株式会社フライトホールディングス 四半期報告書 第34期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第34期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社フライトホールディングス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月14日
【四半期会計期間】 第34期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 株式会社フライトホールディングス
【英訳名】 FLIGHT HOLDINGS Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 片山 圭一朗
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿4-6-1
【電話番号】 03-3440-6100
【事務連絡者氏名】 代表取締役副社長 松本 隆男
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿4-6-1
【電話番号】 03-3440-6100
【事務連絡者氏名】 代表取締役副社長 松本 隆男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第33期 第34期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第33期
累計期間 累計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日 自2019年4月1日
会計期間
至2019年6月30日 至2020年6月30日 至2020年3月31日
(千円) 321,836 898,287 4,517,542
売上高
経常損益(△は損失) (千円) △ 223,348 △ 116,017 470,554
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) △ 223,946 △ 117,766 364,594
期)純損益(△は損失)
(千円) △ 222,775 △ 117,231 365,370
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 124,867 595,689 712,920
純資産額
(千円) 1,329,404 1,976,067 2,294,312
総資産額
1株当たり四半期(当期)純損益
(円) △ 23.68 △ 12.45 38.56
(△は損失)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 9.4 30.1 31.1
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、個人消費や企
業の経済活動が制約を受け、極めて厳しい状況にあります。
このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発及び電子決済ソリューション
(「Incredist」、「Incredist Premium」、「Incredist Trinity」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び
販売に注力いたしました。
コンサルティング&ソリューション事業の大型の基幹システム開発案件において、新型コロナウイルス感染症対
策として、当第1四半期の大半を在宅勤務体制で進めたことにより、一部機能の開発スケジュールが遅延しており、
今後の開発工数が増加する可能性があるため、保守的に見て損失見込額として、受注損失引当金繰入額111百万円を
売上原価に計上いたしました。
本件は大規模なシステムのため、擬似的なテストデータを生成してのテストが難しく、顧客の実データを基にし
てテストデータを生成し、テストを実施する必要がありますが、それらのデータは重要な機密情報のため、自宅か
らの参照は限定的にせざるを得ず、プログラム開発におけるテスト効率が著しく低下する状況が発生しました。ま
た、旧システムからのデータ移行の準備も、本物のデータが介在するため、在宅勤務体制では作業できることに限
界がありました。
これ以上のスケジュール遅延を発生させないため、本社はオフィスを増床してソーシャルディスタンスを確保
し、仙台事業所においては座席間パーテーション設置等を行い、感染予防対策を講じた上で、プロジェクトメン
バーの出勤率を上げ、開発効率を改善しております。
一方、コンサルティング&ソリューション事業のクラウドインテグレーション部は、在宅勤務体制でGoogle社の
クラウドソリューション「G Suite」をベースにしたシステム構築を行っておりますが、これまで通りの開発効率を
維持して業務を推進しています。
当社グループでは、様々な開発案件に対応するため、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、withコロナ時
代における働き方について、柔軟に対応してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高898百万円(前期比179.1%増)、営業損失は117百万円
(前年同期は営業損失213百万円)、経常損失は116百万円(前年同期は経常損失223百万円)、親会社株主に帰属す
る四半期純損失は117百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失223百万円)となりました。
3/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
(単位:百万円)
前年同期比
前第1四半期
当第1四半期
(連結)
(連結)
増減額 増減率
27
C&S事業(*) 122 94 29.5%
サービス事業 752 191 560 292.2%
ECソリューション事業 23 35 △12 △33.8%
調整額 - - - -
売上高 898 321 576 179.1%
C&S事業(*) △109 △64 △44 -
サービス事業 82 △59 142 -
ECソリューション事業 △6 △6 △0 -
調整額 △83 △82 △1 -
営業損益 △117 △213 95 -
経常損益 △116 △223 107 -
△117
親会社株主に帰属する四半期純損益 △223 106 -
(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業
セグメントの業績は次のとおりであります。
①コンサルティング&ソリューション事業
コンサルティング&ソリューション事業においては、事業会社の基幹システム開発及び既存顧客向けのシステ
ム開発・保守等を行いました。
また、上記に記載したとおり、大型の基幹システム開発案件において、受注損失引当金繰入額111百万円を売上
原価に計上いたしました。
以上の結果、売上高は122百万円(前年同期比29.5%増)、営業損失は109百万円(前年同期は営業損失64百万
円)となりました。
②サービス事業
サービス事業においては、電子決済ソリューション「Incredist」シリーズの開発及び販売に注力いたしまし
た。
当期に「Incredist Premium」の大型納品があったことにより、増収増益となっております。
以上の結果、売上高は752百万円(前年同期比292.2%増)、営業利益は82百万円(前年同期は営業損失59百万
円)となりました。
③ECソリューション事業
ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力
いたしました。
引き合い状況は堅調でありますが、受注した案件が後ろ倒しになった影響により、前期比で減収となっており
ます。
以上の結果、売上高は23百万円(前年同期比33.8%減)、営業損失は6百万円(前年同期は営業損失6百万
円)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ318百万円減少し、1,976百万円となりまし
た。主な増減要因は、現金及び預金の減少(551百万円減)、売掛金の増加(190百万円増)であります。
負債は、前連結会計年度末と比べ201百万円減少し、1,380百万円となりました。主な増減要因は、前受金の減少
(153百万円減)、未払消費税の減少(117百万円減)であります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ117百万円減少し、595百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に
帰属する四半期純損失の計上(117百万円)であります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、研究開発費5百万円、その他開発費用7百万円とな
り、総額12百万円となっております。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、従業員数の状況に著しい変動はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 33,000,000
計 33,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
末現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年8月14日)
(2020年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
9,456,500 9,456,500
普通株式
(市場第二部)
100株
9,456,500 9,456,500 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2020年4月1日~
- 9,456,500 - 1,205,123 - 1,195,798
2020年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,000 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 9,448,500 94,485 -
普通株式
7,000 - -
単元未満株式 普通株式
9,456,500 - -
発行済株式総数
- 94,485 -
総株主の議決権
(注)「単元未満株式」欄には、自己株式4株が含まれております。
5/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
②【自己株式等】
2020年6月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
東京都渋谷区恵比寿
株式会社フライトホール
1,000 - 1,000 0.01
4-6-1
ディングス
― 1,000 - 1,000 0.01
計
(注)「自己名義所有株式数」及び「所有株式数合計」の欄に含まれない単元未満株式が4株あります。なお、当該株
式は上表①の「単元未満株式」の欄に含まれております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
1,575,694 1,023,758
現金及び預金
227,110 418,089
売掛金
105,894 105,899
商品
36,573 172,642
仕掛品
180,229 84,458
前渡金
37,663 36,185
その他
△ 1,000 △ 1,000
貸倒引当金
2,162,166 1,840,034
流動資産合計
固定資産
54,717 50,163
有形固定資産
7,687 14,048
無形固定資産
69,740 71,820
投資その他の資産
固定資産合計 132,146 136,032
2,294,312 1,976,067
資産合計
負債の部
流動負債
274,365 240,922
買掛金
11,664 117,660
短期借入金
96,000 96,000
1年内償還予定の社債
384,594 231,378
前受金
121,714 3,827
未払消費税等
104,573 3,945
未払法人税等
76,700 186,200
受注損失引当金
79,779 51,356
その他
1,149,391 931,290
流動負債合計
固定負債
208,621 225,709
長期借入金
204,000 204,000
社債
17,078 17,078
資産除去債務
2,300 2,300
その他
431,999 449,087
固定負債合計
負債合計 1,581,391 1,380,378
純資産の部
株主資本
資本金 1,205,123 1,205,123
1,195,798 1,195,798
資本剰余金
△ 1,688,217 △ 1,805,984
利益剰余金
△ 1,452 △ 1,452
自己株式
711,252 593,485
株主資本合計
その他の包括利益累計額
1,668 2,203
為替換算調整勘定
1,668 2,203
その他の包括利益累計額合計
712,920 595,689
純資産合計
2,294,312 1,976,067
負債純資産合計
8/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 321,836 898,287
335,940 842,441
売上原価
売上総利益又は売上総損失(△) △ 14,103 55,845
199,230 173,528
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 213,333 △ 117,682
営業外収益
- 2,000
助成金収入
28 1,067
その他
28 3,067
営業外収益合計
営業外費用
3,246 519
支払利息
6,250 -
支払手数料
546 882
その他
10,043 1,402
営業外費用合計
経常損失(△) △ 223,348 △ 116,017
税金等調整前四半期純損失(△) △ 223,348 △ 116,017
597 1,749
法人税、住民税及び事業税
597 1,749
法人税等合計
四半期純損失(△) △ 223,946 △ 117,766
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 223,946 △ 117,766
9/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純損失(△) △ 223,946 △ 117,766
その他の包括利益
1,170 535
為替換算調整勘定
1,170 535
その他の包括利益合計
△ 222,775 △ 117,231
四半期包括利益
(内訳)
△ 222,775 △ 117,231
親会社株主に係る四半期包括利益
10/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
前事業年度の有価証券報告書に記載した、新型コロナウイルス感染症の影響の収束時期等を含む仮定及び会計
上の見積りについて、重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、重要性が乏しいので記
載しておりません。
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
コンサルティング
計算書計上額
合計
(注)1
&ソリューション ECソリューション事業
サービス事業
(注)2
事業
売上高
外部顧客への
94,283 191,918 35,634 321,836 - 321,836
売上高
セグメント間
- - - - - -
の内部売上高
又は振替高
94,283 191,918 35,634 321,836 - 321,836
計
セグメント損失
△ 64,762 △ 59,510 △ 6,220 △ 130,494 △ 82,839 △ 213,333
(△)
(注)1.セグメント損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用
は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
コンサルティング
計算書計上額
合計
(注)1
&ソリューション ECソリューション事業
サービス事業
(注)2
事業
売上高
外部顧客への
122,063 752,645 23,578 898,287 - 898,287
売上高
セグメント間
- - - - - -
の内部売上高
又は振替高
122,063 752,645 23,578 898,287 - 898,287
計
セグメント利益
△ 109,339 82,541 △ 6,999 △ 33,796 △ 83,885 △ 117,682
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
11/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
1株当たり四半期純損失(△) △23円68銭 △12円45銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千
△223,946 △117,766
円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損
△223,946 △117,766
失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,455,588 9,455,496
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
12/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月12日
株式会社フライトホールディングス
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
石上 卓哉 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
石川 資樹 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社フライ
トホールディングスの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年4月1
日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社フライトホールディングス及び連結子会社の2020年6月30日
現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項
が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される
年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか
結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期
連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でな
い場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、
四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続で
きなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸
表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる
事項が認められないかどうかを評価する。
14/15
EDINET提出書類
株式会社フライトホールディングス(E05432)
四半期報告書
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人
の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
15/15