株式会社ササクラ 四半期報告書 第74期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年11月13日
【四半期会計期間】 第74期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 株式会社ササクラ
【英訳名】 Sasakura Engineering Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 笹倉 敏彦
【本店の所在の場所】 大阪市西淀川区御幣島六丁目7番5号
(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で
行っております。)
【電話番号】 (06)6473―2131(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 総務部長 中野 朋宏
【最寄りの連絡場所】 大阪市西淀川区竹島四丁目7番32号
【電話番号】 (06)6473―2131(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 総務部長 中野 朋宏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第73期 第74期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第73期
累計期間 累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2020年3月31日
(百万円) 6,017 5,461 11,796
売上高
(百万円) 140 102 374
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(当期)純利益又は親会社株主 (百万円) △ 59 44 94
に帰属する四半期純損失(△)
(百万円) △ 60 151 △ 56
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 20,862 20,897 20,864
純資産額
(百万円) 29,039 28,962 29,635
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
益又は1株当たり四半期純損失 (円) △ 19.47 14.37 30.97
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益
(%) 71.7 72.1 70.3
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(百万円) 231 1,615 2,549
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △ 70 △ 284 △ 275
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △ 432 △ 528 △ 817
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(百万円) 3,357 5,872 5,057
(期末)残高
第73期 第74期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
42.18 12.24
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2 売上高には、消費税等は含んでおりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、第73期第2四半期連結累計期間は1株当た
り四半期純損失が計上されており、また、潜在株式が存在しないため、第74期第2四半期連結累計期間お
よび第73期は潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、 当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。 また、主要な関係会社における異動もありません。
2/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(以下、当第2四半期という)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症
の拡大により企業活動の停滞や個人消費の低迷により、極めて厳しい状況で推移しました。緊急事態宣言解除後
は各種政策の効果もあって個人消費に持ち直しの動きはみられるものの、企業の設備投資は改善の動きがなく、
引き続き先行きは不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、2019年度を初年度とする3カ年中期経営計画に基づき、業務の改革と
生産性向上を通じて、お客様の期待に応える企業を目指しておりますが、当第2四半期は新型コロナウイルス感
染症拡大の影響を受けて、計画の延期や受注の決定が遅れるなど、厳しい状況が続きました。特に都市封鎖や移
動制限があったサウジアラビアやインドネシアでの事業は回復の兆しが見えない厳しい経営を強いられておりま
す。そのような中、台湾IT関連市場向け無排水化プラントの受注があったことから、受注は前期並みの50億68百
万円を確保できましたが、売上高は54億61百万円(前年同期比9.2%減)、受注残高は97億75百万円(同2.7%
増)となりました。
損益面につきましては、固定費の削減に努力したものの、営業利益は2億72百万円(同35.2%減)と減少しま
した。経常利益は為替変動の影響を受け、為替差損を1億70百万円計上したことから1億2百万円(同27.3%
減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は44百万円(前年同期は59百万円の損失)となりました 。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 船舶用機器事業
世界の新造船受注量は回復の兆しがなく、各造船所の手持ち工事量も減少が続き、受注高は10億28百万円
(前年同期比5.5%減)と減少しました。売上高は11億14百万円(同14.1%減)となり、営業利益は1億69百万
円(同4.6%増)、受注残高は9億39百万円(同5.4%減)となりました 。
② 陸上用機器事業
海外メーカーとの競争激化や受注決定の遅延により都市ごみ焼却プラント向け空冷式熱交換器の受注が減少
したことから、受注高は11億13百万円(同6.0%減)となりました。売上高は前期までに受注した案件の売上計
上があったことから17億56百万円(同21.0%増)となり、営業利益は1億38百万円(同15.7%増)、受注残高
は43億22百万円(同0.1%減)となりました 。
③ 水処理装置事業
台湾IT関連市場が好転し、同市場向け無排水化プラントの受注があったことから、受注高は17億64百万円
(同25.5%増)となったものの、前期の受注減が影響し、売上高は12億68百万円(同22.5%減)となり、営業
損益は1億63百万円の損失(前年同期は1百万円の損失)、受注残高は31億73百万円(前年同期比10.7%増)
となりました 。
④ 消音冷熱装置事業
データセンターなど首都圏向け騒音防止装置の受注が前期と比べ減少し、受注高は11億55百万円(同16.5%
減)となった為、売上高も13億15百万円(同19.0%減)となり、営業利益は1億24百万円(同8.5%減)、受注
残高は13億40百万円(同0.3%増)となりました 。
3/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は289億62百万円となり、前期末と比べて6億73百万円減少しま
した。その主な内訳は現金及び預金が8億15百万円、製品が3億72百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び
売掛金が17億39百万円減少したことによるものです。
負債合計は80億65百万円となり、前期末と比べて7億5百万円減少しました。その主な内訳は支払手形及び買
掛金が1億47百万円、長期借入金が4億75百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産合計は208億97百万円となり、前期末と比べて32百万円増加しました。その主な内訳は利益剰余金が78百
万円減少した一方、その他有価証券評価差額金が94百万円増加したことによるものです 。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べ8億15百万
円増加し、当第2四半期連結会計期間末には58億72百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少等により、資金は16億15百万円の増加(前年同期は2
億31百万円の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、資金は2億84百万円の減少
(前年同期は70百万円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期 借入金の返済による支出や 配当金の支払額等により、資金は5億
28百万円の減少(前年同期は4億32百万円の減少)となりました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重
要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は50百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 13,531,400
計 13,531,400
②【発行済株式】
上場金融商品取引所名
第2四半期会計期間末現在発行数 提出日現在発行数
(株) (株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年9月30日) (2020年11月13日)
取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
3,113,800 3,113,800
普通株式
(市場第二部)
100株
3,113,800 3,113,800 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金 資本準備金
発行済株式
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株)
(株) (百万円) (百万円)
2020年7月1日~
- 3,113,800 - 2,220 - 200
2020年9月30日
5/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2020年9月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株)
株式数の割合
(%)
1,319 43.00
株式会社笹興 大阪市福島区海老江五丁目2番2号
160 5.21
株式会社エスケイ産業 大阪市福島区海老江五丁目2番2号
株式会社みずほ銀行
東京都千代田区大手町一丁目5番5号
(常任代理人 株式会社日本カスト 153 4.99
(東京都中央区晴海一丁目8番12号)
ディ銀行)
149 4.86
笹倉 敏彦 兵庫県芦屋市
136 4.45
光通信株式会社 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号
127 4.14
笹倉 由紀子 兵庫県芦屋市
65 2.15
上田 聖子 兵庫県西宮市
41 1.34
ササクラ従業員持株会 大阪市西淀川区竹島四丁目7番32号
35 1.17
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH
INTERACTIVE BROKERS LLC
CONNECTICUT 06830 USA
33 1.09
(常任代理人 インタラクティブ・
(東京都千代田区霞が関三丁目2番5
ブローカーズ証券株式会社)
号)
- 2,220 72.39
計
6/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
45,500
普通株式
完全議決権株式(その他) 3,065,400 30,654 -
普通株式
2,900 - -
単元未満株式 普通株式
3,113,800 - -
発行済株式総数
- 30,654 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2020年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
大阪市西淀川区竹島
45,500 - 45,500 1.46
株式会社ササクラ
四丁目7番32号
- 45,500 - 45,500 1.46
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020
年9月30日まで)および第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
8/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
5,057 5,872
現金及び預金
16,237 14,497
受取手形及び売掛金
- 100
有価証券
450 823
製品
1,920 1,539
仕掛品
498 473
原材料及び貯蔵品
182 182
前渡金
83 118
前払費用
96 97
その他
△ 8 △ 10
貸倒引当金
24,518 23,694
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
5,611 5,662
建物及び構築物
△ 4,426 △ 4,462
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 1,185 1,200
機械装置及び運搬具 2,849 2,834
△ 2,539 △ 2,531
減価償却累計額
機械装置及び運搬具(純額) 309 302
工具、器具及び備品 884 842
△ 857 △ 820
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 27 21
土地 1,712 1,721
123 124
リース資産
△ 46 △ 56
減価償却累計額
リース資産(純額) 77 67
22 177
建設仮勘定
3,334 3,491
有形固定資産合計
無形固定資産
56 50
リース資産
6 7
その他
63 58
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,530 1,554
投資有価証券
0 0
長期前払費用
125 104
繰延税金資産
92 87
その他
△ 29 △ 29
貸倒引当金
1,719 1,717
投資その他の資産合計
5,117 5,268
固定資産合計
29,635 28,962
資産合計
9/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
2,088 1,941
支払手形及び買掛金
799 809
1年内返済予定の長期借入金
30 29
リース債務
200 210
未払費用
111 77
未払法人税等
494 717
前受金
277 268
賞与引当金
2 1
役員賞与引当金
252 244
工事補償等引当金
25 7
受注損失引当金
718 449
その他
5,001 4,757
流動負債合計
固定負債
2,258 1,782
長期借入金
103 89
リース債務
- 21
繰延税金負債
1,283 1,287
退職給付に係る負債
17 20
役員退職慰労引当金
107 107
長期未払金
3,769 3,308
固定負債合計
8,771 8,065
負債合計
純資産の部
株主資本
2,220 2,220
資本金
1,454 1,452
資本剰余金
17,052 16,973
利益剰余金
△ 148 △ 143
自己株式
20,577 20,503
株主資本合計
その他の包括利益累計額
284 379
その他有価証券評価差額金
△ 1 1
繰延ヘッジ損益
△ 27 0
為替換算調整勘定
△ 0 △ 0
退職給付に係る調整累計額
255 381
その他の包括利益累計額合計
31 12
非支配株主持分
20,864 20,897
純資産合計
29,635 28,962
負債純資産合計
10/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
6,017 5,461
売上高
4,350 3,970
売上原価
1,666 1,490
売上総利益
販売費及び一般管理費
112 112
運賃
45 44
販売手数料
7 1
広告宣伝費
0 2
貸倒引当金繰入額
65 79
役員報酬
376 408
従業員給料及び手当
109 99
賞与引当金繰入額
1 1
役員賞与引当金繰入額
97 104
福利厚生費
60 32
退職給付費用
2 2
役員退職慰労引当金繰入額
3 3
株式報酬費用
46 16
旅費及び交通費
47 57
賃借料
14 8
工事補償等引当金繰入額
32 50
研究開発費
21 20
減価償却費
10 -
のれん償却額
190 172
その他
1,245 1,217
販売費及び一般管理費合計
421 272
営業利益
営業外収益
7 4
受取利息
20 17
受取配当金
11 8
その他
39 31
営業外収益合計
営業外費用
52 29
支払利息
252 170
為替差損
15 2
その他
320 201
営業外費用合計
140 102
経常利益
特別損失
- 3
固定資産除却損
- 3
特別損失合計
140 98
税金等調整前四半期純利益
94 57
法人税、住民税及び事業税
118 16
法人税等調整額
213 74
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 72 24
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 13 △ 19
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△ 59 44
に帰属する四半期純損失(△)
11/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △ 72 24
その他の包括利益
33 94
その他有価証券評価差額金
1 2
繰延ヘッジ損益
△ 16 29
為替換算調整勘定
△ 5 0
退職給付に係る調整額
12 126
その他の包括利益合計
△ 60 151
四半期包括利益
(内訳)
△ 44 169
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 15 △ 18
非支配株主に係る四半期包括利益
12/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
140 98
税金等調整前四半期純利益
92 96
減価償却費
10 -
のれん償却額
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 2
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 40 △ 9
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △ 12 △ 0
工事補償等引当金の増減額(△は減少) 73 △ 7
受注損失引当金の増減額(△は減少) △ 110 △ 18
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 59 3
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 2 2
△ 28 △ 22
受取利息及び受取配当金
52 29
支払利息
為替差損益(△は益) 7 △ 33
- 3
固定資産除却損
売上債権の増減額(△は増加) 2,486 1,797
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 466 18
仕入債務の増減額(△は減少) △ 1,655 △ 2
△ 124 △ 248
その他
486 1,710
小計
利息及び配当金の受取額 32 24
△ 53 △ 29
利息の支払額
△ 234 △ 89
法人税等の支払額
231 1,615
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 65 △ 278
有形固定資産の取得による支出
△ 4 △ 3
投資有価証券の取得による支出
△ 0 △ 2
その他
△ 70 △ 284
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 218 △ 389
長期借入金の返済による支出
△ 15 △ 15
リース債務の返済による支出
- △ 0
自己株式の取得による支出
△ 199 △ 122
配当金の支払額
△ 432 △ 528
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 21 12
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 293 815
3,651 5,057
現金及び現金同等物の期首残高
※ 3,357 ※ 5,872
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積
りおよび当該見積りに用いた仮定については、重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
受取手形裏書譲渡高 45 百万円 67 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び預金勘定 3,357百万円 5,872百万円
現金及び現金同等物 3,357 5,872
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2019年6月27日
普通株式 199 65.0 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2019年6月27日定時株主総会決議による1株当たり配当額には、記念配当10円を含んでおります。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2020年6月25日
普通株式 122 40.0 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金
定時株主総会
14/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前 第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
(注)1 (注)2
船舶用 陸上用 水処理 消音冷熱
計
機器事業 機器事業 装置事業 装置事業
売上高
1,297 1,451 1,636 1,624 6,010 7 6,017
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
1,297 1,451 1,636 1,624 6,010 7 6,017
計
セグメント利益
161 119 △ 1 135 416 4 421
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当 第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
(注)1 (注)2
船舶用 陸上用 水処理 消音冷熱
計
機器事業 機器事業 装置事業 装置事業
売上高
1,114 1,756 1,268 1,315 5,454 6 5,461
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
1,114 1,756 1,268 1,315 5,454 6 5,461
計
セグメント利益
169 138 △ 163 124 268 4 272
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
15/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
1株当たり四半期純利益又は
△19円47銭 14円37銭
1株当たり四半期純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
親会社株主に帰属する四半期純損失 △59 44
(△)(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
純利益又は 親会社株主に帰属する四半期 △59 44
純損失(△)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 3,065 3,067
(注)1 前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損
失が計上されており、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 当 第2四半期連結累計期間の 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については 、 潜在株式が存在しない
ため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
16/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月13日
株式会社ササクラ
取締役会 御中
仰星監査法人
大阪事務所
指 定 社 員
公認会計士
寺 本 悟 印
業 務 執 行 社 員
指 定 社 員
公認会計士
池 上 由 香 印
業 務 執 行 社 員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ササ
クラの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、 四半期連結キャッシュ・フ
ロー計算書 及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ササクラ及び連結子会社の2020年9月30日現在の財政状
態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者 並びに監査役及び監査役会 の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける 監査人の責任
監査人の責任 は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家と しての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
18/19
EDINET提出書類
株式会社ササクラ(E01703)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対 する 質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続 を 実施 する 。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
19/19