アズマハウス株式会社 四半期報告書 第46期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第46期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | アズマハウス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2022年11月14日
【四半期会計期間】 第46期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
【会社名】 アズマハウス株式会社
【英訳名】 AZUMA HOUSE Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 東 行男
【本店の所在の場所】 和歌山県和歌山市黒田一丁目2番17号
【電話番号】 073-475-1018(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 真川 幸範
【最寄りの連絡場所】 和歌山県和歌山市黒田一丁目2番17号
【電話番号】 073-475-1018(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 真川 幸範
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第45期 第46期
回次 第2四半期 第2四半期 第45期
連結累計期間 連結累計期間
自 2021年4月1日 自 2022年4月1日 自 2021年4月1日
会計期間
至 2021年9月30日 至 2022年9月30日 至 2022年3月31日
売上高 (千円) 6,682,366 6,441,304 13,910,554
経常利益 (千円) 560,423 542,339 1,175,380
親会社株主に帰属する
(千円) 355,833 367,334 755,918
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 381,795 348,857 797,792
純資産額 (千円) 15,854,817 15,818,544 15,800,814
総資産額 (千円) 31,589,249 30,837,124 31,326,800
1株当たり
(円) 44.29 45.80 94.09
四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 44.21 45.73 93.93
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 48.7 51.3 50.4
営業活動による
(千円) 123,798 180,877 1,602,654
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 431,471 △ 510,701 △ 446,406
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 22,767 △ 757,551 △ 869,548
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 3,299,677 2,829,444 3,916,819
四半期末(期末)残高
第45期 第46期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2021年7月1日 自 2022年7月1日
会計期間
至 2021年9月30日 至 2022年9月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 27.27 19.47
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.当社は、2022年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式
調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであり
ます。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の「第7波」として猛威をふるい、
ロシア・ウクライナ情勢の長期化、原材料の価格高騰に加え、円安による為替相場の変動など国内外の景気につ
いては、依然として不安定な状況が続いております。
当社グループの不動産・建設事業においては、「こどもみらい住宅支援事業」などの住宅支援策に支えられる
中、顧客ニーズを徹底的に追及し、営業活動に取り組むと共に、工程管理を徹底し、原価管理および品質管理を
行い、新規契約の獲得、利益確保に努めてまいりました。
不動産賃貸事業においては、当社グループが保有する自社物件及び管理物件の安定的な収益を維持しておりま
す。アライアンスの強化および拡大を図り、新規顧客の獲得および管理サービスの充実を図ることで新規物件の
獲得に努めてまいりました。
土地有効活用事業においては、不動産賃貸事業との事業間シナジー効果を十分活用し、安定的な賃貸経営の事
業提案を行い、売上高の増加となりました。
ホテル事業においては、感染症流行前の水準までの回復には至りませんでしたが、感染防止対策の徹底を行い
つつ、商品やサービスの見直し、品質の向上と原価管理を行った結果、売上高、セグメント利益の増加となりま
した。
このような環境の中、当社グループは、「より大切に、より迅速に、全てはお客様のために」をモットーに、
商品の品質、性能、お客様への対応、サービス向上は無限と考え、徹底してこだわり、顧客満足度No.1企業を
目指し、企業価値の最大化を図ってまいりました。また、お客様及び従業員の安全を最優先事項と捉え、感染症
防止対策を講じてまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は 6,441百万円 (前年同期比3.6%減) 、経常利
益は 542百万円 (前年同期比3.2%減) 、親会社株主に帰属する四半期純利益は 367百万円 (前年同期比3.2%増)
となりました。
3/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
セグメント別の販売状況を示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 売上高(千円) 前年同期比(%) 内容
分譲土地販売、分譲住宅販売、売建分譲販売、
注文建築、リフォーム及び公共工事、不動産仲介、
不動産・建設事業 4,257,514 90.8 保険代理業
(土地分譲165区画、分譲住宅販売69棟、売建分譲
住宅13棟、注文住宅12棟、中古住宅販売17棟)
不動産賃貸経営、賃貸管理及び賃貸仲介
不動産賃貸事業 1,443,107 102.2
(自社物件1,974戸、管理物件14,371戸)
資産運用提案型賃貸住宅販売及び建売賃貸住宅販売
土地有効活用事業 469,575 115.9
(賃貸住宅販売11棟、賃貸中古住宅販売3棟)
ホテル事業 338,927 134.3 ビジネスホテル及び飲食店の運営
その他(注3) 29,854 105.1 連結子会社(興國不動産株式会社)等の事業活動
合計(注1) 6,538,980 96.3 ―
セグメント間取引 △97,675 92.5 ―
連結財務諸表の売上高 6,441,304 96.4 ―
(注)1.セグメント間取引については含めて記載しております。
2.主たる販売先は不特定多数の一般消費者であり、相手先別販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先
はありません。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社(興國不動産株式
会社)等の事業活動を含んでおります。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 不動産・建設事業
不動産・建設事業は、土地分譲165件、建物94件、中古住宅17件の販売を行いました。その結果、売上高は
4,257百万円 (前年同期比90.8%) 、セグメント 利益は170百万円 (前年同期比84.6%) となりました。
② 不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、自社物件1,974戸、管理物件14,371戸を保有し、賃貸経営、賃貸管理及び賃貸仲介を行いま
した。その結果、売上高は 1,443百万円 (前年同期比102.2%) 、セグメント 利益は483百万円 (前年同期比
99.7%) となりました。
③ 土地有効活用事業
土地有効活用事業は、賃貸住宅11件、賃貸中古住宅3件の販売を行いました。その結果、売上高は 469百万円
(前年同期比115.9%) 、セグメント 利益は44百万円 (前年同期比83.8%) となりました。
④ ホテル事業
ホテル事業は、3箇所のビジネスホテル、3箇所の飲食店を運営しました。その結果、売上高は 338百万円 (前
年同期比134.3%) 、セグメント 利益は20百万円 (前年同期損失15百万円) となりました。
⑤ その他
その他事業は、連結子会社において不動産仲介及び賃貸管理を行いました。その結果、売上高は 29百万円 (前
年同期比105.1%) 、セグメント 利益は4百万円 (前年同期比273.8%) となりました。
4/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ 489百万円減少 し、 30,837百万円 とな
りました。
流動資産については、前連結会計年度末に比べ 597百万円減少 し、 9,921百万円 となりました。これは主として、
未成工事支出金の 増加375百万円 、販売用不動産の 増加20百万円 、その他の流動資産の 増加68百万円 及び現金及び預
金の 減少1,066百万円 を反映したものであります。
固定資産については、前連結会計年度末に比べ 108百万円増加 し、 20,915百万円 となりました。これは主として、
土地の 増加48百万円 、その他(純額)の 増加97百万円 、建物及び構築物(純額)の 減少24百万円 及びのれんの 減少
18百万円 を反映したものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ 507百万円減少 し、 15,018百万円 とな
りました。
流動負債については、前連結会計年度末に比べ 916百万円減少 し、 4,094百万円 となりました。これは主として、
1年内償還予定の社債の 増加40百万円 、賞与引当金の 増加18百万円 、短期借入金の 減少880百万円 、1年内返済予定
の長期借入金の 減少70百万円 及び未払法人税等の 減少27百万円 を反映したものであります。
固定負債については、前連結会計年度末に比べ 409百万円増加 し、 10,923百万円 となりました。これは主として、
長期借入金の 増加300百万円 、社債の 増加160百万円 及びその他の固定負債の 減少51百万円 を反映したものでありま
す。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 17百万円増加 し、 15,818百万円 と
なりました。これは主として、当第2四半期連結累計期間に支払う配当金計上による繰越利益剰余金281百万円の減
少及び親会社株主に帰属する四半期純利益 367百万円 を計上したためであります。自己資本比率は 51.3% (前連結会
計年度末は 50.4% )となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
1,087百万円減少 し、 2,829百万円 となりました。また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フロー
の状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、 180百万円の収入 (前年同期は123百
万円の収入) となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益 542百万円 、非資金取引である減価償却費
210百万円 、支払利息 79百万円 及び前受金の増加額 65百万円 であります。主な減少要因は、棚卸資産の 増加額214百
万円 、法人税等の支払額 209百万円 、利息の支払額 79百万円 及びその他の支払いの 減少額260百万円 であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、 510百万円の支出 (前年同期は431百
万円の支出) となりました。主な減少要因は、有形固定資産(主として賃貸用不動産)の取得による支出 495百万円
及びその他の支出 15百万円 であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、 757百万円の支出 (前年同期は22百万
円の支出) となりました。主な増加要因は、長期借入れによる収入 1,631百万円 及び社債の発行による収入 200百万
円 であります。主な減少要因は、長期借入金の返済による支出 1,370百万円 、短期借入金の 純減少額880百万円 、配
当金の支払額 281百万円 及び自己株式の取得による支出 49百万円 であります。
5/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(6) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
該当事項はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設計画はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
6/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 10,000,000
計 10,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2022年11月14日)
( 2022年9月30日 ) 商品取引業協会名
権利内容に何ら限定のな
東京証券取引所
い当社における標準的な
普通株式 8,063,400 8,063,400
株式であり、単元株式数
スタンダード市場
は100株であります。
計 8,063,400 8,063,400 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2022年7月1日~
- 8,063,400 - 596,763 - 528,963
2022年9月30日
7/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2022年9月30日 現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
東 行男 和歌山県和歌山市 2,910 36.52
東 優子 和歌山県和歌山市 1,240 15.56
スリーエースコーポレーション
和歌山県和歌山市木広町3丁目1 420 5.27
株式会社
山本 知宏 神奈川県横浜市青葉区 241 3.03
東 さゆり 和歌山県和歌山市 240 3.01
東 祐子 和歌山県和歌山市 240 3.01
鈴木 良一 愛知県豊橋市 135 1.70
アズマハウス社員持株会 和歌山県和歌山市黒田1丁目2-17 102 1.28
東京都千代田区丸の内2丁目7-3
JPモルガン証券株式会社 63 0.80
東京ビルディング
GMOクリック証券株式会社 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 55 0.69
計 ― 5,647 70.87
(注)上記の他、当社は自己株式95千株を保有しております。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2022年9月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
権利内容に何ら限定のない当社にお
普通株式
完全議決権株式(自己株式等) ―
ける標準的な株式
95,700
普通株式
完全議決権株式(その他) 79,633 同上
7,963,300
普通株式
単元未満株式 ― ―
4,400
発行済株式総数 8,063,400 ― ―
総株主の議決権 ― 79,633 ―
8/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
② 【自己株式等】
2022年9月30日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
和歌山県和歌山市
(自己保有株式)
95,700 - 95,700 1.2
アズマハウス株式会社
黒田一丁目2番17号
計 ― 95,700 - 95,700 1.2
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
9/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、PwC京都監査法人により四半期レビューを受けております。
10/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,032,495 3,965,722
売掛金 30,953 33,758
販売用不動産 3,975,018 3,995,899
未成工事支出金 903,179 1,278,823
貯蔵品 9,550 10,879
その他 571,320 639,509
△ 2,720 △ 2,627
貸倒引当金
流動資産合計 10,519,796 9,921,966
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,012,791 5,987,823
土地 13,582,424 13,631,058
134,466 232,315
その他(純額)
有形固定資産合計 19,729,683 19,851,197
無形固定資産
のれん 341,029 322,409
47,390 44,229
その他
無形固定資産合計 388,420 366,639
投資その他の資産 688,900 697,320
固定資産合計 20,807,003 20,915,158
資産合計 31,326,800 30,837,124
11/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 15,656 16,272
工事未払金 521,894 523,290
短期借入金 1,627,951 747,900
1年内償還予定の社債 - 40,000
1年内返済予定の長期借入金 1,865,982 1,795,344
未払法人税等 223,921 196,303
賞与引当金 67,744 86,310
688,379 689,455
その他
流動負債合計 5,011,529 4,094,876
固定負債
社債 250,000 410,000
長期借入金 9,642,045 9,942,145
資産除去債務 76,417 77,222
繰延税金負債 18,164 17,586
527,828 476,748
その他
固定負債合計 10,514,456 10,923,703
負債合計 15,525,985 15,018,579
純資産の部
株主資本
資本金 596,763 596,763
資本剰余金 536,445 536,445
利益剰余金 14,643,746 14,729,885
△ 19,518 △ 69,450
自己株式
株主資本合計 15,757,436 15,793,644
その他の包括利益累計額
43,377 24,900
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 43,377 24,900
純資産合計 15,800,814 15,818,544
負債純資産合計 31,326,800 30,837,124
12/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
売上高 6,682,366 6,441,304
4,449,963 4,194,766
売上原価
売上総利益 2,232,402 2,246,538
※1 1,655,893 ※1 1,690,759
販売費及び一般管理費
営業利益 576,509 555,778
営業外収益
受取利息 184 134
受取配当金 5,578 6,332
受取手数料 32,804 30,724
解約金収入 5,160 10,412
受取補助金 13,854 8,135
19,107 18,187
その他
営業外収益合計 76,689 73,926
営業外費用
支払利息 87,651 79,957
5,123 7,407
その他
営業外費用合計 92,775 87,365
経常利益 560,423 542,339
特別利益
- 161
固定資産売却益
特別利益合計 - 161
特別損失
670 0
固定資産除却損
特別損失合計 670 0
税金等調整前四半期純利益 559,753 542,501
法人税、住民税及び事業税
188,568 182,115
392 △ 6,948
法人税等調整額
法人税等合計 188,960 175,167
四半期純利益 370,793 367,334
非支配株主に帰属する四半期純利益 14,959 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 355,833 367,334
13/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
四半期純利益 370,793 367,334
その他の包括利益
11,002 △ 18,476
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 11,002 △ 18,476
四半期包括利益 381,795 348,857
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 366,836 348,857
非支配株主に係る四半期包括利益 14,959 -
14/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 559,753 542,501
減価償却費 207,393 210,896
のれん償却額 18,619 18,619
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 1,350 △ 92
受取利息及び受取配当金 △ 5,762 △ 6,467
支払利息 87,651 79,957
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 402,105 △ 214,309
仕入債務の増減額(△は減少) 6,260 2,012
賞与引当金の増減額(△は減少) 25,377 18,565
固定資産除却損 670 0
前受金の増減額(△は減少) △ 68,465 65,695
固定資産売却損益(△は益) - △ 161
前払金の増減額(△は増加) △ 74,708 6,734
22,822 △ 260,921
その他
小計 376,156 463,030
利息及び配当金の受取額
5,762 6,467
利息の支払額 △ 87,878 △ 79,114
△ 170,243 △ 209,506
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 123,798 180,877
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 422,785 △ 495,235
有形固定資産の売却による収入 - 161
△ 8,686 △ 15,627
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 431,471 △ 510,701
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △ 280,891 △ 281,360
長期借入れによる収入 1,430,000 1,631,050
長期借入金の返済による支出 △ 1,191,568 △ 1,370,837
社債の発行による収入 - 200,000
社債の償還による支出 △ 49,980 -
自己株式の取得による支出 - △ 49,932
短期借入金の純増減額(△は減少) 74,701 △ 880,051
△ 5,028 △ 6,420
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 22,767 △ 757,551
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 330,441 △ 1,087,375
現金及び現金同等物の期首残高 3,630,119 3,916,819
※1 3,299,677 ※1 2,829,444
現金及び現金同等物の四半期末残高
15/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症に関する主
要な仮定について重要な変更はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
役員報酬 79,400 千円 75,000 千円
給料及び手当 530,539 〃 557,690 〃
広告宣伝費 98,713 〃 108,663 〃
貸倒引当金繰入額 △ 664 〃 △ 92 〃
減価償却費 46,425 〃 42,386 〃
賞与引当金繰入額 103,745 〃 102,363 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとお
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
現金及び預金 4,734,750 千円 3,965,722 千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △1,435,072 〃 △1,136,278 〃
現金及び現金同等物 3,299,677 千円 2,829,444 千円
16/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2021年6月28日
普通株式 281,195 70.00 2021年3月31日 2021年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2022年6月28日
普通株式 281,195 70.00 2022年3月31日 2022年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2022年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分 割を行っております。「1株当たり配当額」につ
きましては、当該株式分割前の金額を記載しております。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2022年10月21日
普通株式 139,433 17.50 2022年9月30日 2022年12月8日 利益剰余金
取締役会
3.株主資本の著しい変動
当社は、2022年8月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式66,500株の取得を行ったことで、当第2四
半期連結累計期間において自己株式が49,932千円増加しました。
17/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
不動産・ 不動産 土地有効
(注)2
ホテル事業 計
建設事業 賃貸事業 活用事業
売上高
外部顧客への売上高 4,647,776 1,348,662 405,237 252,295 6,653,972 28,393 6,682,366
セグメント間の内部
42,447 63,102 - - 105,549 - 105,549
売上高又は振替高
計 4,690,224 1,411,764 405,237 252,295 6,759,522 28,393 6,787,915
セグメント利益
201,935 484,652 53,034 △ 15,939 723,683 1,653 725,336
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社(興國不動産株式
会社)等の事業活動を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 723,683
「その他」の区分の利益 1,653
全社費用(注) △164,865
セグメント間取引 △47
四半期連結損益計算書の経常利益 560,423
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない人件費及び管理部門の一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
18/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
不動産・ 不動産 土地有効
(注)2
ホテル事業 計
建設事業 賃貸事業 活用事業
売上高
外部顧客への売上高 4,220,191 1,382,754 469,575 338,927 6,411,449 29,854 6,441,304
セグメント間の内部
37,322 60,352 - - 97,675 - 97,675
売上高又は振替高
計 4,257,514 1,443,107 469,575 338,927 6,509,125 29,854 6,538,980
セグメント利益 170,738 483,052 44,445 20,017 718,253 4,526 722,780
(注)1.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社(興國不動産株式
会社)等の事業活動を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 718,253
「その他」の区分の利益 4,526
全社費用(注) △180,440
セグメント間取引 -
四半期連結損益計算書の経常利益 542,339
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない人件費及び管理部門の一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
19/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 )
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
不動産・ 不動産 土地有効
(注)1
ホテル事業 計
建設事業 賃貸事業 活用事業
不動産売買(新築・リ
4,447,704 - 405,237 - 4,852,941 - 4,852,941
フォームの請負を含む)
売買仲介 44,234 - - - 44,234 4,284 48,518
賃貸仲介 - 111,338 - - 111,338 1,723 113,062
賃貸管理 - 139,315 - - 139,315 13,012 152,328
室料売上 - - - 166,526 166,526 - 166,526
飲食売上 - - - 85,769 85,769 - 85,769
その他 154,218 69,814 - - 224,032 4,720 228,753
顧客との契約から生じる
4,646,156 320,469 405,237 252,295 5,624,159 23,740 5,647,899
収益
その他の収益(注)2 1,620 1,028,192 - - 1,029,812 4,653 1,034,466
外部顧客への売上高 4,647,776 1,348,662 405,237 252,295 6,653,972 28,393 6,682,366
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社(興國不動産株式
会社)等の事業活動を含んでおります。
2.「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。
当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
不動産・ 不動産 土地有効
(注)1
ホテル事業 計
建設事業 賃貸事業 活用事業
不動産売買(新築・リ
4,028,860 - 469,575 - 4,498,436 - 4,498,436
フォームの請負を含む)
売買仲介 39,129 - - - 39,129 4,281 43,410
賃貸仲介 - 104,778 - - 104,778 2,345 107,123
賃貸管理 - 138,832 - - 138,832 12,648 151,481
室料売上 - - - 226,696 226,696 - 226,696
飲食売上 - - - 112,231 112,231 - 112,231
その他 150,092 76,422 - - 226,515 6,266 232,781
顧客との契約から生じる
4,218,083 320,033 469,575 338,927 5,346,621 25,541 5,372,162
収益
その他の収益(注)2 2,108 1,062,720 - - 1,064,828 4,313 1,069,142
外部顧客への売上高 4,220,191 1,382,754 469,575 338,927 6,411,449 29,854 6,441,304
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社(興國不動産株式
会社)等の事業活動を含んでおります。
2.「その他の収益」は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。
20/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以
下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
項目
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
(1)1株当たり四半期純利益 44円29銭 45円80銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 355,833 367,334
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 355,833 367,334
普通株式の期中平均株式数(株) 8,034,144 8,019,701
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 44円21銭 45円73銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 13,872 13,453
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末か - -
ら重要な変動があったものの概要
(注)当社は、2022年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、前連
結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益を算定しております。
21/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
22/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
2 【その他】
第46期(2022年4月1日から2023年3月31日)中間配当について、2022年10月21日開催の取締役会において、2022
年9月30日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
(1)配当金の総額 139,433千円
(2)1株当たりの金額 17円50銭
(3)支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2022年12月8日
23/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
24/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2022年11月14日
ア ズ マ ハ ウ ス 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
PwC 京 都 監 査 法 人
京都事務所
指定社員
公認会計士 高 井 晶 治
業務執行社員
指定社員
公認会計士 田 口 真 樹
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアズマハウス株
式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・
フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、アズマハウス株式会社及び連結子会社の2022年9月30日現在の財
政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示し
ていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
25/26
EDINET提出書類
アズマハウス株式会社(E30066)
四半期報告書
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が
認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公
正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認め
られないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レ
ビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期
連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明する
ことが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の
事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の
作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期
連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示してい
ないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。
監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単
独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
26/26