株式会社共和コーポレーション 訂正四半期報告書 第34期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

提出書類 訂正四半期報告書-第34期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出日
提出者 株式会社共和コーポレーション
カテゴリ 訂正四半期報告書

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  【表紙】

  【提出書類】      四半期報告書の訂正報告書

  【根拠条文】      金融商品取引法第24条の4の7第4項

  【提出先】      関東財務局長

  【提出日】      2020年3月13日

  【四半期会計期間】      第34期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

  【会社名】      株式会社共和コーポレーション

  【英訳名】      Kyowa Corporation

  【代表者の役職氏名】      代表取締役社長 宮本 和彦

  【本店の所在の場所】      長野県長野市若里三丁目10番28号

  【電話番号】      026-227-1301(代表)

  【事務連絡者氏名】      取締役経営企画室長 澤田 亮

  【最寄りの連絡場所】      長野県長野市若里三丁目10番28号

  【電話番号】      026-227-1301(代表)

  【事務連絡者氏名】      取締役経営企画室長 澤田 亮

  【縦覧に供する場所】      株式会社共和コーポレーション東京支店

        (東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目32番4号新宿パークサイドビル1階)
        株式会社東京証券取引所

         (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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  1 【四半期報告書の訂正報告書の提出理由】

   当社は、当社の特定の取引先の破産を発端に、当社と当該取引先との取引の一部において架空循環取引の疑義が生
  じたことから、当社と利害関係を有しない外部の専門家から構成される第三者委員会(計3名)を設置し、事実関係
  解明のための調査を進めて参りました。
   2020年3月13日に受領した本第三者委員会の調査結果を踏まえ、不適切な会計処理が実施されていたと認められた
  取引について、売上高、売上原価、売掛金、買掛金等の過年度訂正を行うとともに、2020年3月期第3四半期決算の
  過程で判明した事項についても過年度の訂正を行い、過年度の当社連結財務諸表、当社個別財務諸表を訂正しまし
  た。
   これらの決算訂正により、当社が2019年8月9日に提出いたしました第34期第1四半期(自 2019年4月1日 
  至 2019年6月30日)に係る四半期報告書の記載事項の一部を訂正する必要が生じましたので、金融商品取引法第24
  条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出するものであります。
   なお、訂正後の四半期財務諸表については、EY新日本有限責任監査法人により四半期レビューを受けており、その
  四半期レビュー報告書を添付しております。
  2 【訂正事項】

  第一部 企業情報
   第1 企業の概況
   1 主要な経営指標等の推移
   第2 事業の状況
   2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
   第4 経理の状況
   1 四半期財務諸表
  四半期レビュー報告書
  3 【訂正箇所】

   訂正箇所は   を付して表示しております。
   なお、訂正箇所が多数に及ぶことから、上記の訂正事項については、訂正後のみを記載しております。
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  第一部  【企業情報】

  第1 【企業の概況】

  1 【主要な経営指標等の推移】

           第33期    第34期

      回次     第1四半期    第1四半期    第33期
           連結累計期間    累計期間
          自  2018年4月1日   自  2019年4月1日   自  2018年4月1日
     会計期間
          至  2018年6月30日   至  2019年6月30日   至  2019年3月31日
  売上高       (千円)   2,857,719    3,129,906    11,543,870

  経常利益又は経常損失(△)       (千円)   △14,500    △26,171    489,765

  当期純利益又は四半期純損失(△)       (千円)   △28,188    △2,753    752,272

  持分法を適用した場合の
         (千円)    ―    -    -
  投資利益
  資本金       (千円)    693,887    693,887    693,887
  発行済株式総数       (株)   6,027,000    6,027,000    6,027,000

  純資産額       (千円)   3,080,852    3,252,433    3,303,326

  総資産額       (千円)   9,602,812    10,327,927    10,824,861

  1株当たり当期純利益金額又は
         (円)    △4.84    △0.47    129.10
  四半期純損失金額(△)
  潜在株式調整後1株当たり
         (円)    -    -   127.68
  四半期(当期)純利益金額
  1株当たり配当額       (円)    -    -   17.50
  自己資本比率       (%)    32.1    31.5    30.5

  (注)1.当社は、2019年1月1日付で連結子会社であった株式会社YAZアミューズメント及び株式会社シティエン
    タテインメントを吸収合併したことにより、連結子会社が存在しなくなったため、第33期事業年度末より連
    結財務諸表を作成しておりません。このため、主要な経営指標等の推移については、第33期第1四半期連結
    累計期間は四半期連結財務諸表について、第34期第1四半期累計期間は四半期財務諸表について、第33期は
    財務諸表について記載しております。
   2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
   3.持分法を適用した場合の投資利益は、持分法を適用する関連会社がないため記載しておりません。
   4.第33期第1四半期連結累計期間及び第34期第1四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金
    額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失のため記載しておりません。
   5. 当社は、2018年9月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。前連結
    会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して         1株当たり当期純利益金額又は四半期純損失金額並び
    に潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
  2 【事業の内容】

   当第1四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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  第2 【事業の状況】

  1 【事業等のリスク】

   当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
  者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
  ク」についての重要な変更はありません。
  2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

   文中の将来に関する事項は、当四半期累計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
  (1) 業績の状況
   当第1四半期累計期間(2019年4月1日から6月30日まで)におけるわが国経済は、堅調な企業業績や設備投
   資、雇用・所得環境の改善が見られるものの、中国を初めとした海外経済の減速を受けて輸出が伸び悩むととも
   に、内需にも力強さを欠いていることから、景気後退のリスクが高まっております。加えて、米中の貿易摩擦や緊
   張が続く中東情勢などは先行き不透明で、事態が深刻化することにより世界経済が更に悪化していくことも懸念さ
   れます。
   このような状況の中、アミューズメント業界におきましては、地域間競争が激化する状況のもと、節約志向の定
   着などに加え、今年10月に予定されている消費税率引き上げなどにより、依然として厳しい経営環境にあります。
   当社の主力事業であるアミューズメント施設運営事業におきましては、「明るい、安心、三世代」をテーマとし
   て、お客様に対する接客サービスの体制強化に努めるとともに、全店イベント等を毎月実施し、ファミリーユー
   ザーの集客策を推進致しました。アミューズメント機器販売事業におきましては、販売顧客先に向けた運営コンサ
   ルティングなどトータルセールスを行うことにより、景品及び中古機の販売が好調に推移しました。
   以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は         3,129,906千円  となり、営業利益は   9,897千円  、経常損失  は
   26,171千円  、四半期純損失  は2,735千円  となりました。
   当社は、当社取締役(監査等委員である取締役及び非常勤取締役を除く。)及び当社執行役員・正社員・アルバ
   イト(一部を除く。)に対して譲渡制限付株式報酬制度を導入しました。本制度導入の目的は、当社の企業価値の
   持続的な向上を図るインセンティブを与えることを目的としております。さらに、当社の成長を推し進める上で、
   人材育成・人材マネジメントは最重要課題と位置付けており、本制度の導入によって、①優秀な人材の採用及び定
   着、②会社へのロイヤルティの醸成、③投資家の皆様の投資マインドの理解、という効果も併せて期待しておりま
   す。
   当社は、これまでの取り組みを進化させると同時に、企業体質の強化に加え、事業間のシナジー効果を発揮すべ
   く業務プロセスや収益管理の改善に継続的に取り組むことにより、更なる業績の向上と事業の成長を目指して参り
   ます。
  (注)当社は当第1四半期会計期間より四半期財務諸表を作成しているため、四半期損益計算書に係る比較情報を記
    載しておりません。
   当第1四半期累計期間における、セグメント別の概況は次のとおりであります。

   ① アミューズメント施設運営事業
    アミューズメント施設運営事業におきましては、景品ゲームの利用促進を促すイベントを毎月開催、メダル
   ゲームの新規ユーザーの掘り起し策を講じるなど来店促進策を全店舗にて行うとともに、様々な活性化策により
   来店客数の増加に努めました。なお、景品ゲームにおいては、もう1プレイを促進するため接客サービスを強化
   したほか、SNSを利用した来店促進策を推し進めたこと、各ゲームジャンル別の運営管理を徹底したこと等に
   より、景品ゲーム及びメダルゲームにおいて前年同期に比べ稼働が上がりました。なお、2019年4月に「アピナ
   草加店」、「アピナ幸手店」、「アピナS武蔵小山店」、「キッズスクエア上溝」、「キッズスクエア松戸」、
   2019年5月に「アピナ荻窪店」を開設しており、総店舗数は59店舗となっております。
    以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は2,550,324千円、セグメント利益(営業利益)は
   194,993千円となりました。
   ② アミューズメント機器販売事業
    アミューズメント機器販売事業におきましては、引き続き得意先への継続的な販売を行うとともに、新規取引
   先の獲得を積極的に進めて参りました。また、新規アミューズメント機器の販売に加え、中古アミューズメント
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   機器やアミューズメント景品の販売にも注力して販売力の強化を推進したこと等により、当初計画に対して中古

   機器及びアミューズメント景品の販売増加が見られました。
    以上の結果、アミューズメント機器販売事業における売上高は           547,244千円  、セグメント利益(営業利益)は
   8,291千円  となりました。
   ③ その他事業
    その他事業におきましては、各種媒体を利用した広告代理店業であり、既存の広告媒体が伸び悩みを見せる
   中、セールスプロモーションとインターネット、モバイルとの連携も見られはじめている中で、課題解決提案に
   よる既存取引先との関係強化を図るとともに、新規取引先の開拓を積極的に推進しました。
    このほか、昨年から脚光を浴びているeスポーツでは、日本eスポーツ連合の正会員として新しい時代の競技で
   あるeスポーツを文化とし、大会開催・運営でノウハウを積むとともに、eスポーツの発展に貢献できるよう取り
   組んで参りました。
    以上の結果、その他事業における売上高は32,337千円、セグメント利益(営業利益)は1,452千円となりました。
  (2)財政状態の分析

   (資産)
    当第1四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比較して            496,933千円  減少し、  10,327,927千円   と
   なりました。主たる要因は現金及び預金が160,742千円、受取手形及び売掛金が              305,416千円  、アミューズメント
   機器が123,478千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
   (負債)
    当第1四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比較して            446,041千円  減少し、  7,075,494千円  と
   なりました。主たる要因は長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)が223,037千円増加したこと、支
   払手形及び買掛金が   309,489千円  、未払金が433,149千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
   (純資産)
    当第1四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末と比較して            50,892千円  減少し、  3,252,433千円  と
   なりました。主たる要因は利益剰余金が       55,178千円  減少したこと等によるものであります。
  3 【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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  第3 【提出会社の状況】

  1 【株式等の状況】

  (1) 【株式の総数等】
   ① 【株式の総数】
       種類         発行可能株式総数(株)

      普通株式              16,000,000

       計             16,000,000

   ② 【発行済株式】

          提出日現在   上場金融商品取引所

      第1四半期会計期間
      末現在発行数(株)
    種類       発行数(株)   名又は登録認可金融      内容
      (2019年6月30日)
          (2019年8月9日)    商品取引業協会名
              東京証券取引所
   普通株式    6,027,000    6,080,130      単元株式数は100株であります。
              (市場第二部)
    計    6,027,000    6,080,130    ―     ―
   (注)2019年4月15日開催の取締役会決議に基づき、当社の執行役員及び従業員316名が当社から支給された金銭報酬
      債権の全部を現物出資財産として出資したことにより(払込金額は1株につき590円)、2019年7月19日に当社
      普通株式38,330株を発行いたしました。
   (注)2019年6月21日開催の取締役会決議に基づき、当社の取締役5名が当社から支給された金銭報酬債権の全部を
      現物出資財産として出資したことにより(払込金額は1株につき610円)、2019年7月19日に当社普通株式
      14,800株を発行いたしました。
  (2) 【新株予約権等の状況】

   ① 【ストックオプション制度の内容】
    該当事項はありません。
   ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。
  (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

   該当事項はありません。
  (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

       発行済株式   発行済株式        資本準備金   資本準備金

            資本金増減額   資本金残高
    年月日   総数増減数   総数残高        増減額   残高
            (千円)   (千円)
       (株)   (株)       (千円)   (千円)
  2019年6月30日      ― 6,027,000    ―  693,887   ―  482,687
   (注)2019年4月15日開催の取締役会決議に基づき、当社の執行役員及び従業員316名が当社から支給された金銭報酬
      債権の全部を現物出資財産として出資したことにより(払込金額は1株につき590円)、2019年7月19日に当社
      普通株式38,330株を発行いたしました。
   (注)2019年6月21日開催の取締役会決議に基づき、当社の取締役5名が当社から支給された金銭報酬債権の全部を
      現物出資財産として出資したことにより(払込金額は1株につき610円)、2019年7月19日に当社普通株式
      14,800株を発行いたしました。
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  (5) 【大株主の状況】

   当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
  (6) 【議決権の状況】

   ① 【発行済株式】
                    2019年6月30日現在
     区分    株式数(株)   議決権の数(個)      内容
  無議決権株式       ―    ―     ―

  議決権制限株式(自己株式等)       ―    ―     ―

  議決権制限株式(その他)       ―    ―     ―

        (自己保有株式)
  完全議決権株式(自己株式等)           ―     ―
        普通株式  200,000
        普通株式  5,826,300
  完全議決権株式(その他)            58,263    ―
        普通株式   700

  単元未満株式           ―   一単元(100株)未満の株式
          6,027,000

  発行済株式総数           ―     ―
  総株主の議決権        ―    58,263    ―

  (注)当第1四半期会計期間末現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す
    ることができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
   ② 【自己株式等】

                  2019年6月30日現在
                    発行済株式
             自己名義   他人名義  所有株式数
   所有者の氏名                総数に対する
        所有者の住所    所有株式数   所有株式数   の合計
    又は名称                所有株式数
             (株)   (株)   (株)
                    の割合(%)
  (自己保有株式)     長野県長野市若里三丁目10
             200,000    ―  200,000   3.31
  ㈱共和コーポレーション     番28号
    計     ―    200,000    ―  200,000   3.31
  2 【役員の状況】

   前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期会計期間における役員の異動はありません。
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  第4 【経理の状況】

  1  四半期財務諸表の作成方法について

   当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
  に基づいて作成しております。
   なお、当社は当第1四半期会計期間より四半期財務諸表を作成しているため、四半期損益計算書に係る比較情報を
  記載しておりません。
  2  監査証明について

   当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6月
  30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日
  本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
   また、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出しておりますが、
  訂正後の四半期財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
  3 四半期連結財務諸表について

   当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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  1 【四半期財務諸表】

  (1) 【四半期貸借対照表】
                   (単位:千円)
             前事業年度    当第1四半期会計期間
            (2019年3月31日)     (2019年6月30日)
  資産の部
   流動資産
    現金及び預金           3,108,033     2,947,290
    受取手形及び売掛金            871,851     566,434
    商品            35,676     21,587
    貯蔵品            163,318     172,295
    未収入金            20,852     10,334
    その他            267,385     308,410
               △3,174     △2,078
    貸倒引当金
    流動資産合計           4,463,943     4,024,276
   固定資産
    有形固定資産
    アミューズメント機器(純額)           1,978,645     1,855,166
    建物(純額)           1,226,287     1,206,316
    機械及び装置(純額)           25,523     24,770
    工具、器具及び備品(純額)           155,890     152,537
    土地           814,332     814,332
               31,228     30,011
    その他(純額)
    有形固定資産合計           4,231,906     4,083,134
    無形固定資産
               39,013     37,087
    その他
    無形固定資産合計           39,013     37,087
    投資その他の資産
    投資有価証券           146,488     152,652
    繰延税金資産           183,730     224,402
    敷金及び保証金           1,271,686     1,309,736
    その他           579,232     625,159
               △91,141     △128,521
    貸倒引当金
    投資その他の資産合計           2,089,997     2,183,429
    固定資産合計           6,360,918     6,303,650
   資産合計            10,824,861     10,327,927
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                     訂正四半期報告書
                   (単位:千円)

             前事業年度    当第1四半期会計期間
            (2019年3月31日)     (2019年6月30日)
  負債の部
   流動負債
    支払手形及び買掛金           1,146,425      836,935
    1年内返済予定の長期借入金           1,261,843     1,347,061
    未払金            887,573     454,423
    未払法人税等            87,054     25,313
    未払消費税等            -    65,694
    賞与引当金            67,843     103,665
    設備関係支払手形            123,472     149,057
               61,318     66,944
    その他
    流動負債合計           3,635,530     3,049,095
   固定負債
    長期借入金           3,590,523     3,728,342
    資産除去債務            280,066     286,271
               15,414     11,785
    その他
    固定負債合計           3,886,004     4,026,398
   負債合計            7,521,535     7,075,494
  純資産の部
   株主資本
    資本金            693,887     693,887
    資本剰余金            482,687     482,687
    利益剰余金           2,118,616     2,063,438
               △41,400     △41,400
    自己株式
    株主資本合計           3,253,792     3,198,613
   評価・換算差額等
               49,533     53,819
    その他有価証券評価差額金
    評価・換算差額等合計            49,533     53,819
   純資産合計            3,303,326     3,252,433
  負債純資産合計            10,824,861     10,327,927
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  (2) 【四半期損益計算書】

   【第1四半期累計期間】
              (単位:千円)
            当第1四半期累計期間
            (自 2019年4月1日
             至 2019年6月30日)
  売上高            3,129,906
               1,647,287
  売上原価
  売上総利益            1,482,618
  販売費及び一般管理費            1,472,721
  営業利益             9,897
  営業外収益
   受取利息             510
   受取配当金            2,133
   自販機設置協賛金            2,916
   太陽光売電収入            2,229
               2,042
   その他
   営業外収益合計            9,832
  営業外費用
   支払利息            7,513
   貸倒引当金繰入額            37,386
               1,002
   その他
   営業外費用合計            45,901
  経常損失(△)            △26,171
  特別損失
               1,914
   固定資産除却損
   特別損失合計            1,914
  税引前四半期純損失(△)            △28,086
  法人税、住民税及び事業税
               17,198
               △42,548
  法人税等調整額
  法人税等合計            △25,350
  四半期純損失(△)             △2,735
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   【注記事項】

   (四半期貸借対照表関係)
   四半期会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
   なお、当第1四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形が、四半期会
  計期間末残高に含まれております。
            前事業年度     当第1四半期会計期間

            (2019年3月31日)      (2019年6月30日)
    受取手形          8,884 千円     4,254 千円
    支払手形         22,574 千円     22,025 千円
    設備関係支払手形          915 千円     2,550 千円
   (四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

   当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間
  に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
           当第1四半期累計期間

           (自  2019年4月1日
           至  2019年6月30日)
    減価償却費         343,956 千円
   (株主資本等関係)

   当第1四半期累計期間(自      2019年4月1日 至     2019年6月30日)
   1.配当金支払額
        配当金の総額   1株当たり
    決議  株式の種類        基準日   効力発生日   配当の原資
         (千円)  配当額(円)
  2019年6月21日
      普通株式   52,443    9 2019年3月31日   2019年6月24日   利益剰余金
  定時株主総会
   2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後とな

    るもの
    該当事項はありません。
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   (セグメント情報等)

  【セグメント情報】
  当第1四半期累計期間(自      2019年4月1日    至  2019年6月30日)
  1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                    (単位:千円)
                     四半期
        報告セグメント
              その他     調整額  損益計算書
                合計
              (注1)     (注2)  計上額
      アミューズメ  アミューズメ
            計
                     (注3)
      ント施設運営  ント機器販売
  売上高
    外部顧客への売上高    2,550,324   547,244  3,097,568   32,337  3,129,906    - 3,129,906

   セグメント間の内部
        -  -  -  -  -  -  -
   売上高又は振替高
    計   2,550,324   547,244  3,097,568   32,337  3,129,906    - 3,129,906
  セグメント利益     194,993   8,291  203,285   1,452  204,737  △194,840   9,897

  (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業であり、広告代理店事業を含んでおります。
     2.調整額は、主に各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
     3.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
  2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。
   (1株当たり情報)

   1株当たり四半期純損失金額     及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
             当第1四半期累計期間
             (自  2019年4月1日
       項目
             至  2019年6月30日)
  1株当たり四半期純損失金額(△)      (円)        △0.47
  (算定上の基礎)

   四半期純損失金額(△)    (千円)

                △2,735
   普通株主に帰属しない金額(千円)

                 -
   普通株式に係る四半期純損失金額(△)       (千円)

                △2,735
   普通株式の期中平均株式数(株)

               5,827,000
  (注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期純損
    失であるため、記載しておりません。
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   (重要な後発事象)

  (従業員に対する譲渡制限付株式報酬としての新株式発行)
   当社は、2019年4月15日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬として新株式の発行(以下「本新株発行」
  という。)を行うことについて決議し、2019年7月19日に払込手続きが完了いたしました。
  1.発行の概要
   払込期日        2019年7月19日
   発行する株式の種類及び数        当社普通株式 38,330株

   発行価額        1株につき590円

   発行価額の総額        22,614,700円

   資本組入額        1株につき295円

   資本組入額の総額        11,307,350円

   募集又は割当方法        特定譲渡制限付株式を割り当てる方法

   出資の履行方法        金銭報酬債権の現物出資による

           執行役員         5名      1,250株
   株式の割当ての対象者及び
   その人数並びに割り当てる株式の数        従業員    311名       37,080株
           本新株発行については、金融商品取引法による有価
   その他
           証券通知書を提出しております。
   2019年4月15日開催の取締役会において決議されました発行する株式の数は40,410株でしたが、割当て先である当
  社従業員20名より申込のなかった2,080株については、失権したものとして本新株発行は行っておりません。
  2.発行の目的及び理由

   当社の執行役員及び従業員に対して当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして譲渡制限付株式
   を発行することを決議いたしました。
  (取締役に対する譲渡制限付株式報酬としての新株式発行         )

   当社は、  2019 年6月21日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」という。)                として
  新株式の発行を行うことについて決議し、2019年7月19日に払込手続きが完了いたしました。
  1.発行の概要
   払込期日        2019年7月19日
   発行する株式の種類及び数        当社普通株式 14,800株

   発行価額        1株につき 610円

   発行価額の総額        9,028,000円

   資本組入額        1株につき 305円

   資本組入額の総額        4,514,000円

   募集又は割当方法        特定譲渡制限付株式を割り当てる方法

   出資の履行方法        金銭報酬債権の現物出資による

   株式の割当ての対象者及び
           取締役  5名  14,800株
   その人数並びに割り当てる株式の数
           本新株発行については、金融商品取引法による有価
   その他
           証券通知書を提出しております。
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  2.本制度の導入目的

   本制度は、当社取締役(監査等委員である取締役及び非常勤取締役を除きます。以下、「対象取締役」                  とい
   う。)に対し、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、対象取締役と株主の皆様
   との一層の価値共有を進めることを目的としております。また、2019年6月21日開催の第33回定時株主総会におい
   て、本制度に基づき、譲渡制限付株式取得の出資財産とするための金銭報酬として、対象取締役に対して年額200百
   万円以内の金銭報酬債権を支給することにつき、ご承認をいただいております。
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                     訂正四半期報告書
  2 【その他】

   該当事項はありません。
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  第二部  【提出会社の保証会社等の情報】

  該当事項はありません。
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                     訂正四半期報告書
        独立監査人の四半期レビュー報告書

                   2020年3月13日

  株式会社共和コーポレーション
  取 締 役 会  御 中
         EY新日本有限責任監査法人

          指定有限責任社員

             公認会計士   桒  野  正  成     ㊞
          業務執行社員
          指定有限責任社員

             公認会計士   天  野  清  彦     ㊞
          業務執行社員
  当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社共和

  コーポレーションの2019年4月1日から2020年3月31日までの第34期事業年度の第1四半期会計期間(2019年4月1日か
  ら2019年6月30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る訂正後の四半期財務諸
  表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
  四半期財務諸表に対する経営者の責任

  経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
  を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
  正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

  当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
  論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
  て四半期レビューを行った。
  四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
  問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
  認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
  当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
  監査人の結論

  当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
  れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社共和コーポレーションの2019年6月30日現在の財政状態及び同日
  をもって終了する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点におい
  て認められなかった。
  その他の事項

  四半期報告書の訂正報告書の提出理由に記載されているとおり、会社は、四半期財務諸表を訂正している。なお、当
  監査法人は、訂正前の四半期財務諸表に対して2019年8月9日に四半期レビュー報告書を提出した。
  利害関係

  会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                     以  上
  (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報

    告書提出会社)が別途保管しております。
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                     訂正四半期報告書
   2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。

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お知らせ

2024年5月8日

2024年5月31日をもってサービスを終了させていただきます。

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

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2017年1月23日

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