株式会社ハローズ 四半期報告書 第66期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)
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株式会社ハローズ(E03395)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年10月10日
【四半期会計期間】 第66期第2四半期(自 2023年6月1日 至 2023年8月31日)
【会社名】 株式会社ハローズ
【英訳名】 HALOWS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 佐 藤 利 行
【本店の所在の場所】 広島県福山市南蔵王町六丁目26番7号
(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場
所」で行っております。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 岡山県都窪郡早島町早島3270番地1(本部)
【電話番号】 086-483-1011(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理本部長 花 岡 秀 典
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第65期 第66期
回次 第65期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自 2022年3月1日 自 2023年3月1日 自 2022年3月1日
会計期間
至 2022年8月31日 至 2023年8月31日 至 2023年2月28日
営業収益 (百万円) 85,216 95,488 174,107
経常利益 (百万円) 4,338 5,039 9,141
四半期(当期)純利益 (百万円) 2,955 3,437 6,201
持分法を適用した
(百万円) - - -
場合の投資利益
資本金 (百万円) 5,430 5,430 5,430
発行済株式総数 (株) 21,423,900 21,423,900 21,423,900
純資産額 (百万円) 51,960 57,803 54,806
総資産額 (百万円) 92,953 102,781 99,148
1株当たり四半期
(円) 138.35 160.88 290.27
(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 138.01 160.36 289.55
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) 20.00 20.00 42.00
自己資本比率 (%) 55.8 56.1 55.1
営業活動による
(百万円) 6,271 7,572 10,619
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 4,378 △ 3,418 △ 11,519
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △ 400 △ 2,826 4,075
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 16,156 19,165 17,837
四半期末(期末)残高
第65期 第66期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自 2022年6月1日 自 2023年6月1日
会計期間
至 2022年8月31日 至 2023年8月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 69.10 83.10
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計期間に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2 売上高及び営業収入の合計額を営業収益として表示しております。
3 持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社がないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は商品小売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
(1) 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末において、前事業年度末の財政状態と比べて主な変動は次のとおりであります。
資産の部においては、流動資産は、現金及び預金の増加1,412百万円、売掛金の増加656百万円等により、2,385百万
円増加し26,132百万円となりました。有形固定資産は、新店2店舗の新設、既存店3店舗の改装及び物流センターの
新設などにより、1,053百万円増加し64,945百万円となりました。
負債の部においては、流動負債は、買掛金の増加2,811百万円等により、2,637百万円増加し25,524百万円となりま
した。固定負債は、長期借入金の減少2,056百万円等により、2,000百万円減少し19,454百万円となりました。純資産
の部においては、利益剰余金の増加等により、2,996百万円増加し57,803百万円となりました。
(2) 経営成績の状況
① 営業収益
売上高は、前年同四半期に比べ10,173百万円増加し、92,780百万円(前年同期比12.3%増)となり、営業収入
は、前年同四半期に比べ98百万円増加し、2,707百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
以上の結果、営業収益は、前年同四半期に比べ10,271百万円増加し、95,488百万円(前年同期比12.1%増)とな
りました。
この主な要因は、前事業年度及び当事業年度開店店舗の増収、既存店舗の売上高の増加によるものであります。
なお、既存店舗の売上高は、前年比108.0%となりました。
② 営業利益
営業利益は、前年同四半期に比べ713百万円増加し、5,043百万円(前年同期比16.5%増)となりました。
この主な要因は、売上高の増加に伴う営業総利益高の増加によるものであります。
③ 経常利益
経常利益は、前年同四半期に比べ700百万円増加し、5,039百万円(前年同期比16.1%増)となりました。売上高
に対する経常利益の比率は、前年同四半期と比べ0.18ポイント増加し、5.43%となりました。
④ 四半期純利益
税引前四半期純利益につきましては、前年同四半期に比べ729百万円増加し、5,063百万円(前年同期比16.8%
増)となり、法人税等負担額は前年同四半期に比べ247百万円増加し、1,625百万円(前年同期比18.0%増)となり
ました。その結果、当第2四半期における四半期純利益は前年同四半期に比べ481百万円増加し、3,437百万円(前
年同期比16.3%増)となりました。
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(3) キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローに関しては、順調に利益を獲得しており、特段の変化や問題はありません。詳細は以下のとお
りであります。
① 現金及び現金同等物
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の取得による
支出2,851百万円、長期借入金の返済による支出2,095百万円があったものの、税引前四半期純利益5,063百万円、
仕入債務の増加2,811百万円等の要因により、前事業年度末に比べて1,327百万円増加し19,165百万円となりまし
た。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
② 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は、7,572百万円(前年同期比1,300百万円増加)でありました。これは主に、税
引前四半期純利益5,063百万円(前年同期比729百万円増加)、仕入債務の増加2,811百万円(前年同期比848百万
円増加)によるものです。
③ 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、3,418百万円(前年同期比959百万円減少)でありました。これは主に、有形
固定資産の取得による支出2,851百万円(前年同期比1,028百万円減少)によるものです。
④ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、2,826百万円(前年同期比2,425百万円増加)でありました。これは主に、長
期借入金の返済による支出2,095百万円(前年同期比264百万円増加)及び配当金の支払額469百万円(前年同期比
42百万円増加)によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありま
せん。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
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(6) 重要な設備の新設等
前事業年度末において計画中であった新設等について、当第2四半期累計期間に完成したものは次のとおりであり
ます。
事業所名 設備の内容 所在地 完成年月
坂出ロジスティクスセンター 物流センター新設 香川県坂出市 2023年3月
野里店 店舗新設 兵庫県姫路市 2023年4月
東予店 店舗新設 愛媛県西条市 2023年6月
また、当第2四半期累計期間に確定した設備は、次のとおりであります。
投資予定金額
完成後の増
(百万円)
事業所名 資金調達 着手 完了予定
設備の内容 加売場面積
(所在地) 方法 年月 年月
(㎡)
総額 既支払額
西宮山口店 自己資金及
店舗新設 955 319 2023年6月 2023年11月 2,138
兵庫県西宮市 び借入金等
防府新田店 自己資金及
店舗新設 1,027 220 2023年6月 2023年12月 2,064
山口県防府市 び借入金等
合計 1,982 539 4,202
(注) 1 上記の投資予定金額の総額においては、リース、受入建設協力金、受入敷金による計画を控除しておりませ
ん。
2 完成後の増加売場面積は、スーパーマーケットの面積のみを表示しております。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 49,200,000
計 49,200,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2023年8月31日 ) (2023年10月10日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は、
普通株式 21,423,900 21,423,900
プライム市場 100株であります。
計 21,423,900 21,423,900 ― ―
(注)株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式であります。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
株式報酬型ストックオプション
当第2四半期会計期間において発行した新株予約権は、次のとおりであります。
決議年月日 2023年5月25日
当社取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を
付与対象者の区分及び人数(名)
除く。)9
新株予約権の数(個)※ 72(注)1
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数
普通株式 7,200(注)2
(株)※
新株予約権の行使時の払込金額(円)※ 1
新株予約権の行使期間※ 2023年6月10日~2053年6月9日
発行価格 3,198
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発
行価格及び資本組入額(円)※
資本組入額 1,599
新株予約権の行使の条件※ (注)3
譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役
新株予約権の譲渡に関する事項※
会の承認を得るものとする。
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ (注)4
※ 新株予約権の割当日(2023年6月9日)における内容を記載しております。
(注)1 新株予約権の数
新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」という)は1個当たり100株とする。
2 新株予約権の目的となる株式の数
新株予約権を割り当てる日後、当社が普通株式につき、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。以
下、株式分割の記載につき同じ)または株式併合を行う場合には、新株予約権のうち、当該株式分割又は
株式併合の時点で行使されていない新株予約権について、付与株式数を次の計算により調整する。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は、当社の取締
役会において必要と認められる付与株式数の調整を行うことができる。なお、上記の調整の結果生じる1
株未満の端数は、これを切り捨てる。
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3 新株予約権の行使の条件
①新株予約権者は、上記「新株予約権の行使期間」において、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日か
ら10日(10日目が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括し
てのみ行使できるものとする。
②新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は、新株予約権を一括してのみ行使することができる。
③その他の条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところに
よる。
4 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割
会社となる場合に限る)、株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る)
(以上を総称して以下、「組織再編行為」という)をする場合において、組織再編行為の効力発生日(吸
収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立会社の成立の日、吸収分割に
つき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式
交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ)
の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という)を保有する新株予約権者に対
し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対
象会社」という)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。ただし、以下の各号に沿って再編対象会
社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換
契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記「2 新株予約権の目的となる株式の数」に準じて決定す
る。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に上
記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金
額とする。再編後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることがで
きる再編対象会社の株式1株当たり1円とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行
為の効力発生日のいずれか遅い日から、上記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使す
ることができる期間の満了日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記「新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する
事項」に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものと
する。
⑧新株予約権の行使条件
上記「3 新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
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⑨新株予約権の取得条項
新株予約権者が権利行使をする前に、上記「3 新株予約権の行使の条件」の定め又は新株予約権割
当契約の定めにより新株予約権を行使できなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日を
もって当該新株予約権を無償で取得することができる。
当社は、以下イ、ロ、ハ、二又はホの議案につき当社の株主総会で承認された場合(株主総会決議が
不要の場合は当社の取締役会で承認された場合)は、当社の取締役会が別途定める日に、新株予約権
を無償で取得することができる。
イ 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
ロ 当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
ハ 当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
ニ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要す
ることについての定めを設ける定款の変更承認の議案
ホ 新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当
社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を
取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2023年6月1日~
― 21,423,900 ― 5,430 ― 5,373
2023年8月31日
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(5) 【大株主の状況】
2023年8月31日 現在
発行済株式
(自己株式を除
所有株式数
氏名又は名称 住所
く。)の総数に対
(株)
する所有株式数
の割合(%)
株式会社サンローズ 広島県福山市加茂町字北山230 4,751,900 22.2
佐 藤 利 行 広島県福山市 2,488,010 11.6
イオン株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5-1 1,822,900 8.5
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED
245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210
STOCK FUND(PRINCIPAL ALL
U.S.A. 1,465,095 6.9
SECTOR SUBPORTFOLIO)常任代理
(東京都千代田区丸の内2丁目7-1)
人 株式会社三菱UFJ銀行
日本マスタートラスト信託銀行
東京都港区浜松町2丁目11-3 1,444,800 6.8
株式会社(信託口)
ハローズ従業員持株会 広島県福山市南蔵王町6丁目26-7 764,600 3.6
佐 藤 太 志 広島県福山市 755,000 3.5
株式会社日本カストディ銀行
東京都中央区晴海1丁目8-12 400,300 1.9
(信託口)
公益財団法人ハローズ財団 岡山県都窪郡早島町早島3262-2 384,000 1.8
野村信託銀行株式会社(投信
東京都千代田区大手町2丁目2-2 240,600 1.1
口)
計 - 14,517,205 67.9
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年8月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 57,200
普通株式 21,363,700 213,637
完全議決権株式(その他) ―
普通株式 3,000
単元未満株式 ― ―
21,423,900
発行済株式総数 ― ―
総株主の議決権 ― 213,637 ―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」の「株式数」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が 1,100株(議決
権 11個)含まれております。
2 「単元未満株式」の「株式数」の欄には、自己株式75株を含んでおります。
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② 【自己株式等】
2023年8月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
広島県福山市南蔵王町
株式会社ハローズ 57,200 ― 57,200 0.27
6丁目26-7
計 ― 57,200 ― 57,200 0.27
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2023年6月1日から2023年8月
31日まで)及び第2四半期累計期間(2023年3月1日から2023年8月31日まで)に係る四半期財務諸表について、有限責
任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(2007年内閣府令第64号)第5条第2項により、当社
では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財政
状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとして、
四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2023年2月28日) (2023年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,705 18,117
売掛金 1,113 1,770
商品 3,785 4,108
貯蔵品 5 4
その他 2,144 2,138
△ 6 △ 6
貸倒引当金
流動資産合計 23,747 26,132
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 57,934 64,401
△ 23,817 △ 24,989
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 34,116 39,411
土地
19,973 20,357
その他 18,109 13,751
△ 8,307 △ 8,574
減価償却累計額
その他(純額) 9,801 5,177
有形固定資産合計 63,891 64,945
無形固定資産
539 704
その他
無形固定資産合計 539 704
投資その他の資産
敷金及び保証金 2,837 2,925
建設協力金 1,393 1,333
長期前払費用 4,716 4,715
2,021 2,024
その他
投資その他の資産合計 10,969 10,999
固定資産合計 75,400 76,648
資産合計 99,148 102,781
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(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2023年2月28日) (2023年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 9,485 12,296
1年内返済予定の長期借入金 4,153 4,114
リース債務 473 444
未払金 1,491 1,334
未払費用 1,407 1,829
未払法人税等 1,764 1,783
契約負債 2,858 2,878
1,252 843
その他
流動負債合計 22,886 25,524
固定負債
長期借入金 14,057 12,001
リース債務 754 695
退職給付引当金 805 826
資産除去債務 1,574 1,609
預り建設協力金 938 937
長期預り敷金保証金 2,101 2,127
長期前受収益 934 975
288 281
その他
固定負債合計 21,454 19,454
負債合計 44,341 44,978
純資産の部
株主資本
資本金 5,430 5,430
資本剰余金 5,383 5,383
利益剰余金 43,930 46,897
△ 102 △ 102
自己株式
株主資本合計 54,641 57,609
評価・換算差額等
0 0
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 0 0
新株予約権 164 193
純資産合計 54,806 57,803
負債純資産合計 99,148 102,781
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(2) 【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
至 2022年8月31日) 至 2023年8月31日)
売上高 82,607 92,780
61,909 69,065
売上原価
売上総利益 20,697 23,715
営業収入 2,609 2,707
営業総利益 23,307 26,423
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 611 839
消耗品費 831 872
給料及び賞与 7,567 8,413
株式報酬費用 27 28
退職給付費用 41 36
法定福利及び厚生費 984 1,068
地代家賃 2,390 2,483
賃借料 88 95
水道光熱費 1,759 2,146
修繕費 360 535
減価償却費 1,789 2,027
租税公課 544 541
1,981 2,291
その他
販売費及び一般管理費合計 18,976 21,379
営業利益 4,330 5,043
営業外収益
受取利息 10 11
仕入割引 11 11
36 46
その他
営業外収益合計 58 68
営業外費用
支払利息 47 66
2 7
その他
営業外費用合計 49 73
経常利益 4,338 5,039
特別利益
固定資産売却益 - 0
固定資産受贈益 - 22
0 3
賃貸借契約解約益
特別利益合計 0 25
特別損失
5 1
固定資産除却損
特別損失合計 5 1
税引前四半期純利益 4,333 5,063
法人税等 1,378 1,625
四半期純利益 2,955 3,437
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(3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
至 2022年8月31日) 至 2023年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 4,333 5,063
減価償却費 1,789 2,027
退職給付引当金の増減額(△は減少) 24 21
受取利息及び受取配当金 △ 10 △ 11
支払利息 47 66
固定資産受贈益 - △ 22
固定資産除却損 5 1
売上債権の増減額(△は増加) △ 248 △ 656
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 242 △ 321
仕入債務の増減額(△は減少) 1,962 2,811
契約負債の増減額(△は減少) 72 19
預り建設協力金の増減額(△は減少) △ 25 △ 6
預り敷金及び保証金の増減額(△は減少) 29 25
315 211
その他
小計 8,053 9,230
利息及び配当金の受取額
0 0
利息の支払額 △ 40 △ 58
△ 1,741 △ 1,599
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,271 7,572
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 3,879 △ 2,851
無形固定資産の取得による支出 △ 226 △ 265
長期前払費用の取得による支出 △ 93 △ 235
敷金及び保証金の回収による収入 3 11
敷金及び保証金の差入による支出 △ 65 △ 147
建設協力金の回収による収入 67 70
△ 183 -
建設協力金の支払による支出
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 4,378 △ 3,418
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 2,150 -
長期借入金の返済による支出 △ 1,830 △ 2,095
リース債務の返済による支出 △ 293 △ 260
配当金の支払額 △ 426 △ 469
0 △ 0
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 400 △ 2,826
現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,492 1,327
現金及び現金同等物の期首残高 14,663 17,837
※ 16,156 ※ 19,165
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第2四半期累計期間
(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日 )
税金費用の計算 当事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合
理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて算出する方
法を採用しております。
(追加情報)
当第2四半期累計期間
(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日 )
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の
見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更は
ありません。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に記載されている科目の金額との関係は、次のとおりで
あります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
至 2022年8月31日 ) 至 2023年8月31日 )
現金及び預金残高 15,150 百万円 18,117 百万円
預け金(流動資産その他) 1,005 百万円 1,048 百万円
現金及び現金同等物 16,156 百万円 19,165 百万円
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(株主資本等関係)
前第2四半期累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年8月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2022年4月12日
普通株式 427 20 2022年2月28日 2022年5月27日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となる
もの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2022年9月28日
普通株式 427 20 2022年8月31日 2022年11月2日 利益剰余金
取締役会
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2023年4月11日
普通株式 470 22 2023年2月28日 2023年5月26日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となる
もの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2023年9月28日
普通株式 427 20 2023年8月31日 2023年11月2日 利益剰余金
取締役会
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
(金融商品関係)
金融商品の四半期貸借対照表計上額その他の金額は、前事業年度の末日と比較して著しい変動がありません。
(有価証券関係)
当社の所有する株式は、事業の運営において重要なものではありません。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を行っていないため、該当事項はありません。
(持分法損益等)
当社は、関連会社がないため、記載しておりません。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
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四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第2四半期累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年8月31日 )
(単位:百万円)
売上高 営業収入
青果 9,258 107
鮮魚 5,615 ―
惣菜 11,425 66
精肉 9,800 ―
生鮮合計 36,099 174
デイリー 19,981 ―
一般食品 13,272 27
菓子 4,823 ―
酒類 4,863 ―
雑貨 3,474 75
催事 92 69
ドライ合計 46,507 172
その他 ― 305
顧客との契約から生じる収益 82,607 652
その他の収益 ― 1,957
外部顧客への売上高 82,607 2,609
(注)1 「その他の収益」の主な内容は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)の適用範囲
に含まれるリース取引(動産及び不動産の賃貸収入)であります。
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四半期報告書
当第2四半期累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日 )
(単位:百万円)
売上高 営業収入
青果 9,949 110
鮮魚 6,186 ―
惣菜 12,790 81
精肉 10,837 ―
生鮮合計 39,763 192
デイリー 23,181 ―
一般食品 14,993 29
菓子 5,485 ―
酒類 5,446 ―
雑貨 3,782 81
催事 129 56
ドライ合計 53,017 166
その他 ― 284
顧客との契約から生じる収益 92,780 642
その他の収益 ― 2,064
外部顧客への売上高 92,780 2,707
(注)1 「その他の収益」の主な内容は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)の適用範囲
に含まれるリース取引(動産及び不動産の賃貸収入)であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、商品小売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
項目
至 2022年8月31日 ) 至 2023年8月31日 )
(1)1株当たり四半期純利益
138円35銭 160円88銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(百万円)
2,955 3,437
普通株主に帰属しない金額(百万円)
― ―
普通株式に係る四半期純利益(百万円)
2,955 3,437
普通株式の期中平均株式数(株)
21,364,133 21,366,638
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
138円01銭 160円36銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(百万円)
― ―
普通株式増加数(株)
51,680 69,424
2022年2月14日開催の取締
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり 役会決議による第4回新株
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業 予約権 ―
年度末から重要な変動があったものの概要 新株予約権の数 1,159個
(普通株式 115,900株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2 【その他】
第66期(2023年3月1日から2024年2月29日まで)中間配当について、2023年9月28日開催の取締役会において、
2023年8月31日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 427百万円
② 1株当たりの金額 20円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年11月2日
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年10月10日
株式会社ハローズ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
大阪事務所
指定有限責任社員
公認会計士 鈴 木 重 久
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 齊 藤 幸 治
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ハロー
ズの2023年3月1日から2024年2月29日までの第66期事業年度の第2四半期会計期間(2023年6月1日から2023年8月
31日まで)及び第2四半期累計期間(2023年3月1日から2023年8月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四
半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ハローズの2023年8月31日現在の財政状態並びに同日をもって終
了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全て
の重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」
に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監
査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断し
ている。
四半期財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であ
るかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関
する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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四半期報告書
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどう
か結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切で
ない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論
は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業とし
て存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に
準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表
示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が
認められないかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見
事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに
監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又
は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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