株式会社歌舞伎座 四半期報告書 第97期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
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株式会社歌舞伎座(E04606)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年1月13日
【四半期会計期間】 第97期第3四半期(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)
【会社名】 株式会社歌舞伎座
【英訳名】 KABUKI-ZA CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 武 中 雅 人
【本店の所在の場所】 東京都中央区銀座四丁目12番15号
【電話番号】 直通03(3541)5572
【事務連絡者氏名】 経理部長 高 橋 克 彦
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座四丁目12番15号
【電話番号】 直通03(3541)5572
【事務連絡者氏名】 経理部長 高 橋 克 彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第96期 第97期
回次 第3四半期 第3四半期 第96期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年3月1日 自 2020年3月1日 自 2019年3月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日 至 2020年2月29日
売上高 (千円) 2,815,859 1,503,443 3,742,952
経常利益又は経常損失(△) (千円) 260,879 △ 279,492 322,435
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益又は親会社
(千円) 171,516 △ 270,872 212,540
株主に帰属する四半期純損失
(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 1,727,585 201,067 279,906
純資産額 (千円) 12,958,368 11,650,555 11,510,252
総資産額 (千円) 28,355,386 26,091,719 26,195,748
1株当たり四半期(当期)純利益
又は1株当たり四半期純損失 (円) 14.17 △ 22.38 17.56
(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 45.7 44.7 43.9
第96期 第97期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年9月1日 自 2020年9月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2020年11月30日
1株当たり四半期純利益又は1株
(円) 4.91 △ 5.13
当たり四半期純損失(△)
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。また、重要事象等は存在しておりません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により中止されていた劇場歌舞伎座の歌舞伎公演が、8月から再開となっ
たものの、感染予防の観点から場内客席及びロビーでの飲食禁止、幕間(休憩時間)のない四部制の公演(2021年1月よ
り短い幕間を設けた三部制)となり、連結子会社が運営する劇場内の食堂・飲食、売店事業の業績に大きな影響があり
ます。今後も感染症予防のための事業活動の制約が、当社グループの経営成績に重大な影響を及ぼす可能性がありま
す。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により極めて厳しい状況とな
り、劇場歌舞伎座における歌舞伎公演も8月より再開したものの、座席使用を制限したまま幕間を設けずに、客席・
ロビーでの食事を禁止するなど、引き続き感染症対策を実施しております。このため、連結子会社の食堂・飲食事業
及び売店事業の売上高及びセグメント利益は前年同期を大幅に下回る結果となりました。なお、当第3四半期連結累
計期間におきまして、計画していた舞台檜板の張替及び劇場1階売店出入口新設等の設備投資を行っております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,503,443千
円(前年同期比46.6%減)、営業損失は325,460千円(前年同四半期は営業利益239,277千円)、経常損失は279,492千円
(前年同四半期は経常利益260,879千円)となり、劇場設備の更新に伴う有形固定資産除却損を計上したこと等によ
り、親会社株主に帰属する四半期純損失は270,872千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益171,516
千円)となりました。
これをセグメント別にみると、不動産賃貸事業については、賃料減額の影響により、売上高は1,278,065千円(前
年同期比10.8%減)となり、公演中止に伴う経費の減少はあったものの、固定資産税等の負担増により、セグメント
利益は326,694千円(前年同期比40.5%減)となりました。
食堂・飲食、売店事業につきましては、休演による影響と再開した8月公演以降につきましても、観劇のお客様
には場内の飲食・売店施設のご利用にあたって、一旦退出、別の入口から再入場いただく措置を実施しており、場
内一部店舗は引き続き再開できない状況で推移いたしました。
食堂・飲食事業については、売上高は55,636千円(前年同期比89.7%減)となり、セグメント損失は144,645千円
(前年同四半期はセグメント利益23,522千円)となりました。
売店事業については、売上高は169,741千円(前年同期比79.9%減)となり、セグメント損失は134,248千円(前年同
四半期はセグメント利益49,758千円)となりました。
② 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ104,029千円減少し、26,091,719千円と
なりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ419,963千円減少し、1,434,298千円となりました。主な要因は、現金及
び預金の減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ315,934千円増加し、24,657,420千円となりました。主な要因は、投資有
価証券の時価評価による増加680,880千円のほか、有形固定資産の取得による増加45,734千円(建設仮勘定からの
振替を含まない)及び減価償却等(無形固定資産を含む)による減少398,901千円であります。
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(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ172,981千円減少し、686,403千円となりました。主な要因は、買掛金、
未払法人税等の減少であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ71,351千円減少し、13,754,760千円となりました。主な要因は、投資有
価証券の時価評価等による繰延税金負債の増加、流動負債に振替えたことによる長期前受金の減少であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ140,303千円増加し、11,650,555千円となりました。主な要因は、利益剰余
金の減少、その他有価証券評価差額金の増加であります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.8%上昇し44.7%となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 28,000,000
計 28,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2021年1月13日)
( 2020年11月30日 ) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 12,170,000 12,170,000
(市場第二部) 100株
計 12,170,000 12,170,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本準備金 資本準備金
資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 増減額 残高
(千円)
(株) (株) (千円) (千円) (千円)
2020年9月1日~
- 12,170,000 - 2,365,180 - 2,405,394
2020年11月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2020年8月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 67,100
普通株式 12,056,000
完全議決権株式(その他) 120,560 ―
普通株式 46,900
単元未満株式 ― 1単元(100株)未満の株式
12,170,000
発行済株式総数 ― ―
総株主の議決権 ― 120,560 ―
(注) 単元未満株式には、当社所有の自己保有株式48株が含まれております。
② 【自己株式等】
2020年8月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都中央区銀座
(自己保有株式)
67,100 - 67,100 0.55
株式会社歌舞伎座
4-12-15
計 ― 67,100 - 67,100 0.55
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020年
11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、新創監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,753,341 1,289,137
受取手形及び売掛金 25,284 14,432
たな卸資産 31,821 35,385
その他 44,037 95,475
△ 221 △ 132
貸倒引当金
流動資産合計 1,854,262 1,434,298
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 8,980,683 8,693,048
土地 6,238,098 6,238,098
建設仮勘定 53,179 -
138,196 128,300
その他(純額)
有形固定資産合計 15,410,157 15,059,447
無形固定資産
借地権 2,613,299 2,613,299
商標権 51 22
施設利用権 8,638 7,821
9,285 7,673
ソフトウエア
無形固定資産合計 2,631,274 2,628,816
投資その他の資産
投資有価証券 5,768,738 6,449,618
長期前払費用 443,447 431,668
87,868 87,868
その他
投資その他の資産合計 6,300,053 6,969,156
固定資産合計 24,341,485 24,657,420
資産合計 26,195,748 26,091,719
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 153,697 48,723
未払金 183,675 166,416
未払法人税等 40,291 328
前受金 400,240 406,969
賞与引当金 19,962 5,601
61,517 58,364
その他
流動負債合計 859,384 686,403
固定負債
長期未払金 115,770 98,490
長期前受金 12,321,590 12,101,982
繰延税金負債 1,228,009 1,391,951
退職給付に係る負債 74,485 76,923
86,255 85,411
長期預り保証金
固定負債合計 13,826,111 13,754,760
負債合計 14,685,496 14,441,163
純資産の部
株主資本
資本金 2,365,180 2,365,180
資本剰余金 3,256,671 3,256,671
利益剰余金 4,308,679 3,977,292
△ 297,615 △ 297,866
自己株式
株主資本合計 9,632,914 9,301,277
その他の包括利益累計額
1,877,337 2,349,277
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 1,877,337 2,349,277
純資産合計 11,510,252 11,650,555
負債純資産合計 26,195,748 26,091,719
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
売上高 2,815,859 1,503,443
2,155,735 1,414,431
売上原価
売上総利益 660,123 89,011
販売費及び一般管理費
人件費 267,413 273,374
賞与引当金繰入額 2,865 3,285
退職給付費用 4,806 6,243
租税公課 23,217 21,304
減価償却費 3,955 3,525
118,587 106,738
その他
販売費及び一般管理費合計 420,845 414,472
営業利益又は営業損失(△) 239,277 △ 325,460
営業外収益
受取利息 28 24
受取配当金 16,701 16,690
助成金収入 - 22,587
5,630 7,433
その他
営業外収益合計 22,360 46,734
営業外費用
758 766
その他
営業外費用合計 758 766
経常利益又は経常損失(△) 260,879 △ 279,492
特別損失
※ 12,465 ※ 34,535
有形固定資産除却損
特別損失合計 12,465 34,535
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
248,414 △ 314,028
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
39,931 1,842
36,966 △ 44,998
法人税等調整額
法人税等合計 76,897 △ 43,156
四半期純利益又は四半期純損失(△) 171,516 △ 270,872
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
171,516 △ 270,872
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 171,516 △ 270,872
その他の包括利益
1,556,068 471,940
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 1,556,068 471,940
四半期包括利益 1,727,585 201,067
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,727,585 201,067
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【注記事項】
(追加情報)
(会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の拡大予防のための2020年3月から7月までの歌舞伎公演中止が当社グループの企業
運営に重大な影響を与えております。
2020年8月には歌舞伎公演が再開されたものの入場者数は制限されている状況です。当社は、劇場内外の食
堂・飲食、売店の売上について、当該感染症の影響が2021年2月期まで継続するとの仮定のもと会計上の見積り
を行っております。
なお、将来における実績値に基づく結果が、これらの見積り及び仮定とは異なる可能性があります。
(四半期連結損益計算書関係)
※有形固定資産除却損
前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日 )
主に、劇場内の絨毯貼替工事、照明更新工事に伴うものであり、その内訳は、有形固定資産の除却額及び撤去
費用であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
主に、劇場の舞台床檜板張替工事に伴うものであり、その内訳は、有形固定資産の除却額及び撤去費用であり
ます。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日 ) 至 2020年11月30日 )
減価償却費 368,688千円 371,224千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年5月30日
普通株式 60,515 5 2019年2月28日 2019年5月31日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年5月28日
普通株式 60,514 5 2020年2月29日 2020年5月29日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
不動産 食堂・飲食
(注)1 計上額
売店事業 計
賃貸事業 事業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,432,259 540,206 843,392 2,815,859 - 2,815,859
セグメント間の内部売上高
132,884 797 1,020 134,701 △ 134,701 -
又は振替高
計 1,565,143 541,004 844,413 2,950,561 △ 134,701 2,815,859
セグメント利益 549,342 23,522 49,758 622,623 △ 383,345 239,277
(注)1 セグメント利益の調整額△383,345千円は、セグメント間取引消去△15,252千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△368,093千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
不動産 食堂・飲食
(注)1 計上額
売店事業 計
賃貸事業 事業
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 1,278,065 55,636 169,741 1,503,443 - 1,503,443
セグメント間の内部売上高
70,944 278 1,420 72,644 △ 72,644 -
又は振替高
計 1,349,010 55,914 171,162 1,576,087 △ 72,644 1,503,443
セグメント利益又は損失(△) 326,694 △ 144,645 △ 134,248 47,800 △ 373,261 △ 325,460
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△373,261千円は、セグメント間取引消去△14,890千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△358,371千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
項目
至 2019年11月30日 ) 至 2020年11月30日 )
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) 14円17銭 △22円38銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
171,516 △270,872
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は
171,516 △270,872
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 12,103,009 12,102,870
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
株式会社歌舞伎座(E04606)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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株式会社歌舞伎座(E04606)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2021年1月12日
株式会社歌舞伎座
取締役会 御中
新創監査法人
指定社員
公認会計士 髙 橋 克 典 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士 篠 原 一 馬 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社歌舞伎
座の2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年9月1日から2020年11月
30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社歌舞伎座及び連結子会社の2020年11月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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