JMACS株式会社 四半期報告書 第57期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
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JMACS株式会社(E01348)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年7月15日
【四半期会計期間】 第57期第1四半期(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
【会社名】 JMACS株式会社
【英訳名】 JMACS Japan Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 植村 剛嗣
【本店の所在の場所】 大阪市福島区福島7丁目20番1号(KM西梅田ビル11階)
【電話番号】 06-4796-0020
【事務連絡者氏名】 取締役 植村 瑠美
【最寄りの連絡場所】 大阪市福島区福島7丁目20番1号(KM西梅田ビル11階)
【電話番号】 06-4796-0020
【事務連絡者氏名】 取締役 植村 瑠美
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第56期 第57期
回次 第1四半期 第1四半期 第56期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年 自2020年 自2019年
3月1日 3月1日 3月1日
会計期間
至2019年 至2020年 至2020年
5月31日 5月31日 2月29日
(百万円) 1,168 1,059 5,195
売上高
経常利益又は経常損失(△) (百万円) △ 31 △ 22 82
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)又は親会社
(百万円) △ 15 △ 17 66
株主に帰属する当期純利益
(百万円) △ 19 △ 17 69
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 4,403 4,428 4,493
純資産額
(百万円) 8,031 8,541 8,723
総資産額
1株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純
(円) △ 3.22 △ 3.67 14.29
利益
(円) - - -
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益
(%) 54.8 51.9 51.5
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第56期第1四半期連結累計期間及び第57期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益については、1株当たり四半期純損失であり、また、 潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
4.第56期の潜在株式調整後1株あたり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま
す。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う社会活動全般及び経
済活動を制限された影響により、景気は大きく後退し、消費税増税などの影響も継続しており、経営環境は引き続
き厳しい状況が続いております。
一方海外経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世界経済は急激な減速となっており、更に米中間におけ
る貿易摩擦の激化などをはじめとした海外における不安定な政治動向などにより、不透明な状況のまま推移してお
ります。
このような状況のもと、当社グループといたしましては、経営方針として、1.攻めの経営、2.スピードと技
術、3.基本を大切に、 を掲げ、 常にお客様の視点に立った新製品・新技術の開発に注力し、サービス提供に努め
てまいりました。
この結果当社グループの経営成績につきましては、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,059,890千円(前年同
四半期比9.3%減)、営業損失34,715千円(前年同四半期は営業損失24,112千円)、経常損失22,762千円(前年同四半
期は経常損失31,962千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失17,207千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する
四半期純損失15,093千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<電線事業>
電線事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、電線の受注が減少し、売上高979,821 千円 (前年
同四半期比11.4%減)となり 、営業自粛に伴い販売費などのコスト削減に努めましたが、セグメント利益7,218千円
(前年同四半期比75.1%減) となりました。
<トータルソリューション事業>
トータルソリューション事業につきましては、案件の獲得やスマートグラスの受注の増加により、 売上高74,031
千円 (前年同四半期比97.9%増)となり 、コスト面では、プロジェクト管理による収益性の改善により、セグメント
損失17,336千円 (前年同四半期はセグメント損失 45,492 千円)となりました。
<海外事業>
海外事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業により、売上高6,036千円 (前年同四半期
比76.0%減)となり 、収益性低下による商品評価損の計上により、セグメント損失24,444千円 (前年同四半期はセグ
メント損失 6,551 千円) となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の総資産残高は8,541,184千円となり、前連結会計年度末に比べ 181,929 千円減少い
たしました。その主な要因は受取手形及び売掛金の減少337,893千円、電子記録債権の減少51,926千円、現金及び
預金の増加146,924千円、商品及び製品の増加61,357千円等によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債残高は4,112,344千円となり、 前連結会計年度末に比べ117,711千円減少いた
しました。 その主な要因は支払手形及び買掛金の減少129,963千円、電子記録債務の減少88,307千円、未払法人税
等の減少26,593千円、短期借入金の増加100,000千円、賞与引当金の増加29,055千円等によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産残高は4,428,839千円となり、前連結会計年度末に比べ64,217千円減少い
たしました。 その主な要因は剰余金の配当による減少46,859千円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
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(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、13,127千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません 。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
計 12,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年7月15日)
(2020年5月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
4,691,555 4,691,555
普通株式
(市場第二部)
100株
4,691,555 4,691,555 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2020年3月1日~
- 4,691,555 - 647,785 - 637,785
2020年5月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2020年2月29日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2020年2月29日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 5,500 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 4,681,300 46,813 -
普通株式
4,755 - -
単元未満株式 普通株式
4,691,555 - -
発行済株式総数
- 46,813 -
総株主の議決権
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が71株含まれております。
②【自己株式等】
2020年2月29日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
大阪市福島区福島7丁目
20番1号(KM西梅田ビ 5,500 - 5,500 0.12
JMACS株式会社
ル11階)
- 5,500 - 5,500 0.12
計
(注) 当第1四半期会計期間末現在の所有株式数は5,571株であります。
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020
年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
310,377 457,301
現金及び預金
※2 1,889,846 ※2 1,551,952
受取手形及び売掛金
※2 291,969 ※2 240,042
電子記録債権
372,934 434,292
商品及び製品
146,477 172,664
仕掛品
304,362 283,906
原材料及び貯蔵品
99,027 114,517
その他
△ 1,094 △ 4,657
貸倒引当金
3,413,900 3,250,019
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,320,248 2,288,078
機械装置及び運搬具(純額) 121,773 119,928
工具、器具及び備品(純額) 23,231 23,220
1,045,837 1,045,837
土地
3,901 3,618
その他
3,514,992 3,480,684
有形固定資産合計
15,120 17,200
無形固定資産
投資その他の資産
投資不動産(純額) 1,580,844 1,580,508
198,255 212,771
その他
1,779,099 1,793,279
投資その他の資産合計
5,309,212 5,291,164
固定資産合計
8,723,113 8,541,184
資産合計
負債の部
流動負債
431,958 301,995
支払手形及び買掛金
441,411 353,104
電子記録債務
750,000 850,000
短期借入金
110,000 111,812
1年内返済予定の長期借入金
94,412 80,056
未払金
38,679 12,085
未払法人税等
21,454 50,510
賞与引当金
49,961 64,791
その他
1,937,878 1,824,356
流動負債合計
固定負債
1,990,554 1,982,537
長期借入金
退職給付に係る負債 120,838 124,909
147,616 147,616
役員退職慰労引当金
33,168 32,925
その他
2,292,177 2,287,987
固定負債合計
4,230,056 4,112,344
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
純資産の部
株主資本
647,785 647,785
資本金
644,838 644,838
資本剰余金
3,164,471 3,100,404
利益剰余金
△ 2,659 △ 2,659
自己株式
4,454,435 4,390,368
株主資本合計
その他の包括利益累計額
39,030 40,641
その他有価証券評価差額金
△ 408 △ 2,170
為替換算調整勘定
38,621 38,470
その他の包括利益累計額合計
4,493,056 4,428,839
純資産合計
8,723,113 8,541,184
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 1,168,133 1,059,890
891,041 825,111
売上原価
277,091 234,778
売上総利益
301,203 269,494
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 24,112 △ 34,715
営業外収益
16,879 16,854
受取賃貸料
1,197 2,881
その他
18,076 19,735
営業外収益合計
営業外費用
4,199 5,541
支払利息
2,271 2,239
賃貸収入原価
19,256 -
借入手数料
200 1
その他
25,926 7,781
営業外費用合計
経常損失(△) △ 31,962 △ 22,762
税金等調整前四半期純損失(△) △ 31,962 △ 22,762
法人税、住民税及び事業税 1,242 7,889
△ 18,111 △ 13,445
法人税等調整額
△ 16,868 △ 5,555
法人税等合計
四半期純損失(△) △ 15,093 △ 17,207
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 15,093 △ 17,207
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
四半期純損失(△) △ 15,093 △ 17,207
その他の包括利益
△ 4,291 1,611
その他有価証券評価差額金
△ 150 △ 1,761
為替換算調整勘定
△ 4,441 △ 150
その他の包括利益合計
△ 19,535 △ 17,357
四半期包括利益
(内訳)
△ 19,535 △ 17,357
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による当社グループの生産面、販売面における、現時点までの影響につ
いては、大きな増加や減少は見受けられておらず、限定的であります。
しかし、新型コロナウイルス感染症は経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、今後の広がり
方や収束時期等を予想することは困難なことから、当第1四半期連結会計期間末時点で入手可能な外部の情報等
を踏まえて、今後、2021年2月期の一定期間にわたり当該影響が継続するとの仮定のもと、繰延税金資産の回収
可能性等の会計上の見積りを行っております。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
受取手形裏書譲渡高 61,182 千円 43,881 千円
※2 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権
四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をし
ております。なお、当第1四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間 末
日満期手形及び電子記録債権が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年5月31日)
受取手形 17,141千円 27,329千円
電子記録債権 31,128 46,341
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
減価償却費 33,324千円 44,608千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2019年5月28日
普通株式 46,860 10 2019年2月28日 2019年5月29日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) (千円) 当額(円)
2020年5月27日
普通株式 46,859 10 2020年2月29日 2020年5月28日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
損益計算書
調整額
合計
トータルソ
(注)1
計上額
電線事業 リューション 海外事業
(注)2
事業
売上高
1,105,604 37,414 25,113 1,168,133 - 1,168,133
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
1,957 250 - 2,207 △ 2,207 -
又は振替高
1,107,562 37,664 25,113 1,170,340 △ 2,207 1,168,133
計
セグメント利益又は損失
29,020 △ 45,492 △ 6,551 △ 23,023 △ 1,088 △ 24,112
(△)
(注)1 セグメント間取引消去によるものであります。
2 セグメント利益又は損失の合計は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
損益計算書
調整額
合計
トータルソ
(注)1
計上額
電線事業 リューション 海外事業
(注)2
事業
売上高
979,821 74,031 6,036 1,059,890 - 1,059,890
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
1,558 1,207 - 2,765 △ 2,765 -
又は振替高
981,380 75,238 6,036 1,062,655 △ 2,765 1,059,890
計
セグメント利益又は損失
7,218 △ 17,336 △ 24,444 △ 34,562 △ 153 △ 34,715
(△)
(注)1 セグメント間取引消去によるものであります。
2 セグメント利益又は損失の合計は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期 当第1四半期
連結累計期間 連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
1株当たり四半期純損失(△) △3円22銭 △3円67銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) △15,093 △17,207
普通株主に帰属しない金額 - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△15,093 △17,207
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 4,686,033 4,685,984
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しな
いため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
(連結子会社の解散)
当社は、2020年6月15日開催の臨時取締役会において、当社の連結子会社である上海皆碼嗣電気有限公司とHONG
KONG JMACS LIMITED.の解散を決議いたしました。
1.解散の理由
当該連結子会社は、中国市場における新規顧客の開拓、販路のさらなる拡大を目的として海外事業を立ち上
げ、上海皆碼嗣電気有限公司とHONG KONG JMACS LIMITED.を設立いたしました。以来、収益基盤を確立するた
めに積極的な販路開拓に注力してまいりました。しかし、2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大によ
り、当該地域経済における先行き不透明感から、当該子会社単体での安定的な収益を確保することが困難である
との判断に至り、グループ経営の最適化の観点から上海皆碼嗣電気有限公司とHONG KONG JMACS LIMITED.を解
散することといたしました。
2.当該子会社の名称、事業内容及び出資比率等
(1)上海皆碼嗣電気有限公司
①名称 上海皆碼嗣電気有限公司
②所在地 上海市長寧区新華路728号華聯発展大厦607号
③代表者の役職・氏名 董事長 植村瑠美
④資本金 14,998千人民元
⑤事業内容 ケーブル及びハーネス加工品、電気・電子機器類とその関連システムの販売
・貿易等
⑥設立年月 2016年6月20日
⑦出資比率 HONG KONG JMACS LIMITED.(当社100%子会社)100%
(2)HONG KONG JMACS LIMITED.
①名称 HONG KONG JMACS LIMITED.
②所在地 SUITES 1629A-30, 16/F OCEAN CTR HARBOUR CITY KL
③代表者の役職・氏名 董事長 植村剛嗣
④資本金 19,374千香港ドル
⑤事業内容 ケーブル及びハーネス加工品、電気・電子機器類とその関連システムの 販売
・貿易等
⑥設立年月 2015年7月9日
⑦出資比率 当社100%
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3.解散の時期
2020年6月15日 当社開催の臨時取締役会による承認決議
今後、現地の法令に従い必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定でございます。
4.当該連結子会社の状況(2019年12月31日現在)
(1)上海皆碼嗣電気有限公司
資産総額 6,276千中国元 (98,352千円)
負債総額 378千中国元 (5,929千円)
(2)HONG KONG JMACS LIMITED.
資産総額 7,256千香港ドル(102,101千円)
負債総額 87 千香港ドル (1,224千円)
5.当該解散による損益への影響
当該連結子会社の解散及び清算に伴う影響は現在精査中ですが、これに伴う清算損益を計上する可能性があり
ます。また、業績予想の修正が必要と判断される場合には、速やかに開示いたします。
6.当該解散による営業活動等への影響
当該連結子会社の解散及び清算が営業活動等へ及ぼす影響は軽微であります。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年7月15日
JMACS株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
浅井 愁星 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
安田 智則 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているJMACS株式
会社の2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年3月1日から2020年5
月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、JMACS株式会社及び連結子会社の2020年5月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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