双信電機株式会社 内部統制報告書 第82期(2023/01/01-2023/12/31)
EDINET提出書類
双信電機株式会社(E01983)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年3月22日
【会社名】 双信電機株式会社
【英訳名】 SOSHIN ELECTRIC CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 杉山 雅彦
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 長野県佐久市長土呂800番地38
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区兜町2番1号)
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双信電機株式会社(E01983)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
双信電機株式会社の代表取締役社長 杉山 雅彦 は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用の責任を有し
ており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統
制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠し
て財務報告に係る内部統制を整備及び運用しています。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合
理的な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全
には防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年12月31日を基準日として行われており、評価
に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しています。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別
し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行っ
ています。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要
性の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要
性を考慮して決定しており、当社及び連結子会社4社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。なお、連結子会社3社については、金額的及び
質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めていません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の連結会計年度の売上高予算(連結会社間取引
消去後)の金額が高い拠点から合算していき、連結会計年度の連結売上高予算の概ね2/3に達している1事業拠
点(当社)と、連結相殺後の棚卸資産金額及び主要な生産拠点であることを考慮し連結子会社1社を「重要な事業拠
点」としました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売
掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しまし
た。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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