株式会社タカキュー 四半期報告書 第71期第1四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和元年6月28日
【四半期会計期間】 第71期第1四半期(自 平成31年3月1日 至 令和元年5月31日)
【会社名】 株式会社タカキュー
【英訳名】 Taka-Q Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大森 尚昭
【本店の所在の場所】 東京都板橋区板橋三丁目9番7号
【電話番号】 (03)5248局4100番
【事務連絡者氏名】 経理部長 西川 淳
【最寄りの連絡場所】 東京都板橋区板橋三丁目9番7号
【電話番号】 (03)5248局4100番
【事務連絡者氏名】 経理部長 西川 淳
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第70期 第71期
回次 第1四半期 第1四半期 第70期
累計期間 累計期間
自平成30年 自平成31年 自平成30年
3月1日 3月1日 3月1日
会計期間
至平成30年 至令和元年 至平成31年
5月31日 5月31日 2月28日
(千円) 6,822,844 6,415,482 24,997,254
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 299,126 423,083 △ 1,385,367
四半期純利益又は当期純損失
(千円) 176,895 258,810 △ 2,013,552
(△)
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 2,000,000 2,000,000 2,000,000
資本金
(千株) 24,470 24,470 24,470
発行済株式総数
(千円) 7,609,328 5,642,832 5,441,861
純資産額
(千円) 14,408,917 12,416,883 11,951,264
総資産額
1株当たり四半期純利益又は1株
(円) 7.26 10.62 △ 82.64
当たり当期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(円) - - -
1株当たり配当額
(%) 52.8 45.4 45.5
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.売上高には消費税等は含まれておりません。
3.第70期第1四半期累計期間及び第71期第1四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜
在株式がないため記載しておりません。
4.第70期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式がないた
め記載しておりません。
5. 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半
期会計期間の期首から適用しており、 前第1四半期累計期間及び前事業年度に係る主要な経営指標等につい
ては、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変
更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半
期会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っておりま
す。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善が続き、緩やかな回復基調が続いております
が、米中の貿易摩擦やユーロ圏及び中国の景気減速等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当アパレル・ファッション業界におきましては、Eコマース分野は順調に推移しているものの、消費動向の多
様化が進む中、スーツ需要の縮小はもとより衣料品全般に対する節約志向は依然として強く、経営環境は厳しい
状況で推移しました。
このような経営環境のなか当社は、リアル店舗の出店に加え、デジタルテクノロジーを活用した事業構造への
転換を目指し、強靭な財務基盤と安定的かつ継続的な収益構造の改革に取組みました。
営業面では、引続き商品知識習得及び接客技術向上を動画教育プログラムで実施しました。Eコマースの売上
拡大に向けては、市場特性に合わせたオンラインショップ限定商品を企画販売いたしました。またアプリ会員の
増強にも注力し、顧客の行動や商品特性データの収集により購入履歴の閲覧や一人ひとりに応じた魅力ある情報
提供、より見やすくより使いやすい自社アプリの機能強化などに取組みました。更に、免税取扱い店舗を拡大し
てインバウンド需要の囲い込みを積極的に行ったほか、アウトレット店舗を増やして過年度商品の販売促進にも
注力しました。
商品面では、通勤スタイルのカジュアル化に対応した、オンでもオフでも使えるビジ・カジスタイルをメン
ズ・レディース共にトータルで提案する、「THE 3rd WARDROBE ~はたらくヒトを応援する服」の
品揃えを充実させました。各店舗に向けては、客層に応じたきめ細かな商品配分を行うためのディストリビュー
ターを配置し、品揃えの充実と売場鮮度の向上を図りました。また売上拡大に向けて夏物衣料を早期に立ち上げ
ましたが、4月と5月前半の気温低下の影響などから低調に推移し、当第1四半期累計期間の既存店売上高前年
同期比は6.2%減となりました。
店舗面では、 主力業態のタカキューを1店舗出店し、一方低効率等によりタカキューを1店舗、メイル・アン
ド・コーを1店舗、タカキューアウトレットストアを1店舗、セマンティック・デザインを1店舗、計4店舗退
店した結果、当第1四半期会計期間末では前年同期比14店舗減の299店舗となりました。
その他、物流の効率化・省力化を目指して電子タグ(RFID)の導入を進めたほか、ロボットによる業務自
動化ツール(RPA)を本格稼働し、効率化を図りました。
以上により、当第1四半期累計期間の売上高は64億1千5百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益は3億5千
6百万円(同44.8%増)、経常利益は4億2千3百万円(同41.4%増)、四半期純利益は2億5千8百万円
(46.3%増)となりました。
なお、当社は衣料品販売の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
3/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
資産の 部は、前事業年度末に対して4億6千5百万円増加し、124億1千6百万円となりました。主な要因
は、流動資産で現金及び預金が3億7千万円、売掛金が1億2千8百万円、商品が1億9千5百万円、固定資産
で無形固定資産が6千4百万円それぞれ増加し、流動資産でその他の前払費用が4千万円、固定資産で投資その
他の資産の関係会社株式が8千3百万円、敷金及び差入保証金が3千5百万円、繰延税金資産が1億7百万円そ
れぞれ減少したこと等によるものであります。
負債の 部は、前事業年度末に対して2億6千4百万円増加し、67億7千4百万円となりました。主な要因は、
流動負債で支払手形及び買掛金・電子記録債務が3億6千4百万円、賞与引当金が2千8百万円増加し、流動負
債で未払法人税等が6千1百万円、その他の未払金が5千5百万円減少したこと等によるものであります。
純資産 の部は、前事業年度末に対して2億円増加し、56億4千2百万円となりました。主な要因は、利益剰余
金が2億5千8百万円増加し、その他有価証券評価差額金が5千7百万円減少したこと等によるものでありま
す。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 97,800,000
計 97,800,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現在発 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(令和元年6月28日)
(令和元年5月31日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 24,470,822 24,470,822
市場第一部 100株
計 24,470,822 24,470,822 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式
資本金増減額
資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
総数増減 総数残高
(千円) 減額(千円) 高(千円)
(千円)
数 (株) (株)
平成31年3月1日~
- 24,470,822 - 2,000,000 - -
令和元年5月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(平成31年2月28日)に基づく株主名簿による記載をしてお
ります。
①【発行済株式】
令和元年5月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
普通株式 105,000
完全議決権株式(自己株式等) - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 24,332,800 243,328 -
単元未満株式 普通株式 33,022 - -
発行済株式総数 24,470,822 - -
総株主の議決権 - 243,328 -
②【自己株式等】
令和元年5月31日現在
発行済株式総数に
所有者の氏名又は名 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の住所 対する所有株式数
称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
(自己保有株式) 東京都板橋区
105,000 - 105,000 0.43
株式会社タカキュー 板橋三丁目9番7号
計 - 105,000 - 105,000 0.43
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(平成31年3月1日から令和元
年5月31日まで)及び第1四半期累計期間(平成31年3月1日から令和元年5月31日まで)に係る四半期財務諸表に
ついて、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項により、当
社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財
政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとし
て、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
7/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(平成31年2月28日) (令和元年5月31日)
資産の部
流動資産
769,785 1,140,364
現金及び預金
1,386,119 1,514,391
売掛金
3,546,714 3,742,183
商品
60,129 60,129
貯蔵品
328,374 251,311
その他
6,091,123 6,708,380
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 787,295 781,063
器具及び備品(純額) 236,674 230,239
0 15,588
その他(純額)
1,023,970 1,026,891
有形固定資産合計
無形固定資産 216,587 280,797
投資その他の資産
437,253 353,907
関係会社株式
賃貸不動産(純額) 75,573 75,060
155,961 155,961
差入保証金
3,555,246 3,520,176
敷金
351,887 244,208
繰延税金資産
43,661 51,499
その他
4,619,583 4,400,813
投資その他の資産合計
5,860,140 5,708,502
固定資産合計
11,951,264 12,416,883
資産合計
8/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(平成31年2月28日) (令和元年5月31日)
負債の部
流動負債
896,516 491,035
支払手形及び買掛金
2,390,192 3,160,105
電子記録債務
118,891 57,735
未払法人税等
213,733 242,488
賞与引当金
15,551 15,551
店舗閉鎖損失引当金
1,217,200 1,145,877
その他
4,852,086 5,112,793
流動負債合計
固定負債
1,547,142 1,551,082
資産除去債務
110,174 110,174
その他
1,657,317 1,661,256
固定負債合計
6,509,403 6,774,050
負債合計
純資産の部
株主資本
2,000,000 2,000,000
資本金
568,485 568,485
資本剰余金
2,707,720 2,966,531
利益剰余金
△ 26,415 △ 26,430
自己株式
5,249,789 5,508,586
株主資本合計
評価・換算差額等
192,071 134,245
その他有価証券評価差額金
192,071 134,245
評価・換算差額等合計
5,441,861 5,642,832
純資産合計
11,951,264 12,416,883
負債純資産合計
9/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 平成30年3月1日 (自 平成31年3月1日
至 平成30年5月31日) 至 令和元年5月31日)
※ 6,822,844 ※ 6,415,482
売上高
2,594,369 2,315,356
売上原価
4,228,474 4,100,125
売上総利益
3,982,525 3,743,924
販売費及び一般管理費
245,949 356,201
営業利益
営業外収益
79,540 79,741
不動産賃貸料
25,943 25,835
手数料収入
13,566 16,387
その他
119,050 121,963
営業外収益合計
営業外費用
52,860 49,885
不動産賃貸費用
13,011 5,195
その他
65,872 55,080
営業外費用合計
299,126 423,083
経常利益
特別損失
845 1,114
減損損失
845 1,114
特別損失合計
298,281 421,969
税引前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 146,065 29,958
△ 24,679 133,200
法人税等調整額
121,386 163,158
法人税等合計
176,895 258,810
四半期純利益
10/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
( 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等 の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期損益計算書関係)
※ 前第1四半期累計期間(自 平成30年3月1日 至 平成30年5月31日)及び当第1四半期累計期間
(自 平成31年3月1日 至 令和元年5月31日)
当社は事業の性質上、春夏にあたる上半期については、商品単価が低く売上高の比重は下半期に高くなり
ます。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 平成30年3月1日 (自 平成31年3月1日
至 平成30年5月31日) 至 令和元年5月31日)
減価償却費 111,426千円 102,766千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 平成30年3月1日 至 平成30年5月31日)
配当金支払額
1株当たり
株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
(決議) 配当額
平成30年5月25日
普通株式 73,099千円 3円 平成30年2月28日 平成30年5月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 平成31年3月1日 至 令和元年5月31日)
配当金支払額
該当事項はありません。
11/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期累計期間(自 平成30年3月1日 至 平成30年5月31日)及び当第1四半期累計期間(自 平
成31年3月1日 至 令和元年5月31日)
当社は、衣料品販売の単一セグメントのため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 平成30年3月1日 (自 平成31年3月1日
至 平成30年5月31日) 至 令和元年5月31日)
1株当たり四半期純利益 7円26銭 10円62銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 176,895 258,810
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円) 176,895 258,810
普通株式の期中平均株式数(千株) 24,366 24,365
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
12/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/14
EDINET提出書類
株式会社タカキュー(E03093)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
令和元年6月28日
株式会社タカキュー
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
大 竹 貴 也 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 齋 藤 映 印
業務執行社員
当監査法人 は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社タカ
キューの平成31年3月1日から令和2年2月29日までの第71期事業年度の第1四半期会計期間(平成31年3月1
日から令和元年5月31日まで)及び第1四半期累計期間(平成31年3月1日から令和元年5月31日まで)に係る四
半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責 任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の 責任は、 当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当 監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社タカキューの令和元年5月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められな
かった。
利害関係
会 社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
14/14