オンキヨー株式会社 臨時報告書
EDINET提出書類
オンキヨー株式会社(E24562)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月29日
【会社名】 オンキヨー株式会社
【英訳名】 ONKYO CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大朏 宗徳
【本店の所在の場所】 大阪府寝屋川市日新町2番1号
(同所は登記上の本店所在地ですが、実際の本店業務は下記で行っておりま
す。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区北浜2丁目2番22号
【電話番号】 06(6226)7343
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画室長 林 亨
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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オンキヨー株式会社(E24562)
臨時報告書
1【提出理由】
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品
取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨
時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.個別決算
(1)当該事象の発生年月日
2019年5月24日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
① 関係会社事業損失引当金戻入額の計上
当社の連結子会社であるPioneer & Onkyo U.S.A Corporationの財政状況及び業績状況が良化したため、関係
会社事業損失引当金の戻入を行いました。
② 社債償還益の計上
第5回無担保転換社債型新株予約権付社債を取得・消却いたしました。
③ 債務勘定整理益の計上
過年度計上しておりました債務を取り崩しました。
④ 減損損失の計上
当社が所有する固定資産の一部につき、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失を計上いたし
ました。
⑤ 関係会社株式評価損の計上
当社の連結子会社である広州安橋音響有限公司及び上海安橋電子有限公司の財政状態の悪化に伴い、当社が保
有する関係会社株式の実質価額が著しく低下したため、減損処理を行いました。
⑥ 関係会社株式売却損の計上
オンキヨーディベロップメント&マニュファクチャリング株式会社、オンキヨー&パイオニアイノベーション
ズ株式会社(現ODSコミュニケーションサービス株式会社)及び中山福朗声紙盆有限公司の株式を売却いたしま
した。
⑦債権放棄損の計上
オンキヨーディベロップメント&マニュファクチャリング株式会社、オンキヨー&パイオニアイノベーション
ズ株式会社(現ODSコミュニケーションサービス株式会社)に対する債権を放棄いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期個別決算において、下記のとおり計上いたしました。
① 関係会社事業損失引当金戻入額(営業外収益) 291百万円
② 社債償還益(営業外収益) 28百万円
③ 債務勘定整理益(営業外収益) 33百万円
④ 減損損失(特別損失) 450百万円
⑤ 関係会社株式評価損(特別損失) 343百万円
⑥ 関係会社株式売却損(特別損失) 492百万円
⑦ 債権放棄損(特別損失) 650百万円
2.連結決算
(1)当該事象の発生年月日
2019年5月24日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社及び連結子会社が所有する固定資産の一部につき、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失
を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期連結決算において、下記のとおり計上いたしました。
減損損失(特別損失) 867百万円
以 上
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