株式会社 但馬銀行 四半期報告書 第208期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第2項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2023年2月10日
【四半期会計期間】 第208期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 株式会社 但馬銀行
【英訳名】 The Tajima Bank, Ltd.
【代表者の役職氏名】 取締役頭取 坪田 奈津樹
【本店の所在の場所】 兵庫県豊岡市千代田町1番5号
【電話番号】 0796-24-2111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員経理部長 森脇 正司
【最寄りの連絡場所】 兵庫県豊岡市千代田町1番5号
【電話番号】 0796-24-2111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員経理部長 森脇 正司
【縦覧に供する場所】 該当ありません。
1/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
2021年度第3四半期 2022年度第3四半期
2021年度
連結累計期間 連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年12月31日 ) 至 2022年12月31日 ) 至 2022年3月31日 )
経常収益 百万円 12,731 12,645 16,769
経常利益 百万円 1,874 1,866 1,884
親会社株主に帰属する
百万円 1,216 1,258 ――
四半期純利益
親会社株主に帰属する
百万円 ―― ―― 1,117
当期純利益
四半期包括利益 百万円 606 △ 392 ――
包括利益 百万円 ―― ―― △ 134
純資産額 百万円 46,506 44,972 45,765
総資産額 百万円 1,371,236 1,359,273 1,380,154
1株当たり四半期純利益 円 15.22 15.75 ――
1株当たり当期純利益 円 ―― ―― 13.99
潜在株式調整後1株当たり
円 - - ――
四半期純利益
潜在株式調整後1株当たり
円 ―― ―― -
当期純利益
自己資本比率 % 3.36 3.28 3.28
2021年度第3四半期 2022年度第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
(自 2021年10月1日 (自 2022年10月1日
至 2021年12月31日 ) 至 2022年12月31日 )
1株当たり四半期純利益 円 5.38 6.28
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式がないので記載しておりません。
2.自己資本比率は、((四半期)期末純資産の部合計-(四半期)期末非支配株主持分)を(四半期)期末資産
の部の合計で除して算出しております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当行及び当行の関係会社が営む事業の内容については、重要な変更はあり
ません。また、主要な関係会社についても、異動はありません。
2/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、資源高の影響などを受けつつも、新型コロナウイルス感染
症の抑制と経済活動の両立が進むもとで、持ち直しました。輸出はおおむね横ばいで推移し、生産は増加基調と
なりました。設備投資は緩やかに増加し、公共投資は底堅く推移しました。また、個人消費は感染症の影響を受
けつつも、緩やかに増加しました。
金融面をみますと、日本銀行による金融緩和措置が継続されるなか、長短金利は0%近傍で推移していました
が、令和4年12月に長期金利の変動幅の上限が拡大されたことを受けて、長期金利は0.5%台まで上昇しました。
日経平均株価は、期中2万9千円台まで回復する場面もみられましたが、世界的な金融引締めの影響や国内長期
金利の上昇を受けて下落し2万6千円台で越期しました。
以上のような金融経済環境のなか、当行グループは役職員一致協力して地域に密着した営業活動と経営の効率
化に努めました結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
預金は、個人・法人を中心に取引の拡大に取り組みました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会
計年度末比264億46百万円増加して1兆1,670億66百万円となりました。
貸出金は、地域の事業者向け貸出や住宅ローンの増強などに取り組みました結果、当第3四半期連結会計期間
末残高は前連結会計年度末比389億91百万円増加して9,667億76百万円となりました。
有価証券は、資産の流動性の確保と資金の安全性を重視し、国債・地方債を中心に将来の市場変動に配意した
運用に努めました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比135億6百万円増加して1,490億
74百万円となりました。
損益の状況につきましては、経常費用が前年同期比77百万円減少して107億78百万円となったものの、経常収益
が前年同期比85百万円減少して126億45百万円となったことから、経常利益は前年同期比7百万円減少して18億66
百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は特別損失が減少したことから、前年同期比41百万円
増加して12億58百万円となりました。
セグメントごとの経営成績につきましては、「銀行業」は、経常収益が役務取引等収益の減少等により前年同
期比58百万円減少して106億48百万円となったものの、経常費用が経費の減少等により前年同期比78百万円減少し
て88億20百万円となったことから、セグメント利益は前年同期比20百万円増加して18億28百万円となりました。
「リース業」は、売上高が減少したことから、経常収益は前年同期比24百万円減少して22億99百万円、セグメ
ント利益は前年同期比31百万円減少して37百万円となりました。
3/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(2) 国内・国際業務部門別収支
当第3四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門が76億85百万円、国際業務部門が19百万円とな
り、合計で前年同期比1億5百万円増加して77億5百万円となりました。
役務取引等収支は、国内業務部門が9億82百万円、国際業務部門が14百万円となり、合計で前年同期比46百万
円減少して9億97百万円となりました。
その他業務収支は、国内業務部門が2億17百万円、国際業務部門が39百万円となり、合計で前年同期比7百万
円減少して2億56百万円となりました。
国内業務部門 国際業務部門 合計
種類 期別
金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)
前第3四半期連結累計期間 7,597 2 7,599
資金運用収支
当第3四半期連結累計期間 7,685 19 7,705
0
前第3四半期連結累計期間 7,788 2
7,790
うち資金運用収益
0
当第3四半期連結累計期間 7,839 21
7,860
0
前第3四半期連結累計期間 190 0
191
うち資金調達費用
0
当第3四半期連結累計期間 153 1
154
前第3四半期連結累計期間 1,029 14 1,044
役務取引等収支
当第3四半期連結累計期間 982 14 997
前第3四半期連結累計期間 2,527 19 2,547
うち役務取引等収益
当第3四半期連結累計期間 2,462 20 2,483
前第3四半期連結累計期間 1,497 5 1,502
うち役務取引等費用
当第3四半期連結累計期間 1,480 5 1,485
前第3四半期連結累計期間 230 33 264
その他業務収支
当第3四半期連結累計期間 217 39 256
前第3四半期連結累計期間 2,131 33 2,164
うちその他業務収益
当第3四半期連結累計期間 2,107 39 2,146
前第3四半期連結累計期間 1,900 - 1,900
うちその他業務費用
当第3四半期連結累計期間 1,890 - 1,890
(注) 1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建
対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息
であります。
4/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第3四半期連結累計期間の役務取引等収益は、国内業務部門が24億62百万円、国際業務部門が20百万円、合
計で前年同期比63百万円減少して24億83百万円となりました。一方、役務取引等費用は、国内業務部門が14億80
百万円、国際業務部門が5百万円、合計で前年同期比16百万円減少して14億85百万円となりました。
国内業務部門 国際業務部門 合計
種類 期別
金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)
前第3四半期連結累計期間 2,527 19 2,547
役務取引等収益
当第3四半期連結累計期間 2,462 20 2,483
前第3四半期連結累計期間 663 - 663
うち預金・貸出業務
当第3四半期連結累計期間 673 - 673
前第3四半期連結累計期間 511 19 530
うち為替業務
当第3四半期連結累計期間 372 19 392
前第3四半期連結累計期間 598 - 598
うち証券関連業務
当第3四半期連結累計期間 383 - 383
前第3四半期連結累計期間 463 - 463
うち代理業務
当第3四半期連結累計期間 710 - 710
前第3四半期連結累計期間 29 - 29
うち保護預り・貸金庫
業務
当第3四半期連結累計期間 28 - 28
前第3四半期連結累計期間 10 0 11
うち保証業務
当第3四半期連結累計期間 12 0 12
前第3四半期連結累計期間 1,497 5 1,502
役務取引等費用
当第3四半期連結累計期間 1,480 5 1,485
前第3四半期連結累計期間 94 5 99
うち為替業務
当第3四半期連結累計期間 36 5 41
(注) 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対
非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
5/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(4) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
国内業務部門 国際業務部門 合計
種類 期別
金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)
前第3四半期連結会計期間 1,155,396 1,452 1,156,848
預金合計
当第3四半期連結会計期間 1,165,460 1,606 1,167,066
前第3四半期連結会計期間 638,061 - 638,061
うち流動性預金
当第3四半期連結会計期間 659,883 - 659,883
前第3四半期連結会計期間 515,661 - 515,661
うち定期性預金
当第3四半期連結会計期間 504,242 - 504,242
前第3四半期連結会計期間 1,672 1,452 3,125
うちその他
当第3四半期連結会計期間 1,333 1,606 2,939
前第3四半期連結会計期間 - - -
譲渡性預金
当第3四半期連結会計期間 - - -
前第3四半期連結会計期間 1,155,396 1,452 1,156,848
総合計
当第3四半期連結会計期間 1,165,460 1,606 1,167,066
(注) 1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建
対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
6/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(5) 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
業種別
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分) 929,998 100.00 966,776 100.00
製造業 39,047 4.20 40,859 4.23
農業,林業 669 0.07 1,060 0.11
漁業 42 0.00 45 0.00
鉱業,採石業,砂利採取業 198 0.02 180 0.02
建設業 30,019 3.23 30,705 3.18
電気・ガス・熱供給・水道業 1,772 0.19 1,619 0.17
情報通信業 1,550 0.17 1,726 0.18
運輸業,郵便業 8,397 0.90 9,698 1.00
卸売業,小売業 50,313 5.41 51,112 5.29
金融業,保険業 9,366 1.01 9,432 0.98
不動産業,物品賃貸業 49,080 5.28 50,143 5.19
宿泊業,飲食サービス業 12,546 1.35 11,880 1.23
学術研究,専門・技術サービス業 7,272 0.78 8,831 0.91
生活関連サービス業,娯楽業 5,227 0.56 5,173 0.53
教育,学習支援業 1,265 0.14 1,873 0.19
医療,福祉 44,179 4.75 46,062 4.76
サービス業 10,173 1.09 9,885 1.02
地方公共団体 147,137 15.82 113,385 11.73
その他 511,746 55.03 573,108 59.28
海外及び特別国際金融取引勘定分 - - - -
政府等 - - - -
金融機関 - - - -
その他 - - - -
合計 929,998 ―― 966,776 ――
(注) 当行には、海外店及び海外に本店を有する子会社はありません。
3【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
7/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 200,000,000
計 200,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2023年2月10日)
( 2022年12月31日 ) 取引業協会名
普通株式 79,875,000 79,875,000 非上場 単元株式数1,000株
計 79,875,000 79,875,000 ―― ――
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式
発行済株式
資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 増減額 残高
総数残高
(百万円) (百万円)
(百万円) (百万円)
(千株)
(千株)
2022年10月1日~
- 79,875 - 5,481 - 1,487
2022年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
8/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2022年12月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - ―― -
議決権制限株式(自己株式等) - ―― -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - ―― -
普通株式 78,730,000
完全議決権株式(その他) 78,730 単元株式数1,000株
普通株式 1,145,000
単元未満株式 ―― -
発行済株式総数 79,875,000 ―― ――
総株主の議決権 ―― 78,730 ――
②【自己株式等】
2022年12月31日 現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 に対する所有株
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
―― ―― - - - -
計 ―― - - - -
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において、役員の異動はありません。
9/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.当行の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規
則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2.当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(自2022年10月1日 至
2022年12月31日)及び第3四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年12月31日)に係る四半期連結財務諸
表について、東陽監査法人の四半期レビューを受けております。
10/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
資産の部
現金預け金 286,316 211,529
コールローン及び買入手形 797 788
買入金銭債権 1,001 1,107
※1 135,568 ※1 149,074
有価証券
※1 927,785 ※1 966,776
貸出金
※1 965 ※1 1,322
外国為替
リース債権及びリース投資資産 5,914 5,915
※1 9,146 ※1 9,670
その他資産
有形固定資産 15,195 15,368
無形固定資産 768 694
繰延税金資産 10 493
※1 485 ※1 603
支払承諾見返
△ 3,800 △ 4,071
貸倒引当金
資産の部合計 1,380,154 1,359,273
負債の部
預金 1,140,619 1,167,066
借用金 184,075 141,173
外国為替 10 22
その他負債 5,988 2,496
役員賞与引当金 5 -
退職給付に係る負債 1,828 1,827
役員退職慰労引当金 302 328
睡眠預金払戻損失引当金 52 20
偶発損失引当金 37 39
繰延税金負債 266 6
再評価に係る繰延税金負債 716 716
485 603
支払承諾
負債の部合計 1,334,388 1,314,301
純資産の部
資本金 5,481 5,481
資本剰余金 1,487 1,487
32,517 33,376
利益剰余金
株主資本合計 39,486 40,345
その他有価証券評価差額金
4,780 3,115
繰延ヘッジ損益 0 0
土地再評価差額金 1,115 1,115
7 9
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 5,904 4,240
非支配株主持分 374 386
純資産の部合計 45,765 44,972
負債及び純資産の部合計 1,380,154 1,359,273
11/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
経常収益 12,731 12,645
資金運用収益 7,790 7,860
(うち貸出金利息) 7,057 7,037
(うち有価証券利息配当金) 611 608
役務取引等収益 2,547 2,483
その他業務収益 2,164 2,146
※1 228 ※1 154
その他経常収益
経常費用 10,856 10,778
資金調達費用 191 154
(うち預金利息) 190 152
役務取引等費用 1,502 1,485
その他業務費用 1,900 1,890
営業経費 7,006 6,916
※2 255 ※2 331
その他経常費用
経常利益 1,874 1,866
特別損失
76 12
固定資産処分損 33 4
42 8
減損損失
税金等調整前四半期純利益 1,797 1,853
法人税、住民税及び事業税
554 580
3 1
法人税等調整額
法人税等合計 558 582
四半期純利益 1,239 1,270
非支配株主に帰属する四半期純利益 23 12
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,216 1,258
12/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
四半期純利益 1,239 1,270
その他の包括利益 △ 633 △ 1,663
その他有価証券評価差額金 △ 633 △ 1,665
繰延ヘッジ損益 0 0
0 2
退職給付に係る調整額
四半期包括利益 606 △ 392
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 583 △ 405
非支配株主に係る四半期包括利益 23 12
13/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 令和3年6月17日。以下「時
価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指
針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来に
わたって適用することといたしました。
これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計
上の見積り及び仮定の設定について重要な変更はありません。なお、現時点において重要な影響を与えるもの
ではないと判断しておりますが、当該仮定は不確実であり、新型コロナウイルス感染症の感染状況や経済活動
への影響が変化した場合には、当連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次のとおりであります。なお、債権
は、連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証してい
るものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出
金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに注記
されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)で
あります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2022年3月31日 ) ( 2022年12月31日 )
破綻更生債権及びこれらに準ずる債権額 4,536 百万円 4,188 百万円
危険債権額 6,319 百万円 6,867 百万円
三月以上延滞債権額 - 百万円 - 百万円
貸出条件緩和債権額 93 百万円 91 百万円
合計額 10,949 百万円 11,146 百万円
なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
(四半期連結損益計算書関係)
※1.その他経常収益には、次のものを含んでおります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日 ) 至 2022年12月31日 )
償却債権取立益 17 百万円 8 百万円
※2.その他経常費用には、次のものを含んでおります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日 ) 至 2022年12月31日 )
貸出金償却 28 百万円 11 百万円
貸倒引当金繰入額 205 百万円 279 百万円
株式等償却 - 百万円 17 百万円
14/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期
連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日 ) 至 2022年12月31日 )
減価償却費 571 百万円 573 百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日 )
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2021年6月29日
普通株式 199 2.5 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
2021年11月24日
普通株式 199 2.5 2021年9月30日 2021年12月10日 利益剰余金
取締役会
当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日 )
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2022年6月29日
普通株式 199 2.5 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
2022年11月22日
普通株式 199 2.5 2022年9月30日 2022年12月9日 利益剰余金
取締役会
15/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日 )
1.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 合計 調整額 損益計算書
計上額
銀行業 リース業 計
経常収益
顧客との契約から生じる収益
2,547 - 2,547 - 2,547 - 2,547
その他の収益
8,052 2,101 10,154 29 10,184 - 10,184
外部顧客に対する経常収益
10,599 2,101 12,701 29 12,731 - 12,731
セグメント間の内部経常収益
107 222 330 31 361 △ 361 -
計 10,707 2,323 13,031 61 13,093 △ 361 12,731
セグメント利益又は損失(△) 1,807 69 1,877 △ 1 1,875 △ 0 1,874
(注) 1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務代行業、不動産賃
貸業等であります。
3.「顧客との契約から生じる収益」には、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」の対象外
の収益も含まれております。
4.セグメント利益又は損失の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去であります。
5.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
銀行業において、移転・建替えの決定に伴い除却を予定している資産について、帳簿価額を回収可能価額
まで減額しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては、42百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
16/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日 )
1.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 合計 調整額 損益計算書
計上額
銀行業 リース業 計
経常収益
顧客との契約から生じる収益
2,483 - 2,483 - 2,483 - 2,483
10,162
その他の収益
8,054 2,078 10,133 29 10,162 -
外部顧客に対する経常収益
10,537 2,078 12,616 29 12,645 - 12,645
セグメント間の内部経常収益
111 221 332 27 360 △ 360 -
計 10,648 2,299 12,948 56 13,005 △ 360 12,645
セグメント利益 1,828 37 1,865 1 1,867 △ 0 1,866
(注) 1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務代行業、不動産賃
貸業等であります。
3.「顧客との契約から生じる収益」には、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」の対象外
の収益も含まれております。
4.セグメント利益の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去であります。
5.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
固定資産の減損損失については重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
前連結会計年度の末日に比して著しい変動が認められないため、記載を省略しております。
17/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
(有価証券関係)
※1.企業集団の事業の運営において重要なものであるため、記載しております。
※2.四半期連結貸借対照表の「有価証券」について記載しております。
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度( 2022年3月31日 )
連結貸借対照表計上額
時価(百万円) 差額(百万円)
(百万円)
地方債 5,014 5,087 72
社債 2,810 2,813 3
合計 7,824 7,901 76
当第3四半期連結会計期間( 2022年12月31日 )
四半期連結貸借対照表
時価(百万円) 差額(百万円)
計上額(百万円)
地方債 3,798 3,839 40
社債 3,260 3,223 △36
合計 7,058 7,062 4
2.その他有価証券
前連結会計年度( 2022年3月31日 )
連結貸借対照表計上額
取得原価(百万円) 差額(百万円)
(百万円)
株式 4,569 11,711 7,141
債券 115,601 115,338 △262
国債 50,163 49,978 △184
地方債 53,468 53,315 △152
社債 11,969 12,043 73
その他 351 350 △0
合計 120,522 127,400 6,878
18/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
当第3四半期連結会計期間( 2022年12月31日 )
四半期連結貸借対照表
取得原価(百万円) 差額(百万円)
計上額(百万円)
株式 4,552 11,538 6,986
債券 130,704 128,205 △2,498
国債 54,275 53,149 △1,126
地方債 67,408 66,062 △1,346
社債 9,020 8,994 △26
その他 1,851 1,830 △20
合計 137,108 141,575 4,467
(注) その他有価証券のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復
する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって四半期連結貸借対照表計上額(連結貸借対照
表計上額)とするとともに、評価差額を当第3四半期連結累計期間(連結会計年度)の損失として処理(以下「減
損処理」という。)しております。
前連結会計年度における株式の減損処理はありません。
当第3四半期連結累計期間における株式の減損処理額は、17百万円であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、第3四半期連結会計期間末日(連結会計年度末日)
の時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合、あるいは第3四半期連結会計期間末日(連結会計年度末日)の
時価が取得原価に比べて30%以上50%未満下落したもののうち時価の回復する見込みがない場合にはすべて減損処
理を行っております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありま
す。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日 ) 至 2022年12月31日 )
1株当たり四半期純利益 円 15.22 15.75
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益 百万円 1,216 1,258
普通株主に帰属しない金額 百万円 -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
百万円 1,216 1,258
四半期純利益
普通株式の期中平均株式数 千株 79,874 79,874
なお、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式がないので記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
19/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
2【その他】
中間配当
2022年11月22日開催の取締役会において、第208期の中間配当につき次のとおり決議しました。
中間配当金額 199百万円
1株当たりの中間配当金 2円50銭
20/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
21/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年2月3日
株式会社但馬銀行
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
大阪事務所
指定社員
公認会計士 水戸 信之
業務執行社員
指定社員
公認会計士 山本 恵二
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社但馬銀
行の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社但馬銀行及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重
要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
22/23
EDINET提出書類
株式会社 但馬銀行(E03600)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当行(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
23/23