スバル興業株式会社 四半期報告書 第106期第1四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)
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スバル興業株式会社(E04599)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月14日
【四半期会計期間】 第106期第1四半期(自 2019年2月1日 至 2019年4月30日)
【会社名】 スバル興業株式会社
【英訳名】 Subaru Enterprise Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 永 田 泉 治
【本店の所在の場所】 東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
【電話番号】 東京(03)3213―2861
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理本部長 松 丸 光 成
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
【電話番号】 東京(03)3213―2861
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理本部長 松 丸 光 成
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第105期 第106期
回次 第1四半期 第1四半期 第105期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年2月1日 自 2019年2月1日 自 2018年2月1日
会計期間
至 2018年4月30日 至 2019年4月30日 至 2019年1月31日
売上高 (千円) 7,309,339 7,707,117 25,164,357
経常利益 (千円) 1,363,681 1,681,444 2,883,371
親会社株主に帰属する
(千円) 891,809 1,549,803 1,820,150
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 899,742 1,548,527 1,842,937
純資産額 (千円) 21,627,344 23,422,645 22,234,726
総資産額 (千円) 26,295,326 28,586,772 26,815,291
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 346.81 602.89 707.92
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 80.4 81.6 82.6
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標
等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれて
いる事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関す
る事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証
券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものあります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、個人消費
の持ち直しや設備投資の増加等に伴い、景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、海
外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等により、景気の先行きは依然として不透明な状況
で推移いたしました。
このような情勢のもと、当社グループは各事業において業績の向上に努めました結果、当第1四
半期連結累計期間における売上高は77億7百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は16億7千3
百万円(前年同期比23.5%増)、経常利益は16億8千1百万円(前年同期比23.3%増)、親会社株
主に帰属する四半期純利益は『銀座スバルビル』売却による固定資産売却益を計上したこともあ
り、15億4千9百万円(前年同期比73.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(道路関連事業)
道路関連事業は、公共投資が底堅く推移しましたが、慢性的な建設技能者不足や企業間における
受注競争の激化等により、依然として予断を許さない状況が続きました。このような状況のなか、
当社グループは、原価管理の徹底によるコストの削減や業務の効率化による収益の向上に努め、ま
た関西地区において、昨年受注した災害復旧工事や橋梁補修工事が完工したこともあり、売上高は
68億9千万円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益は17億5千9百万円(前年同期比25.5%
増)となりました。
(レジャー事業)
『有楽町スバル座』における映画興行は、期中9作品を上映し「きばいやんせ!私」「愛がなん
だ」等が好評を博し、売上高は前年同期を上回りました。
飲食事業は、業界全体としては緩やかな回復基調にあるものの、人件費の上昇や原材料価格の高
止まり等により、依然として厳しい事業環境が続きました。このような状況のなか、飲食店では快
適な店舗づくりに努め、物品販売では積極的な営業活動により炭酸飲料水等が好調に推移しました
が、店舗減少の影響もあり、売上高は前年同期並みとなりました。
マリーナ事業は、『東京夢の島マリーナ』『浦安マリーナ』の両マリーナにおける年間契約の船
舶係留数が高水準に推移したことに加え、船舶修繕業務等が好調に稼働したこともあり、売上高は
前年同期を上回りました。
以上の結果、レジャー事業全体の売上高は6億6千4百万円(前年同期比1.7%増)となり、セグ
メント利益は飲食店舗開業費等の経費の減少により、3千2百万円(前年同期比227.8%増)とな
りました。
(不動産事業)
不動産事業は、『吉祥寺スバルビル』や『新木場倉庫』等の賃貸物件が堅調に稼働し、売上高は
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1億5千1百万円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は1億7百万円(前年同期比4.2%増)
となりました。
財政状態の分析は、次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金、土地の減少等がありましたが、
現金及び預金の増加等により前連結会計年度末に比べ17億7千1百万円増の285億8千6百万円と
なりました。
負債は、支払手形及び買掛金の減少がありましたが、未払法人税等、賞与引当金の増加等により
前連結会計年度末に比べ5億8千3百万円増の51億6千4百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加等により前連結会計年度末に比べ11億8千7百万円増の234億2千2
百万円となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について
重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要
な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
当社は不動産セグメントの銀座スバルビル(東京都中央区)を、2019年3月5日に譲渡いたしま
した。その結果、当第1四半期連結累計期間において土地売却益609,751千円を特別利益として、
また、建物売却損18,073千円を特別損失として計上いたしました。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要
な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品及び原材料の購入のほか、外注費、修繕
費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、新
たな不動産の取得、新規飲食店の出店及びM&A投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方
針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入金を基本方針としており、設備投資や長期
運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本方針としておりま
す。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,000,000
計 4,000,000
② 【発行済株式】
提出日現在 上場金融商品取引所名
第1四半期会計期間末
現在発行数(株)
種類 発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年4月30日)
(2019年6月14日) 取引業協会名
・完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら限
東京証券取引所
普通株式 2,662,000 2,662,000 定のない当社における
(市場第一部)
標準となる株式
・単元株式数 100株
計 2,662,000 2,662,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年2月1日~
― 2,662,000 ― 1,331,000 ― 1,057,028
2019年4月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、該当事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年1月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 91,300
普通株式
完全議決権株式(その他) 25,409 ―
2,540,900
普通株式
単元未満株式 ― 1単元(100株)未満の株式
29,800
発行済株式総数 2,662,000 ― ―
総株主の議決権 ― 25,409 ―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が600株(議決権6個)含ま
れております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が14株含まれております。
3 当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年1月31日)に基づく株主名簿による記載をして
おります。
② 【自己株式等】
2019年1月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式) 東京都千代田区有楽町
91,300 ― 91,300 3.43
スバル興業株式会社 一丁目10番1号
計 ― 91,300 ― 91,300 3.43
2 【役員の状況】
金融商品取引法令によれば、前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において
役員に異動があった場合には記載することとされておりますが、当社は前事業年度の有価証券報告書
を2019年5月7日付で提出しておりますので、該当事項はありません。
なお、前事業年度の有価証券報告書に記載のとおり、2019年5月30日に定時株主総会の継続会を開
催しており、本継続会終結の時をもって役員の異動を行いました。
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第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年2月
1日から2019年4月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年2月1日から2019年4月30日ま
で)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けて
おります。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年1月31日) (2019年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,419,797 11,515,086
受取手形及び売掛金 5,195,817 3,322,550
商品 70,556 87,206
未成工事支出金 888,790 649,651
原材料及び貯蔵品 110,804 127,915
短期貸付金 1,200,000 1,200,000
その他 101,024 114,473
△ 52,029 △ 51,895
貸倒引当金
流動資産合計 14,934,761 16,964,987
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,560,110 2,667,367
機械装置及び運搬具(純額) 1,558,861 1,565,148
土地 4,745,096 4,382,908
158,769 150,540
その他(純額)
有形固定資産合計 9,022,838 8,765,966
無形固定資産
のれん 627,761 609,298
66,128 67,702
その他
無形固定資産合計 693,890 677,000
投資その他の資産
投資有価証券 299,610 298,299
繰延税金資産 135,735 180,350
差入保証金 850,740 858,031
保険積立金 742,307 706,736
その他 368,501 365,754
△ 233,094 △ 230,353
貸倒引当金
投資その他の資産合計 2,163,801 2,178,818
固定資産合計 11,880,530 11,621,785
資産合計 26,815,291 28,586,772
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年1月31日) (2019年4月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,774,315 1,400,204
未払法人税等 554,699 807,085
賞与引当金 99,873 226,987
役員賞与引当金 28,760 -
資産除去債務 - 2,652
1,034,916 1,622,791
その他
流動負債合計 3,492,564 4,059,721
固定負債
繰延税金負債 12,823 6,988
退職給付に係る負債 271,346 298,744
資産除去債務 261,954 259,759
541,876 538,914
その他
固定負債合計 1,088,001 1,104,406
負債合計 4,580,565 5,164,127
純資産の部
株主資本
資本金 1,331,000 1,331,000
資本剰余金 1,273,811 1,273,811
利益剰余金 19,881,673 21,071,581
△ 343,519 △ 344,074
自己株式
株主資本合計 22,142,965 23,332,318
その他の包括利益累計額
5,350 4,061
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 5,350 4,061
非支配株主持分 86,410 86,264
純資産合計 22,234,726 23,422,645
負債純資産合計 26,815,291 28,586,772
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
売上高 7,309,339 7,707,117
5,509,819 5,535,832
営業費用
売上総利益 1,799,520 2,171,285
一般管理費 445,062 497,911
営業利益 1,354,457 1,673,373
営業外収益
固定資産売却益 2,683 2,433
受取利息 396 435
受取保険金 - 2,533
6,314 5,008
その他
営業外収益合計 9,394 10,410
営業外費用
171 2,340
その他
営業外費用合計 171 2,340
経常利益 1,363,681 1,681,444
特別利益
保険解約返戻金 637 532
- 609,751
固定資産売却益
特別利益合計 637 610,284
特別損失
固定資産売却損 - 18,073
- 18,073
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益 1,364,318 2,273,654
法人税、住民税及び事業税
496,622 774,257
△ 34,513 △ 50,419
法人税等調整額
法人税等合計 462,108 723,837
四半期純利益 902,209 1,549,816
非支配株主に帰属する四半期純利益 10,400 12
親会社株主に帰属する四半期純利益 891,809 1,549,803
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
四半期純利益 902,209 1,549,816
その他の包括利益
△ 2,467 △ 1,288
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 △ 2,467 △ 1,288
四半期包括利益 899,742 1,548,527
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 889,342 1,548,515
非支配株主に係る四半期包括利益 10,400 12
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【注記事項】
(追加情報)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 至 2019年4月30日)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債
の区分に表示しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含
む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
減価償却費 129,349 千円 140,550 千円
のれんの償却額 18,463 千円 18,463 千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年2月1日 至 2018年4月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年4月26日
普通株式 366,444 142.50 2018年1月31日 2018年4月27日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結
会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年4月30日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年4月25日
普通株式 359,896 140.00 2019年1月31日 2019年4月26日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結
会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年2月1日 至 2018年4月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(千円) 計上額
道路関連事業 レジャー事業 不動産事業 計
(注)1 (千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,504,462 653,421 151,456 7,309,339 - 7,309,339
セグメント間の内部売上高
- 174,895 20,355 195,250 △ 195,250 -
又は振替高
計 6,504,462 828,316 171,811 7,504,590 △ 195,250 7,309,339
セグメント利益 1,401,836 9,936 103,134 1,514,907 △ 160,449 1,354,457
(注) 1 セグメント利益の調整額 △160,449千円 は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年4月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(千円) 計上額
道路関連事業 レジャー事業 不動産事業 計
(注)1 (千円)
(千円) (千円) (千円) (千円)
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,890,686 664,521 151,910 7,707,117 - 7,707,117
セグメント間の内部売上高
- 176,473 20,557 197,031 △ 197,031 -
又は振替高
計 6,890,686 840,995 172,467 7,904,149 △ 197,031 7,707,117
セグメント利益 1,759,878 32,573 107,476 1,899,927 △ 226,553 1,673,373
(注) 1 セグメント利益の調整額 △226,553千円 は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
項目
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり四半期純利益金額 346円81銭 602円89銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 891,809 1,549,803
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
891,809 1,549,803
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,571,434 2,570,623
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年6月11日
スバル興業株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士 川 島 繁 雄 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 佐 瀬 剛 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられてい
るスバル興業株式会社の2019年2月1日から2020年1月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計
期間(2019年2月1日から2019年4月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年2月1日から2019
年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算
書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠
して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚
偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結
財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対し
て実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我
が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比
べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般
に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、スバル興業株式会社及び連結子会
社の2019年4月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適
正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象に含まれていません。
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