株式会社CAC Holdings 内部統制報告書 第58期(2023/01/01-2023/12/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第58期(2023/01/01-2023/12/31) |
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提出者 | 株式会社CAC Holdings |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社CAC Holdings(E05036)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年3月28日
【会社名】 株式会社 CAC Holdings
【英訳名】 CAC Holdings Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 西森 良太
【最高財務責任者の役職氏名】 執行役員 神子田 達雄
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社CAC Holdings(E05036)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社の代表取締役社長である西森良太及び当社最高財務責任者である神子田達雄は、当社並びに連結子会社及び持分
法適用関連会社(以下、「当社グループ」とする)の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業
会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査
に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部
統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2023年12月31日を基準日として行われており、評価
に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行い、
その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。選定した業務プロセスを分析した上で、財務
報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、整備及び運用状況を評価することによって、業務プロセス
に係る内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす金額的及び質的影響の
重要性を考慮して決定しました。僅少な事業拠点を除くすべての事業拠点を対象として行った全社的な内部統制の評価
結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当連結会計年度における連結範囲の変更を加味した上で、各事
業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去後)の金額が高い拠点から合算していき、前連結会計年度の連結
売上高の概ね2/3に達している連結子会社2社を「重要な事業拠点」といたしました。選定した重要な事業拠点にお
いては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対
象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点に関わらず、それ以外の事業拠点も含めた範囲について、重要な
虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスや、リスクが大きい取引を行っ
ている事業又は業務に係る業務プロセスを、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい業務プロセスとして評価対
象に追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当連結会計年度の末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判
断いたしました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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