株式会社ミダックホールディングス 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 |
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提出者 | 株式会社ミダックホールディングス |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ミダックホールディングス(E33577)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2021年12月24日
【会社名】
株式会社ミダックホールディングス
(旧会社名 株式会社ミダック)
【英訳名】
MIDAC HOLDINGS CO.,LTD.
(旧英訳名 MIDAC CO., LTD.)
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 加藤 恵子
【本店の所在の場所】 浜松市東区有玉南町2163番地
【電話番号】 (053)471-9361(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 髙田 廣明
【最寄りの連絡場所】 浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー24F
【電話番号】 (053)488-7173
【事務連絡者氏名】 取締役経営企画部長 髙田 廣明
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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EDINET提出書類
株式会社ミダックホールディングス(E33577)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2021年12月24日開催の取締役会において、連結子会社(株式会社ミダック)の新規管理型最終処分場(奥山
の杜クリーンセンター)の第2期から第4期までの工事について着手することを決議いたしました。
これに伴い、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたの
で、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定
に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2021年12月24日
(2)当該事象の内容
① 概要
当社グループは静岡県浜松市北区における新規管理型最終処分場の設置計画を推進しておりますが、2018年12月
20日付で静岡県浜松市より設置許可証を受理いたしました。
これに伴い、新規管理型最終処分場の開業に向けた第1期工事を2019年2月より開始し、今般、当該工事が完了
しました。当該処分場は大規模案件につき、完成までは一定期間を要することから、次いで第2期から第4期まで
の最終処分場の土木工事に着手する必要があると判断し、取締役会において決議するに至りました。なお、第2期
から第4期までの工事を連続して行うことで、工期の短縮に繋がります。
取得予定固定資産は、第2期から第4期までの最終処分場の土木工事に係るものであり、第1期から第4期まで
含めた新規管理型最終処分場に係る総投資額の現在の見積額は約120億円であります。
なお、投資総額には、残土全量排出費用のほか、追加工事として、災害対策のための地すべり対策工事及び安全
対策のための搬入道路拡幅工事等の費用を含んでおります。一方、工事を連続して行うことで、廃棄物の埋立容量
は約14万㎥増加し、軽微な変更による許可容量の増加約6万㎥を加えますと、廃棄物の埋立容量は、合計で約20万
㎥の増加となります。
② 新規管理型最終処分場の内容
・施設の名称 :奥山の杜クリーンセンター
・所在地 :静岡県浜松市北区引佐町奥山1397番195 他35筆
・設備の内容 :設備
・許可容量 :3,125,591㎥
・取得価格 :約62.9億円
・埋立期間 :約30年(予定)※第1期から第4期の総埋立期間
③ 新規管理型最終処分場の工事日程
契約締結日 :2021年12月24日
工事開始日 :2022年1月(予定)
稼働開始日 :2026年9月(予定)
(3)当該事象の損益に与える影響
当該固定資産の取得に伴い、銀行借入が発生しますが、本件設備(第2期~第4期)の稼働開始は2026年9月を
予定していることから、当期の業績への影響は軽微の見通しです。
以上
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