養命酒製造株式会社 四半期報告書 第102期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年7月31日
【四半期会計期間】 第102期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 養命酒製造株式会社
【英訳名】 YOMEISHU SEIZO CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩 澤 太 朗
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区南平台町16番25号
【電話番号】 03(3462)8111(代表)
【事務連絡者氏名】 上席執行役員 コーポレート本部長 井 川 明
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区南平台町16番25号
【電話番号】 03(3462)8111(代表)
【事務連絡者氏名】 上席執行役員 コーポレート本部長 井 川 明
【縦覧に供する場所】 養命酒製造株式会社 大阪支店
(大阪市福島区福島6丁目2番6号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄3丁目8番20号)
(注) 第102期第1四半期会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
1/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第101期 第102期
回次 第101期
第1四半期累計期間 第1四半期累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (千円) 2,461,142 2,323,842 10,523,794
経常利益 (千円) 257,249 275,979 876,918
四半期(当期)純利益 (千円) 192,335 343,650 686,793
持分法を適用した場合の
(千円) ― ― ―
投資利益
資本金 (千円) 1,650,000 1,650,000 1,650,000
発行済株式総数 (株) 16,500,000 16,500,000 16,500,000
純資産額 (千円) 41,917,881 39,402,446 40,622,290
総資産額 (千円) 48,170,267 44,522,444 46,347,190
1株当たり四半期
(円) 14.01 25.02 50.01
(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) ― ― 40.00
自己資本比率 (%) 87.0 88.5 87.6
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
4 当社は「役員報酬BIP信託」を導入しております。当該信託が保有する当社株式については、自己株式とし
て計上しております。「役員報酬BIP信託」に残存する当社株式は、1株当たり四半期(当期)純利益の算
定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社に異動はありません。
2/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢が
改善する中、景気は緩やかな回復基調が続き、個人消費は持ち直してきてはいるものの、海外経済の不確実性、通商
問題等、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社の関連業界におきましても、節約志向、業種業態を越えた企業間競争の激化が続き、厳しい状況で推移いたし
ました。
このような状況の中で当社は、「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」という経営理念の下、中期経
営計画(2018年4月~2021年3月)において、「ポジティブエイジングケアカンパニーとして、健やかに、美しく、
歳を重ねることに貢献する」という事業ビジョンに基づき、「持続的成長に向けた事業基盤の構築」を基本方針とし
て「選択と集中」「スピードと効率」「コスト管理の徹底」「経営基盤の強化」の基本戦略を推進し、「養命酒の売
上回復」と「酒類食品分野の伸長カテゴリーへの注力」により事業の拡大と収益性の向上に取り組んでおります。
当第1四半期累計期間の業績は、売上高は2,323百万円(前年同四半期比5.6%減)、営業利益は全般的な経費減によ
り114百万円(前年同四半期比9.9%増)、経常利益は275百万円(前年同四半期比7.3%増)、四半期純利益は、社有地売
却に伴う固定資産売却益207百万円を特別利益に計上し、343百万円(前年同四半期比78.7%増)となりました。
セグメント別には以下のとおりです。
a. 養命酒関連事業
養命酒関連事業の売上高は2,225百万円(前年同四半期比6.0%減)となりました。
<養命酒>
国内における「養命酒」につきましては、ドラッグストア等主要販売チャネルである小売店での店頭陳列の強化
や購入促進施策等の販売促進活動に取り組むとともに、新たな販売チャネルとして開拓している保険薬局取扱店舗
数の拡大に努めました。また、プロモーションにつきましては、胃腸の不調をテーマにウェブを中心としたコンテ
ンツマーケティングを強化しました。テレビスポット広告等プロモーション強化時期を第2四半期に計画している
こともあり、売上高は、1,691百万円(前年同四半期比7.4%減)となりました。
海外における「養命酒」につきましては、商品理解の促進と購買意欲の向上を目指し、主要輸出先(台湾・香
港・マレーシア・シンガポール)の市場環境に合わせた広告等の販売促進活動を実施しました。売上高は、31百万
円(前年同四半期比0.0%)となりました。
以上の結果、「養命酒」全体の売上高は1,722百万円(前年同四半期比7.3%減)となりました。
3/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
<その他商品・サービス>
「ヘルスケア」につきましては、「養命酒製造の黒酢」の保険薬局取扱店舗数の拡大に取り組んだ一方、前年第
1四半期に実施した販売促進施策を今期は第2四半期に計画したことから売上が減少しました。「ヘルスケア」の
売上高は、28百万円(前年同四半期比14.7%減)となりました。
「酒類」につきましては、2019年3月発売の「クラフトジン」の新規採用や定番化に向けた営業活動に注力した
一方、「フルーツとハーブのお酒」の売上が減少しました。「酒類」の売上高は、175百万円(前年同四半期比5.9%
減)となりました。
「食品」につきましては、「グミ×サプリ」、2018年10月発売の「養命酒製造のど飴」、2019年3月発売の「黒
豆黒酢」の取扱店舗数の拡大に注力しました。「食品」の売上高は、146百万円(前年同四半期比4.7%増)となりま
した。
「リテール」につきましては、「くらすわ」がショップ・レストランにおける各施策に加え、ゴールデンウィー
クの効果もあり、堅調に推移しました。「リテール」の売上高は、152百万円(前年同四半期比2.0%増)となりまし
た。
以上の結果、「その他商品・サービス」全体の売上高は503百万円(前年同四半期比1.3%減)となりました。
b. その他
不動産賃貸と鶴ヶ島太陽光発電所の売上を合算し、売上高は98百万円(前年同四半期比5.1%増)となりました。
② 財政状態の状況
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1,824百万円減少し、44,522百万円となりました。
これは主に売掛金が208百万円、投資有価証券及び関係会社株式に含まれる保有株式が時価評価の減少等により1,458
百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ604百万円減少し、5,119百万円となりました。これは主に未払費用が247百万円、固定
負債のその他に含まれる繰延税金負債が432百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ1,219百万円減少し、39,402百万円となりました。これは主に四半期純利益343百万
円の計上及び配当金552百万円の支払いにより利益剰余金が208百万円、その他有価証券評価差額金が1,015百万円それ
ぞれ減少したことによるものであります。
(2)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は80百万円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 66,000,000
計 66,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年7月31日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は、
(市場第一部)
普通株式 16,500,000 16,500,000 100株であり
名古屋証券取引所
ます。
(市場第一部)
計 16,500,000 16,500,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(千株) (千株) (千円) (千円)
2019年4月1日~
― 16,500 ― 1,650,000 ― 404,986
2019年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 2,691,100
普通株式 13,786,200
完全議決権株式(その他) 137,862 ―
普通株式 22,700
単元未満株式 ― 一単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 16,500,000 ― ―
総株主の議決権 ― 137,862 ―
(注) 1「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BI
P信託口・75828口)所有の当社株式71,500株(議決権の数715個)が含まれております。
2「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式30株及び日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(役員報酬BIP信託口・75828口)所有の当社株式36株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都渋谷区南平台町
(自己保有株式)
2,691,100 ― 2,691,100 16.30
養命酒製造株式会社
16―25
計 ― 2,691,100 ― 2,691,100 16.30
(注)日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・75828口)が所有する当社株式は、上記自己
保有株式に含まれておりません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6月
30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日
本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
7/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,119,075 6,482,173
売掛金 2,505,271 2,297,257
有価証券 1,500,038 2,000,078
商品及び製品 474,652 506,968
仕掛品 113,544 114,005
原材料及び貯蔵品 979,911 1,014,465
142,278 252,618
その他
流動資産合計 12,834,772 12,667,567
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 3,952,254 3,899,890
3,824,905 3,887,439
その他(純額)
有形固定資産合計 7,777,159 7,787,329
無形固定資産
257,799 238,720
投資その他の資産
投資有価証券 17,187,511 15,393,645
長期預金 4,400,000 5,200,000
その他 3,898,287 3,243,520
△ 8,340 △ 8,340
貸倒引当金
投資その他の資産合計 25,477,458 23,828,826
固定資産合計 33,512,417 31,854,876
資産合計 46,347,190 44,522,444
負債の部
流動負債
買掛金 262,334 220,867
未払法人税等 120,998 125,988
賞与引当金 200,647 97,612
970,198 888,681
その他
流動負債合計 1,554,177 1,333,148
固定負債
役員退職慰労引当金 48,350 48,350
4,122,371 3,738,499
その他
固定負債合計 4,170,721 3,786,849
負債合計 5,724,899 5,119,998
8/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,650,000 1,650,000
資本剰余金 720,938 720,938
利益剰余金 37,616,470 37,407,763
△ 4,990,539 △ 4,986,247
自己株式
株主資本合計 34,996,870 34,792,454
評価・換算差額等
5,625,420 4,609,991
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 5,625,420 4,609,991
純資産合計 40,622,290 39,402,446
負債純資産合計 46,347,190 44,522,444
9/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
(2) 【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,461,142 2,323,842
894,142 839,052
売上原価
売上総利益 1,566,999 1,484,789
販売費及び一般管理費 1,462,623 1,370,092
営業利益 104,375 114,697
営業外収益
受取利息 9,415 9,464
受取配当金 140,920 151,659
6,823 4,560
その他
営業外収益合計 157,159 165,685
営業外費用
支払利息 4,212 4,360
73 42
その他
営業外費用合計 4,285 4,403
経常利益 257,249 275,979
特別利益
- 207,437
固定資産売却益
特別利益合計 - 207,437
特別損失
448 1,870
固定資産除却損
特別損失合計 448 1,870
税引前四半期純利益 256,800 481,546
法人税、住民税及び事業税
56,000 137,000
8,465 895
法人税等調整額
法人税等合計 64,465 137,895
四半期純利益 192,335 343,650
10/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 142,559 千円 135,534 千円
(株主資本等関係)
前第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年6月28日
普通株式 550,385 40.00 2018年3月31日 2018年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
(注)配当金の総額には役員報酬BIP信託が保有する当社株式31,883株に対する配当金1,275千円が含まれております。
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月27日
普通株式 552,357 40.00 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
(注)配当金の総額には役員報酬BIP信託が保有する当社株式73,487株に対する配当金2,939千円が含まれております。
2.基準日が当第1四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、「養命酒関連事業」の単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、重要性が乏しいた
め、記載を省略しております。
11/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 14円01銭 25円02銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 192,335 343,650
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る四半期純利益(千円) 192,335 343,650
普通株式の期中平均株式数(株) 13,727,802 13,735,538
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 株主資本において自己株式として計上されている「役員報酬BIP信託」に残存する当社株式は、1株当たり
四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第1四半期累計期間
31,824株、当第1四半期累計期間73,405株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
12/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/14
EDINET提出書類
養命酒製造株式会社(E00400)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年7月31日
養命酒製造株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
江 口 泰 志
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
原 賀 恒一郎
公認会計士 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている養命酒製造株式
会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第102期事業年度の第1四半期会計期間(2019年4月1日から2019年6
月30日まで)及び第1四半期累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半
期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、養命酒製造株式会社の2019年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終
了する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められ
なかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
14/14