GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 四半期報告書 第9期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第9期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月13日
【四半期会計期間】 第9期第3四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
【英訳名】 GMO Financial Holdings, Inc.
【代表者の役職氏名】 取締役兼代表執行役社長 グループCEO 鬼頭 弘泰
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区桜丘町20番1号
【電話番号】 03-6221-0206(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役兼常務執行役 グループCFO 山本 樹
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区桜丘町20番1号
【電話番号】 03-6221-0206(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役兼常務執行役 グループCFO 山本 樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第8期 第9期
回次 第3四半期 第3四半期 第8期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日 自 2018年1月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2018年12月31日
営業収益 (百万円) 26,236 24,919 34,787
経常利益 (百万円) 9,427 7,418 11,849
親会社株主に帰属する
(百万円) 6,216 4,628 7,719
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 6,458 4,848 7,845
純資産額 (百万円) 35,668 37,151 35,913
総資産額 (百万円) 548,102 586,607 524,733
1株当たり
(円) 51.93 39.15 64.46
四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 51.28 38.83 63.68
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 6.3 6.1 6.7
第8期 第9期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 19.07 18.04
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 営業収益には、消費税等は含まれておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社及び当社の連結子会社(以下「GMO-FH」)において営まれている
事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。
2/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、また、2019年3月25日に提出した有価証券報告書に記
載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在においてGMO-FHが判断したものであります。
(1) 経営成績に関する分析
当第3四半期連結累計期間の営業収益は 24,919 百万円(前年同期比 5.0 %減)、純営業収益は 23,299 百万円(同
6.0 % 減)、営業利益は 7,629 百万円(同 17.7 %減)、経常利益は 7,418 百万円(同 21.3 %減)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は 4,628 百万円(同 25.5 %減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における主な収益、費用、利益の状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
当第3四半期
前第3四半期
増減額 増減率
連結累計期間
連結累計期間
営業収益 26,236 24,919 △1,316 △5.0%
受入手数料 3,171 2,523 △647 △20.4%
トレーディング損益 19,132 18,982 △150 △0.8%
金融収益 3,335 2,901 △434 △13.0%
その他の営業収益 37 73 35 94.8%
その他の売上高 558 437 △120 △21.5%
金融費用 1,025 1,290 264 25.8%
売上原価 416 329 △87 △20.9%
純営業収益 24,793 23,299 △1,494 △6.0%
販売費及び一般管理費 15,524 15,669 144 0.9%
営業利益 9,268 7,629 △1,638 △17.7%
経常利益 9,427 7,418 △2,008 △21.3%
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,216 4,628 △1,587 △25.5%
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は次のとおりです。
3/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
営業収益内訳(セグメント別/商品別) (単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
証券・FX事業 22,692 21,328 △1,364 △6.0%
1,717 1,297 △420 △24.5%
株式・ETF等※1
先物・オプション 232 171 △61 △26.4%
取引所FX 561 404 △156 △27.9%
通貨関連店頭デリバティブ 15,366 14,767 △598 △3.9%
CFD・株BO※2 1,434 1,678 243 17.0%
金融収益 3,335 2,901 △434 △13.0%
その他 44 108 64 144.9%
仮想通貨事業 2,982 3,145 162 5.4%
仮想通貨 2,982 3,145 162 5.4%
その他 560 445 △115 △20.5%
その他 560 445 △115 △20.5%
調整額 0 0 0 -
営業収益合計 26,236 24,919 △1,316 △5.0%
※1 株式・ETF等の取引に係る委託手数料及びその他の受入手数料、募集・売出し・特定投資家向け
売付け勧誘等の取扱手数料、投資信託に係るその他の受入手数料が含まれています。
※2 CFDには、一部海外子会社の店頭FXに係る収益が含まれています。株BOは2019年4月から商品の
取り扱いを開始しました。
(証券・FX事業)
証券・FX事業においては、年初の相場急変による店頭FX取引の一時的な収益性の低下及び外国為替市場のボ
ラティリティ低下を背景とする取引高の減少の影響を受けて収益は減少したものの、収益改善施策の成果により引
き続き高い収益率を維持し、2019年8月のボラティリティ復調時には店頭FXの収益は過去最高水準となりまし
た。また、株式等委託売買代金の減少等を受けて受入手数料が減少、信用取引の売買代金の減少及び信用残高の減
少等を受けて金融収益が減少したことから、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は21,328
百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益は6,810百万円(同21.2%減)となりました。
(仮想通貨事業)
仮想通貨事業については、2019年8月以降の取引高が、仮想通貨のボラティリティの低下に加え、証拠金取引の
レバレッジを7月末から仮想通貨交換業協会の自主規制規則を早期適用し引き下げたことも影響して減少しました
が、顧客基盤は順調に拡大しており、一定水準の収益を確保しました。当第3四半期連結累計期間における当セグ
メントの営業収益は3,145百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は707百万円 (同45.3%増) となりました。
4/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(2) 財政状況の分析
(単位:百万円)
当第3四半期
前連結会計年度末 増減額
連結会計期間末
総資産 524,733 586,607 61,874
負債 488,820 549,455 60,635
純資産 35,913 37,151 1,238
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は 586,607 百万円(前期末比 61,874 百万円の増加)となりました。
これは主に、現金及び預金の増加 18,740 百万円、預託金の増加 21,093 百万円、信用取引資産の増加 10,608 百万円 な
どによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は 549,455 百万円(前期末比 60,635 百万円の増加)となりました。
これは主に、信用取引負債の増加 13,571 百万円、有価証券担保借入金の増加 10,730 百万円、受入保証金の増加
19,612 百万円、短期借入金の増加 12,943 百万円などによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は 37,151 百万円(前期末比 1,238 百万円の増加)となりました。これ
は主に、自己株式の処分による資本剰余金の減少 1,625 百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増
加と配当金の支払いによる利益剰余金の減少の結果として利益剰余金が 2,624 百万円増加したことなどによるもので
す。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、著しい変動はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 187,500,000
計 187,500,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年11月13日)
(2019年9月30日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株であ
普通株式 117,707,785 117,737,785 JASDAQ
ります。
(スタンダード)
計 117,707,785 117,737,785 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2019年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年7月1日~
- 117,707,785 - 685 - 1,530
2019年9月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
6/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
普通株式
完全議決権株式(その他) 1,176,978 ―
117,697,800
普通株式
単元未満株式 ― ―
9,985
発行済株式総数 117,707,785 ― ―
総株主の議決権 ― 1,176,978 ―
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)並びに同規則第61条及び第82条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内閣
府令第52号)、及び「有価証券関連業経理の統一に関する規則」(昭和49年11月14日付日本証券業協会自主規制規
則)に準拠して作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
8/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 39,642 58,383
預託金 269,696 290,790
預り仮想通貨 13,918 19,868
信用取引資産 81,551 92,159
有価証券担保貸付金 7,558 9,393
短期差入保証金 57,579 55,006
支払差金勘定 40,282 45,088
その他 6,472 8,377
△ 49 △ 140
貸倒引当金
流動資産合計 516,651 578,926
固定資産
有形固定資産 884 957
無形固定資産 2,914 2,670
投資その他の資産
繰延税金資産 1,071 792
その他 3,263 3,322
△ 50 △ 62
貸倒引当金
投資その他の資産合計 4,283 4,053
固定資産合計 8,082 7,680
資産合計 524,733 586,607
負債の部
流動負債
信用取引負債 24,995 38,567
有価証券担保借入金 12,714 23,444
預り金 43,381 45,458
預り仮想通貨 13,918 19,868
受入保証金 309,449 329,061
受取差金勘定 5,589 2,435
短期借入金 58,862 71,805
1年内返済予定の長期借入金 4,200 3,270
未払法人税等 2,250 653
賞与引当金 674 261
役員賞与引当金 419 -
6,187 6,238
その他
流動負債合計 482,642 541,065
固定負債
長期借入金 3,350 6,497
1,240 572
その他
固定負債合計 4,590 7,069
特別法上の準備金
1,587 1,320
金融商品取引責任準備金
特別法上の準備金合計 1,587 1,320
負債合計 488,820 549,455
9/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 657 685
資本剰余金 2,903 1,278
31,022 33,646
利益剰余金
株主資本合計 34,583 35,610
その他の包括利益累計額
366 423
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 366 423
非支配株主持分 963 1,117
純資産合計 35,913 37,151
負債純資産合計 524,733 586,607
10/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業収益
受入手数料 3,171 2,523
トレーディング損益 19,132 18,982
金融収益 3,335 2,901
その他の営業収益 37 73
558 437
その他の売上高
営業収益合計 26,236 24,919
金融費用
1,025 1,290
416 329
売上原価
純営業収益 24,793 23,299
販売費及び一般管理費
取引関係費 6,708 6,399
人件費 3,080 2,897
不動産関係費 2,065 2,161
事務費 2,208 2,572
減価償却費 661 711
租税公課 528 535
貸倒引当金繰入額 13 103
のれん償却額 122 122
136 166
その他
販売費及び一般管理費合計 15,524 15,669
営業利益 9,268 7,629
営業外収益
投資事業組合運用益 134 -
為替差益 21 -
8 8
その他
営業外収益合計 165 8
営業外費用
投資事業組合運用損 - 109
為替差損 - 100
売買過誤差損金 3 2
2 7
その他
営業外費用合計 6 220
経常利益 9,427 7,418
11/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
特別利益
金融商品取引責任準備金戻入 238 266
投資有価証券売却益 43 -
資産除去債務戻入益 7 -
特別利益合計 288 266
特別損失
投資有価証券評価損 - 398
13 0
固定資産除却損
特別損失合計 13 398
税金等調整前四半期純利益 9,703 7,287
法人税、住民税及び事業税
3,313 2,217
0 278
法人税等調整額
法人税等合計 3,313 2,495
四半期純利益 6,389 4,791
非支配株主に帰属する四半期純利益 173 162
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,216 4,628
12/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 6,389 4,791
その他の包括利益
69 57
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 69 57
四半期包括利益 6,458 4,848
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 6,285 4,686
非支配株主に係る四半期包括利益 173 162
13/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 661 百万円 711 百万円
のれんの償却額 122 百万円 122 百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年2月20日
普通株式 739 6.20 2017年12月31日 2018年3月26日 利益剰余金
取締役会
2018年5月22日
普通株式 892 7.46 2018年3月31日 2018年6月20日 利益剰余金
取締役会
2018年7月26日
普通株式 1,076 8.98 2018年6月30日 2018年9月20日 利益剰余金
取締役会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年10月25日
普通株式 1,143 9.54 2018年9月30日 2018年12月20日 利益剰余金
取締役会
3 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
14/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年2月4日
普通株式 751 6.27 2018年12月31日 2019年3月25日 利益剰余金
取締役会
2019年4月25日
普通株式 307 2.59 2019年3月31日 2019年6月20日 利益剰余金
取締役会
2019年7月26日
普通株式 945 8.03 2019年6月30日 2019年9月20日 利益剰余金
取締役会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年10月29日
普通株式 1,061 9.02 2019年9月30日 2019年12月20日 利益剰余金
取締役会
3 株主資本の著しい変動
当社は、2019年2月4日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,500,000株を取得したため、第2四半期連
結累計期間において自己株式が1,653百万円増加いたしました。
また、2019年4月25日開催の取締役会決議に基づき、2019年5月17日付で自己株式2,500,000株の消却を実施し
たため、第2四半期連結会計期間において資本剰余金及び自己株式がそれぞれ1,653百万円減少いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が1,653百万円減少し、当第3四半期連結会計期
間末において資本剰余金が1,278百万円となっております。
15/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結損益
報告セグメント
その他
調整額
計算書計上額
(注)2
(注)1
証券・FX事業 仮想通貨事業 計
(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 22,736 2,938 25,675 560 - 26,236
セグメント間の内部
△ 43 43 △ 0 - 0 -
営業収益又は振替高
計 22,692 2,982 25,675 560 0 26,236
セグメント利益 8,637 486 9,124 144 0 9,268
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム関連事業を含んでおり
ます。
2.セグメント利益の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結損益
報告セグメント
その他 調整額
計算書計上額
(注)2
(注)1
証券・FX事業 仮想通貨事業 計
(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 21,270 3,202 24,473 445 - 24,919
セグメント間の内部
57 △ 57 △ 0 - 0 -
営業収益又は振替高
計 21,328 3,145 24,473 445 0 24,919
セグメント利益 6,810 707 7,517 112 0 7,629
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム関連事業を含んでおり
ます。
2.セグメント利益の調整額 0 百万円は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(金融商品関係)
当第3四半期連結貸借対照表計上額と時価との差額及び前連結会計年度に係る連結貸借対照表計上額と時価との
差額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(有価証券関係)
前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められないため、記載を省略しております。
16/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度末(2018年12月31日)
契約額等のうち
契約額等 時価 評価損益
区分 取引の種類 1年超
(百万円) (百万円) (百万円)
(百万円)
外国為替証拠金取引
店頭 売建 950,574 - 32,736 32,736
買建 918,276 - 1,232 1,232
合計 - - 33,969 33,969
(注) 時価の算定方法 連結会計年度末の直物為替相場により算定しております。
当第3四半期連結会計期間末(2019年9月30日)
対象物の種類が通貨であるデリバティブ取引が、企業集団の事業の運営において重要なものとなっており、かつ、当
該取引の契約額その他の金額に前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められます。
契約額等のうち
契約額等 時価 評価損益
区分 取引の種類 1年超
(百万円) (百万円) (百万円)
(百万円)
外国為替証拠金取引
店頭 売建 873,133 - 37,812 37,812
買建 827,475 - 4,157 4,157
合計 - - 41,970 41,970
(注) 時価の算定方法 当第3四半期連結会計期間末の直物為替相場により算定しております。
17/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益
51.93円 39.15円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)
6,216 4,628
普通株主に帰属しない金額(百万円)
- -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
6,216 4,628
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株)
119,700,196 118,228,640
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
51.28円 38.83円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
- -
普通株式増加数(株)
1,514,551 978,868
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結 - -
会計年度末から重要な変動があったものの概要
18/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
2 【その他】
(剰余金の配当)
2019年7月26日開催の取締役会において、2019年6月30日の最終株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり
第2四半期配当を行うことを決議し、配当を行っております。
(1) 配当の総額
945百万円
(2) 1株当たりの配当額
8円03銭
(3) 支払請求の効力発生日及び支払開始
2019年9月20日
2019年10月29日開催の取締役会において、2019年9月30日の最終株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり
第3四半期配当を行うことを決議いたしました。
(1) 配当の総額
1,061百万円
(2) 1株当たりの配当額
9円02銭
(3) 支払請求の効力発生日及び支払開始
2019年12月20日
19/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
20/21
EDINET提出書類
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(E26815)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月13日
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
公認会計士 芝 田 雅 也 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 野 根 俊 和 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 大 辻 隼 人 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているGMO
フィナンシャルホールディングス株式会社の2019年1月1日から2019年12月31日までの連結会計年
度の第3四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期
間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸
借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期
連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期
連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に
対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビュー
の基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施され
る質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に
公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当
と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、GMOフィナンシャルホールディングス株式会社及び
連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成
績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
21/21