株式会社レッド・プラネット・ジャパン 訂正有価証券報告書 第21期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 訂正有価証券報告書-第21期(平成31年1月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | 株式会社レッド・プラネット・ジャパン |
カテゴリ | 訂正有価証券報告書 |
EDINET提出書類
株式会社レッド・プラネット・ジャパン(E02978)
訂正有価証券報告書
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書の訂正報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の2第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月31日
【事業年度】 第21期(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社レッド・プラネット・ジャパン
【英訳名】 Red Planet Japan, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO ティモシー・ハンシング
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目7番1号
【電話番号】 050-5835-0966
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 王生 貴久
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂一丁目7番1号
【電話番号】 050-5835-0966
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 王生 貴久
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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訂正有価証券報告書
1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】
2020年3月30日に提出いたしました第21期(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)有価証券報告書の記載事項
に訂正すべき事項がありました。これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2【訂正事項】
第一部 企業情報
第2 事業の状況
3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
3【訂正箇所】
訂正箇所は___線で示しております。
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第一部【企業情報】
第2【事業の状況】
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(訂正前)
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成され
ております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と考えられる見積りは、合理的な基準に基づいて実
施しております。
詳細につきましては、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作
成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
(2)当連結会計年度末における財政状態の分析
① 資産の部
連結会計年度末の総資産の額は15,059百万円となり、前連結会計年度から1,376百万円減少しました。
流動資産の額は1,973百万円となり、前連結会計年度から2,364百万円減少しております。これは主に現金及
び預金が1,702百万円および仮払金が885百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産の額は13,085百万円となり、前連結会計年度から987百万円増加しました。これは主に、有形固定資
産が162百万円減少した一方、投資その他の資産が1,153百万円増加したためであります。
② 負債の部
当連結会計年度末の負債の額は11,763百万円となり、前連結会計年度から304百万円増加しております。これ
は主に長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)が791百万円及び長期前受収益が864百万円それぞれ減少
した一方、リース債務が2,300百万円増加したことによるものであります。
③ 純資産
当連結会計年度末における純資産の額は3,296百万円で、前連結会計年度末から1,680百万円減少しておりま
す。これは主に資本金が2,606百万円増加した一方、資本剰余金が1,815百万円および利益剰余金が2,290百万円
それぞれ減少したためであります。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高2,509百万円、営業損失461百万円、経常損失313百万
円、親会社株主に帰属する当期純損失2,290百万円となりました。
① 売上高
前連結会計年度に継続して、ホテル事業単一の売上構成となります。タイのホテル事業を取得したことによ
り、売上高は2,509百万円となりました。
② 営業損失
ホテル事業の開発のため積極的に先行投資した結果、営業損失461百万円となりました。
③ 経常損失
海外子会社取引に付随した為替差益327百万円を計上した一方、支払利息192百万円を計上した結果、経常損
失313百万円となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純損失
レッドプラネット札幌すすきの中央に係る不動産の信託受益権を売却したことにより固定資産売却益380百万
円を計上したものの、減損損失2,492百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失2,290百万円と
なりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」にお
いて詳細な分析を行なっておりますのでご参照ください。
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(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第一部 第2 事業の状況 3 経営
者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営成績等の概要」に記載のとおりであり
ます。
当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または借入により資金調達することとして
います。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
「第一部 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
(訂正後)
(1)省略
(2)省略
(3)省略
(4)省略
(5)省略
(6)省略
(7)目標とする経営指標について
① 営業利益
当連結会計年度の売上高は2,509百万円となり、前連結会計年度末に比べ44.6%増加しました。一方、セール
アンドリースバック取引によるリース料の増加や、2019年2月のタイのホテル事業の取得に係る費用の発生、
事業基盤拡大のための人件費等の増加などにより、販売費及び一般管理費が重しとなりました。
これらにより、営業損失は461百万円となりました。
② 経常利益
海外子会社取引に付随した為替差益327百万円を計上した一方で、支払利息192百万円を計上しました。以上
の結果、経常損失は313百万円となり、前連結会計年度に引き続き損失計上となりました。
今後、新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束し、旅行や出張需要が回復することを期待しつつ、当社が
運営するホテルの稼働と客単価を需要に合わせて適時調整していくことで利益を計上し、売上高経常利益率の向
上に努めてまいります。
当社グループが目標とする経営指標の、当連結会計年度と前連結会計年度の実績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
当連結会計年度 前連結会計年度 増減率
2,509 1,736 44.6%
売上高
営業利益(損失) △461 △156 ―
経常利益(損失) △313 △318 ―
(注) 記載金額は百万円以下を切り捨てて表示しております。
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