岡三アセットマネジメント株式会社 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出書類 | 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
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提出日 | |
提出者 | 岡三アセットマネジメント株式会社 |
カテゴリ | 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
EDINET提出書類
岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 訂正有価証券届出書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2023年6月26日 提出
【発行者名】 岡三アセットマネジメント株式会社
(2023年7月1日よりSBI岡三アセットマネジメント株式会社)
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩川 克史
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 中田 尚孝
【電話番号】 03-3516-1432
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
信託受益証券に係るファンドの名称】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 (1)当初申込期間(2022年9月1日から2022年9月20日まで)
信託受益証券の金額】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
500億円を上限とします。
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
500億円を上限とします。
(2)継続申込期間(2022年9月21日から2023年12月22日まで)
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
5,000億円を上限とします。
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
5,000億円を上限とします。
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
1【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】
本日、有価証券報告書を提出しましたので、2022年 8月16日付をもって提出した有価証券届出書(以
下「原届出書」といいます。)の関係情報を新たな情報に訂正するため、またその他の情報について訂
正すべき事項がありますので、本訂正届出書を提出するものです。
2【訂正の内容】
<訂正前>および<訂正後>に記載している下線部 は訂正部分を示し、<更新後>に記載してい
る内容は原届出書が更新されます。
なお、「第二部 ファンド情報 第1 ファンドの状況 5 運用状況」および「第二部 ファンド情
報 第3 ファンドの経理状況」は原届出書の更新後の内容を記載しています。
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第一部【証券情報】
(4)【発行(売出)価格】
<訂正前>
■ 当初申込期間
1口当たり1円です。
■ 継続申込期間
1口当たりの発行価格は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、決算日の基準価額とします。
◆ 「基準価額」とは、ファンドの計算日の純資産総額を計算日の受益権総口数で除した1口当たり
の純資産価額をいいます。基準価額は、組入有価証券等の値動き等により日々変動します。な
お、便宜上1万口当たりで表示されることがあります。
◆ 基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社にお
問い合わせいただければいつでもお知らせします。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
<訂正後>
■ 当初申込期間
1口当たり1円です。
■ 継続申込期間
1口当たりの発行価格は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、決算日の基準価額とします。
◆ 「基準価額」とは、ファンドの計算日の純資産総額を計算日の受益権総口数で除した1口当たり
の純資産価額をいいます。基準価額は、組入有価証券等の値動き等により日々変動します。な
お、便宜上1万口当たりで表示されることがあります。
◆ 基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社にお
問い合わせいただければいつでもお知らせします。
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お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
※
ホームページ https://www.okasan-am.jp
※2023年7月1日より、https://www.sbiokasan-am.co.jpとなります。
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第二部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
<訂正前>
(略)
■ ファンドの商品分類
ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のとおりに分類さ
れます。
(略)
《特殊型》
(1)ブル・ベア型…目論見書又は投資信託約款において、派生商品をヘッジ目的以外に用い、
積極的に投資を行うとともに各種指数・資産等への連動若しくは逆連動
(一定倍の連動若しくは逆連動を含む。)を目指す旨の記載があるものを
いう。
(2)条件付運用型…目論見書又は投資信託約款において、仕組債への投資又はその他特殊な仕
組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収
益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一
定の条件によって決定される旨の記載があるものをいう。
(3)ロング・ショート型/絶対収益追求型…目論見書又は投資信託約款において、特定の市場
に左右されにくい収益の追求を目指す旨若しくは
ロング・ショート戦略により収益の追求を目指す
旨の記載があるものをいう。
(4)その他型…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(3)に掲げる属性のいず
れにも該当しない特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。
(略)
<訂正後>
(略)
■ ファンドの商品分類
ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のとおりに分類さ
れます。
(略)
《特殊型》
(1)ブル・ベア型…目論見書又は投資信託約款において、派生商品をヘッジ目的以外に用い、
積極的に投資を行うとともに各種指数・資産等への連動若しくは逆連動
(一定倍の連動若しくは逆連動を含む。)を目指す旨の記載があるものを
いう。
(2)条件付運用型…目論見書又は投資信託約款において、仕組債への投資又はその他特殊な仕
組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収
益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一
定の条件によって決定される旨の記載があるものをいう。
(3)ロング・ショート型/絶対収益追求型…目論見書又は投資信託約款において、特定の市場
に左右されにくい収益の追求を目指す旨若しくは
ロング・ショート戦略により収益の追求を目指す
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旨の記載があるものをいう。
(4)その他型…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(3)に掲げる属性のいず
れにも該当しない特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。
2023年7月1日以降、「岡三アセットマネジメント」「岡三アセットマネジメント株式会社」など当社名を
表す記載につきましては、「SBI岡三アセットマネジメント株式会社」とお読み替え下さい。
(略)
(2)【ファンドの沿革】
<訂正前>
2022年9月21日 投資信託契約締結、設定、運用開始 (予定)
<訂正後>
2022年9月21日 投資信託契約締結、設定、運用開始
(3)【ファンドの仕組み】
<訂正前>
(略)
■ 委託会社の概況 (2022年6月末日現在)
◆ 資本金
10億円
◆ 委託会社の沿革
1964年10月 6日 「日本投信委託株式会社」設立
1987年 6月27日 第三者割当増資の実施(新資本金 4億5,000万円)
1990年 6月30日 第三者割当増資の実施(新資本金 10億円)
2008年 4月 1日 岡三投資顧問株式会社と合併し、商号を「岡三アセットマネ
ジメント株式会社」に変更
◆ 大株主の状況
名 称 住 所 持株数 持株比率
岡三興業株式会社 東京都中央区日本橋小網町9番9号 253,400株 45.68%
株式会社岡三証券グループ 東京都中央区日本橋1丁目17番6号 193,801株 34.94%
岡三にいがた証券株式会社 新潟県長岡市大手通1丁目5番地5 40,150株 7.24%
[親会社による完全子会社化の方針の決定]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、
2023年3月期中を目途に、株式交換及び株式の現物配当の方法により、当社を含めた同社の子会社6社の完
全子会社化を進める方針が決定されました。
これにより、当社は、同社の完全子会社となる予定です。
[親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結]
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当社の親会社である株式会社岡三証券グループは、2022年5月27日にSBIホールディングス株式会社との
間で、当社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結いたしました。
合弁会社化の実施時期は、2023年3月末までを目途としております。最終合意に至った場合、SBIホール
ディングス株式会社は同社の子会社等を通じて当社の第三者割当増資を引き受ける方法により株式の51%
を取得し、その結果、株式会社岡三証券グループは当社のその他の関係会社となる予定です。
<訂正後>
(略)
■ 委託会社の概況 (2023年3月末日現在)
◆ 資本金
1億円
◆ 委託会社の沿革
1964年10月 6日 「日本投信委託株式会社」設立
1987年 6月27日 第三者割当増資(新資本金 4億5千万円)
1990年 6月30日 第三者割当増資(新資本金 10億円)
2008年 4月 1日 岡三投資顧問株式会社と合併し、商号を「岡三アセットマネ
ジメント株式会社」に変更
2022年11月30日 第三者割当増資(新資本金 60億284千円)
2023年 3月14日 減資(新資本金 1億円)
◆ 大株主の状況
名 称 住 所 持株数 持株比率
SBIFS合同会社 東京都港区六本木一丁目6番1号 577,400株 51.0%
株式会社岡三証券グループ 東京都中央区日本橋一丁目17番6号 554,701株 49.0%
2【投資方針】
(2)【投資対象】
<訂正前>
(略)
(参考)ファンドが投資する投資信託証券の概要
フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)(適格機関投資家専用)
フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)(適格機関投資家専用)
(略)
<訂正後>
(略)
(参考)ファンドが投資する投資信託証券の概要
フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)(適格機関投資家専用)
フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)(適格機関投資家専用)
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(以下、それぞれを「フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)」、
「フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)」という場合があります。)
(略)
(3)【運用体制】
<更新後>
■ 運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織
ファンドの運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織は、以下のようになります。
会議名または部署名 役割
運用委員会 運用本部が策定した投資環境分析と運用の基本方針案に基づいて検討
(月1回開催) を行い、運用の基本方針を決定します。また、運用に関する内規の制
定及び改廃等を決定します。委員長は審議・検討結果を取締役会へ報
告します。
運用戦略会議 投資対象ファンドの運用戦略の確認を行います。
(月1回開催)
各運用部 ファンドマネージャーは、運用計画を策定し、運用計画に基づいて、
投資対象ファンドの売買指図を行います。また、投資先ファンドの運
用状況についてモニタリングを行います。
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運用分析会議 運用のパフォーマンス向上等に資することを目的に、ファンドの運用
(月1回開催) パフォーマンスを分析・検証・評価し、各運用部にフィードバックを
行います。
売買分析会議 運用指図及び売買発注の事前検証及び事後検証に関する報告、法令諸
(月1回開催) 規則及び約款等の遵守状況の検証に関する報告、及び運用リスク管理
状況の検証に関する報告を行います。議長は会議の結果を取締役会へ
報告します。
業務審査委員会 運用指図や売買発注等において、事務処理ミスや法令諸規則違反等の
(原則月1回開催) 適切な事案や事故が発生した場合に、その対応策や業務改善策等につ
いて審議し決定します。委員長はその結果を取締役会へ報告します。
トレーディング部 運用指図の売買発注前検証を行います。また、売買発注を行うととも
(5~10名程度) に、最良執行の観点から検証・分析を行います。
コンプライアンス部 運用指図の売買発注後検証、法令諸規則及び約款等の遵守状況の検
(3~8名程度) 証、及び運用リスク管理状況の検証を行います。
また、委託会社の業務全般に係る法令諸規則等の遵守状況の検証や役
職員に対する法令諸規則等の周知や啓蒙活動を行います。
商品管理部 ファンドの運用パフォーマンスを分析・検証・評価し、各運用部に
(3~7名程度) フィードバックを行います。
また、投資対象ファンドの運用会社の業務運営態勢等に関するモニタ
リングを行っています。
■ 社内規程
委託会社は、ファンドの運用に関する社内規程等において、運用を行うに当たって遵守すべき
事項等を定め、ファンドの商品性に則った適切な運用を行っています。
また、委託会社では、「リスク管理規程」において運用に関するリスク(法令諸規則、運用財
産の約款又は規約及び基本方針を逸脱した運用の実施、投資対象企業及び取引先の信用力低下、
運用財産の資金の流動性低下等)を管理すべきリスクとして定め、運用本部及び運用本部から独
立した部署がモニタリングや検証を通じて管理を行っています。
■ ファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制等
「受託会社」または「再信託受託会社」に対しては、日々の基準価額および純資産照合、月次
の勘定残高照合などを行っております。
委託会社は、投資対象ファンドについて、ファンド運営の適切性や運用の継続性等を確認した
うえで投資を行うとともに、投資対象ファンドの運用状況に関する情報提供や投資対象ファンド
の運用会社の業務運営態勢等に関するモニタリングを行っています。
※ 運用体制等につきましては、2023年4月1日現在のものであり、変更になることがあります。
(4)【分配方針】
<訂正前>
■ 年2回、3月および9月の各月の27日 (休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として、以下
の方針に基づき収益分配を行います。
a 分配対象収益の範囲
繰越分を含めた経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額としま
す。繰越分を含めた経費控除後の配当等収益には、親投資信託の配当等収益のうち、投資信託
財産に帰属すべき配当等収益を含むものとします。
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b 分配対象収益についての分配方針
分配金額は、委託会社が分配可能額、基準価額水準等を勘案のうえ決定します。ただし、分
配可能額が少額の場合や基準価額水準によっては、収益分配を行わないことがあります。
c 留保益の運用方針
収益分配に充てなかった留保益については、運用の基本方針と同一の運用を行います。
d 収益分配金は、決算日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じて支払いを開
始します。
■ 分配金再投資コースの場合、収益分配金は、税金を差し引いた後、決算日の基準価額で再投資 い
たします 。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きま
す。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため
販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受益権
は、振替口座簿に記載または記録されます。
<訂正後>
■ 年2回、3月および9月の各月の27日 (休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として、以下
の方針に基づき収益分配を行います。
a 分配対象収益の範囲
繰越分を含めた経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額としま
す。繰越分を含めた経費控除後の配当等収益には、親投資信託の配当等収益のうち、投資信託
財産に帰属すべき配当等収益を含むものとします。
b 分配対象収益についての分配方針
分配金額は、委託会社が分配可能額、基準価額水準等を勘案のうえ決定します。ただし、分
配可能額が少額の場合や基準価額水準によっては、収益分配を行わないことがあります。
c 留保益の運用方針
収益分配に充てなかった留保益については、運用の基本方針と同一の運用を行います。
■ 分配金再投資コースの場合、収益分配金は、税金を差し引いた後、決算日の基準価額で再投資 し
ます 。
3【投資リスク】
<更新後>
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投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益及び損失は、すべて投資者の皆さまに
帰属します。
ファンドは、国内外の株式等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入れた有価証券等の価
格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投
資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。
<投資リスク>
■ 株価変動リスク
株式の価格は、株式の発行会社の業績や財務状況、株式市場の需給、政治・経済状況等の影響
により変動します。
投資した株式の価格の上昇は、ファンドの基準価額の上昇要因となり、投資した株式の価格の
下落は、ファンドの基準価額の下落要因となります。
投資した株式の価格の下落の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
■ 為替変動リスク
<為替ヘッジあり>
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。
投資対象通貨に対して円高は、外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下
落要因となり、投資対象通貨に対して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの
基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を目指
しますが、為替ヘッジの対象となる外貨建資産は市況動向により変動することから、為替変動リ
スクを完全にヘッジすることはできません。
<為替ヘッジなし>
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。
投資対象通貨に対して円高は、外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下
落要因となり、投資対象通貨に対して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの
基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
■ 流動性リスク
有価証券等の時価総額が小さく、または取引量が少ないとき、市況が急変したとき、取引所等
における取引が中止されたときまたは取引所等が閉鎖されたときには、有価証券等の売買価格が
通常よりも著しく不利な価格となることや有価証券等の売却ができなくなる場合があります。
このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
■ 信用リスク
有価証券等の発行体の破綻や財務状況の悪化、および有価証券等の発行体の財務状況に関す
る外部評価の変化等の影響により、投資した有価証券等の価格が大きく下落することや、投資
資金が回収不能となる場合があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、
損失を被る可能性があります。
■ カントリーリスク
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投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社
会情勢の混乱等の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
※ 基準価額の変動要因は上記のリスクに限定されるものではありません。
<留意事項>
・ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の
適用はありません。
・ 投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではあ
りません。また、登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりませ
ん。
・ ファンドは、大量の解約が発生し短期間で解約資金を手当てする必要が生じた場合や主たる取
引市場において市場環境が急変した場合等に、一時的に組入資産の流動性が低下し、市場実勢
から期待できる価格で取引できないリスク、取引量が限られてしまうリスクがあります。これ
により、基準価額にマイナスの影響を及ぼす可能性や、換金申込の受付が中止となる可能性、
換金代金の支払が遅延する可能性があります。
・ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払
われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を
超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収
益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部または全
部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況に
より、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
<投資リスクに対する管理体制>(2023年4月1日現在)
・ 運用委員会において運用に関する内規の制定及び改廃を、商品開発委員会において個別ファン
ドに係る運用リスク管理に関する事項を決定します。
・ トレーディング部及びコンプライアンス部は、投資信託財産の運用の指図につき法令、投資信
託協会諸規則、社内規程及び投資信託約款等(以下、「法令諸規則等」という。)に定める
運用の指図に関する事項の遵守状況を確認します。
発注前の検証は、トレーディング部が、運用実施に関する内規に基づき、発注内容が法令諸
規則等に照らして適当であるか否かについて伝票又はオーダー・マネジメント・システムの
コンプライアンスチェック機能を利用して確認を行います。
発注後の検証は、コンプライアンス部が、運用指図結果の適法性又は適正性について確認を
行います。
コンプライアンス部は、原則として日々、次に掲げる方法による検証を行います。
① 運用の指図に関する帳票の確認
② 検証システムにより抽出される運用の実施状況に関するデータの確認
③ その他検証を行うために必要な行為
・ 流動性リスク管理に関する規程を定め、ファンドの組入資産の流動性リスクのモニタリングな
どを実施するとともに、緊急時対応策の策定・検証などを行います。取締役会等は、流動性
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リスク管理の適切な実施の確保や流動性リスク管理態勢について監督します。
・ 運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、売買分析会議に
おけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売買状況や組入状況の報告
等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行います。
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4【手数料等及び税金】
(1)【申込手数料】
<訂正前>
■ 当初申込期間
申込金額(1口当たり1円に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自に定める手数料率を
乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
■ 継続申込期間
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払われ
ます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さ
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い。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
◆ 各ファンド間でのスイッチングが可能です。スイッチング(乗換え)により、同一の販売会社
でファンドを買付ける場合には、申込手数料の一部又は全部の割引を受けられる場合がありま
す。詳細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
<訂正後>
■ 当初申込期間
申込金額(1口当たり1円に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自に定める手数料率を
乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
■ 継続申込期間
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払われ
ます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さ
い。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
※
ホームページ https://www.okasan-am.jp
※2023年7月1日より、https://www.sbiokasan-am.co.jpとなります(以下同じ。)。
◆ 各ファンド間でのスイッチングが可能です。スイッチング(乗換え)により、同一の販売会社
でファンドを買付ける場合には、申込手数料の一部又は全部の割引を受けられる場合がありま
す。詳細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
(5)【課税上の取扱い】
<訂正前>
(略)
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
■ その他
・ 配当控除の適用はありません。
・ 買取請求による換金の場合の課税上の取扱い及び損益通算等につきましては、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
※ 上記の内容は 2022年5月末日現在 の税法に基づくものであり、税法が改正された場合には変更
になることがあります。課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認される
ことをお勧めします。
<訂正後>
(略)
■ その他
・ 配当控除の適用はありません。
・ 買取請求による換金の場合の課税上の取扱い及び損益通算等につきましては、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
※ 上記の内容は 2023年3月末日現在 の税法に基づくものであり、税法が改正された場合には変更
になることがあります。課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認される
ことをお勧めします。
5【運用状況】
2023年 3月31日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
(1)【投資状況】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資信託受益証券 日本 1,985,346,582 97.82
親投資信託受益証券 日本 3,998,847 0.20
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 40,151,372 1.98
合計(純資産総額) 2,029,496,801 100.00
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資信託受益証券 日本 8,957,551,954 97.95
親投資信託受益証券 日本 19,293,811 0.21
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 168,194,483 1.84
合計(純資産総額) 9,145,040,248 100.00
(参考)マネー・インベストメント・マザーファンドⅡ
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
特殊債券 日本 14,923,870 64.07
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 8,369,931 35.93
合計(純資産総額) 23,293,801 100.00
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 投資信託受 フィデリティ・グローバル・コア 1,937,490,566 0.9945 1,926,985,993 1.0247 1,985,346,582 97.82
益証券 株式ファンド(為替ヘッジあり)
2 日本 親投資信託 マネー・インベストメント・マ 4,000,448 0.9997 3,999,247 0.9996 3,998,847 0.20
受益証券 ザーファンドⅡ
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資信託受益証券 97.82
親投資信託受益証券 0.20
合計 98.02
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 投資信託受 フィデリティ・グローバル・コア 9,258,451,633 0.9173 8,492,981,047 0.9675 8,957,551,954 97.95
益証券 株式ファンド(為替ヘッジなし)
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2 日本 親投資信託 マネー・インベストメント・マ 19,301,532 0.9997 19,295,741 0.9996 19,293,811 0.21
受益証券 ザーファンドⅡ
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資信託受益証券 97.95
親投資信託受益証券 0.21
合計 98.16
(参考)マネー・インベストメント・マザーファンドⅡ
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/ 利率
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 償還期限 比率
地域 (%)
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 特殊債券 第189回政府 6,000,000 100.04 6,002,868 100.04 6,002,868 0.541 2023年 4 25.77
保証日本高速道
月28日
路保有・債務返
済機構債券
2 日本 特殊債券 第190回政府 5,900,000 100.10 5,906,367 100.10 5,906,367 0.605 2023年 5 25.36
保証日本高速道
月31日
路保有・債務返
済機構債券
3 日本 特殊債券 第204回政府 3,000,000 100.48 3,014,635 100.48 3,014,635 0.669 2023年11 12.94
保証日本高速道 月30日
路保有・債務返
済機構債券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
特殊債券 64.07
合計 64.07
②【投資不動産物件】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
該当事項はありません。
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
(参考)マネー・インベストメント・マザーファンドⅡ
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
該当事項はありません。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
(参考)マネー・インベストメント・マザーファンドⅡ
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1期計算期間末 (2023年 3月27日)
1,963,167,460 1,963,167,460 0.9872 0.9872
2022年 9月末日
938,722,750 ― 0.9717 ―
10月末日 1,273,807,534 ― 1.0506 ―
11月末日 1,450,704,478 ― 1.0745 ―
12月末日 1,605,329,230 ― 1.0438 ―
2023年 1月末日
1,818,427,786 ― 1.0834 ―
2月末日
1,995,990,249 ― 1.0733 ―
3月末日
2,029,496,801 ― 1.0163 ―
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1期計算期間末 (2023年 3月27日)
8,640,464,450 8,640,464,450 0.9141 0.9141
2022年 9月末日
5,667,517,906 ― 0.9654 ―
10月末日 7,173,836,324 ― 1.0759 ―
11月末日 7,917,600,225 ― 1.0383 ―
12月末日 8,274,897,939 ― 0.9685 ―
2023年 1月末日
8,857,883,576 ― 0.9956 ―
2月末日
9,457,197,409 ― 1.0320 ―
3月末日
9,145,040,248 ― 0.9630 ―
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②【分配の推移】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
分配金
期間
(1口当たり)
第1期計算期間 2022年 9月21日~2023年 3月27日 0.0000円
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
分配金
期間
(1口当たり)
第1期計算期間 2022年 9月21日~2023年 3月27日 0.0000円
③【収益率の推移】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
期間 収益率(%)
第1期計算期間 2022年 9月21日~2023年 3月27日 △1.3
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
期間 収益率(%)
第1期計算期間 2022年 9月21日~2023年 3月27日 △8.6
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
(4)【設定及び解約の実績】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1期計算期間 2,007,173,534 18,461,249
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
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第1期計算期間 9,566,014,340 113,848,316
≪参考情報≫
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第2【管理及び運営】
2【換金(解約)手続等】
<訂正前>
■ 換金申込受付日
受益者は、 ファンドの設定日以降、 販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きま
す。)に、販売会社を通じて、換金の請求をすることができます。
(略)
<訂正後>
■ 換金申込受付日
受益者は、販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きます。)に、販売会社を通じ
て、換金の請求をすることができます。
(略)
3【資産管理等の概要】
(5)【その他】
<訂正前>
(略)
■ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載しま
す。
https://www.okasan-am.jp
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の
公告は、日本経済新聞に掲載します。
(略)
<訂正後>
(略)
■ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載しま
す。
※
https://www.okasan-am.jp
※2023年7月1日より、https://www.sbiokasan-am.co.jpとなります。
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の
公告は、日本経済新聞に掲載します。
(略)
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第3【ファンドの経理状況】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1期計算期間(2022年 9月21日から
2023年 3月27日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
1【財務諸表】
【岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第1期
(2023年 3月27日現在)
資産の部
流動資産
金銭信託 1,705,880
コール・ローン 51,715,067
投資信託受益証券 1,915,985,993
3,999,247
親投資信託受益証券
1,973,406,187
流動資産合計
1,973,406,187
資産合計
負債の部
流動負債
未払受託者報酬 176,223
未払委託者報酬 9,956,510
未払利息 62
105,932
その他未払費用
10,238,727
流動負債合計
10,238,727
負債合計
純資産の部
元本等
*1 1,988,712,285
元本
剰余金
△25,544,825
期末剰余金又は期末欠損金(△)
1,963,167,460
元本等合計
*3 1,963,167,460
純資産合計
1,973,406,187
負債純資産合計
(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
営業収益
受取利息 94
△63,014,760
有価証券売買等損益
△63,014,666
営業収益合計
営業費用
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第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
支払利息 10,838
受託者報酬 176,223
委託者報酬 9,956,510
108,352
その他費用
10,251,923
営業費用合計
△73,266,589
営業利益又は営業損失(△)
△73,266,589
経常利益又は経常損失(△)
△73,266,589
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
△213,617
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) -
剰余金増加額又は欠損金減少額 47,928,469
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
47,928,469
額
剰余金減少額又は欠損金増加額 420,322
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
420,322
額
*1 -
分配金
△25,544,825
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第1期
期 別
自 2022年 9月21日
項 目
至 2023年 3月27日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、2022年 9月21日(設定日)から2023年 3月27日までとなっ
ております。
(貸借対照表に関する注記)
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第1期
(2023年 3月27日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
1,988,712,285口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規定する額
元本の欠損 25,544,825円
*3. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.9872円
(10,000口当たりの純資産額 9,872円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
*1. 分配金の計算過程
費用控除後の配当等収益額 A 0円
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額 B 0円
収益調整金額 C 0円
分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象収益額 E=A+B+C+D 0円
当ファンドの期末残存口数 F 1,988,712,285口
10,000口当たり収益分配対象額 G=E/F*10,000 0円
10,000口当たり分配金額 H 0円
収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第1期
期 別
自 2022年 9月21日
項 目
至 2023年 3月27日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象として運用することを目的としております。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、売買目的の有価証券であります。保有する
係るリスク 有価証券の詳細は、「(4)附属明細表」に記載しております。当該有価証券を保
有した際の主要なリスクは、価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスク等
の市場リスク、信用リスク、カントリーリスク及び流動性リスク等です。その他、
保有するコール・ローン等の金銭債権及び金銭債務につきましては、信用リスク等
を有しております。
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第1期
期 別
自 2022年 9月21日
項 目
至 2023年 3月27日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会において、運用に関する内規の制定及び改廃、
運用ガイドライン等運用のリスク管理に関する事項の決定を行うほか、リスク管理
部及びコンプライアンス部において、「運用の指図に関する検証規程」に基づき、
投資信託財産の運用の指図について、法令、投資信託協会諸規則、社内規程及び投
資信託約款に定める運用の指図に関する事項の遵守状況を確認しております。ま
た、運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、
売買分析会議におけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売
買状況や組入状況の報告等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行っており
ます。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第1期
(2023年 3月27日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全て時価で評価しているため、貸借対照表計
上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に係る事項に関する注記」に記載しておりま
す。この他、コール・ローン等は短期間で決済され、時価は帳簿価格と近似してい
ることから、当該帳簿価格を時価としております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
該当事項はありません。
(重要な後発事象に関する注記)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
該当事項はありません。
(その他の注記)
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1.元本の移動
第1期
(2023年 3月27日現在)
投資信託財産に係る元本の状況
設定元本額 870,924,668円
期中追加設定元本額 1,136,248,866円
期中一部解約元本額 18,461,249円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
第1期(自 2022年 9月21日 至 2023年 3月27日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資信託受益証券 △63,014,007
親投資信託受益証券 △753
合計 △63,014,760
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
投資信託受益証 日本円 フィデリティ・グローバル・コア株 1,926,582,196 1,915,985,993
券 式ファンド(為替ヘッジあり)
計
銘柄数:1 1,926,582,196 1,915,985,993
組入時価比率:97.6% 100.0%
投資信託受益証券合計 1,915,985,993
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
親投資信託受益 日本円 マネー・インベストメント・マザー 4,000,448 3,999,247
証券 ファンドⅡ
計
銘柄数:1 4,000,448 3,999,247
組入時価比率:0.2% 100.0%
親投資信託受益証券合計 3,999,247
合計 1,919,985,240
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券及び投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
【岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第1期
(2023年 3月27日現在)
資産の部
流動資産
金銭信託 7,263,005
コール・ローン 220,183,554
投資信託受益証券 8,445,981,047
19,295,741
親投資信託受益証券
8,692,723,347
流動資産合計
8,692,723,347
資産合計
負債の部
流動負債
未払受託者報酬 899,444
未払委託者報酬 50,818,653
未払利息 267
540,533
その他未払費用
52,258,897
流動負債合計
52,258,897
負債合計
純資産の部
元本等
*1 9,452,166,024
元本
剰余金
△811,701,574
期末剰余金又は期末欠損金(△)
8,640,464,450
元本等合計
*3 8,640,464,450
純資産合計
8,692,723,347
負債純資産合計
(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
営業収益
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第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
受取利息 464
△817,023,212
有価証券売買等損益
△817,022,748
営業収益合計
営業費用
支払利息 51,815
受託者報酬 899,444
委託者報酬 50,818,653
553,142
その他費用
52,323,054
営業費用合計
△869,345,802
営業利益又は営業損失(△)
△869,345,802
経常利益又は経常損失(△)
△869,345,802
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
412,993
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) -
剰余金増加額又は欠損金減少額 58,777,393
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
58,777,393
額
剰余金減少額又は欠損金増加額 720,172
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
720,172
額
*1 -
分配金
△811,701,574
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第1期
期 別
自 2022年 9月21日
項 目
至 2023年 3月27日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、2022年 9月21日(設定日)から2023年 3月27日までとなっ
ております。
(貸借対照表に関する注記)
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第1期
(2023年 3月27日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
9,452,166,024口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規定する額
元本の欠損 811,701,574円
*3. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.9141円
(10,000口当たりの純資産額 9,141円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
*1. 分配金の計算過程
費用控除後の配当等収益額 A 0円
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額 B 0円
収益調整金額 C 0円
分配準備積立金額 D 0円
当ファンドの分配対象収益額 E=A+B+C+D 0円
当ファンドの期末残存口数 F 9,452,166,024口
10,000口当たり収益分配対象額 G=E/F*10,000 0円
10,000口当たり分配金額 H 0円
収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第1期
期 別
自 2022年 9月21日
項 目
至 2023年 3月27日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象として運用することを目的としております。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、売買目的の有価証券であります。保有する
係るリスク 有価証券の詳細は、「(4)附属明細表」に記載しております。当該有価証券を保
有した際の主要なリスクは、価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスク等
の市場リスク、信用リスク、カントリーリスク及び流動性リスク等です。その他、
保有するコール・ローン等の金銭債権及び金銭債務につきましては、信用リスク等
を有しております。
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第1期
期 別
自 2022年 9月21日
項 目
至 2023年 3月27日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会において、運用に関する内規の制定及び改廃、
運用ガイドライン等運用のリスク管理に関する事項の決定を行うほか、リスク管理
部及びコンプライアンス部において、「運用の指図に関する検証規程」に基づき、
投資信託財産の運用の指図について、法令、投資信託協会諸規則、社内規程及び投
資信託約款に定める運用の指図に関する事項の遵守状況を確認しております。ま
た、運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、
売買分析会議におけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売
買状況や組入状況の報告等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行っており
ます。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第1期
(2023年 3月27日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全て時価で評価しているため、貸借対照表計
上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に係る事項に関する注記」に記載しておりま
す。この他、コール・ローン等は短期間で決済され、時価は帳簿価格と近似してい
ることから、当該帳簿価格を時価としております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
該当事項はありません。
(重要な後発事象に関する注記)
第1期
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
該当事項はありません。
(その他の注記)
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1.元本の移動
第1期
(2023年 3月27日現在)
投資信託財産に係る元本の状況
設定元本額 5,500,347,102円
期中追加設定元本額 4,065,667,238円
期中一部解約元本額 113,848,316円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
第1期(自 2022年 9月21日 至 2023年 3月27日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資信託受益証券 △817,018,953
親投資信託受益証券 △4,259
合計 △817,023,212
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
投資信託受益証 日本円 フィデリティ・グローバル・コア株 9,208,439,869 8,445,981,047
券 式ファンド(為替ヘッジなし)
計
銘柄数:1 9,208,439,869 8,445,981,047
組入時価比率:97.7% 100.0%
投資信託受益証券合計 8,445,981,047
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親投資信託受益 日本円 マネー・インベストメント・マザー 19,301,532 19,295,741
証券 ファンドⅡ
計
銘柄数:1 19,301,532 19,295,741
組入時価比率:0.2% 100.0%
親投資信託受益証券合計 19,295,741
合計 8,465,276,788
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券及び投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
(参考)
「岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)」「岡三フィデリティ・
グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)」は、「マネー・インベストメント・マザーファ
ンドⅡ」受益証券を主要投資対象としております。貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受
益証券」は、当該マザーファンドの受益証券です。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
マネー・インベストメント・マザーファンドⅡ
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2023年 3月27日現在
号
科 目
金額
資産の部
流動資産
金銭信託 266,741
コール・ローン 8,086,467
特殊債券 14,924,898
未収利息 13,236
2,584
前払費用
23,293,926
流動資産合計
23,293,926
資産合計
負債の部
流動負債
未払利息 9
14
その他未払費用
23
流動負債合計
23
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 23,301,980
剰余金
△8,077
剰余金又は欠損金(△)
23,293,903
元本等合計
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期 別 注記番 2023年 3月27日現在
号
科 目
金額
23,293,903
純資産合計 *3
23,293,926
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 特殊債券
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たっては、金
融商品取引業者、銀行等の提示する価額(ただし、売気配相場は使用しない)、又
は価格情報会社の提供する価額で評価しております。ただし、償還日までの残存期
間が1年以内の債券について、価格変動性が限定的で、償却原価法による評価が合
理的であり、かつ受益者の利益を害しないと委託会社が判断した場合は、償却原価
法によって評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
2023年 3月27日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
23,301,980口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規定する額
元本の欠損 8,077円
*3. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.9997円
(10,000口当たりの純資産額 9,997円)
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象として運用することを目的としております。
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期 別
自 2022年 9月21日
至 2023年 3月27日
項 目
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、売買目的の有価証券であります。保有する
係るリスク 有価証券の詳細は、「附属明細表」に記載しております。当該有価証券を保有した
際の主要なリスクは、価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスク等の市場
リスク、信用リスク、カントリーリスク及び流動性リスク等です。その他、保有す
るコール・ローン等の金銭債権及び金銭債務につきましては、信用リスク等を有し
ております。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会において、運用に関する内規の制定及び改廃、
運用ガイドライン等運用のリスク管理に関する事項の決定を行うほか、リスク管理
部及びコンプライアンス部において、「運用の指図に関する検証規程」に基づき、
投資信託財産の運用の指図について、法令、投資信託協会諸規則、社内規程及び投
資信託約款に定める運用の指図に関する事項の遵守状況を確認しております。ま
た、運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、
売買分析会議におけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売
買状況や組入状況の報告等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行っており
ます。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2023年 3月27日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全て時価で評価しているため、貸借対照表計
上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に係る事項に関する注記」に記載しておりま
す。この他、コール・ローン等は短期間で決済され、時価は帳簿価格と近似してい
ることから、当該帳簿価格を時価としております。
(その他の注記)
1.元本の移動
2023年 3月27日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2022年 9月21日
期首
期首元本額 12,700,000円
期首より2023年 3月27日までの追加設定元本額
10,601,980円
期首より2023年 3月27日までの一部解約元本額
-円
期末元本額 23,301,980円
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2023年 3月27日現在
2023年 3月27日現在の元本の内訳(*)
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり) 4,000,448円
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし) 19,301,532円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2023年 3月27日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
特殊債券 △29,067
合計 △29,067
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
特殊債券 日本円 第189回政府保証日本高速道路保 6,000,000 6,003,252
有・債務返済機構債券
第190回政府保証日本高速道路保 5,900,000 5,906,775
有・債務返済機構債券
第204回政府保証日本高速道路保 3,000,000 3,014,871
有・債務返済機構債券
計
銘柄数:3 14,900,000 14,924,898
組入時価比率:64.1% 100.0%
合計 14,924,898
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
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2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)(適格機関投資家専用)
※「フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)(適格機関投資家専用)」は監査
未了のため、開示できる情報はございません。
フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)(適格機関投資家専用)
※「フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)(適格機関投資家専用)」は監査
未了のため、開示できる情報はございません。
2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)
(2023年 3月31日現在)
Ⅰ 資産総額 2,031,775,407 円
Ⅱ 負債総額 2,278,606 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 2,029,496,801 円
Ⅳ 発行済数量 1,996,924,215 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 1.0163 円
岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)
(2023年 3月31日現在)
Ⅰ 資産総額 9,146,272,043 円
Ⅱ 負債総額 1,231,795 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 9,145,040,248 円
Ⅳ 発行済数量 9,496,645,646 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.9630 円
(参考)マネー・インベストメント・マザーファンドⅡ
(2023年 3月31日現在)
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
Ⅰ 資産総額 23,293,821 円
Ⅱ 負債総額 20 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 23,293,801 円
Ⅳ 発行済数量 23,301,980 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.9996 円
第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
<訂正前>
(略)
■ 受益権について
ファンドの受益権は、振替制度における振替受益権であるため、委託会社は、この信託の受益
権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または当該指定
が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむ
を得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変
更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
(略)
<訂正後>
(略)
■ 受益権について
ファンドの受益権は、 投資信託 振替制度における振替受益権であるため、委託会社は、この信
託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または
当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合そ
の他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変
更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
(略)
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第三部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
<更新後>
(1)資本金の額(2023年3月末日現在)
資本金の額 1億円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 1,132,101株
最近5年間における主な資本金の額の増減 あり
年月日 変更後(変更前)
2022年11月30日 60億284千円(10億円)
2023年 3月14日 1億円(60億284千円)
(2)委託会社の機構(2023年4月1日現在)
〈委託会社の意思決定機構〉
委託会社は、12名以内で構成される取締役会により運営されます。
取締役は、委託会社の株主であることを要しません。
取締役は、株主総会において株主によって選任され、その任期は選任後2年以内に終了
する事業年度の内最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでとします。
取締役会は、社長1名を選定するほか、会長、副社長、専務取締役、および常務取締役
を若干名選任することができます。また、取締役会は取締役の中から代表取締役を若干名
選定することができます。
取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として、社長が招集します。取
締役会の議長は、原則として、社長がこれにあたります。
取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席したう
えで、出席した取締役の過半数をもって決します。
〈運用の意思決定機構〉
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
運用委員会は、月1回、運用本部が策定した投資環境分析と運用の基本方針案に基づい
て検討を行い、運用の基本方針を決定します。また、運用に関する内規の制定及び改廃等
を決定します。委員長は審議・検討結果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議は、月1回、運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファ
ンドの具体的な投資戦略について決定又は確認を行います。
ファンドマネージャーは、運用戦略会議で決定又は確認された投資戦略に基づき、ファ
ンド毎に具体的な運用計画を策定し、運用計画に基づいて、運用の指図を行います。
運用分析会議は、月1回、運用のパフォーマンス向上等に資することを目的に、個別
ファンドの運用パフォーマンスを分析・検証・評価し、ファンドマネージャーにフィード
バックを行います。
売買分析会議は、月1回、運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的に、運
用指図及び売買発注の事前検証及び事後検証に関する報告、法令諸規則及び約款等の遵守
状況の検証に関する報告及び運用リスク管理状況の検証に関する報告を行います。議長は
会議の結果を取締役会へ報告します。
2【事業の内容及び営業の概況】
<更新後>
当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2023年3月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託 152 9,811
追加型公社債投資信託 1 2,951
単位型株式投資信託 41 571
単位型公社債投資信託 6 115
合計 200 13,450
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
3【委託会社等の経理状況】
<更新後>
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内
閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前事業年度(自2021年4月1日至2022年3
月31日)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(3)当社の中間財務諸表は「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
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省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づいて「金融商品取引業等に関する内
閣府令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
なお、中間財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(4)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間会計期間(自2022年4月1日至2022
年9月30日)の中間財務諸表について、東陽監査法人の中間監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日現在) (2022年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,289,865 7,694,938
有価証券 9,581 476
短期貸付金 ※2 5,000,000 ※2 5,000,000
未収委託者報酬 983,794 1,104,368
未収運用受託報酬 190,144 10,322
未収投資助言報酬 11,876 11,876
前払費用 75,082 71,721
未収収益 24,653 21,958
その他の流動資産 5,081 1,907
流動資産合計
13,590,079 13,917,570
固定資産
有形固定資産
建物 ※1 206,911 ※1 195,033
器具備品 ※1 39,014 ※1 33,602
有形固定資産合計
245,926 228,636
無形固定資産
ソフトウェア 13,821 33,989
電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
15,944 36,112
投資その他の資産
投資有価証券 1,456,717 1,405,875
親会社株式 382,470 313,778
長期差入保証金 232,354 257,464
前払年金費用 22,969 41,704
その他 24,980 24,980
貸倒引当金 △14,510 △14,510
投資その他の資産合計
2,104,981 2,029,292
固定資産合計
2,366,852 2,294,040
資産合計
15,956,931 16,211,610
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日現在) (2022年3月31日現在)
負債の部
流動負債
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預り金 56,838 5,632
未払金 544,401 562,759
未払収益分配金 1
―
未払償還金 5,001 5,001
未払手数料 437,638 553,011
その他未払金 101,760 4,746
未払費用 223,730 240,442
未払法人税等 40,795 100,675
未払消費税等 50,055 62,522
賞与引当金 16,900 16,000
流動負債合計
932,720 988,031
固定負債
退職給付引当金 307,698 303,215
役員退職慰労引当金 13,980 17,320
資産除去債務 91,515 92,457
繰延税金負債 78,590 33,150
固定負債合計
491,784 446,143
負債合計
1,424,505 1,434,175
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500 566,500
資本剰余金合計
566,500 566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662 5,718,662
繰越利益剰余金 6,707,859 7,083,746
利益剰余金合計
12,606,351 12,982,238
株主資本合計
14,172,851 14,548,738
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 359,574 228,697
評価・換算差額等合計
359,574 228,697
純資産合計
14,532,426 14,777,435
負債・純資産合計
15,956,931 16,211,610
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
営業収益
委託者報酬 8,831,385 9,416,174
運用受託報酬 188,026 19,672
投資助言報酬 28,152 27,600
営業収益合計
9,047,564 9,463,447
営業費用
支払手数料 4,017,029 4,176,894
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広告宣伝費 135,571 119,199
公告費 240 0
受益権管理費 16,218 16,147
調査費 1,768,008 2,125,996
調査費 272,791 288,304
委託調査費 1,495,216 1,837,692
委託計算費 244,844 257,289
営業雑経費 328,836 294,253
通信費 59,718 60,150
印刷費 200,800 159,554
諸経費 57,894 62,833
協会費 6,928 5,610
諸会費 3,494 6,103
営業費用合計
6,510,749 6,989,781
一般管理費
給料 1,260,048 1,307,294
役員報酬 105,110 97,380
給料・手当 1,152,002 1,205,457
賞与 2,935 4,457
交際費 4,076 3,647
寄付金 16,469 15,363
旅費交通費 6,962 9,803
租税公課 40,969 41,340
不動産賃借料 217,213 232,838
賞与引当金繰入 16,900 15,818
退職給付費用 48,562 33,420
役員退職慰労引当金繰入 5,530 3,890
固定資産減価償却費 39,795 36,678
諸経費 352,900 329,172
一般管理費合計
2,009,428 2,029,266
営業利益
527,385 444,399
前事業年度 当事業年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 35,827 ※1 33,968
受取利息 ※1 8,510 ※1 23,484
約款時効収入 2 1
受取補償金 44,425 38
債務時効益 ― 63,645
雑益 24,496 5,427
営業外収益合計
113,262 126,566
営業外費用
固定資産除却損 ※2 1,915 ※2 310
為替差損 17 91
支払補償費 44,425 38
雑損 184 ―
営業外費用合計
46,543 439
経常利益
594,104 570,526
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特別利益
投資有価証券売却益 2,391 10,612
投資有価証券償還益 142 1,331
特別利益合計
2,534 11,943
特別損失
有価証券償還損 35,746 1,445
投資有価証券売却損 71 4,071
特別損失合計
35,817 5,516
税引前当期純利益
560,821 576,953
法人税、住民税及び事業税
151,528 166,557
法人税等調整額 62,241 12,320
法人税等合計
213,769 178,878
当期純利益
347,051 398,074
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有価 評価・換
株主資本
その他利益剰余金
合計
資本金 証券評価差 算差額等
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
合計
別途積立 繰越利益
額金 合計
備金 金合計 備金 合計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
当期首残高
当期変動額
剰余金
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
347,051 347,051 347,051 347,051
利益
株主資
本以外
の項目
の事業
176,675 176,675 176,675
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動額
- - - - - 324,863 324,863 324,863 176,675 176,675 501,538
合計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
当期末残高
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有価
株主資本 評価・換算
その他利益剰余金
合計
資本金 証券評価差
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
合計 差額等合計
別途積立 繰越利益
額金
備金 金合計 備金 合計
金 剰余金
当期首残
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
高
当期変動
額
剰余金
△22,188
△22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
398,074
398,074 398,074 398,074
利益
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株主資
本以外
の項目
の事業
△130,877 △130,877 △130,877
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動
- - - - - 375,886 375,886 375,886 △130,877 △130,877 245,009
額合計
当期末残
14,777,435
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,083,746 12,982,238 14,548,738 228,697 228,697
高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
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4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約に基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりであります。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務
諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
繰延税金資産(負債)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金負債 33,150千円
上記の繰延税金負債33,150千円は、繰延税金資産118,868千円と繰延税金負債152,018千円の相殺後の金額で
あります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって認識しております。また、
既に計上した繰延税金資産については、その回収可能性を毎期検討し、内容の見直しを行っております。
なお、課税所得の見積りは、将来の不確実な相場環境の変動や会社の経営状況などによって認識する金額に
重要な影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業
年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。また、税制改正によ
り実効税率が変更された場合に、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能
性があります。
(会計方針の変更)
1.収益認識に関する会計基準等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用
し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると
見込まれる金額で収益を認識することとしました。当該会計方針の変更による影響はありません。
2.時価の算定に関する会計基準等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。) 等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。なお、財務諸表に与える影響
はありません。また、「金融商品関係注記」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する
事項等の注記を行うことといたしました。
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(貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
建物 49,633千円 61,735千円
器具備品 124,718 〃 114,517 〃
計 174,351 〃 176,253 〃
※2関係会社に対する資産及び負債
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
短期貸付金 5,000,000千円 5,000,000千円
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
受取配当金 12,720千円 12,720千円
受取利息 7,790千円 22,834千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
器具備品 470千円 310千円
ソフトウェア 1,445千円 ―
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1. 発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
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決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2022年6月21日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2022年3月31日 2022年6月22日
定時株主総会
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
1年以内
169,753 252,205
1年超
― 945,769
合計
169,753 1,197,974
(注)定期建物賃貸借契約における契約期間内の地代家賃を記載しております。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
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(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、短期貸付金、未収委託者報酬、未収運用
受託報酬、投資有価証券、親会社株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 9,581 9,581 ―
(2) 投資有価証券 902,856 902,856 ―
(3) 親会社株式 382,470 382,470 ―
(4) 長期差入保証金 232,354 232,146 △ 208
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、
短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略してお
ります。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
前事業年度
非上場株式 553,861
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 476 476 ―
(2) 投資有価証券 852,014 852,014 ―
(3) 親会社株式 313,778 313,778 ―
(4) 長期差入保証金 257,464 257,237 △ 226
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、
短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略してお
ります。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしております。
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(注)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
(単位:千円)
当事業年度
非上場株式 553,861
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ
ルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらの
インプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低い
レベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 336,529 ― ― 336,529
親会社株式 313,778 ― ― 313,778
差入保証金 ― 257,237 ― 257,237
なお投資信託の時価は上記に含まれておりません。投資信託の貸借対照表計上額は515,485千円であり
ます。
(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で
決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券、親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
差入保証金については、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしており、レベル2の時価に分類しております。
(注3)市場価格のない株式等(非上場株式等)については次のとおりであり、投資有価証券には含まれておりま
せ
ん。
(単位:千円)
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前事業年度 当事業年度
区分
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
非上場株式 553,861 553,861
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会
計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(注4)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,289,865 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 983,794 ― ― ―
未収運用受託報酬
190,144 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
9,581 321,572 95,197 ―
長期差入保証金 ― 6,016 ― 226,338
合計 8,283,240 327,589 95,197 226,338
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,694,938 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 1,104,368 ― ― ―
未収運用受託報酬
10,322 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
476 426,160 75,556 ―
長期差入保証金 ― 5,259 ― 252,205
合計 13,810,106 431,419 75,556 252,205
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 829,362 328,806 500,556
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 190,199 163,000 27,199
小計 1,019,562 491,806 527,756
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 11,830 12,350 △520
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
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②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 263,515 272,483 △8,968
小計 275,345 284,833 △9,488
合計 1,294,908 776,639 518,268
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 641,142 328,806 312,336
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 337,149 293,300 43,849
小計 978,292 622,106 356,186
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 9,165 12,350 △3,185
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,812 202,183 △23,371
小計 187,977 214,533 △26,556
合計 1,166,269 836,639 329,629
(注)市場価格のない株式等(非上場株式等)は、上表には含まれておりません。
((金融商品関係)2.金融商品の時価等に関する事項(注)及び、3.金融商品の時価のレベルごと
の内訳等に関する事項(注3)に記載の通りであります。)
2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 40,320 2,391 71
合計 40,320 2,391 71
当事業年度 (自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,540 10,612 4,071
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合計 178,540 10,612 4,071
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当ありません。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高 578,531 559,931
勤務費用 44,495 45,923
利息費用 173 559
数理計算上の差異の発生額 6,627 36,251
退職給付の支払額 △69,896 △53,330
退職給付債務の期末残高 559,931 589,334
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
年金資産の期首残高 328,129 369,840
期待運用収益 1,640 1,849
数理計算上の差異の発生額 59,538 21,250
事業主からの拠出額 14,753 17,960
退職給付の支払額 △34,222 △29,783
年金資産の期末残高 369,840 381,116
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
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前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 270,879 284,316
年金資産 △369,840 △381,116
△98,960 △96,800
非積立型制度の退職給付債務 289,051 305,018
未積立退職給付債務 190,090 208,218
未認識数理計算上の差異 94,638 53,292
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 284,729 261,510
退職給付引当金 307,698 303,215
前払年金費用 22,969 41,704
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 284,729 261,510
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
勤務費用 44,495 45,923
利息費用 173 559
期待運用収益 △1,640 △1,849
数理計算上の差異の費用処理額 △7,126 △26,345
確定給付制度に係る退職給付費用 35,901 18,288
(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
株式 40.2% 40.4%
一般勘定 27.7% 26.7%
債券 18.8% 19.3%
その他
13.3% 13.6%
合計
100.0% 100.0%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用方
針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
割引率 0.10% 0.21%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
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3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度11,732千円、当事業年度14,203千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
94,217 92,844
役員退職慰労引当金
4,280 5,303
賞与引当金
5,174 4,899
ゴルフ会員権評価損
918 918
貸倒引当金
4,442 4,442
その他有価証券評価差額金
2,905 8,131
投資有価証券評価損
2,817 2,817
資産除去債務
28,022 28,310
未払事業税
5,326 8,308
未払不動産賃借料
8,910 ―
その他
5,145 4,822
繰延税金資産小計
162,162 160,799
評価性引当額
△ 40,619 △ 41,930
繰延税金資産の合計
121,542 118,868
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 161,598 △ 109,064
未収配当金
△ 6,822 △ 6,043
資産除去債務に対応する除去費用
△ 24,678 △ 24,141
前払年金費用
△ 7,033 △ 12,769
繰延税金負債の合計
△ 200,133 △ 152,018
繰延税金資産(負債)の純額
△ 78,590 △ 33,150
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
法定実効税率
30.62%
―
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
0.24%
―
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△ 0.38%
―
住民税均等割等
0.41%
―
評価性引当額の増減
7.24%
―
その他
△ 0.01%
―
税効果会計適用後の法人税等の負担率
38.12%
―
(注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
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本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
90,582 91,515
期首残高
― ―
有形固定資産の取得に伴う増加額
923 942
時の経過による調整額
― ―
資産除去債務の履行による減少額
91,515 92,457
期末残高
(収益認識関係)
(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
委託者報酬 9,416,174
残高報酬 9,318,471
成功報酬 97,703
運用受託報酬 19,672
投資助言報酬 27,600
合計 9,463,447
(2)収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準 に記載のと
おりであります。
(3)当事業年度及び翌事業年度以降の収益の金額を理解するための情報
顧客との契約から生じた債権は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
未収委託者報酬 1,104,368
未収運用受託報酬 10,322
未収投資助言報酬 11,876
合計 1,126,567
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
す。
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報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
2.関連情報
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
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本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引の内 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 科目
(被所 との関係 容 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,189
利息
被所有 当社ファン 支払手数 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,124,634 242,218
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 料の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引の内 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 科目
(被所 との関係 容 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,016
利息
被所有 当社ファン 支払手数 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,358,137 382,839
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 料の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
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3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
4. 2022年1月1日付で岡三証券株式会社は、当該株式会社の兄弟会社である岡三オンライン証券株式会社を吸収合併した
ため、取引金額には合併前の岡三オンライン証券株式会社との取引金額が含まれております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
株式会社岡三証券グループ(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
1株当たり純資産額 26,198円66銭 26,640円36銭
1株当たり当期純利益金額 625円65銭 717円63銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
当期純利益金額 347,051千円 398,074千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 347,051千円 398,074千円
普通株式の期中平均株式数 554,701株 554,701株
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
純資産の部の合計額 14,532,426千円 14,777,435千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 14,532,426千円 14,777,435千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 554,701株 554,701株
(重要な後発事象)
[親会社による完全子会社化の方針の決定]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、2023年3
月期中を目途に、株式交換及び株式の現物配当の方法により、当社を含めた同社の子会社6社の完全子会社化を
進める方針が決定されました。
これにより、当社は、同社の完全子会社となる予定です。
[親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループは、2022年5月27日にSBIホールディングス株式会社との間
で、当社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結いたしました。
合弁会社化の実施時期は、2023年3月末までを目途としております。最終合意に至った場合、SBIホールディ
ングス株式会社は同社の子会社等を通じて当社の第三者割当増資を引き受ける方法により株式の51%を取得
し、その結果、株式会社岡三証券グループは当社のその他の関係会社となる予定です。
当社の第三者割当増資前後における株式会社岡三証券グループの所有株式数および総株主の議決権に対する
割合(予定)は以下のとおりであります。
増資前 増資後(予定)
被 所 有 株 式 数 554,701株 554,701株
総株主の議決権に対する割合 (※)100.0% 49.0%
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当 社 と の 関 係 親会社 その他の関係会社
(※)(重要な後発事象)[親会社による完全子会社化の方針の決定]に記載の完全子会社化後の議決権割合であ
ります。
中間財務諸表
(1)[中間貸借対照表]
(単位:千円)
当中間会計期間
(2022年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,699,634
有価証券 97,045
短期貸付金 5,000,000
未収委託者報酬 1,292,612
未収運用受託報酬 6,974
未収投資助言報酬 27,097
親会社株式 276,464
その他の流動資産 89,426
流動資産合計
14,489,254
固定資産
有形固定資産 ※1 219,370
37,195
無形固定資産
投資その他の資産 1,555,625
1,239,634
投資有価証券
その他 330,501
△14,510
貸倒引当金
固定資産合計
1,812,191
資産合計
16,301,445
(単位:千円)
当中間会計期間
(2022年9月30日)
負債の部
流動負債
預り金 9,296
前受運用受託報酬 1,132
未払金 718,141
未払償還金 5,001
未払手数料 696,125
その他未払金 17,014
賞与引当金 8,434
未払法人税等 66,031
その他流動負債 ※2 259,502
流動負債合計
1,062,538
固定負債
退職給付引当金 298,928
役員退職慰労引当金 18,850
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繰延税金負債 5,559
資産除去債務 92,934
固定負債合計
416,272
負債合計
1,478,810
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500
資本剰余金合計
566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662
繰越利益剰余金 7,195,658
利益剰余金合計
13,094,150
株主資本合計
14,660,650
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 161,984
評価・換算差額等合計
161,984
純資産合計
14,822,635
負債・純資産合計
16,301,445
(2)[中間損益計算書]
(単位:千円)
当中間会計期間
(自 2022年4月1日
至 2022年9月30日)
営業収益
委託者報酬 4,692,876
運用受託報酬 9,417
投資助言報酬 13,837
営業収益合計
4,716,131
営業費用
3,507,437
一般管理費 1,059,977
営業利益
148,717
営業外収益 ※1
28,117
営業外費用 321
経常利益
176,512
特別利益 ※2
18,272
特別損失 13
税引前中間純利益
194,771
法人税、住民税及び事業税
58,819
法人税等調整額 1,852
法人税等合計
60,671
中間純利益
134,100
(3)[中間株主資本等変動計算書]
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当中間会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(単位:
千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
評価・
純資産
その他有
株主資本 換算差
その他利益剰余金
資本剰
合計
資本金 価証券評
資本準 利益準 利益剰余金
合計 額等合
余金合
別途積立 繰越利益
価差額金
備金 備金 合計
計
計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,083,746 12,982,238 14,548,738 228,697 228,697 14,777,435
当期首残高
当中間期変動額
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
剰余金の配当
134,100 134,100 134,100 134,100
中間純利益
株主資本以外の項
目の当中間期変動
△66,712 △66,712 △66,712
額(純額)
当中間期変動額合
- - - - - 111,912 111,912 111,912 △66,712 △66,712 45,199
計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,195,658 13,094,150 14,660,650 161,984 161,984 14,822,635
当中間期末残高
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平
均法により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに
2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し
ております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、当社所定の計算方法による支給見込額の当中間会計期間負担額を計上
しております。
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(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法につい
ては、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく中間期末要支給見積額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約に基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりでありま
す。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理して
おります。
注記事項
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算
定会計基準適用指針」という。) を当中間会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項
に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用
することとしております。なお、中間財務諸表へ与える影響はありません。
(中間貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
当中間会計期間
( 2022年9月30日)
建物 67,917千円
器具備品 122,352 〃
計 190,269 〃
※2消費税等の取扱い
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仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、流動負債の「その他流動負債」に含めて表示しております。
(中間損益計算書関係)
※1営業外収益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2022年4月1日
至 2022年9月30日)
受取配当金 13,389千円
受取利息
11,831 〃
※2特別利益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2022年4月1日
至 2022年9月30日)
投資有価証券売却益 18,272千円
3減価償却実施額は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2022年4月1日
至 2022年9月30日)
有形固定資産 14,131千円
無形固定資産 4,748 〃
(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.発行済株式に関する事項
当事業年度期首 当中間会計期間増加 当中間会計期間減少 当中間会計期間末
株式の種類
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
2.剰余金の配当に関する事項
決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2022年6月21日 普通株式 22,188 40 2022年3月31日 2022年6月22日
定時株主総会
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
当中間会計期間
(2022年9月30日)
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千円
252,205
1年以内
〃
819,666
1年超
〃
1,071,872
合計
(金融商品関係)
当中間会計期間(2022年9月30日)
1.金融商品の時価等に関する事項
2022年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
ます。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 97,045 97,045 ―
(2) 親会社株式 276,464 276,464 ―
(3) 投資有価証券 685,773 685,773 ―
「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で
決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注)市場価格のない株式等の中間貸借対照表計上額
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額
非上場株式 553,861
2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ
ルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれ
ぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で中間貸借対照表に計上している金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
有価証券 ― 97,045 ― 97,045
親会社株式 276,464 ― ― 276,464
投資有価証券 295,163 390,610 ― 685,773
(2)時価で中間貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間
で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
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(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券、親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
非上場投資信託については、委託会社から提示された基準価額等によっており、主に信託財産の構
成物のレベルに基づきレベル2に分類しております。
(注3)市場価格のない株式等(非上場株式等)については次のとおりであり、投資有価証券には含まれておりま
せん。
(単位:千円)
当中間会計期間
区分
( 2022年9月30日)
非上場株式
553,861
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業
会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
当中間会計期間(2022年9月30日)
(単位:千円)
区分 種類 中間貸借 取得原価 差額
対照表
計上額
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
563,242 328,806 234,436
るもの
(2)債券
① 国債・地方債等 ― ― ―
② 社債 ― ― ―
③ その他 ― ― ―
(3)その他 302,835 263,000 39,835
小計
866,077 591,806 274,271
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
8,385 12,025 △3,640
ないもの
(2)債券
① 国債・地方債等 ― ― ―
② 社債 ― ― ―
③ その他 ― ― ―
(3)その他 184,820 221,977 △37,157
小計
193,205 234,002 △40,797
合計
1,059,282 825,808 233,474
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(注)非上場株式(中間貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を
把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めてお
り ません。
(デリバティブ取引関係)
当中間会計期間(2022年9月30日)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち中間貸借対照表に計上しているもの
当該資産除去債務の総額の増減
当中間会計期間
( 自 2022年4月1日
至 2022年9月30
日)
千円
92,457
期首残高
〃
476
時の経過による調整額
〃
92,934
当中間会計期間末残高
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当中間会計期間
( 自 2022年4月1日
至 2022年9月30日)
委託者報酬 4,692,876千円
残高報酬
4,684,856 〃
成功報酬
8,019 〃
運用受託報酬
9,417 〃
投資助言報酬
13,837 〃
合計
4,716,131 〃
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
当中間会計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお「投資顧問部門」のセグメントの営業収益、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業セ
グメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみであります。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。報告セ
グメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しており
ます。
2.関連情報
当中間会計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)
(1)製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①営業収益
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
当中間会計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
当中間会計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
当中間会計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
当中間会計期間
(2022年9月30日)
(1)1株当たり純資産額 26,721円84銭
(算定上の基礎)
純資産の部の合計額(千円) 14,822,635
純資産の部の合計額から控除する金額(千円)
―
普通株式に係る中間期末の純資産額(千円) 14,822,635
普通株式の発行済株式数(株) 554,701
1株当たり純資産額の算定に用いられた
中間期末の普通株式の数(株) 554,701
当中間会計期間
( 自 2022年4月1日
至 2022年9月30日)
(2)1株当たり中間純利益金額 241円75銭
(算定上の基礎)
中間純利益金額(千円) 134,100
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
普通株式に係る中間純利益金額(千円) 134,100
普通株式の期中平均株式数(株) 554,701
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
[親会社に対する現物配当及び金銭配当]
当社は、2022年11月11日付開催の臨時株主総会において、親会社である株式会社岡三証券グループに対
し、現物配当及び金銭配当を行うことを決議し、以下のとおり実施いたしました。
(現物配当)
① 配当財産の種類
株式会社岡三証券グループ 普通株式(8,075,180株)
② 配当財産の総額
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672,954,053円(2022年11月14日時点帳簿価額)
③ 効力発生日
2022年11月14日
(金銭配当)
① 配当財産の総額
10,000,000,000円
② 効力発生日
2022年11月17日
[第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動]
当社は、2022年9月30日開催の取締役会において、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社を割当先
とする第三者割当増資を行うことを下記のとおり決議し、2022年11月30日に払込が完了いたしました。
この結果、資本金は、6,000,284,000 円、発行済み株式総数は、1,132,101 株となっております。
(1) 発行する株式の種類及び数 普通株式 577,400 株
(2) 発行価額 1 株当たり 17,320 円
(3) 払込金額の総額 10,000,568,000 円
(4) 増加する資本金及び資本準備 増加する資本金の額 5,000,284,000円
増加する資本準備金の額 5,000,284,000円
金の額
(5) 払込期日 2022 年 11 月 30 日
(6) 募集の方法 第三者割当の方法により、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社
に対し、発行株式の総数(577,400株)を割り当てる。
また、本第三者割当増資により、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社は、当社株式の51%を取得し
当社の親会社となりました。また、株式会社岡三証券グループの議決権保有割合は49%となり、当社のその
他の関係会社となりました。
5【その他】
<訂正前>
(1)定款の変更等
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
委託会社は、事業の全部又は一部を譲渡することがあります。
委託会社は、分割により事業の全部又は一部を承継させることがあります。
(2)訴訟事件その他の重要事項
該当事項はありません。
<訂正後>
(1)定款の変更等
2022年11月30日付で、株式の譲渡制限、優先株式の発行と優先株式に係る優先配当、非業務
執行取締役の責任限定契約等に関する定款変更を行いました。
2023年3月27日付で、監査役会の廃止に伴う定款変更を行いました。
また、2023年7月1日付で、商号の変更(新商号 SBI岡三アセットマネジメント株式会
社)に関する定款変更を行います。
(2)訴訟事件その他の重要事項
岡三アセットマネジメント株式会社は、SBIホールディングス株式会社の完全子会社であ
るSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社に第三者割当増資を行い、2022年11月30日付
で、SBIホールディングス株式会社の連結子会社並びに株式会社岡三証券グループの持分法
適用関連会社となりました。
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第2【その他の関係法人の概況】
1【名称、資本金の額及び事業の内容】
<訂正前>
(1)「受託会社」
株式会社りそな銀行
① 資本金の額
2022年3月末日現在、279,928百万円
② 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼
営法)に基づき信託業務を営んでいます。
(2)「販売会社」(資本金の額は、2022年3月末日現在)
名称 資本金の額(百万円) 事業の内容
「金融商品取引法」
岡三証券株式会社 5,000
に定める第一種金融
岡三にいがた証券株式会社 852
商品取引業を営んで
三縁証券株式会社 150
います。
<訂正後>
(1)「受託会社」
株式会社りそな銀行
① 資本金の額
2022年3月末日現在、279,928百万円
② 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼
営法)に基づき信託業務を営んでいます。
(2)「販売会社」(資本金の額は、2022年3月末日現在)
名称 資本金の額(百万円) 事業の内容
岡三証券株式会社 5,000
岡三にいがた証券株式会社 852
「金融商品取引法」
に定める第一種金融
三縁証券株式会社 150
商品取引業を営んで
います。
株式会社 証券ジャパン 3,000
益茂証券株式会社 515
3【資本関係】
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<訂正前>
(持株比率5.0%以上を記載します。 2022年3月末日現在 )
委託会社は、岡三にいがた証券株式会社の株式を440,000株(持株比率8.01%)保有していま
す。
委託会社は、三縁証券株式会社の株式を98,000株(持株比率6.09%)保有しています。
岡三にいがた証券株式会社は、委託会社の株式を40,150株(持株比率7.24%)保有しています。
<訂正後>
(持株比率5.0%以上を記載します。)
該当事項はありません。
第3【その他】
<訂正前>
(略)
5 目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネット等に掲載されることがありま
す。
6 目論見書に以下の趣旨の文言もしくは図の全部または一部を記載することがあります。
(略)
<訂正後>
(略)
5 目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネット等に掲載されることがありま
す。
6 目論見書の表紙等に次の事項を記載することがあります。
・岡三アセットマネジメント株式会社は、2023年7月1日付で、商号を「SBI岡三アセット
マネジメント株式会社」に変更します。2023年7月1日以降、「岡三アセットマネジメン
ト」「岡三アセットマネジメント株式会社」など当社名を表す記載につきましては、「S
BI岡三アセットマネジメント株式会社」とお読み替え下さい。
7 目論見書に以下の趣旨の文言もしくは図の全部または一部を記載することがあります。
(略)
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独立監査人の監査報告書
2023年5月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替
ヘッジあり)」の2022年9月21日から2023年3月27日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸借
対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジあり)」の2023年
3月27日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する計算期間の損益の状況を、全ての重要な
点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三アセットマネジメン
ト株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たし
ている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独立監査人の監査報告書
2023年5月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替
ヘッジなし)」の2022年9月21日から2023年3月27日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸借
対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「岡三フィデリティ・グローバル・コア株式ファンド(為替ヘッジなし)」の2023年
3月27日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する計算期間の損益の状況を、全ての重要な
点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三アセットマネジメン
ト株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たし
ている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2022年6月21日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2021年4月1日から2022年
3月31日までの第58期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されてい
る。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、
監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分か
つ適切な監査証拠を入手したと判断している。
強調事項
1.重要な後発事象(親会社による完全子会社化の方針の決定)に記載されているとおり、会社の親
会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、会社の
完全子会社化を進める方針が決定されている。
2.重要な後発事象(親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結)に記載されてい
るとおり、会社の親会社である株式会社岡三証券グループは2022年5月27日にSBIホールディング
ス株式会社との間で会社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結している。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
その他の記載内容
その他の記載内容は、監査した財務諸表を含む開示書類に含まれる情報のうち、財務諸表及びその
監査報告書以外の情報である。
当監査法人は、その他の記載内容が存在しないと判断したため、その他の記載内容に対するいかな
る作業も実施していない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切
であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による
重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財
務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があ
り、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合
に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、
意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人
は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する
内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の
見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した
監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な
不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる
場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関
する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが
求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来
の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並び
に財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で
識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているそ
の他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独 立 監 査 人 の 中 間 監 査 報 告 書
2022年12月2日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2022年4月1日から2023年
3月31日までの第59期事業年度の中間会計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る中
間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計
方針及びその他の注記について中間監査を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表
の作成基準に準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2022年9月30日現在の財政状態及び同
日をもって終了する中間会計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)の経営成績に関する有
用な情報を表示しているものと認める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を
行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」
に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意
見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
強調事項
1. 重要な後発事象(親会社に対する現物配当及び金銭配当)に記載されているとおり、会社は
2022年11月11日付開催の臨時株主総会において、会社の親会社である株式会社岡三証券グループ
に対して現物配当及び金銭配当を行うことを決議し実施している。
2. 重要な後発事象(第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動)に記載されているとお
り、会社は2022年9月30日開催の取締役会において、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会
社を割当先とする第三者割当増資を行うことを決議し、2022年11月30日に払込が完了している。
当該第三者割当増資により、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社は会社の親会社とな
り、親会社であった株式会社岡三証券グループは会社のその他の関係会社となっている。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
中間財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して
中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽
表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
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中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成するこ
とが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成
基 準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任があ
る。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の
表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中
間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示
は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意
思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程
を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚
偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人
の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。な
お、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又
は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした
監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監
査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財
務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合
理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手
した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認めら
れる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な
不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付
意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証
拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性が
ある。
・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表
の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構
成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示している
かどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実
施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で
求められているその他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の中間監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
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2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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