株式会社Ubicomホールディングス 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
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提出者 | 株式会社Ubicomホールディングス |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社Ubicomホールディングス(E32408)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年6月1日
【会社名】 株式会社Ubicomホールディングス
【英訳名】 Ubicom Holdings, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 青木 正之
【本店の所在の場所】 東京都文京区小石川二丁目23番11号
【電話番号】 03-5803-7339(代表)
【事務連絡者氏名】 戦略企画本部長 八田 真資
【最寄りの連絡場所】 東京都文京区小石川二丁目23番11号
【電話番号】 03-5803-7339(代表)
【事務連絡者氏名】 戦略企画本部長 八田 真資
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社Ubicomホールディングス(E32408)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いた
しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び
第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1) 当該事象の発生年月日
2020年5月25日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
① 受注損失引当金繰入額
当社が受託したシステム開発案件において、品質確保のための追加の作業が必要となることが明らかとなりま
したので、受注損失引当金繰入額51,975千円を売上原価に計上いたしました。
② 投資有価証券評価損
当社が保有する投資有価証券について、取得価額に比べて実質価額が著しく下落したため、減損処理による投
資有価証券評価損113,498千円を特別損失に計上いたしました。
③ 子会社株式評価損
当社米国事業においては、主に米国Tier1自動車メーカーへのマーケティング強化と、最新技術トレンドおよび
動向リサーチを目的に活動を実施してまいりましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う、米国経
済および自動車産業の業況見通しや需要環境の不確実性の高まりを踏まえ、当社米国事業の収益計画の再評価を
実施しました。その結果、当社の米国連結子会社であるUbicom U.S.A., Inc.の株式について、収益性の低下傾向
等の影響により帳簿価額に対して実質価額が低下したため、子会社株式評価損72,372千円を特別損失に計上いた
しました。
なお、子会社株式評価損につきましては、連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
(3) 当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年3月期当社連結決算および個別決算において、下記のとおり受注損失引当金繰入
額を売上原価に、投資有価証券評価損および子会社株式評価損を特別損失に計上しました。
(連結)受注損失引当金繰入額 51,975千円
投資有価証券評価損 113,498千円
(個別)受注損失引当金繰入額 51,975千円
投資有価証券評価損 113,498千円
子会社株式評価損 72,372千円
以 上
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