サイバネットシステム株式会社 四半期報告書 第36期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日) |
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提出日 | |
提出者 | サイバネットシステム株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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サイバネットシステム株式会社(E05223)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月5日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 サイバネットシステム株式会社
【英訳名】 Cybernet Systems Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 安江 令子
【本店の所在の場所】 東京都千代田区神田練塀町3番地
【電話番号】 03-5297-3010
【事務連絡者氏名】 経理担当取締役 木元 覚
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区神田練塀町3番地
【電話番号】 03-5297-3010
【事務連絡者氏名】 経理担当取締役 木元 覚
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第35期 第36期
回次 第3四半期 第3四半期 第35期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日 至 2019年12月31日
売上高 (千円) 16,431,163 16,579,747 21,350,645
経常利益 (千円) 2,055,073 2,593,433 2,145,731
親会社株主に帰属する
(千円) 1,327,473 1,719,219 1,258,246
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 1,292,015 1,732,083 1,280,496
純資産額 (千円) 13,647,806 14,636,576 13,636,254
総資産額 (千円) 19,995,747 20,976,021 20,821,570
1株当たり
(円) 42.60 55.16 40.38
四半期(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 67.5 68.8 64.7
第35期 第36期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年7月1日 自 2020年7月1日
会計期間
至 2019年9月30日 至 2020年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 8.93 12.06
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4.当社は、第31期第2四半期連結会計期間より「役員報酬BIP信託」及び「株式付与ESOP信託」を導入してお
りましたが、第35期第1四半期連結会計期間において当該制度を廃止し、当該信託が所有する当社株式を無
償取得のうえ消却しております。なお、当該信託が所有していた当社株式については、自己株式として計上
していたため、1株当たり四半期(当期)純利益金額の算定にあたっては、当該株式数を控除する自己株式
に含めて「普通株式の期中平均株式数」を算定しております。
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2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等
のリスク」についての重要な変更はありません。なお、新型コロナウイルス感染症による影響について継続して注視
しており、業績への影響を最小化すべく引き続き取り組んでまいります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の 総資産は、209億76百万円 となり、前連結会計年度末に比べて 1億54百万円増加 し
ました。主として、現預金等の流動資産が増加したことによるものです。
負債は、63億39百万円 と、前連結会計年度末対比 8億45百万円減少 しました。流動負債における賞与引当金や未
払法人税等の減少が、主な要因です。
純資産は146億36百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 10億円増加 しました。四半期純利益の計上に伴って利益
剰余金が増加したことによるものです。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の 64.7% から 68.8% へと改善しました。
②経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の業績は、 売上高が165億79百万円 ( 前年同期比0.9%増 )、 営業利益は25億96百万円
( 同32.7%増 )、 経常利益は25億93百万円 ( 同26.2%増 )、 親会社株主に帰属する四半期純利益は17億19百万円
( 同29.5%増 )となりました。
国内ではITソリューションサービス事業が売上増収となる一方で、CAEソリューションサービス事業が減収とな
り、海外では台湾やベルギーの子会社が堅調に推移する等、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延の影響を受け
ながらも、出張経費やイベント等の販売促進費の未消化、海外子会社での助成金受領、ならびに経費コントロール
による利益確保に努めた結果、売上高は微増にとどまりましたが、大幅な増益となっております。
各セグメントの経営成績は、次のとおりです。
(CAEソリューションサービス事業)
売上高は135億29百万円 ( 前年同期比0.3%減 )、 セグメント利益は33億54百万円 ( 同20.7%増 )となりました。
国内では、主力商品であるマルチフィジックス解析ツール、光学系解析ツールの新規ライセンスの販売、エンジニ
アリングサービス等サービスビジネスが新型コロナウイルス感染症の影響を受けて低調に推移しましたが、保守契
約の更新販売は堅調に推移しました。
海外では、販売子会社においては、中国、台湾でのマルチフィジックス解析ツール等の販売が好調に推移しまし
た。開発子会社についても、STEM※コンピューティング・プラットフォーム、公差マネジメントツール、最適設計
支援ツール等の自社開発ソフトの販売と技術サポートサービスが、売上・利益に寄与しております。
※STEM:Science, Technology, Engineering, and Mathematics(科学、技術、工学、数学)という総合的な分野の総称。
(ITソリューションサービス事業)
売上高は30億49百万円 ( 前年同期比6.5%増 )、 セグメント利益は2億29百万円 ( 同6.5%減 )となりました。在
宅勤務(テレワーク)等の新しい働き方の拡大、次世代アンチウイルスソフトの導入等を背景に、クラウド製品を
含むセキュリティソリューション、IT資産管理ソリューションが伸長する一方で、その他の分野は低調に推移しま
した。
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(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは、事業に必要な資金を安定的に確保することを基本方針としております。当社グループの資金需
要は、運転資金のほか、ソフトウェア開発費用、企業価値向上への貢献が見込める成長分野への事業投資等があり
ます。これらの資金需要に対しては、自己資本及び必要に応じて親会社のCMS(キャッシュ・マネジメント・システ
ム)または金融機関からの借入による資金調達を実施致します。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は 41百万円 であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 129,600,000
計 129,600,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年11月5日)
商品取引業協会名
( 2020年9月30日 )
東京証券取引所
単元株式数は100株で
普通株式 32,076,000 32,076,000
あります。
(市場第一部)
計 32,076,000 32,076,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2020年9月30日 ― 32,076,000 ― 995,000 ― 909,000
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2020年6月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 897,800
普通株式
完全議決権株式(その他) 31,174,400 311,744 ―
普通株式
単元未満株式 3,800 ― ―
発行済株式総数 32,076,000 ― ―
総株主の議決権 ― 311,744 ―
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式51株が含まれております。
②【自己株式等】
2020年6月30日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都千代田区
サイバネットシステム株式会社 897,800 ― 897,800 2.80
神田練塀町3番地
計 ― 897,800 ― 897,800 2.80
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年
9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,019,357 4,641,068
※ 4,382,373
受取手形及び売掛金 4,379,756
有価証券 7,000,000 5,500,000
商品及び製品 8,910 7,190
仕掛品 9,472 45,092
原材料及び貯蔵品 22,032 14,502
短期貸付金 3,360,115 3,705,422
その他 1,223,421 969,355
△ 3,565 △ 4,250
貸倒引当金
流動資産合計 19,022,119 19,258,137
固定資産
有形固定資産 364,840 325,323
無形固定資産
280,695 537,885
その他
無形固定資産合計 280,695 537,885
投資その他の資産
投資有価証券 1,758 1,658
その他 1,327,044 995,983
△ 174,887 △ 142,965
貸倒引当金
投資その他の資産合計 1,153,914 854,676
固定資産合計 1,799,450 1,717,884
資産合計 20,821,570 20,976,021
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,493,580 1,414,292
未払法人税等 530,742 333,098
賞与引当金 727,846 229,262
役員賞与引当金 44,600 23,970
前受金 2,021,158 1,914,468
1,107,933 1,145,791
その他
流動負債合計 5,925,860 5,060,883
固定負債
退職給付に係る負債 1,230,834 1,251,041
28,620 27,520
その他
固定負債合計 1,259,455 1,278,561
負債合計 7,185,316 6,339,445
純資産の部
株主資本
資本金 995,000 995,000
資本剰余金 909,000 909,000
利益剰余金 12,145,836 13,149,135
△ 577,684 △ 565,150
自己株式
株主資本合計 13,472,152 14,487,985
その他の包括利益累計額
△ 8,106 △ 53,633
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 8,106 △ 53,633
非支配株主持分 172,208 202,225
純資産合計 13,636,254 14,636,576
負債純資産合計 20,821,570 20,976,021
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 16,431,163 16,579,747
9,874,595 9,728,196
売上原価
売上総利益 6,556,567 6,851,551
販売費及び一般管理費 4,600,155 4,255,197
営業利益 1,956,411 2,596,354
営業外収益
受取利息 14,782 15,534
為替差益 - 10,909
助成金収入 98,081 43,137
7,079 5,964
その他
営業外収益合計 119,943 75,546
営業外費用
売上割引 39 116
為替差損 21,182 -
助成金の返還 - 77,688
59 662
その他
営業外費用合計 21,281 78,467
経常利益 2,055,073 2,593,433
特別損失
固定資産売却損 - 32
4,704 1,587
固定資産除却損
特別損失合計 4,704 1,620
税金等調整前四半期純利益 2,050,369 2,591,813
法人税、住民税及び事業税
577,091 629,536
96,503 182,290
法人税等調整額
法人税等合計 673,595 811,827
四半期純利益 1,376,774 1,779,985
非支配株主に帰属する四半期純利益 49,300 60,766
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,327,473 1,719,219
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 1,376,774 1,779,985
その他の包括利益
△ 84,759 △ 47,902
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 84,759 △ 47,902
四半期包括利益 1,292,015 1,732,083
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,251,178 1,673,692
非支配株主に係る四半期包括利益 40,836 58,391
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日 )
連結子会社は、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利
税金費用の計算
益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に
当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が、連結会計年度末残
高に含まれております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
( 2019年12月31日 ) ( 2020年9月30日 )
受取手形 3,397千円 -千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期
連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
減価償却費 171,701 千円 176,025 千円
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(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年2月7日
普通株式 260,043 8.26 2018年12月31日 2019年2月21日 利益剰余金
取締役会
2019年8月7日
普通株式 239,607 7.69 2019年6月30日 2019年8月26日 利益剰余金
取締役会
(注)2019年2月7日取締役会決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口及び役員報酬BIP信託口が所有
する当社株式(自己株式)324,000株に対する配当金2,676千円が含まれております。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2020年2月6日
普通株式 389,477 12.50 2019年12月31日 2020年2月25日 利益剰余金
取締役会
2020年8月5日
普通株式 325,188 10.43 2020年6月30日 2020年8月24日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日 )
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
合計 計算書計上額
CAE IT
(注)1
(注)2
ソリューション ソリューション
サービス事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 13,567,792 2,863,370 16,431,163 - 16,431,163
セグメント間の内部売上高
- - - - -
または振替高
計 13,567,792 2,863,370 16,431,163 - 16,431,163
セグメント利益 2,779,572 245,379 3,024,952 △ 1,068,540 1,956,411
(注)1.セグメント利益の調整額 △1,068,540千円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1,068,540千
円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日 )
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
合計 計算書計上額
CAE IT
(注)1
(注)2
ソリューション ソリューション
サービス事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 13,529,798 3,049,949 16,579,747 - 16,579,747
セグメント間の内部売上高
- - - - -
または振替高
計 13,529,798 3,049,949 16,579,747 - 16,579,747
セグメント利益 3,354,597 229,475 3,584,072 △ 987,718 2,596,354
(注)1.セグメント利益の調整額 △987,718千円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △987,718千円 が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
項目
至 2019年9月30日 ) 至 2020年9月30日 )
1株当たり四半期純利益金額(円) 42.60 55.16
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1,327,473 1,719,219
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,327,473 1,719,219
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 31,158,269 31,170,177
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.株主資本において自己株式として計上されていた信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益金
額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
1株当たり四半期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第3四半期連結累
計期間97,200株であります。
2 【その他】
第36期(2020年1月1日から2020年12月31日まで)中間配当について、2020年8月5日開催の取締役会において、
2020年6月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 325,188千円
② 1株当たりの金額 10.43円
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年8月24日
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年10月30日
サイバネットシステム株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
柴 谷 哲 朗
公認会計士 印
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
古 市 岳 久
公認会計士 印
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているサイバネットシ
ステム株式会社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年7月1日
から2020年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四
半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、サイバネットシステム株式会社及び連結子会社の2020年9月30日
現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事
項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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