シャープ株式会社 臨時報告書
EDINET提出書類
シャープ株式会社(E01773)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年5月11日
【会社名】 シャープ株式会社
【英訳名】 Sharp Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役 呉 柏 勲
【本店の所在の場所】 堺市堺区匠町１番地
【電話番号】 (072)282－1221(代表)
【事務連絡者氏名】 管理統轄本部 管理本部 経理部長 村 瀬 裕 之
【最寄りの連絡場所】 堺市堺区匠町１番地
【電話番号】 (072)282－1221(代表)
【事務連絡者氏名】 管理統轄本部 管理本部 経理部長 村 瀬 裕 之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
（東京都中央区日本橋兜町２番１号）
1/3
EDINET提出書類
シャープ株式会社(E01773)
臨時報告書
１【提出理由】
当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしまし
たので、金融商品取引法第24条の５第４項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第２項第12号及び第19号の
規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
２【報告内容】
特別損失の計上
（１）当該事象の発生年月日
2023年５月11日
（２）当該事象の内容
当社グループは、連結決算において、事業の収益性の低下などに伴い、減損損失を特別損失に計上いたしまし
た。また、個別決算において、減損損失、関係会社株式評価損、貸倒引当金繰入額を特別損失に計上いたしまし
た。
（３）当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
2023年３月期第４四半期の連結決算において、減損損失219,958百万円を特別損失に計上いたしました。また、
個別決算において、減損損失156百万円、関係会社株式評価損63,582百万円、貸倒引当金繰入額98,785百万円を特
別損失に計上いたしました。
主な内容は以下のとおりであります。
第４四半期（2023年１月１日～2023年３月31日） （単位：百万円）
金 額
内 容
連結 個別
減損損失 219,958 156
８Ｋエコシステム（当社及び日本、米国の一部の連結子会社の
3,729 156
建物、のれん等）
ＩＣＴ（日本及び欧州の一部の連結子会社のソフトウエア） 109 －
ディスプレイデバイス（日本の一部の連結子会社の
188,487 －
液晶事業関連の建物、機械装置、のれん等）
ディスプレイデバイス（日本の一部の連結子会社の
21,291 －
ＯＬＥＤ事業関連の建物、機械装置等）
エレクトロニックデバイス（日本及び中国の一部の連結子会社
363 －
の建物、工具、器具及び備品等）
遊休資産（日本及び中国の一部の連結子会社の機械装置等） 5,976 －
関係会社株式評価損 － 63,582
日本の一部の連結子会社株式 － 59,604
その他の関係会社株式 － 3,977
貸倒引当金繰入額 － 98,785
日本の一部の連結子会社に対する債権 － 98,785
（注）金額は百万円未満を切捨てして表示しております。
2/3
EDINET提出書類
シャープ株式会社(E01773)
臨時報告書
（ご参考）
通期（2022年４月１日～2023年３月31日）の内訳 （単位：百万円）
金 額
内 容
連結 個別
減損損失 220,553 156
８Ｋエコシステム（当社及び日本、米国の一部の連結子会社の
3,729 156
建物、のれん等）
ＩＣＴ（日本及び欧州の一部の連結子会社のソフトウエア等） 456 －
ディスプレイデバイス（日本の一部の連結子会社の
188,487 －
液晶事業関連の建物、機械装置、のれん等）
ディスプレイデバイス（日本の一部の連結子会社の
21,291 －
ＯＬＥＤ事業関連の建物、機械装置等）
エレクトロニックデバイス（日本及び中国の一部の連結子会社
612 －
の建物、工具、器具及び備品等）
遊休資産（日本及び中国の一部の連結子会社の機械装置等） 5,976 －
関係会社株式評価損 － 65,332
日本の一部の連結子会社株式 － 59,604
その他の関係会社株式 5,728
貸倒引当金繰入額 － 98,785
日本の一部の連結子会社に対する債権 － 98,785
（注）金額は百万円未満を切捨てして表示しております。
以 上
3/3
