フジコピアン株式会社 内部統制報告書 第70期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第70期(平成31年1月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | フジコピアン株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
フジコピアン株式会社(E02402)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年3月25日
【会社名】 フジコピアン株式会社
【英訳名】 FUJICOPIAN CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 赤城 貫太郎
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 大阪市西淀川区御幣島五丁目4番14号
【縦覧に供する場所】
フジコピアン株式会社東京支店
(東京都江東区木場二丁目17番13号 亀井ビル)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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フジコピアン株式会社(E02402)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長赤城貫太郎は、当社および連結子会社(以下「当グループ」という。)の財務報告に係る内部
統制の整備および運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の
基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内
部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備および運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止または発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年12月31日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価の結
果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、選定された
業務プロセスを分析したうえで、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点
について整備および運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲については、当社および連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影
響の重要性の観点から必要な範囲を決定しております。
財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的および質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社および
連結子会社2社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を
合理的に決定しました。なお、その他の連結子会社1社については、財務報告に対する金額的および質的影響の重要
性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去
後)の金額が高い拠点から合算していき、その連結売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」
としました。選定した事業拠点において、当グループの事業目的に大きく関わる勘定科目である「売上高」「売掛
金」「たな卸資産」に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、財務報告への影響を勘案して、重要性の
大きい特定の取引または事象に関する業務プロセスや、見積もりや予測をともなう重要な勘定科目に係る業務プロセ
スについても、個別に評価対象に追加しました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当社代表取締役社長赤城貫太郎は、2019年12月31日現在の当グループの財務報告に係る内部統
制は有効であると判断しました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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