株式会社エムアップ 訂正有価証券報告書 第15期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書の訂正報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の2第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月15日
【事業年度】 第15期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 株式会社エムアップホールディングス
【英訳名】 m-up holdings, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 美藤 宏一郎
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号
【電話番号】 03-5467-7125
【事務連絡者氏名】 取締役 総務経理部長 藤池 季樹
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号
【電話番号】 03-5467-7125
【事務連絡者氏名】 取締役 総務経理部長 藤池 季樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/7
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】
2019年6月27日に提出いたしました第15期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)有価証券報告書の記載事項
の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2【訂正事項】
第一部 企業情報
第2 事業の状況
3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)経営成績等の状況の概要
第5 経理の状況
1 連結財務諸表等
(1)連結財務諸表
注記事項
(連結損益計算書関係)
(セグメント情報等)
セグメント情報
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
3【訂正箇所】
訂正箇所は___を付して表示しております。
2/7
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
第一部【企業情報】
第2【事業の状況】
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
(訂正前)
<前略>
①財政状態及び経営成績の状況
<中略>
(a)コンテンツ事業
コンテンツ事業では、スマートフォンやPC向けのファンクラブサイト運営や各種デジタルコンテンツ配信、
アプリの提供などを行っており、これまでのセグメントでは、携帯コンテンツ配信事業、PCコンテンツ配信事
業及びアプリ事業が含まれております。
当連結会計年度におきましては、EMTG株式会社を子会社化したことに伴い、当社グループにて運営する
ファンクラブ/ファンサイト並びにその有料会員数は大幅に増加いたしました。また、これまでと同様に、アー
ティストや声優、タレントのファンクラブ、ファンメールサイトの開設を進めるとともに、他社からのサイト運
営の移管などによって、新たな有料会員の獲得に取り組んでまいりました。加えて、年額制のファンクラブの採
用や、既存サイト及びサービスのアプリ化、アプリを通じたスマホ決済サービスの導入などを進めることで、多
様化する利用者ニーズへの対応と、収益獲得のための間口の拡大にも努めてまいりました。
既存のファンクラブサイトにおいては、会員向けのチケット先行販売の実施や、電子チケット及びチケットト
レードサービス、ファンメール等の導入によって、会員数維持や単価上昇のための施策を講じてまいりました。
また、これまでのコンテンツ配信で培った経験やノウハウを活用し、動画配信分野の強化並びに新規事業の開発
にも引き続き努めてまいりました。
その他、アイドルグループとのコラボレーション公式ファンアプリにおいて、機能追加や利便性の向上を目的
とした大型アップデートを行うとともに、各種キャンペーンを展開してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度におけるコンテンツ事業の売上高は 5,726 百万円(前年同期比 70.7 %)、セグメン
ト利益は 630 百万円(前年同期比 7.4 %減)となりました。
<後略>
(訂正後)
<前略>
①財政状態及び経営成績の状況
<中略>
(a)コンテンツ事業
コンテンツ事業では、スマートフォンやPC向けのファンクラブサイト運営や各種デジタルコンテンツ配信、
アプリの提供などを行っており、これまでのセグメントでは、携帯コンテンツ配信事業、PCコンテンツ配信事
業及びアプリ事業が含まれております。
当連結会計年度におきましては、EMTG株式会社を子会社化したことに伴い、当社グループにて運営する
ファンクラブ/ファンサイト並びにその有料会員数は大幅に増加いたしました。また、これまでと同様に、アー
ティストや声優、タレントのファンクラブ、ファンメールサイトの開設を進めるとともに、他社からのサイト運
営の移管などによって、新たな有料会員の獲得に取り組んでまいりました。加えて、年額制のファンクラブの採
用や、既存サイト及びサービスのアプリ化、アプリを通じたスマホ決済サービスの導入などを進めることで、多
様化する利用者ニーズへの対応と、収益獲得のための間口の拡大にも努めてまいりました。
既存のファンクラブサイトにおいては、会員向けのチケット先行販売の実施や、電子チケット及びチケットト
レードサービス、ファンメール等の導入によって、会員数維持や単価上昇のための施策を講じてまいりました。
また、これまでのコンテンツ配信で培った経験やノウハウを活用し、動画配信分野の強化並びに新規事業の開発
にも引き続き努めてまいりました。
その他、アイドルグループとのコラボレーション公式ファンアプリにおいて、機能追加や利便性の向上を目的
とした大型アップデートを行うとともに、各種キャンペーンを展開してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度におけるコンテンツ事業の売上高は 5,729 百万円(前年同期比 70.8 % 増 )、セグメ
ント利益は 495 百万円(前年同期比 27.2 %減)となりました。
<後略>
3/7
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
第5【経理の状況】
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
【注記事項】
(連結損益計算書関係)
(訂正前)
<前略>
※3減損損失
<中略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上いたしました。
場所 セグメントの名称 用途 種類 減損損失(千円)
2,152,190
東京都渋谷区 コンテンツ事業 事業用資産 のれん
512,554
東京都渋谷区 電子チケット事業 事業用資産 のれん
<後略>
(訂正後)
<前略>
※3減損損失
<中略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上いたしました。
場所 セグメントの名称 用途 種類 減損損失(千円)
2,664,745
東京都渋谷区 コンテンツ事業 事業用資産 のれん
<後略>
4/7
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
(訂正前)
<前略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
連結財務
報告セグメント
その他(注) 調整額 諸表計上
合計
コンテンツ 電子チケッ 1 (注)2 額(注)
EC事業 計
事業 ト事業 3
売上高
5,726,215 596,717 496,625 6,819,559 99,445 6,919,005 6,919,005
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
3,704 - - 3,704 985 4,689 △4,689
売上高又は振替高
5,729,920 596,717 496,625 6,823,263 100,431 6,923,694 △4,689 6,919,005
計
セグメント利益又は損
630,207 205,173 123,783 959,164 △27,495 931,669 △528,263 403,406
失(△)
2,389,960 152,862 713,204 3,256,028 99,081 3,355,109 6,857,552 10,212,661
セグメント資産
その他の項目
22,661 282 381 23,326 793 24,119 29,435 53,555
減価償却費
89,692 - 21,015 110,707 - 110,707 - 110,707
のれん償却額
2,152,190 - 512,554 2,664,745 - 2,664,745 - 2,664,745
減損損失
有形固定資産及び無
19,126 - 2,377 21,504 2,873 24,377 579,992 604,370
形固定資産の増加額
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社の事業を含んでおります。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額 △528,263 千円には、セグメント間取引消去 △4,690 千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用 △523,573 千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰
属しない一般経費であります。
(2)セグメント資産の調整額 6,857,552 千円には、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金及び管理部門
に係る資産等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
<後略>
5/7
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
(訂正後)
<前略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
連結財務
報告セグメント
その他(注) 調整額 諸表計上
合計
コンテンツ 電子チケッ 1 (注)2 額(注)
EC事業 計
事業 ト事業 3
売上高
5,726,215 596,717 496,625 6,819,559 99,445 6,919,005 6,919,005
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
3,704 - - 3,704 985 4,689 △4,689
売上高又は振替高
5,729,920 596,717 496,625 6,823,263 100,431 6,923,694 △4,689 6,919,005
計
セグメント利益又は損
495,225 205,173 123,783 824,182 △27,495 796,686 △393,280 403,406
失(△)
3,058,413 152,862 482,030 3,693,305 99,081 3,792,387 6,420,274 10,212,661
セグメント資産
その他の項目
22,661 282 381 23,326 793 24,119 29,435 53,555
減価償却費
110,707 - - 110,707 - 110,707 - 110,707
のれん償却額
2,664,745 - - 2,664,745 - 2,664,745 - 2,664,745
減損損失
有形固定資産及び無
1,793,251 - 2,377 1,795,629 2,873 1,798,502 579,992 2,378,495
形固定資産の増加額
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社の事業を含んでおります。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額 △393,280 千円には、セグメント間取引消去 △4,689 千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用 △388,590 千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰
属しない一般経費であります。
(2)セグメント資産の調整額 6,420,274 千円には、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金及び管理部門
に係る資産等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
<後略>
6/7
EDINET提出書類
株式会社エムアップ(E26332)
訂正有価証券報告書
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
(訂正前)
<前略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
電子チケット事
コンテンツ事業 EC事業 その他 合計
業
2,152,190 - 512,554 - 2,664,745
減損損失
(訂正後)
<前略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
電子チケット事
コンテンツ事業 EC事業 その他 合計
業
2,664,745 - - - 2,664,745
減損損失
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
(訂正前)
<前略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
電子チケット事
コンテンツ事業 EC事業 その他 合計
業
89,692 - 21,015 - 110,707
当期償却額
970,690 - 231,174 - 1,201,864
当期末残高
(訂正後)
<前略>
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
電子チケット事
コンテンツ事業 EC事業 その他 合計
業
110,707 - - - 110,707
当期償却額
1,201,864 - - - 1,201,864
当期末残高
以上
7/7