株式会社ASJ 内部統制報告書 第39期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社ASJ(E05324)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2022年6月27日
株式会社ASJ
【会社名】
ASJ INC.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 丸山 治昭
【最高財務責任者の役職氏名】 常務取締役管理本部長 中島 茂喜
【本店の所在の場所】 埼玉県川口市栄町三丁目2番16号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ASJ(E05324)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役会長兼社長 丸山治昭 及び 常務取締役管理本部長 中島茂喜 は、当社の財務報告に係る内部統制の整
備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに
財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基
本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全に防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2022年3月31日を基準日として行なわれており、評価
に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行
なった上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を実施してお
ります。
財務報告に係る内部統制の評価範囲は、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の
観点から必要な範囲を決定しております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性
を考慮して決定しており、当社及び連結子会社3社を対象として行なった全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業
務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しております。なお、連結子会社1社については、金額的及び
質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、前連結会計年度の連結売上収益(連結会社間取引消去後)の
金額が高い拠点から合算していき、前連結会計年度の連結売上収益の概ね2/3に達している3事業拠点を「重要な
事業拠点」としております。選定した重要な事業拠点の企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として、「売上収
益」、「営業債権及びその他の債権」、「棚卸資産」、「有形固定資産」、「無形資産」、「営業債務及びその他の
債務」、「前受金」に至る業務プロセスのうち、合理的な範囲を評価の対象としております。さらに、重要な虚偽記
載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセス及び財務報告への影響を勘案し、重
要性の大きい業務プロセスを評価の対象に追加しております。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しておりま
す。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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