年 9月12日現在) (2019年 3月12日現在)
項 目
1.中間貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 中間貸借対照表上の金融商品は原則とし
て時価で評価しているため、貸借対照表 て全て時価で評価しているため、中間貸
計上額と時価との差額はありません。 借対照表計上額と時価との差額はありま
せん。
2.時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(重要な後発事象に関する注記)
第6期中間計算期間
自 2018年 9月13日
至 2019年 3月12日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第5期 第6期中間計算期間末
(2018年 9月12日現在) (2019年 3月12日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 53,186,558円 期首元本額 25,701,381円
期中追加設定元本額 13,514,708円 期中追加設定元本額 38,536円
期中一部解約元本額 40,999,885円 期中一部解約元本額 2,772,485円
2.有価証券関係
該当事項はありません。
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
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(参考)
当ファンドは 、「 USリート・マザーファンド 」 受益証券を主要投資対象としております。中間貸
借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザーファンドの受益証券です。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
USリート・マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2018年 9月12日現在 2019年 3月12日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 536,542,883 516,958,984
金銭信託 120,974,666 143,779,801
コール・ローン 485,996,356 363,924,049
投資証券 52,041,454,977 45,071,820,302
未収入金 630,909,926 236,948,379
21,624,978 51,879,353
未収配当金
53,837,503,786 46,385,310,868
流動資産合計
53,837,503,786 46,385,310,868
資産合計
負債の部
流動負債
未払金 616,855,367 303,690,013
未払解約金 63,050,000 5,000,000
未払利息 740 232
5,310 4,909
その他未払費用
679,911,417 308,695,154
流動負債合計
679,911,417 308,695,154
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 21,961,786,865 18,263,357,507
剰余金
31,195,805,504 27,813,258,207
剰余金又は欠損金(△)
53,157,592,369 46,076,615,714
元本等合計
53,157,592,369 46,076,615,714
純資産合計 *2
53,837,503,786 46,385,310,868
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2018年 9月13日
至 2019年 3月12日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
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期 別
自 2018年 9月13日
至 2019年 3月12日
項 目
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
算基準
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
2018年 9月12日現在 2019年 3月12日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
21,961,786,865口 18,263,357,507口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 2.4205円 1口当たりの純資産額 2.5229円
(10,000口当たりの純資産額 24,205円) (10,000口当たりの純資産額 25,229円)
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価に関する事項
期 別
2018年 9月12日現在 2019年 3月12日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
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期 別
2018年 9月12日現在 2019年 3月12日現在
項 目
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(その他の注記)
1.元本の移動
2018年 9月12日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2017年 9月13日
期首
期首元本額 37,453,473,132円
期首より2018年 9月12日までの追加設定元本額
35,877,500円
期首より2018年 9月12日までの一部解約元本額
15,527,563,767円
期末元本額 21,961,786,865円
2018年 9月12日現在の元本の内訳(*)
ワールド・リート・セレクション(米国) 21,556,816,661円
ワールド・リート・セレクション(米国)為替ヘッジあり 383,613,292円
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型) 16,060,563円
ワールド・リート・セレクション(米国)為替ヘッジあり(1年決算型) 5,296,349円
2019年 3月12日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2018年 9月13日
期首
期首元本額 21,961,786,865円
期首より2019年 3月12日までの追加設定元本額
16,428,144円
期首より2019年 3月12日までの一部解約元本額
3,714,857,502円
期末元本額 18,263,357,507円
2019年 3月12日現在の元本の内訳(*)
ワールド・リート・セレクション(米国) 17,937,878,473円
ワールド・リート・セレクション(米国)為替ヘッジあり 306,131,310円
ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型) 14,179,886円
ワールド・リート・セレクション(米国)為替ヘッジあり(1年決算型) 5,167,838円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
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2.有価証券関係
該当事項はありません。
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
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4【委託会社等の概況】
(1)【資本金の額】
(2019年3月末日現在)
資本金の額 10億円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 825,000株
最近5年間における主な資本金の額の増減 なし
(2)【事業の内容及び営業の状況】
当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2019年3月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託
165 11,165
追加型公社債投資信託
3 2,218
単位型株式投資信託
63 1,395
単位型公社債投資信託
9 152
合計
240 14,931
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
(3)【その他】
(1)定款の変更等
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
委託会社は、事業の全部又は一部を譲渡することがあります。
委託会社は、分割により事業の全部又は一部を承継させることがあります。
(2)訴訟事件その他の重要事項
該当事項はありません。
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5【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内
閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当事業年度(自2017年4月1日至2018年3
月31日)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(3)当社の中間財務諸表は「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づいて「金融商品取引業等に関する内
閣府令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
なお、中間財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(4)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間会計期間(自2018年4月1日至2018
年9月30日)の中間財務諸表について、東陽監査法人の中間監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日現在) (2018年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,889,303 14,934,990
有価証券 94,613 ―
未収委託者報酬 1,073,372 993,411
未収運用受託報酬 18,838 88,940
未収投資助言報酬 11,660 11,660
前払費用 45,683 65,995
未収入金 56,411 ―
未収収益 38,483 40,570
繰延税金資産 5,119 23,838
その他の流動資産 5,642 3,980
流動資産合計
14,239,128 16,163,386
固定資産
有形固定資産
建物 ※1 252,684 ※1 240,672
器具備品 ※1 62,605 ※1 47,370
有形固定資産合計
315,290 288,043
無形固定資産
ソフトウェア 10,557 7,477
電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
12,680 9,600
投資その他の資産
投資有価証券 2,623,947 1,844,495
親会社株式 915,292 857,359
長期差入保証金 231,697 231,934
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前払年金費用 49,496 45,243
その他 26,705 26,705
貸倒引当金 △14,510 △14,510
投資その他の資産合計
3,832,628 2,991,227
固定資産合計
4,160,598 3,288,871
資産合計
18,399,727 19,452,258
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日現在) (2018年3月31日現在)
負債の部
流動負債
預り金 7,928 16,162
前受投資助言報酬 ― 631
未払金 787,831 582,657
未払収益分配金 13 9
未払償還金 8,124 5,001
未払手数料 532,071 469,243
その他未払金 247,622 108,404
未払費用 192,452 191,964
未払法人税等 133,340 266,953
未払消費税等 ― 69,533
賞与引当金 13,420 12,423
流動負債合計
1,134,972 1,140,326
固定負債
退職給付引当金 257,350 293,554
役員退職慰労引当金 41,120 43,030
繰延税金負債 107,927 76,296
資産除去債務 87,840 88,744
長期未払金 29,100 106,702
固定負債合計
523,338 608,328
負債合計
1,658,311 1,748,654
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500 566,500
資本剰余金合計
566,500 566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662 5,718,662
繰越利益剰余金 8,805,462 9,766,079
利益剰余金合計
14,703,955 15,664,571
株主資本合計
16,270,455 17,231,071
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 470,961 472,532
評価・換算差額等合計
470,961 472,532
純資産合計
16,741,416 17,703,603
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負債・純資産合計
18,399,727 19,452,258
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
営業収益
委託者報酬 12,602,269 12,228,981
運用受託報酬 39,629 122,677
投資助言報酬 30,278 28,168
営業収益合計
12,672,177 12,379,827
営業費用
支払手数料 6,581,071 6,153,368
広告宣伝費 233,028 202,382
公告費 220 175
受益権管理費 16,958 17,980
調査費 1,367,966 1,604,822
調査費 345,696 369,732
委託調査費 1,022,270 1,235,089
委託計算費 283,205 283,795
営業雑経費 360,386 336,121
通信費 55,900 55,390
印刷費 236,629 217,222
諸経費 55,218 51,998
協会費 9,534 8,471
諸会費 3,104 3,038
営業費用合計
8,842,838 8,598,645
一般管理費
給料 1,634,016 1,558,069
役員報酬 174,000 154,200
給料・手当 1,460,016 1,403,769
賞与 ― 100
交際費 17,190 19,557
寄付金 21,013 18,911
旅費交通費 49,246 45,188
租税公課 53,904 56,132
不動産賃借料 199,709 217,300
賞与引当金繰入 10,270 12,423
退職給付費用 84,132 75,720
役員退職慰労引当金繰入 12,250 7,060
固定資産減価償却費 29,243 34,131
諸経費 347,126 339,022
一般管理費合計
2,458,103 2,383,517
営業利益
1,371,235 1,397,665
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前事業年度 当事業年度
(自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 52,776 ※1 54,254
受取利息 694 1,186
約款時効収入 678 3,127
受取保険金 20,002 ―
雑益 3,318 5,395
営業外収益合計
77,469 63,964
営業外費用
固定資産除却損 ※2 77 ※2 85
為替差損 49 139
雑損 ― 60
営業外費用合計
127 286
経常利益
1,448,577 1,461,343
特別利益
有価証券償還益 ― 32,986
投資有価証券売却益 1,335 11,937
投資有価証券償還益 1,810 618
親会社株式売却益 133,994 7,388
受取補償金 390,000 ―
特別利益合計
527,140 52,931
特別損失
有価証券償還損 19 10,994
投資有価証券売却損 118,400 48,590
投資有価証券償還損 72 3,041
投資有価証券評価損 322 ―
移転関連費用 94,360 ―
特別損失合計
213,173 62,626
税引前当期純利益
1,762,543 1,451,648
法人税、住民税及び事業税
493,560 500,764
法人税等調整額 15,732 △ 50,983
法人税等合計 509,293 449,781
当期純利益
1,253,250 1,001,866
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 評価・
純資産
その他利益剰余金 株主資本 有価証 換算差
資本剰
合計
資本金
資本準 利益準 利益剰余
合計 券評価 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
備金 備金 金合計
差額金 計
計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,593,462 13,491,954 15,058,454 401,188 401,188 15,459,642
当期首残高
当期変動額
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△41,250 △41,250 △41,250 △41,250
剰余金の配当
1,253,250 1,253,250 1,253,250 1,253,250
当期純利益
株主資本以外の項目の事
業年度中の変動額(純
69,773 69,773 69,773
額)
1,212,000 1,212,000 1,212,000 69,773 69,773 1,281,773
当期変動額合計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 8,805,462 14,703,955 16,270,455 470,961 470,961 16,741,416
当期末残高
当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 評価・
純資産
株主資本 有価証 換算差
その他利益剰余金
資本剰
合計
資本金
資本準 利益準 利益剰余
合計 券評価 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
備金 備金 金合計
差額金 計
計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 8,805,462 14,703,955 16,270,455 470,961 470,961 16,741,416
当期首残高
当期変動額
△41,250 △41,250 △41,250 △41,250
剰余金の配当
1,001,866 1,001,866 1,001,866 1,001,866
当期純利益
株主資本以外の項目の事
業年度中の変動額(純
1,570 1,570 1,570
額)
960,616 960,616 960,616 1,570 1,570 962,187
当期変動額合計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 9,766,079 15,664,571 17,231,071 472,532 472,532 17,703,603
当期末残高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
時価のないもの
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
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3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、当社所定の計算方法による支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2017年3月31日) (2018年3月31日)
建物 1,614千円 13,625千円
器具備品 67,734 〃 85,304 〃
計 69,348 〃 98,930 〃
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
受取配当金 40,590千円 40,591千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
器具備品 77千円 85千円
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(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
普通株式(株) 825,000 ― ― 825,000
2.剰余金の配当に関する事項
決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2016年6月27日 普通株式 41,250 50 2016年3月31日 2016年6月28日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2017年6月22日 普通株式 41,250 利益剰余金 50 2017年3月31日 2017年6月23日
定時株主総会
当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
普通株式(株) 825,000 ― ― 825,000
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2017年6月22日 普通株式 41,250 50 2017年3月31日 2017年6月23日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2018年6月21日 普通株式 41,250 利益剰余金 50 2018年3月31日 2018年6月22日
定時株主総会
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
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前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日) (2018年3月31日)
1年以内
80,835 226,338
1年超
848,767 622,429
合計
929,602 848,767
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、未収委託者報酬、投資有価証券、親会社
株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお時価を把握するこ
とが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
前事業年度(2017年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 現金及び預金 12,889,303 12,889,303 ―
(2) 有価証券 94,613 94,613 ―
(3) 未収委託者報酬 1,073,372 1,073,372 ―
(4) 投資有価証券 2,042,947 2,042,947 ―
(5) 親会社株式 915,292 915,292 ―
(6) 長期差入保証金 231,697 230,568 △ 1,128
(7) 未払金(未払手数料) 532,071 532,071 ―
(8) 未払金(その他未払 247,622 247,622 ―
金)
(9) 未払法人税等 133,340 133,340 ―
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当事業年度(2018年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 現金及び預金 14,934,990 14,934,990 ―
(2) 有価証券 ― ― ―
(3) 未収委託者報酬 993,411 993,411 ―
(4) 投資有価証券 1,290,634 1,290,634 ―
(5) 親会社株式 857,359 857,359 ―
(6) 長期差入保証金 231,934 230,827 △ 1,106
(7) 未払金(未払手数料) 469,243 469,243 ―
(8) 未払金(その他未払 108,404 108,404 ―
金)
(9) 未払法人税等 266,953 266,953 ―
(注1)金融商品の時価の算定方法
(1)現金及び預金、(3)未収委託者報酬、(7)未払金(未払手数料)、(8) 未払金(その他未払金)、
(9)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
(2)有価証券、(4)投資有価証券、(5)親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表する
価格等、投資信託は公表されている基準価額等によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関す
る事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
(6) 長期 差入保証金
合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリーレートで割引率を算出し割引
計算をしております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
区分
( 2017年3月31日) (2018年3月31日)
非上場株式 581,000 553,861
非上場株式については、市場価額がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、
「(4)投資有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2017年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 12,889,303 ― ― ―
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
未収委託者報酬 1,073,372 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
94,613 1,647,443 78,016 ―
長期差入保証金 ― 5,359 ― 226,338
合計 14,057,289 1,652,802 78,016 226,338
当事業年度(2018年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 14,934,990 ― ― ―
未収委託者報酬 993,411 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
― 888,608 27,474 ―
長期差入保証金 ― 5,596 ― 226,338
合計 15,928,401 894,204 27,474 226,338
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2017年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも
(1)株式
1,206,084 460,956 745,127
の
(2)債券
①国債・地方債等
― ― ―
②社債
― ― ―
③その他
― ― ―
(3)その他
233,592 189,506 44,086
小計
1,439,676 650,462 789,214
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない
(1)株式
9,815 12,350 △2,535
もの
(2)債券
①国債・地方債等
― ― ―
②社債
― ― ―
③その他
― ― ―
(3)その他
1,603,361 1,711,167 △107,806
小計
1,613,176 1,723,517 △110,341
合計
3,052,852 2,373,979 678,873
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 581,000千円)については、市場価格がなく、時価を把握
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することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
せん。
当事業年度(2018年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも
(1)株式
1,203,455 481,381 722,073
の
(2)債券
①国債・地方債等
― ― ―
②社債
― ― ―
③その他
― ― ―
(3)その他
164,939 140,000 24,939
小計
1,368,395 621,381 747,013
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない
(1)株式
11,830 12,350 △520
もの
(2)債券
①国債・地方債等
― ― ―
②社債
― ― ―
③その他
― ― ―
(3)その他
767,769 833,183 △65,414
小計
779,599 845,533 △65,934
合計
2,147,994 1,466,915 681,078
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりま
せん。
2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式
279,000 133,994 ―
(2)債券
①国債・地方債等
― ― ―
②社債
― ― ―
③その他
― ― ―
(3)その他
1,903,935 1,335 118,400
合計
2,182,935 135,329 118,400
当事業年度 (自2017年4月1日 至2018年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式
14,102 7,388 ―
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(2)債券
①国債・地方債等
― ― ―
②社債
― ― ―
③その他
― ― ―
(3)その他
794,347 11,937 48,590
合計
808,449 19,326 48,590
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
有価証券について322千円(その他有価証券のその他322千円)減損処理を行っております。
当事業年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
退職給付債務の期首残高 511,687 554,146
勤務費用 55,301 56,263
利息費用 ― 443
数理計算上の差異の発生額 △1,597 △11,388
退職給付の支払額 △11,244 △3,777
退職給付債務の期末残高 554,146 595,688
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
年金資産の期首残高 278,768 310,452
期待運用収益 1,393 1,552
13,214 14,965
数理計算上の差異の発生額
事業主からの拠出額 19,316 18,743
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退職給付の支払額 △2,241 △1,816
年金資産の期末残高 310,452 343,897
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 2017年3月31日) (2018年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 270,028 289,888
年金資産 △310,452 △343,897
△40,424 △54,008
非積立型制度の退職給付債務 284,118 305,799
未積立退職給付債務 243,694 251,790
未認識数理計算上の差異 △35,839 △3,480
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 207,854 248,310
退職給付引当金 257,350 293,554
前払年金費用 49,496 45,243
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 207,854 248,310
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
勤務費用 55,301 56,263
利息費用 ― 443
期待運用収益 △1,393 △1,552
数理計算上の差異の費用処理額 15,233 6,005
確定給付制度に係る退職給付費用 69,141 61,160
(5)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 2017年3月31日) (2018年3月31日)
株式 36.1% 37.1%
一般勘定 32.7% 31.1%
債券 18.3% 19.0%
その他
12.9% 12.8%
合計
100.0% 100.0%
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用
方針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
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(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
割引率 0.08% 0.07%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度14,991千円、当事業年度14,560千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日) (2018年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
78,800 89,886
役員退職慰労引当金
12,590 13,175
賞与引当金
4,141 3,803
ゴルフ会員権評価損
1,838 1,838
貸倒引当金
4,442 4,442
その他有価証券評価差額金
33,809 20,189
有価証券評価損
7,279 ―
投資有価証券評価損
2,817 2,817
未払広告宣伝費
663 ―
資産除去債務
26,896 27,173
未払事業税
4,792 15,447
未払不動産賃借料
11,904 44,553
その他
2,757 5,461
繰延税金資産の合計
192,734 228,789
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
241,721 228,735
未収配当金
11,836 12,367
資産除去債務に対応する除去費用
26,828 26,291
前払年金費用
15,155 13,853
繰延税金負債の合計
295,542 281,248
繰延税金資産(負債)の純額
△ 102,807 △ 52,458
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日) (2018年3月31日)
法定実効税率
30.86% ―
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
0.60% ―
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△ 0.28% ―
住民税均等割等
0.13% ―
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税額控除
△ 2.21% ―
その他
△ 0.20% ―
税効果会計適用後の法人税等の負担率
28.90% ―
(注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
33,865 87,840
期首残高
―
87,764
有形固定資産の取得に伴う増加額
659 904
時の経過による調整額
―
△34,449
資産除去債務の履行による減少額
87,840 88,744
期末残高
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
す。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2016年4月1日 至2017年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
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当事業年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2016年4月1日 至2017年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
2.関連情報
前事業年度 (自2016年4月1日 至2017年3月31日)
(1)製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
②有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3)主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
(1)製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
②有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3)主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
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(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の内
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 容又は職 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) 業
有)割合
被所有 当社ファン 支払手数料 未払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,814,695 197,827
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
2.30% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の内
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 容又は職 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) 業
有) 割合
被所有 当社ファン 支払手数料 未払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,775,979 196,664
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
2.30% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
株式会社岡三証券グループ(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日) (2018年3月31日)
1株当たり純資産額 20,292円62銭 21,458円91銭
1株当たり当期純利益金額 1,519円09銭 1,214円38銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2016年4月1日 ( 自 2017年4月1日
至 2017年3月31日) 至 2018年3月31日)
当期純利益金額 1,253,250千円 1,001,866千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 1,253,250千円 1,001,866千円
普通株式の期中平均株式数 825,000株 825,000株
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3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日) (2018年3月31日)
純資産の部の合計額 16,741,416千円 17,703,603千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 16,741,416千円 17,703,603千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 825,000株 825,000株
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
中間財務諸表
(1)[中間貸借対照表]
(単位:千円)
当中間会計期間
(2018年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,654,654
有価証券 663
未収委託者報酬 985,217
未収運用受託報酬 10,705
未収投資助言報酬 26,605
その他の流動資産 69,000
流動資産合計
16,746,848
固定資産
有形固定資産 ※1 277,323
無形固定資産 10,534
投資その他の資産 2,499,449
投資有価証券 2,214,377
その他 299,582
貸倒引当金 △14,510
固定資産合計
2,787,307
資産合計
19,534,155
(単位:千円)
当中間会計期間
(2018年9月30日)
負債の部
流動負債
預り金 15,712
前受運用受託報酬 8,502
前受投資助言報酬 29
未払金 585,417
未払収益分配金 9
未払償還金 5,001
未払手数料 475,180
その他未払金 105,226
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
賞与引当金 7,768
未払法人税等 208,494
その他流動負債 ※2 234,398
流動負債合計
1,060,323
固定負債
退職給付引当金 304,619
役員退職慰労引当金 15,390
長期未払金 87,301
資産除去債務 89,201
固定負債合計
496,513
負債合計
1,556,837
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500
資本剰余金合計
566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662
繰越利益剰余金 10,166,230
利益剰余金合計
16,064,723
株主資本合計
17,631,223
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 346,095
評価・換算差額等合計
346,095
純資産合計
17,977,318
負債・純資産合計
19,534,155
(2)[中間損益計算書]
(単位:千円)
当中間会計期間
(自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
営業収益
委託者報酬 5,616,747
運用受託報酬 20,453
投資助言報酬 14,439
営業収益合計
5,651,639
営業費用
3,967,394
一般管理費 1,179,838
営業利益
504,407
営業外収益 ※1
18,130
営業外費用 233
経常利益
522,304
特別利益 ※2
130,495
特別損失 ※3 15,766
税引前中間純利益
637,033
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
法人税、住民税及び事業税
195,235
法人税等調整額 396
法人税等合計
195,631
中間純利益
441,401
(3)[中間株主資本等変動計算書]
当中間会計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
評価・
純資産
その他有
株主資本 換算差
その他利益剰余金
資本剰
合計
資本金 価証券評
資本準 利益準 利益剰余金
合計 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
価差額金
備金 備金 合計
計
計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 9,766,079 15,664,571 17,231,071 472,532 472,532 17,703,603
当期首残高
当中間期変動額
△41,250 △41,250 △41,250 △41,250
剰余金の配当
中間純利益 441,401 441,401 441,401 441,401
株主資本以外の項
目の当中間期変動 △126,436 △126,436
△126,436
額(純額)
当中間期変動額合
△126,436 △126,436
400,151 400,151 400,151 273,714
計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 10,166,230 16,064,723 17,631,223 346,095 346,095 17,977,318
当中間期末残高
重要な会計方針
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平
均法により算定)
時価のないもの
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに
2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し
ております。
3.引当金の計上基準
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(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、当社所定の計算方法による支給見込額の当中間期負担額を計上してお
ります。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法につい
ては、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく中間期末要支給見積額を計上しております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理して
おります。
5.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「 『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当中間会計
期間の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区
分に表示する方法に変更しました。
注記事項
(中間貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
当中間会計期間
( 2018年9月30日現在)
建物 19,621千円
器具備品 93,329 〃
計 112,950 〃
※2消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、流動負債の「その他流動負債」に含めて表示しております。
(中間損益計算書関係)
※1営業外収益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
受取配当金 16,216千円
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受取利息 659 〃
※2特別利益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
投資有価証券売却益 130,424千円
※3特別損失の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
投資有価証券売却損 13,131千円
4減価償却実施額は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
有形固定資産 14,020千円
無形固定資産 1,638 〃
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30
日)
千円
226,338
1年以内
〃
509,260
1年超
〃
735,598
合計
(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当中間会計期間増加 当中間会計期間減少
株式の種類 当事業年度期首 当中間会計期間末
普通株式(株) 825,000 ― ― 825,000
2.剰余金の配当に関する事項
決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2018年6月21日 普通株式 41,250 50 2018年3月31日 2018年6月22日
定時株主総会
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(金融商品関係)
当中間会計期間(2018年9月30日)
金融商品の時価等に関する事項
2018年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりでありま
す。なお時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注2)参照)。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額 時価 差額
(1)現金及び預金 15,654,654 15,654,654 ―
(2)有価証券 ―
663 663
(3)未収委託者報酬 985,217 985,217 ―
(4)投資有価証券 1,660,516 1,660,516 ―
(5)未払金(未払手数料) 475,180 475,180 ―
(6)未払法人税等 208,494 208,494 ―
(注1)金融商品の時価の算定方法
(1)現金及び預金、(3)未収委託者報酬、(5)未払金(未払手数料)、(6)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
(2)有価証券、(4)投資有価証券
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表する
価格等、投資信託は公表されている基準価額等によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関す
る事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の中間貸借対照表計上額
(単位:千円)
当中間会計期間
区分
( 2018年9月30日)
非上場株式 553,861
非上場株式については、市場価額がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、
「(4)投資有価証券」には含めておりません。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
当中間会計期間(2018年9月30日)
(単位:千円)
区分 種類 中間貸借 取得原価 差額
対照表
計上額
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
859,674 341,156 518,518
るもの
(2)債券
① 国債・地方債等
― ― ―
② 社債
― ― ―
③ その他
― ― ―
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(3)その他
158,531 118,000 40,531
小計
1,018,206 459,156 559,049
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
― ― ―
ないもの
(2)債券
① 国債・地方債等
― ― ―
② 社債
― ― ―
③ その他
― ― ―
(3)その他
642,974 703,183 △60,209
小計
642,974 703,183 △60,209
合計
1,661,180 1,162,339 498,840
(注)非上場株式(中間貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を
把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めてお
りません。
(デリバティブ取引関係)
当中間会計期間(2018年9月30日)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち中間貸借対照表に計上しているもの
当該資産除去債務の総額の増減
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30
日)
千円
88,744
期首残高
〃
457
時の経過による調整額
〃
89,201
当中間会計期間末残高
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
当中間会計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分及
び業績の評価を行っております。
なお「投資顧問部門」のセグメントの営業収益、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業セ
グメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみであります。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。報告セ
グメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しており
ます。
2.関連情報
当中間会計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
(1)製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超える
ため、記載を省略しております。
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(2)地域ごとの情報
①営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
当中間会計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
当中間会計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
当中間会計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
当中間会計期間
(2018年9月30日)
(1)1株当たり純資産額 21,790円68銭
(算定上の基礎)
純資産の部の合計額(千円) 17,977,318
純資産の部の合計額から控除する金額(千円)
―
普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額(千円) 17,977,318
普通株式の発行済株式数(株) 825,000
1株当たり純資産額の算定に用いられた
中間期末(期末)の普通株式の数(株) 825,000
当中間会計期間
( 自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
(2)1株当たり中間純利益金額 535円03銭
(算定上の基礎)
中間純利益金額(千円) 441,401
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
普通株式に係る中間純利益金額(千円) 441,401
普通株式の期中平均株式数(株) 825,000
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
2018年6月21日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
指定社 員
公認会計士 鈴木基仁 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子 印
業務執行社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2017年4月1日から2018年
3月31日までの第54期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意
見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に
準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかにつ
いて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めてい
る。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。
監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評
価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明する
ためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を
立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経
営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体と
しての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2018年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独立監査人の中間監査報告書
2018年12月3日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子 印
業務執行社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託
会社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2018年4月1日から
2019年3月31日までの第55期事業年度の中間会計期間(2018年4月1日から2018年9月30日ま
で)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠
して中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重
要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した
内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸
表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸
表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な
虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これ
に基づき中間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監
査と比べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人
の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、
分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間
監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、
リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表
の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用
した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表
の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務
諸表の作成基準に準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2018年9月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する中間会計期間(2018年4月1日から2018年9月30日まで)の経営成
績に関する有用な情報を表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関
係はない。
以 上
(注)1.上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の中間監査報告書
2019年5月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
指定社 員
公認会計士 宝金正典 印
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子 印
業務執行社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)」
の2018年9月13日から2019年3月12日までの中間計算期間の中間財務諸表、すなわち、中間貸借対
照表、中間損益及び剰余金計算書並びに中間注記表について中間監査を行った。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
て中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統
制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表
に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる
中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には
全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示
がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中
間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査
と比べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判
断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的
手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目
的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価
の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用
な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及
びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討する
ことが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断して
いる。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸
表の作成基準に準拠して、「ワールド・リート・セレクション(米国)(1年決算型)」の2019年
3月12日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する中間計算期間(2018年9月13日から2019
年3月12日まで)の損益の状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
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EDINET提出書類
岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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