京葉瓦斯株式会社 四半期報告書 第136期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
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京葉瓦斯株式会社(E04515)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年8月13日
【四半期会計期間】 第136期第2四半期
(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
【会社名】 京葉瓦斯株式会社
【英訳名】 KEIYO GAS CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 羽 生 弘
【本店の所在の場所】 千葉県市川市市川南二丁目8番8号
【電話番号】 047―361―0211
【事務連絡者氏名】 経理部決算グループマネージャー 坂 根 孝 宏
【最寄りの連絡場所】 千葉県市川市市川南二丁目8番8号
【電話番号】 047―361―0211
【事務連絡者氏名】 経理部決算グループマネージャー 坂 根 孝 宏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第135期 第136期
回次 第2四半期 第2四半期 第135期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日 至 2019年12月31日
売上高 (百万円) 53,773 50,767 95,042
経常利益 (百万円) 7,647 7,060 7,167
親会社株主に帰属する
(百万円) 5,239 4,927 4,907
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は
(百万円) 5,620 4,088 6,727
包括利益
純資産額 (百万円) 78,958 83,547 79,793
総資産額 (百万円) 112,771 118,548 115,997
1株当たり四半期
(円) 488.51 459.43 457.60
(当期)純利益
潜在株式調整後
1株当たり四半期 (円) ― ― ―
(当期)純利益
自己資本比率 (%) 67.9 68.4 66.8
営業活動による
(百万円) 11,378 9,957 14,872
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △4,836 △12,434 △12,375
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △743 797 △288
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 18,843 13,573 15,252
四半期末(期末)残高
第135期 第136期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日
会計期間
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
1株当たり四半期
(円) 200.74 168.69
純利益
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してい
ない。
2 売上高には、消費税等は含まれていない。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な
変更はない。また、主要な関係会社についても異動はない。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更している。詳細は、「第4 経理の状況 1
四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載している。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスクについての重要な変更はない。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動に多大な影響が発生している。今後、事態の長期化や更な
る感染拡大が進行した場合、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループの四半期連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成され
ている。この四半期連結財務諸表の作成にあたり見積もりが必要な事項については、入手可能な情報及び合理的であ
ると判断する一定の前提に基づき、会計上の見積もりを行っている。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は、ガス販売量の減少や原料費調整制度による販売単価の下方調整などによ
りガス売上高が減少したことなどから、前年同期に比べ5.6%減少の50,767百万円となった。
費用面では、ガス原材料費の減少などにより売上原価が減少した一方で、供給販売費及び一般管理費が増加した
結果、営業利益は前年同期に比べ8.3%減少の6,718百万円、経常利益は前年同期に比べ7.7%減少の7,060百万円、
親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ6.0%減少の4,927百万円となった。
なお、当社グループの業績は、ガス事業のウェイトが高く、売上高が冬季(1~3月)に多く計上されるため、業
績に季節的変動がある。
セグメント別の業績は、次のとおりである。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、前年同期との比較については、変
更後の報告セグメントに基づいている。変更の詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項
(セグメント情報等)」に記載している。
① ガス
当第2四半期連結累計期間のガス販売量は、家庭用については、お客さま件数が増加したことなどにより、前
3
年同期に比べ2.1%増加の210,162千m となった。業務用については、新型コロナウイルス感染症の拡大などに
3
より、前年同期に比べ11.0%減少の172,164千m となった。この結果、ガス販売量合計では、前年同期に比べ
3
4.3%減少の382,326千m となった。
ガス事業の売上高については、ガス販売量の減少や原料費調整制度による販売単価の下方調整などにより前年
同期に比べ8.1%減少の40,612百万円となった。セグメント利益は、前年同期に比べ1.5%減少の7,953百万円と
なった。
② 電力小売
電力小売事業の売上高は、お客さま件数の増加などにより、前年同期に比べ47.4%増加の4,395百万円となっ
た。セグメント利益は、前年同期に比べ209.4%増加の561百万円となった。
③ 不動産
不動産事業の売上高は、前年同期に比べ0.1%増加の678百万円となった。セグメント利益は、前年同期に比べ
2.0%減少の363百万円となった。
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④ その他
ガス工事・ガス機器販売等その他の売上高は、前年同期に比べ12.2%減少の5,989百万円となった。セグメン
ト利益は、前年同期に比べ22.8%減少の408百万円となった。
3
(注) 1 本報告書でのガス量はすべて45MJ(メガジュール)/m で表示している。
2 事業の状況に記載する金額には、消費税等は含まれていない。
(2) 財政状態
総資産は、前連結会計年度末に比べ2,550百万円増加の118,548百万円となった。これは、 有形固定資産が増加し
たことなどにより固定資産が6,041百万円増加した一方で、 受取手形及び売掛金や現金及び預金が減少したことな
どにより流動資産が3,490百万円減少したことによるものである。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,202百万円減少の35,000百万円となった。これは、 長期借入金や固定資産除
却損失引当金が増加したことなどにより固定負債が1,602百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が減少した
ことなどにより流動負債が2,805百万円減少したことによるものである 。
純資産は、前連結会計年度末に比べ3,753百万円増加の83,547百万円となった。これは、親会社株主に帰属する
四半期純利益の計上等により利益剰余金が4,600百万円増加したことなどによるものである。
この結果、自己資本比率は68.4%となり、前連結会計年度末から1.6ポイント上昇した。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下資金という)は、営業活動により獲得した資金を
有形及び無形固定資産の取得等に振り向けた結果、前連結会計年度末に比べ1,679百万円減少の13,573百万円と
なった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
法人税等の支払額が増加したことなどにより、当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金
は前年同期と比べ1,420百万円減少の9,957百万円となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形及び無形固定資産の取得による支出が増加したことなどにより、当第2四半期連結累計期間において投資活
動に使用した資金は前年同期と比べ7,598百万円増加の12,434百万円となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入れによる収入が増加したことなどにより、当第2四半期連結累計期間における財務活動により調達した
資金は前年同期と比べ1,540百万円増加の797百万円となった。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は4百万円である。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われていない。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 40,000,000
計 40,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2020年8月13日)
取引業協会名
(2020年6月30日 )
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 10,935,000 10,935,000
(市場第二部) 100株
計 10,935,000 10,935,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項なし。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項なし。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項なし。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2020年4月1日~
― 10,935,000 ― 2,754 ― 36
2020年6月30日
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(5) 【大株主の状況】
2020年6月30日 現在
発行済株式
(自己株式を除
所有株式数
氏名又は名称 住所
く。)の総数に対
(千株)
する所有株式数
の割合(%)
株式会社南悠商社 東京都港区虎ノ門4-1-35 3,300 30.29
株式会社ケイハイ 千葉県船橋市南海神1-7-1 968 8.89
京葉住設株式会社 千葉県市川市市川南4-2-11 600 5.51
株式会社千葉興業銀行 千葉県千葉市美浜区幸町2-1-2 540 4.96
京葉プラントエンジニアリング
千葉県市川市鬼高4-3-5 433 3.98
株式会社
かもめガス株式会社 千葉県船橋市咲が丘1-4-17 348 3.20
損害保険ジャパン株式会社 東京都新宿区西新宿1-26-1 320 2.94
光通信株式会社 東京都豊島区西池袋1-4-10 263 2.42
京葉都市開発株式会社 千葉県船橋市市場5-9-22 245 2.25
株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 210 1.93
計 ― 7,230 66.38
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2020年6月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 41,600
普通株式
完全議決権株式(その他) 108,853 ―
10,885,300
単元未満株式 普通株式 8,100 ― ―
発行済株式総数 10,935,000 ― ―
総株主の議決権 ― 108,853 ―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権2個)含ま
れている。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式23株が含まれている。
② 【自己株式等】
2020年6月30日 現在
自己名義 他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有者の氏名
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有
又は名称
(株) (株) (株) 株式数の割合(%)
千葉県市川市市川南
(自己保有株式)
41,600 ― 41,600 0.38
京葉瓦斯株式会社
2―8―8
計 ― 41,600 ― 41,600 0.38
2 【役員の状況】
該当事項なし。
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第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)及び「ガス事業会計規則」(1954年通商産業省令第15号)に基づいて作成している。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年
6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、東邦監査法人による四半期レビューを受けている。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
固定資産
有形固定資産
製造設備 839 768
供給設備 47,155 46,337
業務設備 9,499 14,720
その他の設備 8,422 8,265
340 399
建設仮勘定
有形固定資産合計 66,258 70,492
無形固定資産
1,889 2,047
その他無形固定資産
無形固定資産合計 1,889 2,047
投資その他の資産
投資有価証券 12,833 11,574
その他投資 6,056 8,953
△18 △7
貸倒引当金
投資その他の資産合計 18,871 20,521
固定資産合計 87,019 93,061
流動資産
現金及び預金 17,991 16,312
受取手形及び売掛金 7,965 6,128
商品及び製品 18 19
仕掛品 945 654
原材料及び貯蔵品 455 482
その他流動資産 1,635 1,914
△34 △25
貸倒引当金
流動資産合計 28,977 25,486
資産合計 115,997 118,548
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
固定負債
長期借入金 6,354 7,195
役員退職慰労引当金 30 33
ガスホルダー修繕引当金 273 315
固定資産除却損失引当金 1,058 1,852
器具保証引当金 893 852
退職給付に係る負債 6,675 6,701
1,121 1,058
その他固定負債
固定負債合計 16,406 18,009
流動負債
1年以内に期限到来の固定負債 1,387 1,706
支払手形及び買掛金 4,533 2,730
未払法人税等 1,972 2,318
11,903 10,235
その他流動負債
流動負債合計 19,796 16,990
負債合計 36,203 35,000
純資産の部
株主資本
資本金 2,754 2,754
資本剰余金 36 36
利益剰余金 71,978 76,578
△249 △249
自己株式
株主資本合計 74,519 79,119
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,894 1,927
22 18
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 2,916 1,946
非支配株主持分 2,357 2,481
純資産合計 79,793 83,547
負債純資産合計 115,997 118,548
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
※1 53,773 ※1 50,767
売上高
29,325 26,368
売上原価
売上総利益 24,448 24,399
※2 17,125 ※2 17,680
供給販売費及び一般管理費
営業利益 7,322 6,718
営業外収益
受取利息 6 33
受取配当金 143 115
受取賃貸料 133 154
持分法による投資利益 30 23
64 66
雑収入
営業外収益合計 379 392
営業外費用
支払利息 43 40
10 9
雑支出
営業外費用合計 53 50
経常利益 7,647 7,060
特別利益
89 -
投資有価証券売却益
特別利益合計 89 -
特別損失
259 -
投資有価証券評価損
特別損失合計 259 -
税金等調整前四半期純利益 7,478 7,060
法人税等 2,115 1,997
四半期純利益 5,362 5,062
非支配株主に帰属する四半期純利益 123 135
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,239 4,927
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 5,362 5,062
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 74 △956
退職給付に係る調整額 187 △4
△3 △13
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 257 △974
四半期包括利益 5,620 4,088
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,492 3,956
非支配株主に係る四半期包括利益 128 131
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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 7,478 7,060
減価償却費 4,131 4,345
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 350 19
固定資産除却損失引当金の増減額(△は減少) - 793
受取利息及び受取配当金 △150 △148
支払利息 43 40
持分法による投資損益(△は益) △30 △23
投資有価証券評価損益(△は益) 259 -
売上債権の増減額(△は増加) 1,736 1,836
たな卸資産の増減額(△は増加) △183 262
仕入債務の増減額(△は減少) △1,931 △1,803
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) 956 10
前受金の増減額(△は減少) △527 △623
△337 △229
その他
小計 11,797 11,540
利息及び配当金の受取額
155 145
利息の支払額 △44 △43
△529 △1,685
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,378 9,957
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) △100 -
有形及び無形固定資産の取得による支出 △5,281 △9,824
投資有価証券の売却による収入 192 -
長期貸付けによる支出 △336 △2,618
688 7
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,836 △12,434
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 500 2,000
長期借入金の返済による支出 △921 △839
配当金の支払額 △272 △326
非支配株主への配当金の支払額 △7 △7
△41 △28
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △743 797
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 5,799 △1,679
現金及び現金同等物の期首残高 13,044 15,252
※1 18,843 ※1 13,573
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日 )
税金費用の計算 税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純
利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該
見積実効税率を乗じて計算している。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
下記の会社の工事請負契約に対して、次のとおり工事履行保証を行っている。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日 ) (2020年6月30日 )
㈱ケイハイ 728百万円 884百万円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日 )及び当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日 )
当社グループの売上高は、ガス事業のウェイトが高いため、冬季(1~3月)に多く計上されるという季節的変動
がある。
※2 供給販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりである。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日 ) 至 2020年6月30日 )
退職給付費用 532 百万円 264 百万円
役員退職慰労引当金繰入額 15 3
ガスホルダー修繕引当金繰入額 44 42
固定資産除却損失引当金繰入額 ― 793
器具保証引当金繰入額 40 5
減価償却費 3,842 4,056
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京葉瓦斯株式会社(E04515)
四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日 ) 至 2020年6月30日 )
現金及び預金 21,580百万円 16,312百万円
投資その他の資産の「その他投資」に
150 50
計上されている長期性預金
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △2,887 △2,789
現金及び現金同等物 18,843 13,573
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年3月27日
普通株式 272 25.00 2018年12月31日 2019年3月28日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年7月31日
普通株式 272 25.00 2019年6月30日 2019年8月28日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年3月27日
普通株式 326 30.00 2019年12月31日 2020年3月30日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2020年7月30日
普通株式 299 27.50 2020年6月30日 2020年8月25日 利益剰余金
取締役会
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四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
ガス 電力小売 不動産 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 44,206 2,981 502 47,690 6,082 53,773 ― 53,773
セグメント間の内部
― ― 175 175 741 916 △916 ―
売上高又は振替高
計 44,206 2,981 677 47,865 6,824 54,689 △916 53,773
セグメント利益 8,077 181 370 8,629 528 9,158 △1,836 7,322
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ガス工事、ガス機器の販売等
を含んでいる。
2 セグメント利益の調整額△1,836百万円には、セグメント間取引消去24百万円及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△1,860百万円が含まれている。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理
費である。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
ガス 電力小売 不動産 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 40,612 4,395 506 45,515 5,251 50,767 ― 50,767
セグメント間の内部
― ― 171 171 737 909 △909 ―
売上高又は振替高
計 40,612 4,395 678 45,686 5,989 51,676 △909 50,767
セグメント利益 7,953 561 363 8,878 408 9,286 △2,568 6,718
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ガス工事、ガス機器の販売等
を含んでいる。
2 セグメント利益の調整額△2,568百万円には、セグメント間取引消去35百万円及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△2,604百万円が含まれている。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理
費である。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
2 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、電力小売事業の重要性が増したため、報告セグメントを従来の「ガス」「不動
産」「その他」から、「ガス」「電力小売」「不動産」「その他」へ変更している。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントに基づき作成したもの
を記載している。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりである。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
項目 (自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日 ) 至 2020年6月30日 )
1株当たり四半期純利益 488円51銭 459円43銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 5,239 4,927
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
5,239 4,927
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,724,891 10,724,661
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
(重要な後発事象)
該当事項なし。
2 【その他】
第136期中間配当についての決議
1 取締役会開催日 2020年7月30日
2 配当金の総額 299百万円
3 1株当たり金額 27円50銭
4 支払請求権の効力発生日 2020年8月25日
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年8月13日
京葉瓦斯株式会社
取締役会 御中
東邦監査法人
代表社員
本 間 哲 也
公認会計士 印
業務執行社員
代表社員
小 池 利 秀
公認会計士 印
業務執行社員
福 井 俊 之
業務執行社員 公認会計士 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている京葉瓦斯株式会
社の2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月
30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算
書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、京葉瓦斯株式会社及び連結子会社の2020年6月30日現在の財政状
態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管している。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていない。
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