株式会社トーア紡コーポレーション 内部統制報告書 第22期(2023/01/01-2023/12/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第22期(2023/01/01-2023/12/31) |
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提出者 | 株式会社トーア紡コーポレーション |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社トーア紡コーポレーション(E00556)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 令和6年3月29日
【会社名】 株式会社トーア紡コーポレーション
【英訳名】 Toabo Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 長井 渡
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 大阪市中央区城見一丁目2番27号 クリスタルタワー18階
【縦覧に供する場所】 株式会社トーア紡コーポレーション 東京支店
(東京都中央区日本橋人形町一丁目2番5号 ERVIC人形町2階)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社トーア紡コーポレーション(E00556)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長 長井 渡は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計
審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に
関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統
制を整備及び運用しています。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である令和5年12月31日を基準日とし、一般に公正妥当
と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して行いました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しました。当該業務プロセスの評価において
は、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該
統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社及び持分法適用会社について、財務報告の信頼性
に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及
び質的影響の重要性を考慮して決定しており、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制
の評価範囲を合理的に決定しました。なお、全社的な内部統制については、僅少な事業拠点を除くすべての事業拠点
を評価の対象としました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去
後)の金額の高い拠点から合算していき、前連結会計年度の連結売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要
な事業拠点」としました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きくかかわる勘定科目として売
上高、売掛金、棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、選定した事業拠点にかかわらず、そ
れ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積もりや予測を伴う重要な勘定
科目に係る業務プロセスや、リスクが大きい取引を行っている業務に係る業務プロセスを、財務報告への影響を勘案
して重要性の大きい業務プロセスとして評価の対象に追加しました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当連結会計年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しまし
た。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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