株式会社エクサウィザーズ 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 子会社化 |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社エクサウィザーズ |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社エクサウィザーズ(E37158)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月30日
【会社名】 株式会社エクサウィザーズ
【英訳名】 ExaWizards Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 春田 真
【本店の所在の場所】 東京都港区東新橋一丁目9番2号
【電話番号】 03-64353-0510
【事務連絡者氏名】 執行役員コーポレート統括部長 前川 智明
【最寄りの連絡場所】 東京都港区東新橋一丁目9番2号
【電話番号】 03-64353-0510
【事務連絡者氏名】 執行役員コーポレート統括部長 前川 智明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社エクサウィザーズ(E37158)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2023年6月30日開催の取締役会において、株式会社スタジアムの株式を取得し、子会社化することを決議し
ましたので、 金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号ならびに第
8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.子会社取得の決定(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づく報告内容)
(1)取得対象子会社の概要
(1) 名称 株式会社スタジアム
(2) 所在地 東京都港区赤坂3-4-3
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 太田 靖宏
営業支援
(4) 事業内容 ビジネスプロセスアウトソーシング
Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・販売の事業企画・運営
(5) 資本金 2,026百万円(準備金含む)
(6) 設立年月日 2012年8月30日
上場会社と当該会社 該当事項はありません。
資 本 関 係
(7)
と の 間 の 関 係
人 的 関 係 該当事項はありません。
前年度において当社AIプラットフォーム事業より21
取 引 関 係
百万円のサービスを提供しています。
関連当事者への該当状況 当該会社は、当社の関連当事者には該当しません。
(8) 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
2021 年7月期 2022 年7月期
決 算 期 2020年7月期
232百万円 220百万円
純 資 産 183百万円
1,045百万円 948百万円
総 資 産 795百万円
△116,026.82 円 △3,432.05円
1株当たり純資産 △3,667.05円
1,339 百万円 1,674 百万円
売 上 高 1,995百万円
△808 百万円 △530 百万円
営 業 損 失 △30百万円
△820 百万円 △537 百万円
経 常 損 失 △51百万円
△771 百万円 △555 百万円
当 期 純 損 失 △117百万円
△77,199.80 円 △1,111.52円
1株当たり純損失 △234.99円
― 円 ― 円
1株当たり配当金 ―円
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、AIの利活用により、日本企業全体の生産性向上のためのサービスやプロダクト提供を通じて、社会課題の解決
を目指しています。特にAIプロダクト事業においては、汎用的な課題を解決するサービスを創出し、多くの顧客、多くの
ユーザーにご利用いただくことで、結果としてコスト効率の良い運営が可能な仕組みを生み出し、社会課題を解決するこ
とを目指しています。近時は、LLM(大規模言語モデル)の普及・浸透を追い風に、当社もこれを活用したサービスを複
数発表し、また今後も同様に新規サービスの創出を目指しています。同時に、開発した新規サービスをより多くの顧客に
届けることも同様に重要な課題と位置づけています。
このたび株式を取得することを決定したスタジアムは、「未来のワークスタイルを変える」ことを経営理念に、2012年
の設立以来大きく成長してまいりました。顧客企業のデジタル・DX商材を中心として販売拡大のサポートをする、デジタ
ルソリューションセールス事業を主力事業としており、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセ
スまで一連の営業プロセスにおける各段階において、様々な手法による営業支援を提供できることを強みとしています。
今回、デジタル・DX商材の販売拡大に関し高い知見を備えた営業人員を多数擁するスタジアムを当社グループに迎えるこ
とで、当社が現在保有し、また今後も増加を見込む様々なプロダクトの販売拡大での協業や相互送客を推進します。更
に、当社の保有する多様なAI・テクノロジー資産を活用し、同社が得意とする営業代行での新規サービスや、新たにバッ
クオフィス業務代行サービス等の検討を開始します。両社の緊密な協業によりシナジーを発揮し、一層の事業成長を実現
してまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社スタジアムの普通株式 2,700百万円
アドバイザリー費用等 3百万円
合計 2,703百万円
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2.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告内容)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
上記1.(1)に記載のとおりであります。
(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に
対する割合
①当社の所有に係る特定子会社の議決権の数
異動前 ―個
異動後 905,250個
②総株主等の議決権に対する割合
異動前 ―%
異動後 100.00%
(3)当該異動の理由及びその年月日
①異動の理由
当社は、2023年6月30日開催の取締役会において、株式会社スタジアムの全株式を取得し、同社を子会社化することを
決議いたしました。同社の売上高の額が当社の売上高の額の100分の10以上に相当するため、同社は、当社の特定子会社
に該当することとなります。
②異動の年月日 2023年6月30日
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