株式会社カワチ薬品 四半期報告書 第57期第3四半期(2023/09/16-2023/12/15)
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株式会社カワチ薬品(E03356)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年1月26日
【四半期会計期間】 第57期第3四半期(自 2023年9月16日 至 2023年12月15日)
【会社名】 株式会社カワチ薬品
【英訳名】 CAWACHI LIMITED
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 河内 伸二
【本店の所在の場所】 栃木県小山市大字卒島1293番地
【電話番号】 0285(37)1111
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長 足助 弘
【最寄りの連絡場所】 栃木県小山市大字卒島1293番地
【電話番号】 0285(32)1131
【事務連絡者氏名】 執行役員管理部長 足助 弘
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第56期 第57期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第56期
累計期間 累計期間
自2022年 自2023年 自2022年
3月16日 3月16日 3月16日
会計期間
至2022年 至2023年 至2023年
12月15日 12月15日 3月15日
212,474 215,830 281,871
売上高 (百万円)
6,566 6,880 7,672
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する四半期(当
4,107 4,306 4,177
(百万円)
期)純利益
4,117 4,318 4,193
四半期包括利益又は包括利益 (百万円)
107,650 110,881 107,725
純資産額 (百万円)
200,722 201,820 194,496
総資産額 (百万円)
183.89 192.81 187.06
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
183.68 192.59 186.85
(円)
(当期)純利益
53.6 54.9 55.3
自己資本比率 (%)
第56期 第57期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2022年 自2023年
9月16日 9月16日
会計期間
至2022年 至2023年
12月15日 12月15日
57.99
1株当たり四半期純利益 (円) 56.34
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお
りません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2023年3月16日~2023年12月15日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス
感染症の5類移行に伴い、行動制限も緩和され人流増となったこと等から、緩やかに回復基調となりました。一
方、資源価格の高騰や為替動向及び、地政学リスクの影響等から、先行き不透明なまま推移いたしました。
個人消費につきましては、外出機会の増加により、緩やかに回復基調となったものの、光熱費や原材料価格の
上昇による生活費の負担は増加しており、節約志向は一段と高まりをみせております。
当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、国内外における人流の増加からインバウンド需要
等による回復が見られ始めた他、外出機会の増加から化粧品等の美容に関する商材の回復が見られたものの、前
年の抗原検査キット需要や商品の値上げによる駆け込み需要の反動減等があったことに加え、競合各社の出店攻
勢や、各種商品の値上げに伴う他業態との戦いが続いていること等から、引き続き厳しい環境が続いておりま
す。
このような中、当社グループにおきましては、新規出店及び専門性強化策としての調剤併設を進めるととも
に、段階的な値上げが相次ぐ中、相対的優位性を保つべく物流を活かした一括仕入れ等を行い、販売価格の見直
しと対応及び販売促進に努めてまいりました。一方、物流センター稼働に伴い、作業効率向上に取り組むことで
人件費の抑制に努めた他、暖冬による電力使用量の減少に加え激変緩和措置の延長等もあり、水道光熱費が抑制
されたこと等から販管費は計画を下回りました。
新規出店につきましては、既存地区である、茨城県に3店舗、千葉県に2店舗、岩手県、宮城県、山形県、福
島県、山梨県に各1店舗、計10店舗を出店いたしました。調剤薬局につきましては、千葉県の新店に2件、山形
県、茨城県の新店に各1件、茨城県の既存店に2件、山形県の既存店に1件、計7件を併設いたしました。な
お、千葉県の1店舗(調剤併設型)及び新潟県の1店舗の計2店舗をリロケーションのため退店し、調剤薬局を
2件閉局いたしました。
これにより当社グループの店舗数は、計372店舗(内、調剤併設149店舗)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,158億30百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は60億
73百万円(前年同期比5.1%増)、経常利益は68億80百万円(前年同期比4.8%増)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は43億6百万円(前年同期比4.8%増)となりました。
また、当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメ
ントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は2,018億20百万円(前期末比73億23百万円増)となりました。
これは主に現金及び預金の増加、商品の増加があったことによるものであります。
負債合計は909億39百万円(同41億67百万円増)となりました。これは主に買掛金の増加があったことによるも
のであります。
純資産合計は1,108億81百万円(同31億55百万円増)となりました。これは主に利益剰余金の増加によるもので
あります。
以上の結果、自己資本比率は54.9%(同0.4ポイント減)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
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(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変
更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 52,000,000
計 52,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2024年1月26日)
(2023年12月15日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
24,583,420 24,583,420
普通株式
(プライム市場) 100株
24,583,420 24,583,420
計 ― ―
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2023年9月16日~
- 24,583,420 - 13,001 - 14,882
2023年12月15日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2023年9月15日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
(2023年12月15日現在)
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
2,249,100
普通株式
22,325,900 223,259
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
8,420
単元未満株式 普通株式 - -
24,583,420
発行済株式総数 - -
223,259
総株主の議決権 - -
(注) 「単元未満株式」の欄の普通株式には当社所有の自己株式63株が含まれております。
②【自己株式等】
(2023年12月15日現在)
発行済株式総数に
所有者の氏名又は 自己名義所有 他人名義所有株 所有株式数の合
所有者の住所 対する所有株式数
名称 株式数(株) 式数(株) 計(株)
の割合(%)
(自己保有株式)
栃木県小山市大字
2,249,100 2,249,100 9.15
株式会社カワチ薬品 -
卒島1293番地
2,249,100 2,249,100 9.15
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年9月16日から2023
年12月15日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月16日から2023年12月15日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年3月15日) (2023年12月15日)
資産の部
流動資産
38,450 41,945
現金及び預金
6,604 7,358
売掛金
32,961 36,619
商品
32 33
貯蔵品
5,474 5,084
その他
83,523 91,042
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
40,126 40,575
建物及び構築物(純額)
49,292 49,259
土地
3,969 3,231
その他(純額)
93,388 93,067
有形固定資産合計
無形固定資産
5,243 5,471
その他
5,243 5,471
無形固定資産合計
投資その他の資産
7,633 7,530
敷金及び保証金
4,708 4,708
その他
12,342 12,239
投資その他の資産合計
110,973 110,778
固定資産合計
194,496 201,820
資産合計
負債の部
流動負債
41,923 45,519
買掛金
7,909 7,207
1年内返済予定の長期借入金
1,424 1,011
未払法人税等
1,204 2,080
賞与引当金
2,046 2,183
契約負債
7,927 8,753
その他
62,435 66,755
流動負債合計
固定負債
11,640 11,170
長期借入金
8,693 8,980
退職給付に係る負債
3,078 3,106
資産除去債務
922 926
その他
24,335 24,183
固定負債合計
86,771 90,939
負債合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年3月15日) (2023年12月15日)
純資産の部
株主資本
13,001 13,001
資本金
14,902 14,902
資本剰余金
84,070 87,259
利益剰余金
△ 4,362 △ 4,363
自己株式
107,612 110,801
株主資本合計
その他の包括利益累計額
15 27
その他有価証券評価差額金
15 27
その他の包括利益累計額合計
98 52
新株予約権
107,725 110,881
純資産合計
194,496 201,820
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年3月16日 (自 2023年3月16日
至 2022年12月15日) 至 2023年12月15日)
212,474 215,830
売上高
164,230 166,436
売上原価
48,244 49,393
売上総利益
42,464 43,320
販売費及び一般管理費
5,779 6,073
営業利益
営業外収益
16 15
受取利息
2 3
受取配当金
626 610
受取手数料
155 148
太陽光売電収入
280 356
その他
1,081 1,133
営業外収益合計
営業外費用
32 27
支払利息
109 104
支払手数料
44 42
減価償却費
108 152
その他
294 326
営業外費用合計
6,566 6,880
経常利益
特別利益
13
固定資産売却益 -
137
受取保険金 -
45
新株予約権戻入益 -
25
-
その他
151 71
特別利益合計
特別損失
11 33
固定資産売却損
35 19
固定資産除却損
220 140
減損損失
230 42
災害による損失
239
店舗閉鎖損失 -
32
-
その他
531 475
特別損失合計
6,186 6,475
税金等調整前四半期純利益
2,079 2,169
法人税等
4,107 4,306
四半期純利益
4,107 4,306
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年3月16日 (自 2023年3月16日
至 2022年12月15日) 至 2023年12月15日)
4,107 4,306
四半期純利益
その他の包括利益
10 11
その他有価証券評価差額金
10 11
その他の包括利益合計
4,117 4,318
四半期包括利益
(内訳)
4,117 4,318
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効
税率を使用しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年3月16日 (自 2023年3月16日
至 2022年12月15日) 至 2023年12月15日)
減価償却費 3,194百万円 3,139百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月16日 至 2022年12月15日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2022年6月14日
普通株式 1,116 50 2022年3月15日 2022年6月15日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月16日 至 2023年12月15日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2023年6月14日
普通株式 1,116 50 2023年3月15日 2023年6月15日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月16日 至 2022年12月15日)
当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメン
トであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月16日 至 2023年12月15日)
当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメン
トであるため、記載を省略しております。
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(収益認識関係)
当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業の単一セグメントであり、顧客と
の契約から生じる収益の内訳は以下のとおりです。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月16日 至 2022年12月15日)
区分 金額(百万円)
医薬品 39,393
化粧品 16,100
雑貨 58,837
一般食品 97,450
顧客との契約から生じる収益 211,782
その他の収益 691
外部顧客への売上高 212,474
(注)「その他の収益」は、不動産賃貸収入であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月16日 至 2023年12月15日)
区分 金額(百万円)
医薬品 39,129
化粧品 17,108
雑貨 59,503
一般食品 99,378
顧客との契約から生じる収益 215,119
その他の収益 710
外部顧客への売上高 215,830
(注)「その他の収益」は、不動産賃貸収入であります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年3月16日 (自 2023年3月16日
至 2022年12月15日) 至 2023年12月15日)
(1)1株当たり四半期純利益 183円89銭 192円81銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
4,107 4,306
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
4,107 4,306
純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 22,334,298 22,334,280
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 183円68銭 192円59銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 25,234 25,189
(うち新株予約権(株)) (25,234) (25,189)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当 2018年5月16日取締役会決議 2018年5月16日取締役会決議
たり四半期純利益の算定に含まれなかった潜在株式 第8回新株予約権(新株予約 第8回新株予約権(新株予約
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの 権の数 1,565個) 権の数 1,530個)について
の概要 は、2023年5月31日をもって
権利行使期間満了により失効
しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2024年1月26日
株式会社カワチ薬品
取締役会 御中
東陽監査法人
東京事務所
指定社員
公認会計士
中里 直記
業務執行社員
指定社員
公認会計士
池田 宏章
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社カワチ
薬品の2023年3月16日から2024年3月15日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年9月16日から2023年12
月15日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月16日から2023年12月15日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社カワチ薬品及び連結子会社の2023年12月15日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な
点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される
年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
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EDINET提出書類
株式会社カワチ薬品(E03356)
四半期報告書
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか
結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期
連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でな
い場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、
四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続で
きなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸
表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる
事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人
の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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