アークランドサカモト株式会社 四半期報告書 第53期第3四半期(令和3年8月21日-令和3年11月20日)
提出書類 | 四半期報告書-第53期第3四半期(令和3年8月21日-令和3年11月20日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | アークランドサカモト株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年12月24日
【四半期会計期間】 第53期第3四半期 (自 2021年8月21日 至 2021年11月20日)
【会社名】 アークランドサカモト株式会社
【英訳名】 ARCLAND SAKAMOTO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長(COO) 坂本 晴彦
【本店の所在の場所】 新潟県三条市上須頃445番地
【電話番号】 0256(33)6000(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理本部長 志田 光明
【最寄りの連絡場所】 新潟県三条市上須頃445番地
【電話番号】 0256(33)6000(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理本部長 志田 光明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第52期 第53期
回次 第3四半期 第3四半期 第52期
連結累計期間 連結累計期間
自2020年 自2021年 自2020年
2月21日 2月21日 2月21日
会計期間
至2020年 至2021年 至2021年
11月20日 11月20日 2月20日
94,686 245,709 178,477
売上高 (百万円)
10,973 18,663 16,956
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する四半期
6,404 16,979 8,725
(百万円)
(当期)純利益
8,077 19,364 10,467
四半期包括利益又は包括利益 (百万円)
89,457 108,606 91,048
純資産額 (百万円)
360,142 378,862 353,379
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期(当期)純利
157.91 418.66 215.13
(円)
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益
22.1 25.8 23.0
自己資本比率 (%)
第52期 第53期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2020年 自2021年
8月21日 8月21日
会計期間
至2020年 至2021年
11月20日 11月20日
41.41 74.86
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
4.前連結会計年度末より表示方法の変更を行っており、第52期第3四半期連結累計期間については、当該表示
方法の変更を反映した組み替え後の数値を記載しております。
5.前第3四半期連結会計期間において行われた企業結合に係る暫定的な会計処理が前連結会計年度末に確定し
ており、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間の関連する主要な経営指標等について
は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によってお
ります。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年2月21日から2021年11月20日まで)におけるわが国経済は、新型コロナ
ウイルス感染症のワクチン接種の普及に伴う感染者の減少や各種政策の効果等により、緩やかな回復傾向にあ
りますが、新たな変異株の感染拡大が懸念され、先行きは依然として、不透明な状況が続いております。
このような環境下、当社グループの主力であるホームセンターにおきましては、住まいと暮らしの必需品並
びに農業や建築業等の仕事に不可欠な商品を多数提供する社会的インフラであるとの考えの下、感染拡大防止
のための環境整備を行い、営業に努めて参りました。
また、当社グループは2020年11月9日に株式会社ビバホーム(以下、「ビバホーム」という。)を当社の子
会社とし、連結の範囲に含めております。その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高及び
営業収入は254,633百万円(前年同期比162.1%増)、営業利益は16,663百万円(前年同期比63.2%増)、経常
利益は18,663百万円(前年同期比70.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16,979百万円(前年同期
比165.1%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
<小売事業>
ホームセンター部門の売上高及び営業収入は200,639百万円(前年同期比261.0%増)(内、ビバホームは
148,359百万円)となりました。前年の新型コロナウイルス感染症の拡大防止需要や巣ごもり消費の反動減によ
り、既存店売上高が前年同期比5.4%減となりましたが、ビバホームの子会社化が寄与しております。
その他小売部門の売上高及び営業収入も同様に、7,017百万円(前年同期比19.8%増)(内、ビバホームは
1,366百万円)となりました。
その結果、小売事業の売上高及び営業収入は207,656百万円(前年同期比238.0%増)、営業利益は10,200百
万円(前年同期比82.7%増)となりました。
<卸売事業>
卸売事業の売上高及び営業収入は5,634百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は566百万円(前年同期比
23.6%減)となりました。
<外食事業>
外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)のFCを含む店舗数が純増9店舗の429店舗、「から
やま」・「からあげ縁」(国内)も純増22店舗の159店舗となるなど、積極的な事業展開により、売上高及び営
業収入は32,336百万円(前年同期比18.9%増)、営業利益は3,601百万円(前年同期比15.7%増)となりまし
た。
<不動産事業>
不動産事業の売上高及び営業収入は8,392百万円(前年同期比281.1%増)(内、ビバホームは6,098百万
円)、営業利益は2,288百万円(前年同期比134.5%増)となりました。
<その他>
その他にはフィットネス事業「JOYFIT」5店舗及び「FIT365」3店舗を含んでおります。
フィットネス事業は徹底した新型コロナウイルス感染症対策に努めた結果、売上高及び営業収入は614百万円
(前年同期比20.6%増)、営業利益は8百万円(前年同期は営業損失227百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比較して25,483百万円増加し、378,862百万円
となりました。これは主に有形固定資産が20,206百万円、流動資産が4,345百万円増加したことによるもので
す。
負債は、前連結会計年度末に比較して7,925百万円増加し、270,256百万円となりました。これは主に短期借
入金が49,830百万円減少した一方で、長期借入金が40,149百万円、1年内返済予定の長期借入金が12,884百万
円増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比較して17,557百万円増加し、108,606百万円となりました。これは主に親会
社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が15,560百万円増加したことによるものです。
3/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更
はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について
重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種 類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
計 100,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現在 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年12月24日)
(2021年11月20日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
41,381,686 41,381,686
普通株式
市場第一部 100株
41,381,686 41,381,686
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金 資本準備金
発行済株式 資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 増減額 残高
総数残高(株) (百万円) (百万円)
(株) (百万円) (百万円)
2021年8月21日~
- 41,381,686 - 6,462 - 6,601
2021年11月20日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2021年8月20日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2021年8月20日現在
区 分 株式数(株) 議決権の数(個) 内 容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
824,000
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
40,547,200 405,472
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
10,486
単元未満株式 普通株式 - -
41,381,686
発行済株式総数 - -
405,472
総株主の議決権 - -
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、1,200株含まれております。ま
た、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数12個が含まれております。
②【自己株式等】
2021年8月20日現在
発行済株式総数に対
所有者の氏名 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の住所 する所有株式数の割
又は名称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
合(%)
アークランド 新潟県三条市
824,000 824,000 1.99
-
サカモト㈱ 上須頃445番地
824,000 824,000 1.99
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年8月21日から2021
年11月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年2月21日から2021年11月20日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2021年2月20日) (2021年11月20日)
資産の部
流動資産
25,613 26,487
現金及び預金
9,785 10,153
受取手形及び売掛金
55,048 56,469
商品及び製品
6,034 7,715
その他
△ 31 △ 30
貸倒引当金
96,449 100,795
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
90,092 93,942
建物及び構築物(純額)
56,201 72,483
土地
24,423 23,771
リース資産(純額)
10,833 11,560
その他(純額)
181,551 201,758
有形固定資産合計
無形固定資産
23,538 22,381
のれん
9,566 9,202
商標権
6,470 7,790
その他
39,575 39,375
無形固定資産合計
投資その他の資産
8,682 9,418
投資有価証券
23,459 23,896
敷金及び保証金
3,673 3,632
その他
△ 12 △ 13
貸倒引当金
35,802 36,933
投資その他の資産合計
256,929 278,067
固定資産合計
353,379 378,862
資産合計
8/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2021年2月20日) (2021年11月20日)
負債の部
流動負債
20,909 20,573
買掛金
21,581 26,009
電子記録債務
104,530 54,700
短期借入金
9,115 22,000
1年内返済予定の長期借入金
1,853 1,867
リース債務
4,939 6,437
未払法人税等
884 1,913
賞与引当金
42
役員賞与引当金 -
158 289
ポイント引当金
4 1
資産除去債務
15,517 11,796
その他
179,535 145,589
流動負債合計
固定負債
2,110 2,109
社債
25,600 65,750
長期借入金
30,991 30,203
リース債務
11,881 13,498
長期預り保証金
513 492
退職給付に係る負債
180 180
役員退職慰労引当金
4,514 4,773
資産除去債務
7,001 7,659
その他
82,794 124,667
固定負債合計
262,330 270,256
負債合計
純資産の部
株主資本
6,462 6,462
資本金
6,276 6,274
資本剰余金
68,166 83,726
利益剰余金
△ 641 △ 641
自己株式
80,264 95,822
株主資本合計
その他の包括利益累計額
1,144 1,718
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定 △ 64 △ 73
94
△ 26
繰延ヘッジ損益
1,053 1,739
その他の包括利益累計額合計
9,730 11,044
非支配株主持分
91,048 108,606
純資産合計
353,379 378,862
負債純資産合計
9/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 (自 2021年2月21日
至 2020年11月20日) 至 2021年11月20日)
94,686 245,709
売上高
57,676 154,653
売上原価
37,009 91,056
売上総利益
営業収入
2,467 8,821
賃貸収入
102
-
その他
39,476 99,980
営業総利益
29,264 83,317
販売費及び一般管理費
10,212 16,663
営業利益
営業外収益
13 52
受取利息
164 204
受取配当金
234 238
仕入割引
60
為替差益 -
137 2,191
助成金収入
143 219
持分法による投資利益
147 251
その他
840 3,218
営業外収益合計
営業外費用
58 937
支払利息
11
為替差損 -
251
シンジケートローン手数料 -
8 29
その他
79 1,218
営業外費用合計
10,973 18,663
経常利益
特別利益
10,237
固定資産売却益 -
27 4
テナント退店収入
14
投資有価証券売却益 -
435
段階取得に係る差益 -
5 12
その他
483 10,254
特別利益合計
特別損失
16 169
固定資産除却損
71
災害による損失 -
152
投資有価証券評価損 -
174 170
減損損失
119
テナント移転補償金 -
18 266
店舗閉鎖損失
58 64
解体撤去費用
48 74
その他
469 935
特別損失合計
10,988 27,982
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 3,845 8,863
448
△ 193
法人税等調整額
3,651 9,311
法人税等合計
7,336 18,671
四半期純利益
931 1,691
非支配株主に帰属する四半期純利益
6,404 16,979
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 (自 2021年2月21日
至 2020年11月20日) 至 2021年11月20日)
7,336 18,671
四半期純利益
その他の包括利益
749 573
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定 △ 1 △ 3
120
繰延ヘッジ損益 -
2
△ 7
持分法適用会社に対する持分相当額
740 693
その他の包括利益合計
8,077 19,364
四半期包括利益
(内訳)
7,157 17,665
親会社株主に係る四半期包括利益
919 1,699
非支配株主に係る四半期包括利益
11/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する
会計上の見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は、
次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 (自 2021年2月21日
至 2020年11月20日) 至 2021年11月20日)
減価償却費 2,154百万円 7,774百万円
のれんの償却額 181 1,236
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年2月21日 至 2020年11月20日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2020年5月14日
普通株式 608 15.00 2020年2月20日 2020年5月15日 利益剰余金
定時株主総会
2020年9月14日
普通株式 608 15.00 2020年8月20日 2020年10月12日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年2月21日 至 2021年11月20日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2021年5月13日
普通株式 811 20.00 2021年2月20日 2021年5月14日 利益剰余金
定時株主総会
2021年9月21日
普通株式 608 15.00 2021年8月20日 2021年10月11日 利益剰余金
取締役会
12/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2020年2月21日 至2020年11月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
(注)2 (注)3 計上額
小売事業 卸売事業 外食事業 不動産事業 計
(注)4
営業収益(注)1
(1)外部顧客への営業収益 61,431 5,808 27,201 2,202 96,644 509 - 97,153
(2)セグメント間の内部営業
- 10,308 - 1,242 11,550 - △ 11,550 -
収益又は振替高
計 61,431 16,116 27,201 3,444 108,195 509 △ 11,550 97,153
セグメント利益又は損失(△) 5,584 741 3,113 975 10,414 △ 227 24 10,212
(注)1.営業収益には、売上高と営業収入が含まれております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィットネス事業を含んでおり
ます。
3.調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
「外食事業」セグメントにおいて、株式会社ミールワークス及びコスミックSY株式会社(旧コスミックダイ
ニング株式会社)の株式を取得したことにより、のれんが発生しています。当該事象によるのれんの発生額は、
それぞれ1,775百万円、459百万円であります。
なお、のれんの金額は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分が反映された後の金額です。
「小売事業」及び「不動産事業」セグメントにおいて、株式会社ビバホームが自己株式を取得したことに伴
い、当社の持分比率が増加したことにより、のれんが発生しています。当該事象によるのれんの発生額は、それ
ぞれ10,624百万円、2,689百万円であります。
なお、のれんの金額は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分が反映された後の金額です。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
13/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2021年2月21日 至2021年11月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
(注)2 (注)3 計上額
小売事業 卸売事業 外食事業 不動産事業 計
(注)4
営業収益(注)1
(1)外部顧客への営業収益 207,656 5,634 32,336 8,392 254,019 614 - 254,633
(2)セグメント間の内部営業
91 9,665 - 1,193 10,949 0 △ 10,949 -
収益又は振替高
計 207,747 15,299 32,336 9,586 264,969 614 △ 10,949 254,633
セグメント利益 10,200 566 3,601 2,288 16,657 8 △ 2 16,663
(注)1.営業収益には、売上高と営業収入が含まれております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィットネス事業を含んでおり
ます。
3.調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
14/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年2月21日 (自 2021年2月21日
至 2020年11月20日) 至 2021年11月20日)
1株当たり四半期純利益 157円91銭 418円66銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
6,404 16,979
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
6,404 16,979
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 40,557 40,557
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2021年9月21日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額 608百万円
(ロ)1株当たりの金額 15円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2021年10月11日
(注)2021年8月20日現在の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、支払を行っておりま
す。
15/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年12月24日
アークランドサカモト株式会社
取締役会 御中
PwCあらた有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
小沢 直靖
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
飯室 進康
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアークランドサ
カモト株式会社の2021年2月21日から2022年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年8月21日か
ら2021年11月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年2月21日から2021年11月20日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、アークランドサカモト株式会社及び連結子会社の2021年11月20日現在
の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全
ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
17/18
EDINET提出書類
アークランドサカモト株式会社(E02706)
四半期報告書
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
と して存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18